失敗だらけのTDS by UTMB 2024 ②レース前の過ごし方

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は人生4度目の海外レース、

フランスのモンブランの麓の街 シャモニーで開催された、TDS by UTMBに行ってきました。

今回はフランスシャモニーに到着してから、レースまで僕がどう過ごしたかを紹介します。

 

ちなみに、これまでの海外レースはこちら⬇️

今回のブログでは、

  • レース本番までの過ごし方
  • シャモニーってどんな街?
  • UTMBをいつか走ってみたい
  • 海外レースに出たいけど不安がいっぱい
  • ツアーを使わずレースに参加してみたい

そんな疑問や想いを持ってる人に読んでほしい内容になっています。

 

今回のUTMBは、色々な意味で失敗満載の旅になりました。

今回のブログも長くなるとは思いますが、僕がどんな失敗をしたのか?

みなさんが僕の二の舞にならないよう、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

 

前回見逃したひとはこちら

 

本題の前にちょっと自己紹介とお知らせ

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は13年。トレラン歴は3年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

人生初めての海外レースは、韓国トランスチェジュ2023です。

Twitter・YouTubeもやってるので、

フォローチャンネル登録もお願いします。

≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら

 

【お知らせお願い】

 

お知らせ①

2024年10月号のRUN+TRAIL (ラントレイル) Vol.68に、2024年4月に走ったサハラマラソンの様子を掲載していただきました。

Kindle unlimitedに加入の方は、無料で読めるのでぜひご覧くださいw

 

お知らせ②

遠征費の支援をお願いしています。

現在、トレラン海外遠征にかかる費用と、

2025年オーストラリア520kmのレースに出走するためのエントリー代(70万円)を

OFUSEにて支援を大募集しています。

 

100円から支援できますので、是非ともお協力お願いします。

TOMOに応援を送る

 

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【TDSまでの過ごし方】

前回までのあらすじを簡単に紹介します。

前回までのあらすじ

(ドイツの物価に驚く…。)

 

TDSとは

 

最も有名なトレランレースと言っても過言はないUTMBシリーズのファイナルステージ

その中のカトゴリーの1つがTDS。

TDS とは「Sur les Traces des Ducs de Savoie」(サヴォワ公爵の足跡をたどる) の頭字語である。

イタリアのクールマイユールをスタートして、

アオスタ渓谷とサヴォワ渓谷を結び、ツール・ド・モンブランの村々や周辺の山々をこえて

フランス・シャモニーのゴールを目指す全長145kmのトレランレース。

 

シャモニーへ

今回のレースのゴール地点となるフランスのシャモニーに宿をとったので、シャモニーへ向かいます。

シャモニーはフランスですが、最寄りの空港はスイスのジュネーブ

福岡からジュネーヴ空港までの今回のルートは、福岡から台湾へ✈️

台湾からドイツ ミュンヘン へ✈️

ドイツからスイスのジュネーヴ✈️の移動となり

ジュネーブからはバスでフランス シャモニーへとはいります。

飛行機の乗り換えは2回。

飛行機だけでも24時間10分。

バス移動や待ち時間も含めると、自宅を出発して宿まで31時間の長旅となった。

 

詳しくはこちらをご覧ください⬇️

 

 

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レース 3日前

 

早朝4時に目が覚めてしまった僕は、シャモニーに街へ朝ランに出かけます。

アパートメントのエレベーターフォールの前。

時差ボケで眠りが浅かったので、早朝にパチっと目が覚めてしまいました。

移動続きで全く走れていなかったので、早朝のシャモニー探険に出かけます

 

 

シャモニーは街自体はそんなに大きくないので、迷子になることはないです。

5年ぶりですが、シャモニーの街や道を意外と憶えてました。

街の中心部まで行くと

ソシュール(Saussure)とバルマ(Balmat)の像

ソシュールとバルマの像は、シャモニーのシンボル的な像です。

この2人はスイスの博物学者オラス・ド・ソシュールと、水晶取りのジャック・バルマ。

1760年、ソシュールがモンブランへの登頂ルートを発見した者に賞金を与えると発表し、

1786年に水晶取りのジャック・バルマと、医師のパカールが初登頂に成功します。

しかし、スイスの旅行家であり作家でのマルク・ブーリーが、2人の功績に嫉妬しパカールが山頂には達していないと吹聴し、これが定着してしまいます。

像は、初登頂から100年後の1887年にソシュールの功績を称えパルマ広場にたてられました。

モンブランの頂きを指差すパルマ(左)とソシュール(右)の2人の像で、パカールの姿はありません。

パカールの死後、登頂の様子を記した日記が発見され、パカールの名誉が復活し、

バルマとソシュールの銅像建立から100年後の1986年にパカールの銅像も建立されます。

 

 

パカール像

そして、これがパカール像

パカール像はソシュールとバルマの像とひと区画離れたところにあります。

こんな物語があるるとは、つゆしらずシャモニーの街並みを懐かしみながら走っていきます。

 

ヨーロッパの街並みは建物はもちろん、建物に添えられた花がとてもキレイ。

早朝の静かな街を楽しみながら進んでいくと、見つけました!

 

今回のレースのゴール

このゲートは、TDSのゴールであり、UTMBのスタートとゴールでもあります。

今回はUTMBに落選し、TDSでの参加になりましたが、

いつかUTMBを完走したいという目標を密かにもっています。

 

街中を抜けて、川沿いを上流部へさらに進んでいくと

がっつり森っぽくなってきたので、ここで引き返します。

軽く5kmほど走り、部屋に戻ります。

 

小腹が空いたので、プロテインとポテトチップスw

ポテトチップスは箸を使って食べる派ですw

 

午前8:00 朝ごはんを探しに再びUTMBのゲートまでやってきました。

ゲートの横には

La Panière – Chamonix Centre 

パン屋。

ここは僕は初めてシャモニーに来た時に、ホテルが近いこともあり何度も通ったパン屋

今も変わらずに営業していて感動しました。

⬆️5年前の写真(詳しくは⇨モンブラン日記

そして、これが今回⬇️

クロワッサンとカプチーノ

それと出来立てだった、チキンのバケットサンドを購入

 

これで6.5 ユーロ(約1,000円)

 

とても美味しいし、このボリュームで1,000円はかなりコスパもいいのでオススメです。

みなさんもシャモニーに来たらぜひ朝ごはんに食べてみてください。

 

 

数日後には、絶対このゴールゲートまで戻ってくる。

自分のゴールシーンをイメージするとワクワクします。

ゲートの向こう側では大会メイン会場ステージが着々と出来上がっています。

周辺を見渡すと、観光案内所に

モンブラン登山のガイドセンター

もちろんモンブランの山々もここからばっちり見ることができます。

空を見上げると、

パラグライダー?が、いっぱい飛んでる。

色鮮やかなパラシュートと、澄んだ青空がベストマッチでキレイだし、気持ちよさそうw

このまま街をうろうろしときたい気分ですが、

僕には早急にやらなければいけないことが!

それがこれ⬇️

これは、レースの計画表

レース中には関門が12ヶ所あり、決められた時間内にそこを通過しなければいけません。

それにちゃんと間に合うよう、細かくペース配分やエネルギー補給の量やタイミングを

あらかじめレース前に全て決めておきます。

 

レース本番はこれにそったペースや補給でレースを進めていきます。

3時間ほどかけて、レース計画が完成。

今回のレース計画

細かっ

詳細は次回紹介します。

 

一応、今日やるべきことは終わったので、再びシャモニーの街へ

シャモニーの街の真ん中には川が流れていて、その色が日本とは違う。

色っぽく、エメラルドグリーンみたいな色をしています。

きっと山から流れ出る雪解け水にカルシウムが多く含まれてるんだと思います。(知らんけど)

 

街には電車も2路線あり、バスもたくさん走っています。

旅行者は宿泊費の中に観光税が含まれているので、電車やバスが乗り放題。

ホテルや宿で乗り放題カードを無料でもらえますが、

実際、提示する場面はほぼありません。

 

おどおどすることなく、胸をはってボンジュールといって乗り込んで、

メルシーといって降りれば何の問題もありません✨

 

小腹が空いたので

ジェラート屋へ

メロンとモンブラン(栗)のダブル

ややテンパって、奇妙な組み合わせにしてしまったが…。

 

メロンはさっぱり、モンブランは濃厚でとても美味しかったです。

シングルは3.5ユーロ

ダブルは6.5ユーロ(約1,000円)

ジェラートも美味しいのだが、

ジェラート屋の前の景色がディズニーシー🏰✨

最高です👍

ついでに、有名なロープウェイの様子を見に来ました。

 

Ticket Office – Aiguille du Midi (エギュイユ・デュ・ミディ)

 

このロープウェイは予約必須のロープウェイ

予約はこちら:http://compagniedumontblanc.fr/

この時間に行っても乗れないだろうな、とダメ元で行きましたが

当然、乗れませんでした。😅

 

しかも明日の予約も全て売り切れ。

明日の高度順応にこのロープウェイを使う予定でしたが…。

断念…。

 

失敗その2

ロープウェイの予約が取れなかった

どうせ乗るなら天気がいい方がいいので、予約を先延ばしにしていたが

そのまま忘れてしまっていた…。

 

 

さらにもう1つ、この旅 最大の失敗を発表したいと思います。

それはかれこれ1ヶ月前にやってしまっていた失敗で、実は出発前から大きなミスをしていたのです。

 

失敗その③

そのミスとは、宿のキャンセル忘れ

話はちょっとそれますが、

UTMBの開催されるこの時期は、ホテルや宿代がバカ高い。

ホテルは最低ランクが1泊1人4万5千円〜、高い部屋は1泊 25万ってとんでもない💦

なので、なるべくお金を節約したい僕は、

早くから色々な旅行サイトで宿をたくさんおさえて、後で日程や予算が合うホテルを選ぶのですが

ホテルのキャンセル料がかかるのが、だいたい宿泊日の2週間前

なので、僕は1ヶ月くらい前に宿を確定し、泊まらないホテルを次々とキャンセルしていくわけだが…。

 

時を遡る事、1ヶ月前。

僕は、まさかの!

盲腸で入院する事態となった。

 

さらに運悪く、キャンセルしなければならない宿の1つに。

1ヶ月前にキャンセルしなければ、キャンセルができなくなる宿が1つ含まれていたのである。

 

そんなこととはつゆ知らず、盲腸をいったん終わらせ退院し、

いくつかの宿のキャンセル手続きをするも、

そんな中に、1件だけキャンセルできない宿が!

 

正しくは、キャンセルはできるのだが、キャンセル料が1ヶ月前から100%かかる💦

 

その宿泊費とは、驚きの!

 

4泊5日で11万9,200円!

 

約12万!

仕方ない…。で、済まされない💦この金額!

これまで、旅費を抑えようとセコセコことやっていたのに…、自分の愚かさに絶望落胆

旅行サイトや建物オーナーに何度も交渉はしてみたものの、返ってくる答えは

キャンセルポリシーに従え。とのこと…。

キャンセルし忘れた僕が悪いのは重々承知だが、キャンセル料をせめて50%に…🙏

という願いも虚しく跳ね除けられ、12万円をドブに捨てることとなっていたのだ。

 

そう!

つまりは今回のレースは出発前から、

盲腸(※)からの12万円

盛大にやらかしていたのだ。

(※ちなみに入院代は9万円…。)

 

さらに言うならレース6週間前の筋トレ中に、

20kgのプレートを足の指に落としてしまい流血 & 打撲により

ここ数種間、走ることも満足にできておらず…。

出発前から思いっきし暗雲が漂っていたのが、このレースだ。

みんさんはプレートや宿のキャンセル忘れには、くれぐれもご注意ください。

 

とはいえ、キャンセルしてもしなくても12万円払わされるのならば、

絶対にキャンセルはしないのが僕!

だって12万円払わされて、違うお客さん入れてダブルで儲けさせるなんてことがあったなら

悔しさが倍増するから。

なので、12万円の部屋はいったいどんなものなのか?

これから物色してやろうと、無駄に払った12万円の部屋を見に来ました。

 

建物前までやってきたが、このオートロックのドアが開かない。

通常アパートメントに泊まる場合、建物ドアの暗証番号、部屋番号、キーボックスの番号を知る必要があるが

それがメールで送られてきていない。

ホテルサイトと部屋オーナーにメールやチャットで連絡を取るも

ホテルサイトは日本との時差の関係で連絡が返って来ず。

部屋オーナーからも返事はない。

おい!おい!おい!

12万も払って、部屋に入れません。は無いだろうと、ムキになる僕。

 

失敗④ ムキになって時間を無駄にする

「12万も払って部屋はおろか、建物にも入れないとかありえんだろ」と、

この後、1日半ぐらいサイトと連絡を交わすが、

返ってくる答えは

サイトをダウンロードして、「暗証番号をゲットしろ」と「部屋オーナーに電話しろ」の2つ

それに対し、「ダウンロードできないから連絡してる」「英語とフランス語ができないからメールを送ってる」

と、これを1日半 永遠に繰り返していた。

結局、部屋に入ることはできず

せっかくの楽しい時間を、このしょーもないやりとりに奪われてしまった。

 

今回はたまたま予約がダブっていたから、

泊まる部屋があったから良かったものの、「もしこの部屋しかなかったら」と思うとゾッとする。

 

そんなこんな、レース2日前の午後はとてもムダな時間の使い方をしてしまった。

 

ちなみにこの日の夕ご飯は、アパートメント1階にあるピザ屋のハワイアンピザ🍕

フランスにきてハワイアンを注文するとは、イライラで冷静さを欠いていたw

けっこう大きなピザが2,000円くらい。

生地薄めで美味しかった。コスパ良し👍

 

 

TDSレース2日前 高度順応日

今日は高度順応日。

レースはモンブランの周りを走るコースだが、

周りといえど、その標高は1,400m〜2,600mまでの間を走るわけで、

九重の登山口で知られる、牧ノ戸峠は標高は約1,300m。

九州で一番高い、くじゅうの中岳でも標高は1,791m。

西日本で一番高い山でも、四国の石鎚山の標高でも1,982mと、

はっきり言えば、西日本で2,000mを超える山はないのだ。

 

つまり、西日本でこのレース(TDS)の高度順応練習はできない。

と言うことで、

ここでの高度順応が、レース前で最初で最後の高度順応日なのだ。

 

とはいえ、当初 高度順応に使う予定だったロープウェイは予約がとれず

乗れない可能性が高いので、今回はモンブランの登山口手前で高度順応することにした。

 

モンブランの登山口へは、シャモニーの南バスターミナルからレズッシュへ

レズッシュは5年前にモンブランを登った時に一度訪れているので、かすかに記憶が残っている。

バスは1時間に2本ほど、

レズッシュ行きのバスに乗り込み20分ほど乗ります。

 

バスの運賃は無料(観光税を払っているので)

無料チケットをみせることもなく、自由に乗り降りできます。

 

記憶が曖昧なので、

GoogleマップでGPSで現在地を確認しながらレズッシュっぽいとこで下車

バス停にはレズッシュと書いてましたが、

僕が降りたかったロープウェイ近くのバス停の2つ前で降りてしまったので

バス停2つ分歩きます。

ちなみに、フランスのバスは日本のバスのように、次のバス停をアナウンスしてはくれないので

自分で確認して、次だと思ったら停車ボタンを押しましょう。

僕が下車したかったバス停はこちら⬇️

 

Télécabine de Bellevue(ベルビュー ロープウェイ)

ロープウェイの乗り場に到着

ここはモンブランやTMB(ツール ド モンブラン)の登山口にもなるロープーウェイです。

片道:13.5ユーロ(約2,164円)

往復:22.8ユーロ(約3,654円)

チケット予約はこちら⬇️
https://www.montblancnaturalresort.com/fr/domaine-ete-les-houches

 

 

下りは歩いて降りたい気もしたが、レース前に疲労したくないので

今回は往復でチケットを購入

5年前とほとんど変わらないロープウェイに胸が高鳴ります。

そうそうこんな感じだったと、思いながら階段を登っていきます。

5年前⬇️

懐かしい、今はエベレストも登頂してしまったアルピニストのシカオ🦌⬆️

 

5年前のブログ→モンブランに挑戦!

⬇️今も変わらず

全く変わってないことが嬉しい。

ゲートを抜けさらに階段を登っていくと、すでに激混みのロープウェイのゴンドラが待っていた。

激混みのロープウェイに乗ること10分ほどで、あっという間に上の

Les HOCHES駅に到着

乗り場を出ると、おそらくモンブランから下山してきた登山者が、

これから下りのロープウェイに乗るための行列。

老若男女さまざまなアルピニスト達がキラキラしています。

 

ここだけの話、TDSが終わった翌日にモンブランに登る計画をしています。

実は、この高度順応は登山口の下見も兼ねています。

 

ロープウェイの駅の奥は、ツールドモンブラン(TMB)の登山道が始まっています。

建物奥には、ちゃんとトイレもあります。

水洗のきれいなトイレがあります。

 

以前に来た時と全く変わらない景色にテンションが上がります。

そうそう、この標識の前で写真を撮った。

⬆️5年前の写真。

なつかしすぎて同じ構造で撮ってみた📸✨

なんだろう?

カメラの性能なのか、今の方がシュッとして見えるw

そんなことしてたら、乗りたかったトラムが!

Gare du Bellevue

すでに到着してた💦

やや慌てて乗り場に行くも、見事に乗り過ごすw

すぎてしまったことは仕方ないので、次のトラムチケットだけ購入して待ちます。

トラム(ベルビューからモンラシャ片道):2ユーロ(321円)

トラムは1時間に1本

始発は7時台で最終は16時台。

 

モンラシャ駅の先にあるモンブランの登山口であるニーデグール駅に行く便は、

始発12時台最終1日3本

この便に乗るにはモンブランの山小屋の予約を証明するチケットを提出する必要があります。

つまりモンブランの山小屋の宿泊予約も持っていなけてば、トラムで登山口に行くことはできません。

 

≫トラムWEBサイト

≫モンブラン 山小屋WEB予約サイト

 

 

 

 

1時間の待ち時間は、ロープウェイをおりてすぐにあるカフェですごします。

La chalette

ここで次のトラムが来るのを待ちます。

前回ここに来た時のフライドポテトの旨さが忘れられず

今回も絶対に立ち寄ろうと思っていました。

5年前はビールでしたが、

今回は今から高度順応と言うこともあり

カプチーノ☕️

しかもお店がオープンしたばかりだったので、「まだポテトはできない」とのこと

ポテトはいったん諦め

カプチーノとバジルの効いたバケットサンドを食べながら優雅に過ごす

カプチーノとバケットサンドで10ユーロ(1,600円)

ここで標高は1,900m

すでに九州では体験できない標高まであげって来てるので、ゆっくり体を慣らしていきます。

 

1時間後

時間通りにトラムが到着。

これに乗ってモンラシャ駅までいきます。

トラムで揺られること7分

あっという間に、モンラシャ駅に到着。

標識によるとモンラシャの山頂まで、たった約100m

標識に従い登っていきます。

 

ちょっと進んだだけでこの景色

遠くに見える奥の山はモンブランなんでしょうか?

ゆっくり歩いて15分もかからず

Mt.Lachat(2,115m)

モンラシャの山頂に到着

山頂は広く、のんびりできます。

あまりの到着の速さにビビる。

それにしても、360度絶景です。

トラムを降りてたった15分でこんな絶景が観れるとは、さすがヨーロッパアルプス

 

地図を持っていないため、安易にフラフラいけないのが残念

わかる範囲内で、下っていきます。

日差しは強いが空気はひんやり冷たく、ハイキングには最適な気温

 

休憩に良さそうなベンチとテーブルもあったのでここを拠点に、トレーニングを開始します。

 

トラムの駅からMt.Lachat山頂までのルートをダッシュで駆け上がり

 

そのままダッシュで下る。

1本目は調子良く走れますが、

高度があるからか?2本目から格段に体が重い

 

 

3本もいくと、いくら涼しい山の上でも汗ビショにまります。

 

短パンに着替え、10分で1周できるくらいのルートを見つけ

ダッシュを繰り返します。

1時間もたたず

ギブ💦

ちょっと走っただけで、ゼーゼー、ハーハー、オエッです。

軽く昼ごはんを挟みながら、高度順応トレーニングは続きます。

 

つづく…。

 

 

 

 

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【まとめ】

 

今回はレース前にの過ごし方と

僕がやらかしてしまった失敗について紹介しました。

今回のレースは出発前から12万円という大金を失う大失敗からはじまり、

レース前にたっぷりどんより落ち込みましたが、ヨーロッパアルプスの景色の素晴らしさにだいぶ救われました。

失敗に囚われず、本番もしっかりアルプスを堪能できれば、きっと12万円のことは笑い話にできるでしょう。

次回は、高度順応の内容とレース受付について紹介します。

 

以上!

今回は12万円とういお金をムダに失うことになったボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。