こんにちは！
今日も絶好調の！
ボックルヘアのTOMOです。
今回は初めての海外トレランレース、Trans Jeju（トランス チェジュ）の様子をします。
レースレポートは毎回長くなりますが、お付き合いよろしくお願いします。
今回のブログでは、
- Trans Jeju（トランス チェジュ）をいつか走ってみたい
- 福岡からチェジュ島への行き方などアクセス方法を知りたい
- 福岡空港国際線での注意点が知りたい
- ソウル乗り換えの注意点を知りたい
そんなひとに読んでほしい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
【お知らせとお願い】
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現在、トレラン海外遠征にかかる費用と、
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【Trans Jeju（トランス チェジュ）ついて】
Trans Jeju（トランス チェジュ）とは
Trans Jeju（トランス チェジュ）はUTMBワールドシリーズレースの１つ。
韓国・チェジュ島（済州島） で来年10月7から 8日にかけて開催されるトレランレースです。
世界遺産であり、韓国最高峰でもある漢拏山（ハルラ山／標高1950m）の周辺エリアを舞台にしたコースで、
コース中にはカルデラなどの火山地形や溶岩洞穴群のほか、
約1800種の亜熱帯植物や4000種の動物が存在する自然豊かな景色を楽しめます。
カテゴリーは10K、20K、50K、100Kの４種類。
チェジュ島とは
朝鮮半島の最南端に位置する人口66万人の島。
韓国のハワイとも呼ばれる観光地です。
レース カテゴリー
レースは100k、50k、20k、10kの４つのカテゴリーが開催される。
| カテゴリー | 距離 | 累積標高 | 制限時間 | ストーン※ |
| 10k | 10km | 200m | 2h30 | ０ |
| 20K | 20km | 420m | 4h | １ |
| 50K | 52km | 2220m | 13h | ２ |
| 100K | 100km | 4020m | 28h | ３ |
※ストーンはランニングストーンとよばれ、UTMB独自のポイント
今回、僕はストーンを３個獲得するため、100kに出走します。
韓国最高峰 漢拏山（ハルラサン）とは
漢拏山（ハルラサン、かんなさん、한라산、 Hallasan Mountain）は、韓国の済州島にある山。
標高1,950 mであり、韓国の最高峰の山。
現在1,950mの最高点は現在立ち入り禁止となっていて、東稜頂上（1,935m）が最高到達点となっている。
そんな、ハルラ山を中心にぐるーっと100km走ります。
レース詳細や走る動機は、
ブログにまとめてるのでそちらも合わせてご覧ください。
【移動日】2023/10/5
韓国 チェジュ島へ
6：00 自宅を出発
午前６時自宅を出発する。
僕が今回乗る飛行機は、11：05発 釜山行き、釜山乗り換えでチェジュ島を目指します。
実はこの釜山乗り換え、本来ならソウル乗り換えで予約していたのですが、
乗るはずの便を急遽変更した。
ソウル乗り換えの罠！
僕自身、これまで韓国に行った経験は２回。
といったものの15年以上前に、観光で釜山に２度行った程度。
ってことで、言ってみれば韓国初心者の僕。
ソウルいった経験は０。
そしてソウルには、僕が知らないソウル乗り換えの罠があったのだ。
そんな韓国初心者の僕がハマったソウル乗り換えの罠とは、
「ソウルに空港が２つある。」
このことを全く知らなかったのだ。
その２つの空港とは、
仁川空港（インチョン空港）、と金浦空港（キンポ空港）
仁川空港と金浦空港間の距離は直線距離では約33km。
移動時間は最短でも約40分。
この空港間を移動するには、空港鉄道（一般列車）・リムジンバス、もしくは車やタクシーを利用しなければなりません。
そんな事実に気づいたのは、出発の１ヶ月前。
福岡から仁川空港に到着し、荷物を受け取り、自身で移動し金浦空港からチェジュ島行きに乗る。
この間の乗り換え時間、たった２時間30分。
入国手続きから荷物受け取り、空港間の移動（鉄道やバスの場合は現地通貨が必要なので両替）、
再び、荷物を預けて保安検査場でのチェックを出発の30分前にまでに行わなければならない。
日本で例えるなら、
羽田空港で降りて、成田空港で乗るってな感じで
めっちゃ面倒！
これは初心者には、絶対に無理！
初めて利用する空港で、英語はおろかハングルもわからないのに、
短時間でそんな、上級者の乗り換えは、
絶対に無理！
乗り遅れる自信しかない！
ってことで、変更手数料8,000円（片道）払ってでも、直前に変更する必要があったのです。
ちなみに、
帰りの便も同じような乗り換えになっていたので、これも変更。
出発前から、16,000円の大きな痛手を負いましたが、
このミスに気づかずソウルまで飛んでいたら思うと…、ゾッとします。
現地で、ぽかーんです。(΄◉◞౪◟◉｀)
ミスはしましたが、このミスに事前に気づけてグッジョブです👍✨
話を戻して、午前６時に自宅を出発。
自宅から福岡空港までは２時間もあれば到着できる。
11時のフライトには、少々早すぎる時間です。
そっちにも理由があるんだ、
理由はこちら⬇︎
てる吉さん（※銅像じゃない方）
銅像が気になるひとは⬇︎
てる吉さんとは
こちらのテル吉さん、僕の住んでる隣町にお住まいのトレイルランナー。
僕より年上ですが、走るのめっちゃ早い。
僕は足元にも及びません。
そんな てる吉さんとはトレランつながりで、知り合って1年ちょい。
てる吉さんの海外経験は、
30数年前に仲間たちと行ったホノルルマラソン。
以来、NO海外。
そして今回、てる吉さんもトランスチェジュに参加するらしく、30数年ぶりの海外。
てる吉さんは、「海外に不安しかない」ってことで
今回僕の金魚のフン的ポジションで、急遽 一緒に行くことになった。（金魚のフンは悪口ではなく、本人が言ってましたw）
とは言え、僕も海外初心者の分類。
過去には韓国に２度。タイに１度。
コロナ前にモンブラン挑戦するためフランスに１度のみ。
モンブランの話はこちら⬇︎
今回フライトは各自で予約したので、てる吉さんとは別々の飛行機
てる吉さんのフライトは９時。
僕は11時のフライト。
僕は失礼ながらも、
「てる吉さんは福岡空港の国内線と国際線を巡回してる連絡バスの存在を知らないだろうな。」
もしかしたら、「てる吉さん、国際線ターミナルに辿り着けないのでは？」
と不安が頭をよぎり、
おせっかいながら、こんなべらぼうに早い時間に、僕も一緒に空港に行くこととなった。
高速道路をかっ飛ばし、てる吉さんの運転で福岡空港へ向かいます。
7：30 福岡空港到着
国内線ターミナルに程近い駐車場に駐車。
この時点で、てる吉さんの搭乗時間が非常に心配だが、福岡空港までは無事に到着。
てる吉さんの選んだ駐車場は、国内線ターミナルに程近い、バリューパーキング
国際線ターミナル駐車場に停めると、24時間最大2,400円なのに対し、
バリューパーキングは一泊1,600円。
てる吉さんは４日間車を預けることになるので、
国際線ターミナル駐車場が４日間で9,600円。
それに対し、バリューパーキングの料金は連泊割引もあり、４泊で3,900円とかなりお得。
しかも、このパーキングは国際線ターミナルへ行くための連絡バスの乗り場も近く
ナイスセレクト👍✨
もしや、ちゃんと連絡バスの存在を知っていたのか。
僕がいないと、国際線ターミナルに辿りつけないなんて、失礼極まりない考えだったな…。
と反省した…。次の瞬間。
国際線ターミナルまでは、歩いてどのくらいですか？
は？
歩いて行けるわけねーだろ。
歩いたら１時間かかるよ！
オーマイガ！
やっぱり、知らんかったー💦
国内線と国際線 間を走る連絡バス
福岡空港では、国内線と国際線間を走る無料の連絡バスが、
約８分間隔でターミナルを巡回している。
国内線から乗る場合、乗り場は北と南の２つ
バリューパーキングからは、南の乗り場まで徒歩２、３分ほど。
「やっぱり知らんかったーっ」という衝撃は裏腹に、
駐車場の人に詳しく、連絡バスについてたずねる てる吉さん。
真剣に話し込む２人に、僕が何度も
「バス来てますよ〜。バス停に急ぎますよ。」
と声をかけるが、なぜだか２人の耳には届かない💦
せまりくる連絡バスと、てる吉さんの搭乗時間。
結局、バスは目の前をスルーし、一本見送ることとなった…。
時間大丈夫なの⁈
てるきっちゃん…。
国内線から国際線へは約10〜12分ほどバスに乗らなければならない。
刻一刻とせまる てる吉さんの搭乗時間。
みなさん、もちろんご存知だとは思うが、
空港ではチェックインや手荷物預け、保安検査、出国手続き（国際線のみ）などあるため
国内線では、通常１時間前。
国際線では２時間前の到着が好ましいとされている。
しかし、コロナ明けから旅行者が増えた現在では、
国内線は２時間前。
国際線では３時間前に到着してるよう注意喚起されている。
ゆっくり走バスにあせりを感じつつも、
てる吉さんの出発時間１時間前にようやく国際線ターミナルに、２人が到着。
そして、てる吉さんの乗るエアプサンは
超超超長蛇の列。
とんでもない行列💦
間に合うのか気が気じゃないですが、ここで僕にできることは何１つないので、
僕は僕で、自分が乗る大韓航空の列に並びます。
僕はWEBチェックインが済んでいたので、荷物を預けるのみ。
それでも、僕も10分ほど待ちました。
10分ほどで続きを完了した僕とは対照的に、全く進んでないエアプサンの列💦
てる吉さんの飛行機が飛び立つまで、45分をきっています。
しかし、てる吉さんの前にはまだ20人ほどいる…。
これからさらに、保安検査と出国手続き…。
はたして、てる吉さんは無事に飛行機に乗れるのでしょうか？
次回へつづく…。
続きはこちら⬇️
【まとめ】
今回は福岡空港からトランスチェジュへのアクセスについて紹介しました。
肝心なレースには全く触れられず、てる吉さんの話題で終わってしまいました。
ネタバレしちゃいますが、
これからも、てる吉さんのきわどい旅に、僕ががっつり振舞わされます。
僕も海外旅行初心者で、偉そうなことは言えませんがw
次回はてる吉さん、海外で絶対にやってはいけないミスをやらかしてるので、
海外初心者のひとは、てる吉さんから多いに学んでください。
次回をお楽しみに！
以上！
今回は海外トレランレース トランスチェジュに挑戦した
ボックルヘアのTOMOでした。
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