こんにちは！
今日も絶好調の！
ボックルヘアのTOMOです。
今回も初めての海外トレランレース、Trans Jeju（トランス チェジュ）の様子を紹介します。
今回で第5話目。
大変お待たせしました。ようやくレース編です。
前回のブログを見逃したひとはこちらから
⬇︎⬇︎
今回のブログでは、
- トランスチェジュのレースの様子が知りたい
- レース装備が知りたい
そんなひとに読んでほしい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
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【トランス チェジュ 】2023/10/7
本題の前に前回までのあらすじをダダッと紹介
これまでのあらすじ
10月５日福岡空港を出発し
釜山乗り換えで韓国チェジュ島へ到着。
トレラン仲間のてる吉さんと合流し、空港がある島の北側からレース会場のある南側へバスで70分ほど移動します。
ここまでは全て順調にいっていたが、ここでまさかのトラブル発生。
てる吉さんがバスに携帯電話を忘れるという、大失態！
そんなトラブルを乗り越えつつ、翌日はレース受付
10時の受付開始から早めの受付を終わらせ、観光に出かけます。
不完全燃焼のサムギョプサルなどを楽しみつつ、レース前夜は早めの就寝です。
と、ここまでは前回までの話
詳しく知りたい人はコチラから⬇️
3：00 起床
前日は換気扇の音が気になり寝れなかったのですが、
今回は換気扇をOFFにしてたのでぐっすり寝ることができました。
早速、朝の準備に取り掛かります。
朝の準備
- 朝食
- ウエアに着替える
- テーピングを貼る
- トイレに行く
朝食
まずは朝食。
スタートの３時間前には食べておきたいので早速準備します。
今回の朝ごはんは
レース前は食べ慣れてるご飯がいいなと思い、日本から持って来てました。
358kcalもあるのでレース前には助かります。
それと昨日イーマートで買ってたヨーグルト
腸を活発にしてレース前に💩を出そうという作戦です。
ビヨットとは
牛乳で有名なSeoul Milk(ソウルウユ)から発売されている韓国で非常に人気のあるヨーグルトブランド。
チョコやナッツなど様々な種類のトッピングがあります。
今回はチョコリングを買ってみました。
折り目の沿って
ダバーっとチョコリングを入れて、まぜまぜして食べる。
これかなり美味し買ったです。
２個で3,600ｳｫﾝでした。
ウエアに着替える
今回スタート時の服装はこちら⬇︎
| 商品詳細 | 関連ブログ | |
| パンツ | ノースフェイス | 夏登山におすすめの短パン |
| スパッツ | ||
| インナー | ドライナミックメッシュクルー | 登山最強インナー |
| ウエア | ノースフェイス （タンク） | |
| キャップ | パタゴニア | ダックビルキャップ |
| ヘッドバンド | JUNK | オススメのヘッドバンド |
| 靴下 | FOOTMAX | オススメのソックス |
| カーフサポーター | CEP |
パンツは、ノースフェイスのエンデュリスレーシングショーツ
その下に、筋肉のブレ防止と股づれ対策で、
ナイキトレイルのトレイルタイツを着用、足元はカーフサポーターしていました。
テーピングを貼る
テーピングは、捻挫防止のためのXテープ
貼り方はこちら⬇︎
さらに、くるぶしの骨が出てる僕は
つまさきクッションを二つ折りにして、
くるぶしに固定します。
ついでに、マメができやすい小指と薬指にもテーピング
これで完璧です👍
トイレに行く
レース中、💩を催さないようにできれば💩しておきたい。
今回、ホテルでは出なかった。
会場にいって再挑戦します。
部屋のドアに部屋の掃除をお願いする札をかけて出かけます。
４：45 レース会場へ
歩いて1５分ほどで到着
早速、ドロップバックを預けます。
ドロップバック（エイド4：40.6km地点で受け取る荷物）を預けます。
スタートまであと50分ほど、いいタイミングで便意をもようしました。
まだスタートまで時間があるのでトイレはスキスキ
とてもきれいなトイレで、トイレットペーパー流せます。
昨日来た時は、手洗い場が１つしかなかったのに、今日はもう１つ増えてた。
スタートまであと45分ほど、
ここでまさかのハプニング発生！
ゼッケンと一緒に渡されたこのタグ⬇️
QRと結束バンド
これが何なのか、わからなかった僕たち。
何となく周りを見渡すと、みんなザックにタグをつけています。
僕は必要だったら困るとタグを持って来ていましたが、
タグをホテルに置いて来てしまった、てる吉さん。😅
このタグが何なのか？わからないが、周りの選手はみんなザックにつけているので
ホテルにとりに帰ることに。
会場とホテルは片道約1.7km。
しかし傾斜10％と早歩きで往復40分と取りに帰るには微妙な距離。
迷わず てる吉さん走って取りに帰ってしまいました。
てる吉さん、果たしてスタートまでにまに合うのでしょうか？
あとで分かったのですがこのタグ。
レース中のトラブルで選手だけ運ばれた場合に、
誰の持ち物かを判別するためのタグだそうです。
その他にも、ゼッケンについたチップが反応しなかった時には、QRを読み込み選手確認をするそうです。
てる吉さんを待ってる間、僕のスタート時のレース装備の紹介をします。
＜スタート時身につけていた装備＞
| ギア詳細 | 関連ブログ | |
| ザック | アドバンススキン12 | トレラン初心者おすすめザック |
| フラスク | サロモン500（↑の付属品） | |
| サングラス | DANG | 目も日焼けします |
| シューズ | Vectiv Enduris | TNFベクティブ エンデュリス |
| 時計 | ガーミンEnduro 2 | ガーミン745はロングレースで使えるの？ |
| カメラ | iPhone11pro | 登山でスマホ２台使う理由 |
| ライト | モンベルパワーヘッドランプ | ヘッドドライトの選び方 |
| ゼッケンベルト | 龍馬脱藩トレイルの参加賞 |
今回は防寒着など荷物も多いのでサロモンのADVANCE SKIN 12を使いました。⬇︎
ADVANCE SKIN 12は、前ポケットが多く大きく使いやすい。
背中に密着してるので、背中に汗をかきやすいことが難点ですが、
走っている時のブレが全くなく、使いやすいし走りやすい。
500mlのソフトフラスコが２つ付いてるのでコスパも良く
レースにはオススメのトレランザックです。
ザックの中身
ザックの中には、必携装備品とその他
＜必携装備品＞
| ネックウォーマー | ノースフェイスネックウォーマーで代用 |
| コースマップ・コンパス | ガーミンのGPS |
| マイカップ | サロモンソフトカップ |
| １L以上の水 | サロモン500ml✖️２本 |
| ライト２個 | モンベル・レッドレンザー |
| サバイバルブランケット | サバイバルシート |
| ホイッスル | molten |
| テーピング用テープ | ３m✖️１枚 |
| 携帯食料 | 下記で紹介します。 |
| 携帯トイレ | ダイソー |
| レインウエア | サロモン ボナッティ ・ボナッティパンツ |
| ミッドウエア | FTメリノスピンサーモ |
| ロングパンツ | TNFアンビションパンツ |
| 手袋 | ショーワグローブ・デカトロン（防寒） |
| ファーストエイドキッド | 絆創膏・ガーゼ・ロキソニンテープと軟膏・痛み止め（錠剤）・消毒液・下痢止め・パイオネックス０ |
| フラッシュライト | デカトロン モーションライト |
| モバイルバッテリー | 12,000mAh |
| 保険証・財布・現金・パスポート | シークリット |
＜その他 持ち物＞
今回イチオシのアイテムとしては、モバイルバッテリー
- ２ケーブル内蔵
- 大容量 12000mAh
- 超薄型で超軽量
大容量で軽量なので、これはマジでかって良かった。
かなり優秀なモバイルバッテリーです。
食料
| ジェル | メダリスト５個・winzone５個・プロテインジェル2個 |
| BASE FOOD | １つ（セブン日田十二町店さん提供） |
| カロリーメイト | １箱 |
| 金のバームクーヘン | １つ（セブン日田十二町店さん提供） |
| わらび餅 | 7個（セブン日田十二町店さん提供） |
| フィナンシェ | ７個（セブン日田十二町店さん提供） |
| ようかん | 10個（セブン日田十二町店さん提供） |
| マグマ | 8本（回復サプリ） |
| プロテインバー | ４本 |
| ロクティン | GU Energy （１袋：ドリンクでカロリーを摂れるやつ） |
| クエン酸 | メダリスト（４袋）/ウルトラミネラルタブレット（１袋）・経口補水液パウダー（４本） |
| ハードグミ | １袋 |
| おやつミックス | １袋：450g（柿の種・ドライフルーツミックス・ミックスナッツ・スニッカーズミニ・カロリーメイト） |
実際にザックに入れてたのは、
- ジェル２個
- わらび餅２個
- ようかん２個
- フィナンシェ１個
- マグマ
- メダリスト顆粒
これを１セットで５袋用意してました。（20kmに１袋消費する計算です。）
それ以外は、ドロップバックに入れてます。
今回はお腹を壊しやすいジェルは減らし、ジェルは極力さけて、
高カロリーの固形物でカロリー補給していきます。
今回もセブン日田十二町店さん、7,000kcalほどの行動食を提供いただきました。
本当にありがとうございました。
スタート20分前
トイレも長蛇の列になった頃、てる吉さんが戻って来ました。
さすが、早い！
これから100km走るのに、アップで坂道ダッシュw
さすがです✨👏
スタートゲートには続々と人が集まって来ました。
僕らもスタンバイします。
スタート１分前
独特なカウントが始まります。
早朝からこんな爆音で苦情が出ないのか？と心配になりますが、
会場は最高潮に盛り上がっています。
もう、祭りですねw
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5：50 トランスチェジュ100K レーススタート
いっせいにスタート！
と言いたいところですが、人数が多い割にスタートゲートが狭いので
トップ選手以外はぬるっとスタートしていきます。
スタートのある競技場から大通りへ
この大通り、なんと！
６車線！
この６車線を完全に封鎖し、選手たちが走っていきます。
６車線封鎖は圧巻でした。
６車線から脇見にそれ、早速のぼりが始まります。
ひたすらまっすぐの登り。
遠くまでたくさんの人たちで埋め尽くされています。
こののぼり、徐々に傾斜がきつくなってくる
最大傾斜は10％以上です。
黙々と漢拏山に向かってロードを登っていきます。
てる吉さんは、渋滞は勘弁と本日２回目の坂を猛ダッシュで登っていきましたw
はっや！
次回につづく…。
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【まとめ】
今回はトランスチェジュの装備スタート前の様子について紹介しました。
ようやくレース編が始められました。
てる吉さんの忘れ物はありましたが、大きなトラブルもなくレース開始。
これから100kmの長い旅が始まります。
このブログが、これからトランスチェジュを目指すひとや、
韓国旅行にいったみたいひとの役に少しでも立てると嬉しいです。
以上！
今回は海外トレランレース トランスチェジュに挑戦した
ボックルヘアのTOMOでした。
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