こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はレース用に購入した
ノースフェイスのトレランシューズ、
ベクティブ エンデュリスについて感想をまとめてみました。
なんかふわふわした感じ!
長い距離のレースや、
後半足が終わってしまうひとに向いてるシューズらしい。
今回は
- ベクティブ エンデュリスについて
- はいてみた感想
- ベクティブ エンデュリスが向いてるひと
について紹介します。
ぶっちゃけ、このシューズは、
トレラン初心者からレースに出場する上級者まで使えるシューズ。
トレランシューズを探してる人には、ぜひ読んで欲しい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
【Vectiv Endu ベクティブ エンデュリス】
2021年1月26日、ノースフェイスから発売された
新しいトレイルランニングシューズシリーズ「VECTIV(ベクティブ)」。
目指したのは、
アスリートから生み出されたエネルギーを最大化すること。
トレイルからのリターンを余すところなく推進力へと変換し、
脚へのダメージを軽減させること。
Vectiv3つのモデル
発売されたのは、3つのモデルです。
- Flight VECTIV(フライト ベクティブ)
- VECTIV Infinite(ベクティブ インフィニティ)
- VECTIV Enduris(ベクティブ エンデュリス)
Flight VECTIV(フライト ベクティブ)
3Dカーボンファイバープレートを搭載し、
トップアスリートのために開発された最上位モデル。
VECTIV Infinite(ベクティブ インフィニティ)
スピード性とかつ安定した走りを感じられる、
3D Pebaxプレート搭載のセカンドモデル
VECTIV Enduris(ベクティブ エンデュリス)
もっとも快適なトレイルライドを感じられる、
厚みのあるミッドソールが特徴のサードモデル。
今回僕が試してみたのが、
3番目のVECTIV Enduris(ベクティブ エンデュリス)
ベクティブ エンデュリスとは
本格的な山岳トレイルレース向けに開発した、
トレラン初心者でも、使いやすいトレイルランニングシューズです。
特徴
アッパー素材に、
通気性と軽量性を重視したエアメッシュを使用し、
摩耗が生じやすい部分をTPUマッドガードで補強。
優しい肌あたりで心地良いフィット感が特長です。
ソールユニットには、
歩行や走行時のエネルギー効率を、
安定性、推進力、グリップ力で追求する『VECTIV』システムを搭載。
ブレを軽減し安定性をもたらす3D TPUプレートを装備し、
ロッカー構造の軽量2層EVA圧縮成型ミッドソールで推進力の向上を図っています。
アウトソールには、
さまざまな路面状況に優れたグリップ力で対応するSURFACE CTRLを使用。
つまりは!
トレイル初心者にも使いやすく、
さらなる高みを目指す上級者まで、
幅広い使い方が可能な、高機能シューズです。
※ミネラルグレー×TNFブラック(MK)は日本限定販売カラーです。
商品詳細
価格 | 18,590円 |
ラグの深さ | 3.5mm |
重量 | 約316g(9インチ/片足) |
color | 5色
|
【履いてみた感想】
これまで山で150kmほど履いてみました。
ブログでも感想を載せているので、参考にしてください。
≫龍馬脱藩トレイルレースを試走してみた 24km
≫【大分県の山】途中撤退の 中山仙境[スリリングな低山]2.5km
150kmほど山で使用してみて、
良かった点とイマイチと感じた点を紹介しますが、
僕自身、トレランシューズ3足目。
これまでたくさんのトレランシューズを履き比べてきた訳ではありません。
今回感じたことは、
これまで履いてきたトレランシューズと比べて感じたことなので、
参考までに、読んでももらえると嬉しいです。
これまで履いてきたのは、
メリット[よかった点]
- 衝撃の伝わりがソフト
- グリップがいい
衝撃の伝わりがソフト
これまでの、どのトレランシューズよりも厚底なので、
着地の衝撃を足にモロにくらわない。
衝撃での足の疲労が軽減できるので、
「ロングレースにもってこい!」とオススメされた理由を実感してます。
サロモンエベレートの硬いソールと比べると、
後半や走った後の疲労感は全く違い、回復も早い。
グリップがいい
とにかく柔らかいグリップが、地面をしっかりとキャッチしてくれる。
登山道でも岩場でもロードでも、どんな路面でもしっかり止まってくれるのは
ビビリの僕にとっては、とても大きな安心感を与えてくれる。
デメリット
- ヒモが面倒
- 踏み込んだ時に時差を感じる
- ソールの消耗が早い
ヒモが面倒
これまで履いていたシューズがどれもシューレース(シュッと締まるやつ)だったため、
靴ひもをしめたり、緩めたりが面倒。
しかも、
靴ひもを結ぶことが苦手な僕は、
走ってる最中にヒモが解けてしまう場面が何度かあり、
むすび直す時間も惜しいし、走るリズムがくずれて…不満。
踏み込んだ時に、時差を感じる
厚底が衝撃を吸収してくれるのはありがたいが、
逆にソールの厚みと柔らかさで、登りで踏み込んだ時に
力の伝わりが分散されるような感覚をおぼえる。
踏み込んだ力の1/4が吸収されている感じ。
ソールの消耗が早い
グリップが効く柔らかいソールなので、とにかく消耗が早い。
レース用として購入したが、150kmほどでかなり消耗してしまった。
本番レースで完全に消耗してしまいそうな予感です。
なので、
今後の練習ではなるべく履かないようにしました。
感想
150kmほど走ってはみたが、
ふわふわした履き心地が、いまだに慣れないのが本音!
個人的には、
サロモンのエベレートのように、硬めで力がダイレクトに伝わるシューズが好み。
ただ、レース用に購入したシューズなので、
本当の感想はレース終了時にしか分からない思うので、
レース終了後に、感想は追記します。
【ベクティブ エンデュリスが向いてるひと】
- 長距離のトレランレースに出場するひと
- レース後半で足が終わってるひと
- 足の筋肉やヒザの衝撃を少しでも和らげたいひと
長距離のトレランレースに出場するひと
70km〜100マイルなどの長い距離のレースに出場するひとにはオススメ。
地面からの衝撃を吸収してくれるので、
疲労を軽減し、長くパフォーマンスを維持してくれます。
レース後半で足が終わってるひと
クッション性で足の疲労を軽減することはもちろんですが、
シューズの形状なのか?
勝手に足が進む感覚があり、次の一歩が出しやすい。
もうダメだ!と思っても、シューズが勝手に足を進めてくれます。
(※感覚的なものなので個人差あり)
足の筋肉やヒザの衝撃を少しでも和らげたいひと
長く走ると、ひざが痛くなる人こそ試して欲しい。
本当に衝撃が柔らかい。
長く痛みなく、気持ちよく走るためぜひとも試して欲しい一足です。
【まとめ】
今回はノースフェイスのトレランシューズ
ベクティブ エンデュリスを紹介しました。
特徴をかんたんにまとめると、
厚底で衝撃吸収にすぐれているので
長距離でもパフォーマンスを最後まで維持できる。
そんなシューズです。
このシューズを履いて、僕がレースを走り切れるのか?
乞うご期待です!
以上!
今回はベクティブ エンデュリスの感想をまとめてみた
ボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが「面白かった」「参考になった」と思った方は、
Twitter・Facebookでイイね👍シェアしてもらえると嬉しいです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら
ベクティブ エンデュリスって実際のどうなの?
履きやすかった?