厳冬期の富士登山②[登山開始〜佐藤小屋&OPPの対処法編]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は数年前に登った

厳冬期の富士山登山のつづきです。

 

 

前回見逃したかたはこちらから⬇︎

厳冬期の富士登山①[準備・登山開始編]

2021年1月23日

 

富士山は言わずとしれた日本一有名な山。

7・8月の開山時期には多くの登山者が訪れます。

 

僕もこれまでに数回富士山を経験していますが、

冬のいっちゃん寒さの厳しい時期に登ったのはこの時が初めて。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、

休みの日にはほぼ山に登る生活を10年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ。

休日は山登りで毎日忙しくやっています。

半年前に背骨を骨折してしまい、

今はリハビリ中です。

 

【冬の富士山 登山】

 

前回までのあらすじ

今回の厳冬期富士登山の日程は

2泊3日。予備日を1日確保している。

初日は前泊。

深夜1時に今回の登山のスタート地点となる

馬返し一合目登山口にてテント泊をします。

気温マイナス5度を下回る中、

テントを設営をおえ、午前2時にようやく晩ご飯(深夜ご飯)。

 

 

寒さと緊張と不安で、僕のOPP(お腹がピーピー)。

これまで登山でOPPを経験したことのない僕は、

すでに今回の挑戦が、

今までになく過酷な登山であると身をもって体感していた。

 

と、ここまでが前回のはなし。

 

3:00 就寝

真っ暗になったテントの中で、

ひとり眠れないでした。

 

いつものことながら、

出発日の今日1日もすごいスケジュールだった。

 

昨晩は自宅にて、午前2時まで荷物準備。

2時間後の4時半起床で、

始発のバスに乗るつもりが、

トラブルでバスに乗ることができず、

それでも、公共交通機関を乗り継いで、

搭乗手続き締め切り時間の、

2分前になんとか滑り込んだ。

 

空港に到着しても、

バスの減便により、

空港で3時間の待ちぼうけ、

昼過ぎにようやくガイドと合流し、

浅間神社で安全登山祈願。

 

午前1時からのテント設営からの、晩飯。

ガイドとの緊急連絡先の交換。

そして今にいたる。

 

ガイドと緊急連絡先の交換で、

危険な山に来たんだな!と気が引き締まる思いになった。

 

しっかし、

前日の夜は、ほとんど寝れていないのだが、

眠気は全くやってこない。

 

眠気のやってこない理由はわかっている

理由は2つ。

  1. OPP
  2. 背中が寒い

 

① OPP

いまだ緊張と不安と寒さで、お腹がゆるい。

寝る前にもう一度、トイレに行きたかったのだが、

あまりの寒さに断念してしまった。

だけれども、今更だが、やっぱり行っときゃよかった。

 

だけど今さら、寝袋から飛び出し、

マイナス10度以下は確実の、

外界には、けっして飛び出せない。

 

② 背中が寒い

背中が寒い原因はわかっている。

エアマットだ。

と言っても、僕が使っている

イスカの ピークライトマットレス 180の、

性能は、ナンガシュラフと組み合わせることで

この寒さにも十分耐えれるスペックだ。

 

にもかかわらず寒いのは、

僕がエアマットの空気の入れをさぼったせいだ。

とはいえ、僕は空気を入れを

あえてさぼった。

 

僕の言い訳としては、

一合目の寒さで寝れないのであれば、五合目で寝れる分もなく、

五合目キャンプの準備体操として、

あえて!

「空気をあまり入れない」

という選択を、したのだった。

が、

これが凶とでで、

地面から伝わる寒さが尋常でない。

たとえるなら、

冷たい大理石の上に寝かされてる気分だ。

OPPと同様に

いくら背中が冷たくても、

いまさら寝袋を飛び出し

エアマットに空気を入れなおすなんて、

あり得ない。

 

背中が寒すぎて、腰まで痛くなってきた。

なんていろいろ考えを巡らせていたら…。

 

 

あさが来た!

 

 

そう、一睡もできなかったパターンです。

朝方は、さらに冷える。

 

「地面からの冷えがここまで過酷なのか!」

と、初めて知った夜だった。

寒い中、寝るのって難しい。

 

今日も、まともに寝れなかった。

しかし、

2日目の今日は5合目あたりまで行くだけ。

寝てなくても、

特別危険な箇所もないので、まあ大丈夫だろう。

 

マット・シュラフ・寝る時の服装については、

こちらにまとめています。⬇︎

≫ナンガのシュラフを使ってみた感想

 

 

そんなこんなで、

ぼーとしたまま、

甘いカフェオレとアルファ米オートミールで朝ごはんです。

 

熱湯入れて15分。

食欲はあまりないが、とりあえず食べる。

 

 

【富士登山 2日目】

 

睡眠不足ではあるが、

ご飯のおかげで元気は復活してきました。

早速、登山準備に取り掛かります。

OPPも限界なので

思い切って、寒いテントの外へ

めっちゃいい天気やん!

しかも、車も増えています。

 

OPPの間にテントは撤収。

さすがガイド!

仕事が早いぜ!

予定より時間は押してしまったが、

いよいよ登山開始です。

出発前にウエアについて紹介します。

 

厳冬期富士登山 スタート時の服装・装備

 

<登山ウエア>

  商品詳細 関連ブログ
パンツ ノースフェイス
アルパインライトパンツ
 
これぞ最強の1本!
アルパインライトパンツ
インナー(上) モンベルジオライン中厚手 山インナーの選び方
インナー(下) 勝負登山でパンツを履かない理由
Tシャツ ノースフェイス
ジャケット モンベル サーマラップ モンベルの最強防寒着
フリース モンベル トレールアクションパーカー 最強フリース 色違いも買ってみた
バラクラバ  モンベルジオライン薄手 バラクラバ 紹介
靴下 スマートウール

 

<ギア>

ギア詳細 関連ブログ
ザック マムートザック 登山ザックの選び方
ヘッドバンド マムートヘッドバンド 
サングラス DANG 目も日焼けします
手袋 ノースフェイス グローブ
シューズ スカルパ ファントム スカルパトリオレプロの感想
ストック ブラックダイヤモンド 登山にストックは必要?
時計 seiko プロスペックス 雪山登山の装備

 

 

9:35 馬返し一合目登山口より登山開始 標高1,450m

3分ほど進むと鳥居が見えてきました。

 

馬返し 鳥居

この鳥居は、

馬返しの象徴的な石造鳥居で、

鳥居手前の両脇には合掌するの像が配置されています。

 

富士山の伝説の一つに、

富士山が一夜にして湧き出たというものがあり、

その年が庚申(かのえさる)の年であったことから

猿が富士山の使いとして認識されるようになりました。

 

いました鳥居の両脇に🐵

猿の表情がなんとも言えない

「無の境地…」といった表情。

 

猿の鳥居をくぐった先には

「富士山禊所」の石碑が立っており、

文字通り登山者が神聖な領域へ入るため

かつては、ここで入山する前に

禊(みそぎ)を行った場所だそうです。

 

この禊所は大正年間に建てられたと記録が残っています。

 

にしても、

ガイドのザックのデカさ!

よくもまあ、こんなん背負って、ひょいひょいと歩けるもんだな。

 

10:02 一合目 鈴原社 標高1,520m

 

一合目に到着⁉︎

って、馬返しが一合目じゃないの?

って疑問が残りますが、

同じ合目が何度も登場するのが、富士山あるあるです。

 

鈴原社とは

16世紀には鈴原社という名前でこの地に社があった。

ここで奉られていたのが大日如来で、

富士山の神様、浅間大菩薩の本地仏とされています。

 

 

中を覗くことはできませんが、

昔話に出てきそうな家です。

 

10:39 二合目 御室浅間神社

一合目から30分ほどで、二合目に到着。

この二合目には富士御室(小室)浅間神社が祀られています。

昭和47年にここにあった本殿は冨士河口湖町勝山にある里宮に移築され、

現在は拝殿のみが残っています。

 

建物は朽ち果て中ですが、

鳥居はしっかり残っています。

 

ここで、富士山5合目から下ってきた、

団体の登山者に出会いました。

5合目から上は、風が凄まじく

とても進めたもんじゃないらしい。

 

そうでしょう!

予報では台風の2倍の風ですから。

 

ここで出会った登山者は、

前日、5合目にある佐藤小屋に泊まったそうです。

佐藤小屋のカレーが、美味しかったという話を聞かされました。

きっとまだ残ってるから、

「絶対食べた方がいい」と、ナイスアドバイスをもらい、

一気にテンションが上がります。

 

11:14 三合目 中食堂(ちゅうじきどう)

カレーパワーであっという間に、三合目。

 

中食堂(ちゅうじきどう)

昔は、ふもとから登山を始めて、

三合目くらいにちょうど昼食をとることが多かったため、

「中食堂(ちゅうじきどう)」もしくは「三軒茶屋」と呼ばれていました。

三合目はを見渡すことができ、

休憩しながら気分転換にちょうどいい場所です。

 

たしかに、

今日一番の眺めの良いスポットです。

 

11:40 四合目大黒小屋(跡)

四合目(2,010m)に到着です。

ザックの重みで、

看板左側が抜けてきてるのではありません。

にしても、このザック…。

いったい何kgなんだ。

 

四合目には、大黒小屋というの茶屋と、

大黒天をお祀りしていたお堂があったそうです。

今は看板以外、これといってなにもない。

 

四合五尺 御在石浅間神社

五合目ではなく、五勺パターンのやつ。

これも富士山あるある。

 

四合五勺には、

御座石浅間の社と井上小屋跡が横に並んでいます。

吉田口登山道(ふもとから五合目まで)の小屋跡としては、

比較的きれいに現存しています。

宿泊する山小屋と神社が一体となった珍しい建物です。

 

ここから先、寒さと風が予想されるので、

ウエアを追加します。

ちなみに気温はスタートからほぼ氷点下。

追加したウエアは、

モンベルのサーマラップパーカーオーバーパンツ

厚手のグローブをもう1枚。

 

これで、

寒さと風対策は万全。

気温は氷点下ですが、全く寒くない。

太陽がでて、一見穏やかですが、

風の音がゴーゴーと鳴り響き、

僕の目線の先には、

富士山山頂から立ちのぼる雪煙。

凄まじい風によって、山頂の雪が吹っ飛ばされ、

煙をあげているように見える。

山頂が見えたことは嬉しいが、

あんな中に入っていくのか…。

雪煙と風の音に‥

だいぶ引きます。

ここで一旦車道に出ました。

車道はもちろん

カッチカチのアイスバーン。

アイゼンを履いていないので、慎重に進みます。

13:02 五合目(標高2,305m)

さらに登っていくと

13:10 佐藤小屋

ここも五合目!

ようやくカレーの佐藤小屋に到着しました。

しかし、小屋はちょうど、小屋締めの最中。

 

今日から宿泊客がいないので、小屋を一旦しめるそうです。

ほぼ閉め終わったタイムングで、僕らが到着。

 

ダメ元で、食事ができるか聞いてみると、

快くOK!をいただきました。

もちろんカレーを注文すると、

ご飯がない。ということだったので、

ラーメンをお願いしました。

口がカレーになっていたので、

かなり残念でしたが、

 

このラーメンの美味いことといったら…。

全身のちからが抜けるほど美味かった。

 

たぶん、オレンジジュースはサービスです。

 

<佐藤小屋とは>

標高約2,300m付近が吉田口五合目、

富士山吉田口登山道の基点である北口本宮冨士浅間神社から、

山頂へ向かう途中にあるのが、佐藤小屋です。

佐藤小屋は 、

富士山で唯一の冬季営業をしている山小屋です。

創業は大正2年(1913年)。

今の小屋主さんで四代目になるそうです。

100年以上の歴史ある山小屋です

佐藤小屋の前のベンチからは、河口湖や富士吉田市街が見え、

夜景もばっちり見ることができます。

小屋では、

  • 食堂
  • 売店
  • 宿泊施設

を兼ねています

宿泊は5名以上で要予約。

 

<佐藤小屋詳細>

住所 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田 県道 702 号線
電話番号 0555-21-1000(一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス)
休業日 令和2年につきましては、休業となります。
車でのアクセス 中央自動車道河口湖ICから約30分 馬返から徒歩(登山)約180分
東富士五湖道路富士吉田ICから約30分 馬返から徒歩(登山)約180分
駐車場 なし
関連リンク http://www.fuji-satogoya.com/
(佐藤小屋)

 

佐藤小屋の情報では、

この日、山頂にたどり着けた人はひとりもおらず、

あまりの風の強さで

ほとんどの人が6合目

頑張った人も8合目で引き返してきたそうです。

 

ん?

僕らはそんな中で、キャンプするんだよね…?

 

不安しかねぇ(泣)

 

ありがたいことに佐藤小屋で、お湯をたっぷりわけてもらい。

小屋締め最中だったにもかかわらず、

優しくしていたたでき、心もからだも暖まりました。

 

キャンプ地まであとひとふんばり。

15:00 六合目 富士山安全指導センター

 

(画像:富士山NET引用)

 

富士山安全指導センターが、今日のゴールです。

 

富士山安全指導センター

標高2,390mの富士山吉田口登山道6合目にあり、

夏山シーズン中の7月から9月のみ開設される。

 

 

指導センター付近にテントをはる予定でしたが、

あまりの風の強さに、

風や落石が防げる場所が、

ここしかなかった。

 

指導センターと落石防止の壁の間。

今夜の宿は、この隙間進んだ奥で過ごします。

かろうじてテントを張れそうな隙間があります。

風がこない場所でも、気温はマイナス10度ほど。

日が落ちる前だけどすでに極寒です。

マイナス10度のこんな隙間ですが、僕らにはオアシスです。

これから風がさらに強くなる予報。

 

夜がくるのが恐ろしすぎる…。

 

 

つづく…。

厳冬期の富士登山③[滑落訓練&富士山頂アタック編]

2021年2月6日

 

 

ここで話は次回に続きますが、

最後にだれも興味ないと思いますが、

僕のOPP事情と山で上手にうんこする方法について紹介します。

 

【山で上手に「うんこ」する方法】

 

みなさん興味はないと思いますが、

知っといて損はないので、参考までにぜひ!

 

山でうんこするには、もちろんルールがあります。

 

 山で「うんこ」する時のルール

 

基本は、

ひと目をさけ、携帯トイレを使う。

 

 

これが100点の方法です。

ですが、

今回は携帯トイレを持っていない場合のルールを紹介します。

 

山でうんこする時のルール
  • 登山道から離れる
  • 水場から離れる
  • 穴を掘る
  • 紙は持ち帰る

この4つ。

 

登山道から離れる

登山道に💩があることも、登山者には不愉快だし、

ましてや、

おしりを出した人が登山道にいるなんて、

この上なく、気まずい。

これは人に迷惑をかける行為なのでやめましょう。

しかし、登山道から遠く離れすぎるのも迷子になる可能せいがあるので、

💩する時は、自分がどっちの方向から来たのか忘れないように、

ストックの先を着た方向に向けておくと、

ホッとした後に、「どっちから来たっけ」と

言った心配はなくなります。

 

 水場から離れる

川しもの水が大腸菌によって汚染されるので、

水場からは十分に離れましょう。

せっかくのきれいな水が、

あなたの💩で、飲めなくなります。

 

穴を掘って埋める

土の中のバクテリアが活発な層が、10cmの深さにあるので

10cmくらい掘って埋めるのが良いとされています。

とはいえ、素手で10センチの穴を掘るのは難しい。

 

トイレのためにスコップを持って行くなら、

 

 

紙は持ち帰る

うんちを埋めたとしても、

お尻を拭いた紙だけは、必ず持って帰ること!

水に溶ける紙もありますが、

  • 溶けるにも時間がかかるし
  • 見た目も悪いし
  • そもそもゴミだし

もともと山にないものは、残さないことが鉄則です!

 

僕のうんちセット

 

  • ジップロック
  • ティッシュ

大きめのジップロックにポリ袋とティッシュがワンセットです。

ジップロックは密閉するため。

ポリ袋は、使用後のペーパーを入れるため。

ティッシュは、詰め替え用のフィルムタイプが僕は好きです。

ポケットティッシュより大容量で

トイレットペーパーより使いやすい。

このタイプがかなりオススメ。

 

これが僕の山のうんこセット。

 

うんこ後は、除菌シートで手をきれいにしましょう。

 

話はだいぶそれてしまいましたが、

富士山でのOPPはどうなったのか?

 

僕のOPP事情

 

結果的に治りました。

というか、治めました。

 

どうやって治めたのかというと、

便意が治った理由
  • 水分調整
  • 寒さ

この2つで、治りました。

水分調整

水分をほぼ取らないようにしました。

これで、シャーシャーだった僕の💩は水分を失い

落ち着いたのです。

しかし、

水分不足は、高山病を発症するリスクが高くなります。

ここを調整しなが、らうまいことやりました。

 

寒さ

冬の標高2,000m以上では、

便意があってもお尻をだすと、

あまりの寒さで便意が引っ込む 。

という、事実を身をもっと体感しました。

 

便意は感じるが、氷点下で尻を出してじっとしてるなど、

本能的に生命の危機を感じるのか、

寒さで腰と尻が痛い。

便意よりそっちに意識が入ってしまい、便意は見事に消えました。

(※標高2,000m以下に戻ったら、再びシャーシャーに戻りました💩)

 

全く参考にならないと思いますが、

これが山で便意をうまく抑えた方法です。

 

 

以上!

今回は厳冬期富士登山2日目五合目編の

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。