こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
先日は登山ザックの選び方を書きましたが、今回は僕がこれまで使用してきたザックを紹介したいと思います。
登山ザックの選び方はこちら⇩⇩
僕の初めて買った、初代ザック⇩⇩
【THE NORTH FACE TELLUS 30(ノースフェイス テルス)】
⇧のは45Lですが、僕のは30Lです。⇩⇩
登山1年目の頃の僕。細っ⇧
もう8年以上前に買ったので、モデルチェンジを繰り返し今はテルスの形も大きく変わりましたが、僕の初めてのザックッは30Lのベージュで縦長なシルエットです。
【使用年数・回数】 | 4年・約90回 |
【背中の涼しさ】 | ★★☆☆☆ |
【腰回りの安定感】 | ★★★★☆ |
【耐久性】 | ★★★★★ |
【使いやすさ】 | ★★★☆☆ |
【購入金額】 | 約15,000円 |
生地がしっかりしていたので耐久性は抜群で、今も海に行く時などはテントを入れて背負っていきます。
生地がしっかりしている反面、生地が全く伸びないので記載された容量より、実際は物が入らないように感じていました。
そして生地が分厚いので、ザック自体の重さも2㎏くらいあり、ザックとしては重たい。(※今のタイプはその辺は改良されていると思います。)
今は海水浴の時にしか出番はありません。愛着があるし、まだまだ使えるので捨てられません。
2つ目に買ったザック⇩⇩
【OSPREY KESTREL 58l (オスプレー ケストレル)】
キャンプ用に買った58Lのザック。
当時、山友達がオスプレー35Lのザックを使っていて、その機能とコスパにひかれ僕も次に買うザックは絶対オスプレーを!と意気込んで買ったザック。
【使用年数・回数】 | 7年・約12回 |
【背中の涼しさ】 | ★★★★☆ |
【腰回りの安定感】 | ★★★★★ |
【耐久性】 | ★★★★★ |
【使いやすさ】 | ★★★★★ |
【購入金額】 | 約27,000円 |
生地に伸縮性があり、サイドポケットも大きく、使い勝手が良いよう細部までよく考えられているザックです。
年に2.3度しか出番はありませんが、とても気に入っていてキャンプの時は今でももちろん使っています。
腰回りと肩周りのストラップがしっかりしてるので20㎏越えの荷物でも、背負う時こそ大変ですが背負ってからは、腰・肩などに重さがうまく分散され重さや痛さを感じることもありません。
ザック上部の雨蓋が取り外せ、ウエストバックになるのも面白い。
3つ目のザック⇩⇩
【MAMMUT Lithium Crest(マムート リチウム クレス)40+7L】
このザックは、ノースフェイスのテルス30では入りきれない、でもキャンプ用のオスプレーだとデカすぎるって事でその中間サイズのザック。
荷物が多くなる山小屋泊用と冬山用に購入しました。
【使用年数・回数】 | 約6年・約50回 |
【背中の涼しさ】 | ★★★★★ |
【腰回りの安定感】 | ★★★☆☆ |
【耐久性】 | ★★★★★ |
【使いやすさ】 | ★★★★☆ |
【購入金額】 | 約25,000円 |
生地はキャンプ用のオスプレーほどの伸縮性はないですが、ノースフェイステルス30よりはしっかり伸びるので物も詰め込みやすいです。
このザックの優れたところはこの背中部分とザックの間に空間があり、背中の熱気をしっかり逃すので背中が汗でびしょびしょになりにくい。雪山では汗冷えは命取りになるので、この機能は抜群に良いです。
唯一不満な点は、腰のサイドポケットが右だけで左側についていない事、『ポケットがここにあったらなぁ』と毎回思いますが、小屋泊まりや雪山に行にはサイズ感も丁度良く気に入ってます。
4つ目⇩⇩
【OSPREY STRATOS26(オスプレー ストラトス)】
日帰り登山も慣れてくると初心者の時に比べかなり荷物が減ってきます。サーッと行ってサーっと帰ってくるための手軽で容量の少ないザックをという事で追加した、26Lのオスプレー ストラトスザック。
【使用年数・回数】 | 約5年・約100回 |
【背中の涼しさ】 | ★★★★★ |
【腰回りの安定感】 | ★★★★★ |
【耐久性】 | ★★★★☆ |
【使いやすさ】 | ★★★★☆ |
【購入金額】 | 約13,000円 |
⇩背中の隙間にご注目!
マムートのザック同様に背中がザックに密着しない構造でかなり涼しく使えます。
腰回りのストラップもしっかりしててザック本体の耐久性は問題ないですが、ザック本体のサイドポケット(※ペットボトルがささってる所)のゴムが緩くなり、登山中体を大きく傾ける時などペットボトルが滑り出ることがあります。
そのポケット部分の耐久性がマイナスポイントです。(※今のモデルは多分改善されてれいるだろう)
ザック自体も軽く、涼しいので長年メインザックとして活躍してます。
5つ目⇩⇩
【OSPREY DURO15(オスプレー デューロ)】
オスプレーストラトスよりさらに軽さを追求し、時には山を走りたいと購入したオスプレーデューロ15。
【使用年数・回数】 | 1年・約20回 |
【背中の涼しさ】 | ★★☆☆☆ |
【腰回りの安定感】 | ★★★★☆ |
【耐久性】 | ★★★★★ |
【使いやすさ】 | ★★★★★ |
【購入金額】 | 約16,000円 |
トレラン用のザックなので走ってもザックがずれないよう、背中との密着度は高い。
密着度が高い故、夏は背中はびしょびしょ。なんならザックの中もびしょびしょって事もたまにあります。
濡らしたくない物は防水バックに入れてザックに入れましょう。
ザックの重さはわずか700ℊ。
ザックに2.5Lのハイドレーションタンクとチューブがついてこの値段はコスパが良すぎ!!
ポケットも多く伸縮性も抜群なので、意外と物が入ります。
購入から約1年ですが、僕のメインのザックがストラトス26からデューロ15へと徐々に移行しつつあります。
デューロのハイドレーションシステムは他のザックにも取りつけ可能なので、とても重宝しています。
実はトレラン用のザックは、なかなか納得できるザックに出合えなくて、2年くらい探しました。
2年かかったけどデューロ15を買ってとても満足しています。
この5つが、僕がこれまで買ってきた登山用のザックです。
僕はどうやらオスプレーのザックに偏りつつあるようです(笑)
しかし、どのザックもしっかり悩んだだけあり、どれも満足してるザックです。
今回紹介したザックはほとんどが最新モデルでは無いので、今回僕が紹介した僕の使ってるザックの微妙だなと思ったポイントは、最新モデルで改善されてるのも多いと思います。
最新モデルをポンポン買えるほどの身分ではないので・・・💰
古い情報もありますが、ご了承ください。
以上!
今回は僕のこれまでの登山ザックを紹介してみたボックルヘアのTOMOでした!!
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