こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は先日からの予告通り、僕が今までに試してきたベースレイヤーについてです。
ベースレイヤーとか言っちゃいましたが、要は登山のインナーやアンダーウェアの事です。
ベースレイヤー・インナー・アンダーウェアの大事さは、前回の記事でちょろっと書きましたが⇩⇩⇩
今回は僕が使用しているインナーについてもう少し詳しく。
登山靴・ザック・レインウェアは登山の3大装備と言われています。
が!
僕の場合、ザックやレインウエアより登山靴とアンダーウェア(服装)の方が大事なのでは?と思っています。
登山では汗をかいたり、雨が降ったり、強風に耐えたり、夏でも寒かったり、晴れの予報で雨だったり、登山は行ってみなければ何が起こるかわからない一面もあります。
予想もしないこんな過酷な状況に置かれたとき、できるだけ不快感や不安感を感じず山を歩くためにもアンダーウェアは不可欠だと思います。
僕がアンダーウェアに求める機能
- 速乾性
- 保温性
- 防臭
1・2については以前の記事で説明しましたが、それに加え3つ目の機能として防臭!
登山部ブランドのアンダーウェアは、ほとんどがこの機能を兼ねそなえています。
そして、初心者の人が勘違いしやすいのが吸水性!
『吸水性抜群インナー』と聞くといっけん良さそうですが、吸水が良くても速乾性が優れてなければ服はずっと汗で濡れたまま。
寒いところで濡れた服をいてきたらどうなるか?
答えは・・・さよならです。
なので、登山インナーに吸水性は全く求めていません。
では、本題へ
僕がほとんどの山で愛用しているアンダーウェアは⇩⇩⇩
モンベルのジオラインです!!
montbell ジオラインL.W(薄手) ¥3239(+tax)
速乾性 ★★★★☆
保温性 ★★★☆☆
防臭 ★★★★☆
これは僕の中の定番のインナーで、ジオラインの薄手を3枚持っています。
九州の山ではほぼオールシーズン使っています。
速乾・防臭・コスパと◎。
薄手なので保温性はまあまあですが、使い勝手も良く薄手だけど丈夫で6年前に買ったやつ未だ問題なく着ています。
詳しくは⇒モンベルへ
montbell ジオラインM.W(中厚手) ¥4381(+tax)
速乾性 ★★★★☆
保温性 ★★★★★
防臭 ★★★★☆
主に12月と1月など、がっつり寒い時期に薄手だと心配な時に使っています。
薄手より生地が厚い分暖かい。個人的には九州の雪山にちょうど良い。
詳しくは⇒モンベルへ
ちなみに、僕はジオラインの厚手は使用したことがありません。
中厚手までで十分やっていけてます。
montbell ジオライン クールメッシュ ¥2800(+tax)
速乾性 ★★★★★
保温性 ★☆☆☆☆
防臭 ★★★★★
完全真夏用のインナーです。汗をかいてもベタつかず、熱が全くこもらずひんやりしていて着ていて気持ち良い。
初めて着たときはその涼しさに驚きました。詳しくは⇒モンベルへ
そして、厳冬期の北アルプス用で、ジオラインではありませんが
finetrack アクティブスキン ¥5400
速乾性 ★★★★★
保温性 ★★★★★
防臭 ★★★★★
厳冬期の北アルプスのために購入した、真冬用のインナーです。汗を肌からインナーの外に出し、外からの水分は中に入れない!驚きの素材です。
インナーの外に出した水分をインナーの上のウエアに吸収させるので、全く汗冷えしない。
このインナーの凄さは大荒れの鳥取大山に登った時に体感しました。
詳しくは⇒ファイントラックへ
MILLET(ミレー)ドライナミック メッシュ
〜追記〜
ドライナミックメッシュとても良かったです。2020年現在夏登山になくてなならないインナーです。
montbell スーパーメリノウール m.w(中厚手)
(モンベル)mont-bell スーパーメリノウールM.W.ラウンドネックシャツ Men’s ブラック(BK) L 1107235 新品価格 |
ジオラインとスーパーメリノウールでいつも悩んでいつもジオラインを買ってしまうのですが、ジオラインより暖かいスーパーメリノウールをこの冬こそ買ってみたい。
インナーには沢山の種類があります。
汗冷えをしないよう乾きやすい化繊素材のもの、また春秋の寒い時期にはウール素材のインナーもおすすめです。
そして、季節や環境に合わせ薄いものは夏山用に、厚いものは春秋の登山用に使い分けたり、
ウールと化繊をあわせたハイブリッド素材、防臭効果を持つものなどがあります。
間違ってもヒートテックや綿素材は、絶対に選んではいけない!
以上!
今日は僕が愛用してる山でのインナーについて書いてみたボックルヘアのTOMOでした!!
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