【山の服装・疑問】夏登山に短パン半袖スタイルはありなのか?

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです!!

今回は夏の登山の服装について

 

登山の服装は、

季節によって微妙に違ってきます。

季節や時間帯によってもさまざまなので、

 

今回は夏登山にしぼって、

登山の服装について紹介していきます。

 

と言っても、

僕が考える登山の服装なので考え方に偏りがあったり、

僕には合うけど他の人には合わないって事もあるので、

参考ってくらいに読んでもらえらた嬉しいです。

 

本題の前に自己紹介。

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、

休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ。

休日は山登りで毎日忙しくやっています。

好きな登山スタイルは短パンです。

 

【登山の基本的な服装】

 

まずは基礎知識。

一般的に登山の服装は、レイヤリングが大事。

レイヤリングとは、重ね着のこと。

 

暑い・寒いに合わせて、

脱いだり着たりができるよう、

服を着ていくってのが基本です。

 

そして、

重ねる枚数は、

基本3枚くらいで調整します。

 

山での基本の3枚
  1. インナー(ベースレイヤー)
  2. ミドルウェア
  3. アウター

 

1・インナー(ベースレイヤー)

肌に直接あたる下着を、インナーといいます。

インナーについては、

これまでのブログにオススメのインナーなど詳しくまとめているので、

下のブログを参考にしてください。

 

【ドライナミックメッシュ】変態覚悟の網タイツインナー!ミレー・ドライナミックメッシュを着てみた感想

2018年5月30日

【登山ギア】僕の選んだ 山インナー モンベル・ファイントラック・ミレーを比較してみた

2017年12月21日

 

2・ミドルウェア

これはメインの服。

自分が着たいお気に入りのTシャツだったり、

みんなに見てもらいたいシャツだったり。

僕の登山部でのミドルウェアはもっぱら

登山部のポロシャツです。

ミドルウェアは速乾性のあるものが良いです。

 

3・アウター

上着、羽織るやつです。

アウターもしっかり暖かいアウターや、

薄手の涼しいアウターと、

季節によって使い分けます。

 

と、これまでは上半身の話っぽいですがパンツも同じです。

 

インナーは下着のパンツやタイツ。

ミドルメインのパンツ

アウターは、レインウエア。

雨や雪が降るような場面でしか出番はありませんが基本は同じです。

 

しかし、

僕の基本的な、登山スタイルは

パンツと短パン、

雨が降ればレインパンツを履く?!。

 

 

一般的にはこの3つを、

厚手にしたり薄手にしたりして季節に合わせ選びます。

 

それではいよいよ本題!!

夏の登山の服装について!

 

【夏の登山に短パン・半袖はありなのか?】

 

答えは!?

ありと言えばあり!!

 

なんとも曖昧な答えで申し訳ない。

多分、登山の常識では無しです。

なぜなら、リスクが結構あるから。

 

短パン・半袖のリスク

 

短パンと半袖のリスクは大きく2つ。

 

短パン・半袖のリスク
  1. ケガをしやすい
  2. 日焼け

 

1・ケガをしやすい

素肌を出していなくてもケガをするときゃするんですが、

転んだ時は肘・膝をすりむいてしまう事もあります。

裾があれば転んだ時など肘や膝のすり傷を防いでくれます。

藪の中を進む場面では、

鋭いトゲがある植物も多いので、

長袖やロングパンツであれば、鋭い系の植物から身を守ってくれます。

 

2・日焼け

山での日焼けはなめてると痛い目に合います。

太陽との距離も近いので例え曇りであったとしても、しっかり激しく焼けてしまいます。

日焼け止めを塗っても汗で流れてしまうし、

それを見越してこまめに日焼け止めを塗らなきゃ、

見事なまでの短パン&半袖焼けが出来上がります。

 

 

大きくはこの2つのリスクがありますが、

そんなリスクがありながらも僕が短パン・半袖で山に出かける理由とは?

 

 

僕が短パン・半袖を選ぶ理由

 

理由は大きく分けて3つ。

短パン・半袖のメリット
  1. 涼しい
  2. 動きやすい
  3. 短パンが好き

 

1・涼しい

見た目通り説明不要。

夏の登山は暑さとの戦い。

特に熱がこもりやすいのが、頭、背中、脇、股、足

頭は帽子を外せは涼しくなるが、それ以外は脱ぐわけにもいかない。

短パン・半袖の涼しさを知ってしまうと・・・もう戻れない。

 

2・動きやすい

これも読んだ通り説明不要だが、

汗でパンツが肌と密着し、足を上げづらい、大股を出しづらいなどが感じにくい。

 

3・短パンが好き

とにかく短パン好き。

履きたい短パンも沢山あるし、欲しい短パンも沢山ある。

 

そんな理由で、僕は暑い時期には短パン・半袖スタイルです。

だけど、短パン・半袖で登山のリスクは負いたくない。

そんな僕は、以下の事を気を付けることによりリスクを軽減しています。

 

短パン・半袖のリスクへの対処法

 

短パン・半袖のリスクの対処法
  1. 丁寧に歩く
  2. アームカバーを使う
  3. こまめに日焼け止めクリーム塗る
  4. 日光に当たらないよう歩く

 

1・丁寧に歩く

藪道などはトゲや鋭い植物で足を傷つけられます。

なので足もとに鋭い植物が無いかしっかり見定め、

足の置き場を気を付けながら歩きます。

この歩き方を続けてると、いつの間にか山の中での視野も広がりました。

 

2・アームカバーを使う

僕の場合インナーをスリーブレスにして、

必要に応じてアームカバーを使っています。

紫外線で熱ければ着用し、

日陰では外してクールダウンって事もできるので便利です。

 

【夏登山】ドライナミックメッシュ✖️C3fit クーリング・アームカバー=夏の最強コンビ!

2018年5月31日

 

3・こまめに日焼け止めを塗る

日焼け止めは汗で流れ落ちるものと割り切り、

こまめに塗る。

特にしっかり塗るポイントは、ヒザ

膝を曲げた状態では普通なのに、

伸ばした状態にすると膝だけが、

ものすごく黒く焼けているように目立つので注意しないといけない。

 

4・日光に当たらないよう歩く

神業的な事を思った人もいるかもしれませんが、

要は昼間歩かない。

僕の夏の登山スタイルは、

暑いのが苦手なので日中はほとんど登りません。

 

深夜2時・3時に登り始め、

日の出とともに下山してくるスタイルなので、

登ってる最中は日に焼けしないし、

下山中も太陽を背にしてることが多いので

日焼けはそんなに気になりません。

 

短パンで山を歩くと、

笹とかトゲとかに絡まれ痛い思いをしたり、

予想外に寒い日などもありますが、

後は気合で乗り切ります。

 

これが、

『ありと言えばあり』と言った僕の答えです。

 

皆さんの参考になるかは分かりませんが、

これが僕の夏山の登山の服装です。

 

短パン半袖デビューを今年考えてる人は、

近場の慣れた山から攻めてもいいかもしれませんね。

 

以上!

今回は夏山登山の服装、短パン・半袖について書いてみた

ボックルヘアのTOMOでした!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。