こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
前回は初心者には買ってほしくないアイゼンについてかきましたが、
今回は僕が今までに使ってきたアイゼンについてレビューします。
アイゼンの種類としては、
爪の本数や装着の仕方など環境や用途によって多種多様あります。
まず大きく分けると
- バンド式
- ワンタッチ式
- セミワンタッチ式
とに分かれます。
アイゼンの種類
バンド式
バンド(紐)を使って靴に装着します。
メリット
その名の通りワンタッチ!スキー靴のようにつま先とかかとを合わせてガチャンで装着完了! バンド式とワンタッチ式を合わせたタイプ そして本題! 僕が今までに使ってきたアイゼンはこちら⇩ ¥4900+TAX 初めて、僕が購入したアイゼン 約3年間で12回くらい使用しましたが、 金具部分が多少さびたもののとても頑丈で構造が単純なので 壊れにくく購入から約6年ほどたちますが今でも問題なく使えます。 紐で登山靴と固定するの大小問わずどんなサイズの登山靴でも合います。 これは完全なベルト式(紐)なので、装着がめんどくさい。 寒い環境で使う物なので、 手袋をして装着できなければいけませんが、 正直手袋をして装着するにはだいぶ練習が必要です。 それともう一つ、 ゆるみやすい。 歩いていると、いつの間にかアイゼンが緩んできて、岩などに爪を引かけやすい。 全体をがっちり締めるタイプなので、 部分的に締めたり緩めたりが初心者には特に難しい。 おすすめ度:★★★☆☆ 僕のアイゼン二代目がこちら⇩ ¥7128(税込み) 九州の雪山ではこのアイゼンをメインに使っています。 このアイゼンに変えて3年ほど経ちますが、 何の問題もなくノンストレスで大活躍です。 このアイゼンはなんといっても装着が簡単! もちろん手袋をしたまま両足一分もあれば装着完了! ベルトが前後で分かれているので細かく簡単に調整ができるので、 靴にフィットして歩行中も緩みを気にすることなく歩けます。 初代のベルト式に比べればですが、 アイゼン自体の重さが30gくらい重くなります。 さらに、価格が多少上がります。 ですが、装着の簡単さや、 歩きやすさを考えるとこのデメリットもないようなものです。 おすすめ度:★★★★★ 僕は好日山荘のセールで¥6000ほどで購入しましたが、 購入時から多少値上がりしてるので・・・ 同じタイプの⇩このアイゼンもありだと思います(※使ったことないけど) このタイプを購入する時には、 M・L などサイズがあるので必ず登山靴のサイズを確認してアイゼンを選んでください。 店頭で買う場合は登山靴を持って行くと確実です。 そして、三代目?!本格雪山用アイゼンがこちら⇩ ¥22680(税込み) 厳冬期の雪山用に登山靴に合わせてワンタッチ式の物を購入しました。 12枚爪のアイゼンは登山靴とアイゼンとで相性があるので、 店頭で雪山用の登山靴と相性の良いアイゼンとをセットで買うことをおすすめします。 ワンタッチ式ですが登山靴とアイゼンは相性ピッタリなので 歩行中に外れることもなく、今のところデメリットを感じていません。 おまけにワンタッチ式なので、手袋をはめていても簡単に装着できます。 おすすめ度:★★★★★ これが今までに僕が使ってきたアイゼンです。 九州では12本爪のアイゼンは出番はないですが、 アイゼンはやはり装着が簡単で、登山靴に合った6本爪の物が使いやすいです。 山の道具は命を守る大切なもの。 なんとなく「良さそう」「安いからと」安易に決めず、 いろんな人の意見を参考に自分に合う良いものを しっかり選んでもらいたいです。 以上! 今回は僕が今までに使ってきたアイゼンについて書いてみた ボックルヘアのTOMOでした!!
デメリット
ワンタッチ式
メリット
デメリット
セミワンタッチ式
セミワンタッチ式のメリット
セミワンタッチ式のデメリット
モンベルのスノースパイク6
メリット
デメリット
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メリット
デメリット
ブラックダイヤモンド セラックプロ 12本爪アイゼン
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