こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今日は寒い時期の強い味方バラクラバについてです。
バラクラバ⁈
スキーやスノボ、雪山登山をやっている人以外で、
バラクラバでわかる人は少ないと思います。
【バラクラバについて】
バラクラバとは?!
バラクラバ簡単に言えば、
頭からかぶって顔をすっぽりと覆ってしまう『目出し帽』。
マンガとかで強盗が使ってるやつ!
あれがバラクラバです。
バラクラバの特徴
バラクラバは、厳冬期の高山登山や極地でのアクティビティに、
欠かすことのできない防寒着の一つ。
雪山はもちろん、雪山でなくとも寒い時期の登山には欠かせないバラクラバ!
僕がバラクラバを使う目的としては⇩
- 暴風・防寒対策
- 日焼け防止
1・暴風・防寒対策
これが一番の目的です。
顔周りを寒さから守ってくれます。
手袋や靴下には防寒対策の意識はいきますが、顔も結構寒い!
僕は顔はもちろ嫌やけど、歯が冷えるのも防ぎたい。
鼻で呼吸するのが苦手な僕は、気づけば歯がキンキンに冷えてる事も多く、
知覚過敏ではないけれどキンキンに冷やされた歯って、けっこう不快なんです
2・日焼け防止
雪山は晴天はもちろん、曇りの日でも日焼けします。
夏だと日焼け防止の意識が強いけど、冬も油断できません。
雪山の晴れの日などは空からはもちろん、地面の雪からの照り返しもかなり眩しい。
日焼け止めを塗っていても顔だけ真っ赤ってこともよくあります。
それと、僕は寒さから鼻と頬が赤くなりやすく、それが下山後もなかなか赤みが取れず、
マンガにでてくる酔っぱらい感が恥ずかしい…。
日焼けなのか?寒さからなのか?は分からないですが、その予防も兼ねています。
バラクラバに求める機能
そして僕がバラクラバに求める機能性としては
- 耐風・防寒
- 通気性・速乾性
- 伸縮性
- コンパクト
1・耐風・防寒
これが一番欲しい機能。
薄手のバラクラバ1枚でかなり違います。
手袋や靴下みたいに特別な保温性はいらないけれど、
この一枚でもかなりの防寒対策になります。
2・通気性・速乾性
登山用のバラクラバであれば、ほとんどの物がしっかりした通気性を兼ね備えてます。
バラクラバを着用し呼吸することを前提に作られているので、呼吸しやすい。
さらに、
呼吸をすることで蒸れてしまいがちですが、速乾性に優れてることもあり不快感もありません。
速乾性が低いと蒸れた部分が、外気で凍り呼吸しにくくなるので、優れた速乾性も重要です。
3・伸縮性
バラクラバは、すっぽりかぶり目出し帽のようにかぶったり、
口と首だけ覆ったりと、
部分的に引っ張ったり伸ばしたりした状態で長時間使用したりもします。
なので生地の伸縮性重要。
4・コンパクト
顔周りの防寒ならばバラクラバ以外にもは、
ネックウォーマーやニット帽、耳当てなど色々あります。
しかしバラクラバは1つあればそれら全てをカバーしてくれるのでとても便利です。
生地が薄いとかなり小さくなりコンパクトに収納できるので、
荷物が増えてしまう冬の登山の強い味方です。
そして、やっとここからが本題!!
僕が今、使用している2つのバラクラバを紹介します。
【オススメのバラクラバ】
モンベル ジオラインL.W.バラクラバ
保温性 | ★★☆ |
耐風性 | ★☆☆ |
フィット感 | ★★★ |
呼気対応 | ★★☆ |
伸縮性 | ★★★ |
コンパクト | ★★★ |
感想とオススメポイント
素材が僕が愛用しているインナーのジオラインと同じ素材でできていて、
通期性も伸縮性も良い。
薄手なので耐風性、保温性はそこまで高くはないですが、
薄手だからこそ汗や呼吸の蒸れを外に逃がすのに特化してます。
さらに、
薄手だからこそ収納時にも、とても小さくなります。
そして!
なんといっても価格が安いところが気に入っています。
安いので少々雑に扱っても〇!
雑にあつかっているけれど丈夫ってところがすごく良いです。
5年使ってこの感じ⇧⇧
あんましヘタってないでしょ!
自由自在に伸ばせ、圧迫感も無くノンストレスです。
最近だと素材がメリノウールだったり、
モンベルの商品でもいろんな素材が出てきていますが、
九州の冬山では今のところ僕はこれで十分です。
さすがに5年も使うと通気性が落ちてきたのか、口元が凍る事がたまにあるけど・・・
通気性が落ちたのか?登山の難易度が上がったのか?微妙なところです。
九州の冬山では⇧モンベルのバラクラバで全く問題ないのですが、
寒さの難易度が増す、
北アルプスの厳冬期用で2つ目に購入したバラクラバがこちら⇩⇩⇩
アウトドアリサーチ(OR) バラクラバ
保温性 | ★★★ |
耐風性 | ★★★ |
フィット感 | ★★★ |
呼気対応 | ★★☆ |
伸縮性 | ★★☆ |
コンパクト | ★★★ |
感想とオススメポイント
北アルプスの厳冬期用だけあって生地も厚く、風も通しにくいバラクラバです。
素材は150ウェイトのフリース、外側はスムースなナイロン、内側は起毛ポリエステル
生地自体の伸縮性はモンベルのバラクラバに劣るが、
フード部分が後ろに折れる構造になっているので、
生地の伸縮性が低くても全く問題なく使用できます。
一度バラクラバとゴーグルを装着すると、どんな強風でもずれることがありません。
1つ前のタイプなのか?口元に穴が開いていて、呼吸しやすく蒸れにくいです。
どちらのバラクラバもとても満足してる商品です。
唯一のデメリットとしては、
登山中に息が上がってしまうと、
サングラスやゴーグルが曇ってしまうことが時々ある事。
内側で曇ってしまうと、当然前が見えないし、その曇りが内側で凍ってしまい、結構やっかい。
なるべく息が上がらないよう心がけますが、環境が厳しいとなかなか難しい。
サングラスやゴーグルにしっかり曇り止めをしとけばよいのですが、いつも忘れます(笑)
なので、
次にもっと厳しい雪山に登るならば鼻の部分が開いている
バラクラバの購入も検討しています。
試着したいけど、
今、現在残念なことに
九州には厚手のファイントラックのバラクラバを取り扱ってる店舗が無い・・・
九州の冬山登山で初めてバラクラバを購入知るならば、
僕はモンベルのジオラインL.W.バラクラバをおすすめします。
バラクラバ購入時には、
ほとんどのブランドがサイズがS/MとL/XLと2サイズあるので
確認して購入してください。
これから冬山デビューの方や寒がりの出たがりの人には、
持っていて損はない登山アイテムの1つです。
以上!
今日は冬山の味方バラクラマのボックルヘアのTOMOでした!!
買います❗
コメントありがと!
これ一枚でだいぶ暖かいよ