こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
先日の大寒波の月曜火曜に、登山部でくじゅうの法華院温泉山荘に行ってきました。
前回の登山部の活動はこちら⇩⇩
2018・2・5(MON)
今回は初めての法華院温泉山荘に一泊二日の登山です。
法華院(ほっけいん)温泉山荘とは
九重連山のほぼ中心にある山小屋。
現在は九州で一番高い温泉(標高1303m)宿泊施設として一年を通し営業しています。
九州唯一の有人の山小屋。
坊がつる讃歌やミヤマキリシマで多くの登山者に親しまれ、また九重連山の中心としても四季を通じて賑わいをみせています。
法華院温泉山荘までの交通手段は自分の足だけです。
どの登山口からもだいたい徒歩2時間の秘境の温泉。
大分県に住む僕は、九重連山への登山は余裕で日帰りで来るので山小屋に宿泊するのは今回が初めてです。
AM10:30 牧ノ戸峠登山口出発
前日からの大寒波の影響も多少あり、瀬の本からチェーンを履き、牧ノ戸峠登山口までなんとか上り、ようやく出発です。
出発前にライブカメラに写ってみました。

牧ノ戸峠登山口のライブカメラでは結構な吹雪っぽいですが、登山部のテンションはかなり高めです。

いざ出発です!!

<今回のルート>

今回は牧ノ戸峠登山口から長者原方向に車道を2kmくだったところにある、大曲登山口から入山します。
大曲登山口⇒スガモリ越え⇒北千里ヶ浜⇒法華院温泉山荘⇒暮雨の滝⇒法華院温泉山荘 のルートをたどります。
牧ノ戸峠登山口から2㎞も歩くんだったら、車で行けばいいじゃん!と、思う人もいると思いますが、
牧ノ戸峠登山口から長者原までの急な下り坂でカーブが多く、北向きなので凍結や圧雪でスリップしやすい道なので運転したくない。
しかも!
僕は過去に大曲登山口で車を立ち往生させJAFに助けてもらった過去があるから!
その日もこんな雪の日でした。

下山は牧ノ戸峠登山口に下りてくる予定やし、色々な理由でここは黙って部員達には歩いてもらいます。

20分ほど下ると三俣山が正面に見えてきます。

三俣山が正面に見えれば大曲登山はすぐそこです。

ガードレールをまたぎ、新雪の中を進むと

AM11:00 大曲登山口 到着&出発
ここからは木の中を進みます。

長者原登山口から伸びた、鉱山道路に出ます。
ここから少し風が出てきました、雲の動きもまあまあ早いので山頂は風が強そうな予感です。

鉱山道路に出てすぐにすれ違った二人組の登山者に、
『ここから先は風が激しくて、とても進めたものじゃない!スガモリ峠で撤退したけど風速30mはある』と、
この先の状況を教えてもらいました。
風速30m・・・・って
ちょっと盛っただろ?!
風速30m/Sは、雨戸または屋根が飛ばされたり。電柱が倒れるレベルの風!
さすがにそれは・・・ないな!と思いながら先に進みます。

ちなみに風速20m/Sは、子供は飛ばされそうになり、大人は身体を60度くらいに傾けないと立っていられないくらい。

風は今のところ全く問題なし!
どこから風速30mになるのか警戒していたけど・・・

全然余裕の登山部です。
ここからは風も多少出てきましたが、風より雪!
膝くらい積もっています。

この道はさっきすれ違った二人組が通ったはずの道ですが、風と雪で踏み後はもう消えてしまっています。
雪を踏み固め、道を作りながら登っていきます。
気温は-10℃。
体感温度は風の影響で-13.4℃くらいでしょうか?
末端は冷えるけど、登りなので体はけっこう熱い。
雪山ならではの不思議な感覚です。
スガモリ越えを通過し、北千里ヶ浜へ

ここはなかなかの強風でしたが、多少あおられはしますが普通に歩けるので風速15mってとこでしょうか?!
強風で雪は吹き飛ばされ、全く雪が積もってなく歩きやすい。
北千里ヶ浜の抜けると・・・

雪で道が完全に消えてる・・・
法華院温泉は・・・
どこ??
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