こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は冬の雪山登山で、僕が牧ノ戸峠登山口を選ぶ理由を書いてみました。
僕が雪の時期、くじゅうに登るならほぼ100%の確率で牧ノ戸峠登山口を選びます。
そして、雪山初心者の人にもぜひ進めたいのが久住山の牧ノ戸峠登山口です。
【雪山登山で牧ノ戸峠登山口を選ぶ理由】
僕が雪山登山で牧ノ戸峠登山口を選ぶ理由は5つ🖐
- 車の通りが多い
- 登山者が多い
- どんな状況においても登山道が分かる
- 売店がある
- ライブカメラ
大きく分けてこんな感じ。
1・車の通りが多い
雪山の時期は当然、牧ノ戸峠登山口までの道路も積雪&凍結している可能性があります。
しかし、人気高いの牧ノ戸峠登山口までの道路は、他の登山口と比べると車の通りが圧倒的に多い。
車の通りが多いので積雪&凍結していても溶けやすく、
融雪剤なども早めに巻かれているので、
雪道に慣れてない九州人でも意外とアクセスし易かたっりします。
(※でも冬用タイヤやチェーンは必須です!!)
2・登山者が多い
雪山登山に行くには、アクセスしやすい登山口なので、当然登山者も多い。
登山者が多いと登山道も踏め固められ、登山道もわかりやすく迷いにくい。
たとえ大雪が降り夏の登山道が雪の下に埋もれてしまっても、
登山者が多く入る事により、
雪の登山道はしっかり踏み固められ分かりやすくなっている。
大雪が降った次の日の早朝とかに山に入らなければラッセルなどは全く必要ない。
みんなが踏み固めてくれたフラットな坂道を歩けます。(※ラッセル⇒深雪をかき分け、雪を踏み固めて道を作りながら進むこと)
3・どんな状況においても登山道が分かる
これは僕の場合ですが、
例えばラッセルが必要な状態で牧ノ戸峠登山口から山に入ったとしても、
100回以上は牧ノ戸峠登山口を利用しているので周りの景色などで、
雪が標識を隠していても、登山道が消えていても、
登山道を覚えているので何の心配もなく歩けます。
周りがガスってしまい景色が全く見えなかったとしても、
木や岩の感じをわりと細かく覚えているので歩けます。
でも、その最悪な状況になる前に撤退するのが正しい判断ですが・・・
要は、普段から登りなれた山ってことが大事です。
なので、
雪山初心者は牧ノ戸峠から雪の久住山に挑戦する時は、
雪の無い時期に何度か牧ノ戸峠登山口から登山を経験している必要があります。
もちろん雪山経験者と登るのが一番ですが!
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2017/12/img_2726-1024x768.jpg)
4・売店がある
売店にはココアやコーヒー、肉まんに中華ちまきなど
色々あったかメニューも多く、冷えきった体を温めてくれるオアシスです。
食べ物だけではなく冬期はタイヤチェーンやアイゼンなども販売してくれています。
僕はあまり立ち寄りませんが、
あるのと無いのでは大違いです。(※大雪の時は営業していないこともあります。)
5・ライブカメラ
これは以前の記事にも書きましたが、
『牧ノ戸峠・ライブカメラ』と検索すると、牧ノ戸峠の現在の様子が見れます。
残念ながら道路までは映ってはいませんが、
駐車場の路面の様子を見ることができるので、
道路の路面の状態を予想することができます。
降雪後の休日前などはアクセスが集中しすぎると、
見れない時もあるので気を付けましょう。
大きく分けてこの5つの理由で、
僕は冬期の久住山では牧ノ戸峠登山口を利用します。
![](http://bockle3.com/wp-content/uploads/2017/11/img_2132-530x707.jpg)
【まとめ】
僕が雪山登山で牧ノ戸峠登山口を選ぶ理由は5つ。
- 車の通りが多い
- 登山者が多い
- どんな状況においても登山道が分かる
- 売店がある
- ライブカメラがあるから
くじゅうはミヤマキリシマや紅葉の時期もとても綺麗ですが、
僕は冬の季節が一番好きです。
牧ノ戸峠を登っていくと「真っ白な雪原に青い空」九州とは思えないような景色があります。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2018/02/img_5037-1024x768.jpg)
この景色をまだ見ていない人には、
あの感動とあの驚きを体感してほしいと思います。
このブログが、誰かの雪山のくじゅうに挑戦するきっかけになれば嬉しいです。
しかしながら!
雪山には他のシーズンとは違った怖さもあるので、
しっかり勉強と準備をして挑戦しましょう。
雪道運転に不安がある人は、
もしもの時のためにJAF入会ってのもありです。もちろん僕もJAF会員です。
これまでに2回雪道で助けてもらいました(笑)
詳しくは⇒JAF webサイト
以上!
今回は冬の牧ノ戸峠登山口の素晴らしさを書いてみたボックルヘアのTOMOでした!!
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