【登山・初心者】わりと手軽に霧氷を見れる九州の山3選

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こんにちは!

今日も絶好調の!!

ボックルヘアのTOMOです。

最近ようやく山も冬らしくなってきましたね。

今回は冬の山の楽しみの1つ、霧氷。

その霧氷がはわりと手軽に霧氷が見れる九州の山を紹介します。

まずは自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。

主な活動範囲は九州の山ですが、連休が取れれば遠くは北アルプスや八ヶ岳に遠征します。今年の夏はモンブランにも挑戦しました。

最近はブログ毎日更新に挑戦しています。今日で連続41投稿目です。

 

【わりと手軽に樹氷が見れる九州の山】

簡単に霧氷が見れる山
  • 鶴見岳
  • 由布岳
  • 久住山

の3つです。

どんな風に手軽なのか、説明します。

でもその前に霧氷について!

 

【霧氷・むひょう】

霧氷とは

冷たい霧や雲が樹木や建物などに吹き付けたとき、表面に付着する氷のこと。0度以下で細かい水の粒子が風で運ばれて物体の表面に付着すると、凍結をおこす。これが霧氷や樹氷となる。

 

霧氷が見れる条件

平地よりも山地で、風が強いときできやすい。気温が0℃に近い場合にできる。成長して小さい木の枝の形になることもある。

夜から早朝にかけて霧が発生した際など、樹木や地物の風上側にできやすい。

 

【手軽に見れるとは条件とは】

僕が考える手軽という条件はこの2つ。

手軽の条件
  1. アクセスが簡単である
  2. 登山客が多い

 

①アクセスが簡単である

凍結ポイントが少ないことや、道路の凍結が溶けやすいく雪道運転をなるべく避けれる事や、

公共交通機関が冬期でも使えることが条件です。

 

②登山者が多い

最初にあげた3つの山は冬でも登山者が多い。

万が一のことがあっっても登山客が多ので助けを呼びやすいことや、登山者が多いことで雪道の登山道も踏み固められ、わかりやすく歩きやすくなっています。

どれぞれの山のおすすめポイントをあげてみました。

手軽な順に並べています。

 

【手軽に霧氷が見れるオススメの山】

1・鶴見岳(つるみだけ)

最も簡単に霧氷を見ることができます。

鶴見岳

大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。阿蘇くじゅう国立公園の東の端にあります。山頂へは、別府ロープウェイが鶴見岳中腹まで通じており、10分足らずで上ることができます。冬の鶴見岳は九州では数少ない霧氷の銀世界が楽しめ、多くのお客様が訪れます。

そうなんです!

ロープウェイで山頂手前まで行くことができます。(※もちろん麓から普通に登山もできます)

冬期はもちろん一年中ロープウェイ乗り場まで亀の井バスが運行しているので、雪道や凍結した道を運転したく無い人でも安心してアクセスできます。

亀の井バス WEBサイト 時刻表
別府ロープウェイ WEBサイト アクセス

 

2・由布岳(ゆふだけ)

由布岳とは

標高1,584m。由布岳は、双耳峰を持つ美しく荘厳な姿から「豊後富士」と呼ばれ、古くから山岳信仰の対象として崇められています。
毎年5月上旬には安全祈願祭が行われ、年間を通じて県内外から多くの登山愛好家が訪れています。
山頂からは別府湾やくじゅう連山、由布院盆地が望めます。

正面からの登山道は分かりやすく、訪れる登山者も多いので迷うことは少ないと思います。

九十九折の登山道に入れば、標高が上がるにつれて霧氷の成長過程がみれます。

由布岳は鶴見岳の隣に位置する山で、由布岳の正面登山口にはバス停もあり、さっき鶴見岳で紹介した亀の井バスが一年中運行しているので、道路の凍結が心配な人も安心してバスでアクセスできます。

ちなみに由布院方面から車でアクセスする場合は狭霧台展望台ライブカメラで路面状況を確認できます。

僕が由布岳に登る前日など凍結が怪しい日には、由布岳を登る場合狭霧台展望所由布岳PAライブカメラをチェックします。ぜひ覗いて見てください。

狭霧台が凍結してると、由布岳登山口への道路はほぼ100%で凍結してます。

【九州百名山・大分県の山】朝駆け&霧氷&由布岳

2017年12月27日

3・久住山

久住登山での登山口は、今までしつこいほどに紹介してきた、牧ノ戸峠登山口をから登る登山です。

冬期は牧ノ戸峠行きのバスは運休していますが、瀬の本方面から牧ノ戸峠へ入ると雪道でも比較的運転しやすいです。

牧ノ戸峠の冬のアクセスの注意点は、以前に記事を書いているので詳しくはそちらを参考にしてください。

久住山まで行かなくても手前の沓掛山や星生山まででも十分に霧氷が楽しめます。

この3つが僕がおすすめする初心者でも簡単に霧氷を見れる九州の山3選です。

 

番外編!英彦山

 

英彦山はどうなの?!って思う人もいると思います。

英彦山とは

福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高1,199mの山である。耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。日本百景・日本二百名山の一つ。また、弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられる。

英彦山も冬期でも登山者は多く賑わっていますが、登山道はそんなに難しく無いものの、アクセスが他の3つと比べると少し難しい。

バスも運行していますが、JR日田彦山線添田駅から夜明駅までは豪雨災害の影響により不通となっていて、代わりのJR代行バスが出ていますが、そのバスとの連携がややこしい事と、

車でのアクセスでは、凍結ポイントが他の山より多く難易度が上がります。

凍結具合を知るにはしゃくなげ荘のライブカメラが便利です。

登山道は正面登山道を登っていけば迷うことはないと思いますが、英彦山の特徴として山頂間近でなければ霧氷を見れない可能性があります。

 

【まとめ】

手軽に霧氷を見れる九州の山は

  • 鶴見岳
  • 由布岳
  • 久住山

番外編で凍結や雪道運転が苦痛でなければ英彦山。

この3つ+1つが、僕が考える登山初心者が手軽に霧氷を楽しめるおすすめの山です。

当然、山が雪が降るくらい寒くなければ霧氷は見ることはできないので、その辺は天気予報を見て判断してください。

最後に!

「手軽」と書きましたが、装備や山についての知識が十分に備わってることが、前提条件になります。

万全の冬山装備で入山してください。

きっと寒い冬が苦手なあなたでも、霧氷を見れば冬山が大好きになります。

以上!

今回は手軽に霧氷が見れる九州の冬山を紹介したボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。