こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回【厳冬期・装備】九州の厳冬期初心者が北アルプスに挑戦するために僕が準備したもの①ギア・ウエア編の続きです。
前回を見逃した人はこちらから⬇️
前回はギアとウエアを紹介しましたが、今回は小物と装備を使ってみた感想にについて、
それと、最後に装備品を安く調達する方法についてまとめました。
【小物・その他】
新たに購入した雪山小物・その他
小物やその他は正直全部憶えていないので、大まかに記憶にある分だけ紹介します。
①カメラ:オリンパス Tough TGシリーズ
僕の持ってるモデルTG-3ですが、防水・防塵・耐衝撃で−10℃まで耐えてくれるタフなデジカメです📷
タフなのは非常に頼りになるが、僕の持ってるTG-3は画像がちょっと残念。今のTG-6ならば1200万画素なので買い替えも検討中です。
②時計:SEIKO PROSPEX

これもモデルチェンジしてしまったが、僕のはもっと高かったのに・・・。
やはり僕はソーラー電池がオススメです。
③ツエルト
まだ使っとことがないが、もしもの時のお守りです。
④パワージェル
行動食は0℃以下でも凍らない物でハイカロリーの物を選びます。
練乳チューブも良いと教えてもらい持参したが、それは手を付けなかった。極限時には良い仕事するのかも。
買い足したのはこのくらい。以上が僕が買い足した小物です。
ニットキャップやサングラスやヘットライトと山専ボトルなどは、今まで使っていた物を持って行きました。
小物や行動食など、なんやかんやまた10万円。
厳冬期って金がかかるんだな〜。
厳冬期装備について何も知らない僕は、なんやかんやトータル20万くらいかな?と思っていたので、装備だけで約50万は完全に心が折れた。
しかし、買ったからには本気で行くしかない!⛄️
【装備を使ってみた感想】
厳冬期雪山装備だけで、僕の予想を超えるかなりの金額になってしまったけれど、結論から言えば、
全部買ってよかった。
僕にとって燕岳は最高の厳冬期デビューになりました。
燕岳での天気は、太陽が照りつけるような晴天から、軽い吹雪まで体験しましたが装備に不安がなかったので、登る事に集中できました。
わざわざ広島まで行って道具を揃えた甲斐もあり、そこでスタッフの人に教えてもらったことが生きて、とても有り難かったです。
この装備は厳冬期の雪山登山はもちろん、残雪期の富士山や八ヶ岳、9月に挑戦したモンブランでも今なお大活躍しています。
九州の山では厳冬期用の登山靴や12枚爪アイゼンやピッケルは出番は全くありませんが、それでも眺めてるだけでワクワクするし、年に2・3回しか出番は無いですがものすごく愛着があります。
最初に全力で揃えたからこそ、納得した物を長く使うことができ大満足しています。
僕は時間の都合上広島で装備を調達しましたが、飛行機でビューンと関東・関西方面に買い物に行くのもアリだと思います。
登山に行く前に、買い物で交通費がかかってしまうのは微妙ですが、沢山の商品の中から自分に合わせた納得いくギアを選ぶのも、とても勉強になるし楽しいです。
【最後に!】
「厳冬期には挑戦したいけど、そんなにお金は使えないよ!」って人も多いはずです。
そんな人はレンタル道具屋をうまく使うのも1つの手だと思います。
僕も以前⬆︎このショップで友人のピッケルをレンタルしましたが、販売価格の1/3の価格でレンタルでき、使用後は山の麓のコンビニから返却したので、帰りは荷物も減ってすごく便利でした。
僕も正直、ワカンはレンタルにしとけば良かったと思ってます。
レンタルショップもうまく使えば、金額を抑えて厳冬期の登山が始められるのでありだと思います。
僕は日程的にソロで登りましたが、やはりソロだとリスクも高く、周りに厳冬期登山経験者が少ない人は、情報収集も大変なのでツアーもオススメです。
燕岳ツワー詳細⇒冬季燕岳登頂ツアー(1泊2日)
最後の最後に!
今回僕が紹介したと装備などは、3年前に僕が良いと選んだものです。
3年間でバージョンアップしたものや、進化したすごい新商品も多いはず、その辺もリサーチしながら自分に合う装備を選ぶことをオススメします。
このブログが少しでも、これから厳冬期の北アルプスに挑戦してみたいと思ってる人の役に立てれば嬉しいです。
もちろん雪山は怖いです、でも楽しいし素晴らしい。
だからこそしっかり勉強して、楽しめれば最高だと思います。
以上!
今回は厳冬期雪山登山装備についてまとめてみたボックルヘアのTOMOでした!
コメントを残す