こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は福岡県の低山 油山に登山に行ってきました。
【油山】
油山(あぶらやま)とは
標高597m。
福岡市郊外にあり、森林浴を楽しみながら登れる市民の山である。
低山でありながら急峻だが、山頂は北西部が開け、
福岡市西部を見下ろすことができ、盛夏をのぞいて通年楽しめる。
6世紀にインドから渡来した清賀上人が、
油山観音正覚寺で日本で初めて椿の実からツバキ油を精製したことに由来するといわれている。
登山口:油山市民の森
今回僕が選んだ登山口は定番の油山市民の森
油山市民の森
油山市民の森は、標高597mの油山の中腹に位置し、森林を市民に開放した農林業ふれあい施設です。
樋井川にそそぐいくつもの沢が、多様な環境をつくりだしており、植物や生きものの観察には最適です。
吊橋や展望台からの風景をを楽しみながらのんびりと散策したり、
アスレチックや草スキー、キャンプなど自然の中で元気いっぱい遊ぶこともできます。
詳しくは➡︎油山市民の森WEBサイト
<アクセス>
車で福岡都市高速「堤」ランプから約15分。
<駐車場>
駐車台数 | 320台 |
休場日 | なし |
開閉時間 | 9時~18時(宿泊キャンプ運営期間は20時まで) |
料金 | 普通車:300円 中型車:1,000円 大型車:2,000円 |
WEB | 油山市民の森WEBサイト |
その他 | トイレ・自販機・売店あり |
※油山牧場(も~も~らんど)は別施設です。
【油山 登山】2020・3・17(TUE)
7:40 油山市民の森駐車場 到着
登山口の来るの早くね?
と、思った人はさすがです。
そうです!
市民の森の開園時間は午前9時。
まだ門が閉まってる。
油山市民の森の開園が午前9時だということは、知っていましたが
手前の駐車場くらいは入れるんじゃね?と甘い考えを持っていた僕には予想外の展開。
開門まであと1時間20分もある。
せっかちな僕には到底待っていられる時間ではありません。
なので
門手前の路肩の広いところに通行の邪魔にならないよう、前の車をまねて駐車。
7:45 登山開始
油山市民の森の門前から登山開始です。
早速、歩いて門を抜けます。
歩いてなら24時間入れるようです。
とりあえず園内の車道を登ります。
が!
ここでルートを間違っていたことに気づく。
<今回のルート>
今回は事前に細かいルートは決めていません。
登山口から直で油山に登ってしまうと、1時間足らずで山頂にたどり着いてしまうので、今回は周辺の山をいくつか一緒に登ります。
数週間前に登った低山。
神戸 六甲山や太宰府の 四王寺山と同じく、登山ルートが沢山あり
登山ルートの計画が立てづらかったので、今回も気分と時間にあわせ登っていきます。
しばらくは車道を下っていきます。
何だか気になる看板発見。
登山開始から車道ばかりですでに飽きてるところに、
油山観音の看板
これは、登るっしょ!
鎮西上人霊蹟
キレイに掃除されています。
鎮西上人霊蹟からさらに北に進むと
正面に進むと油山観音、右に進むと雲雀丘堂です。
8:00 油山観音
油山観音(正覚寺)
もとは東油山の坐主坊泉福寺という寺号だったこのお寺。
インドの僧侶清賀上人が白椿で千手観音像を刻み安置したことが始まりとされています。
清賀上人が、椿の実から油を搾る燈火製法や胡麻で油を作り諸寺に送ったとされ、これが「油山・油山観音」の語の由来とも云われています。
聖観音坐像は国指定の重要文化財となっていて、晩秋頃は境内の楓や大銀杏の紅葉が美しいと評判です。
隣には、雲雀堂。
雲雀堂(ひばりどう)
雲雀堂の中には、ひばり観音は偉大な国民的歌手として活躍された昭和の歌姫、美空ひばりさんをモデルにつくられた観音様が奉納されています。
雲雀堂の向かいには
観音楼展望台
木がちょっと邪魔ですが、福岡市内が一望できる。
ここからまた車道に戻ります。
登山開始からほぼ車道。
なかなか登山道を歩けません。
車道の先には
ラブワゴンのような車と、広々した駐車場?
8:15 油山片江展望台
そうです!
ここまでは車で来れます。
夜景がキレイなスポットだそうです。
景色もキレイですが僕はそれより、そろそろ登山道が歩きたい。
一応、地図上ではここで車道は終わりとなっていますが、
さらに細めのアスファルト道は続きます。
今回はなかなか登山道に出会えない登山です。
細めのアスファルト道がだんだん細くなり、登山道っぽくなってところで
尾根にでました。
右に行けば1つ目の山頂。
左に行けば油山山頂です。
ここは一旦、右へ
ここからようやく登山道っぽくなってきました。
分岐から2分ほどで
8:25 片江山(276m)
登山ぽさを感じる前に1つ目の山に到着です。
残念ながら展望はなし!
一旦、さっきの分岐までもどり
油山方面へ
女子が喜びそうな、特大のハートの石をあっさりスルー。
油山に向け、尾根を進みます。
尾根といえど、結構な登りがつづく。
背中はすでに汗でびしょびしょ。
そろそろ僕の夏インナーのと定番。
ミレードライナミックメッシュの出番も近いです。
8:40 紗見鼻
さらに進んでいくと2つ目の山頂
8:48 紗見山(452m)
ここもノービュー。
展望台は沢山あるのに肝心の山頂からは木が邪魔で景色が見えないという・・・。
ここの山頂もあっさりスルー。
景色は見えないが、気持ち良い登山道はつづく。
8:50 紗見岩
妙見岩
昔、北辰妙見大菩薩が、まつられていたところで、龍樹権現の上宮と称されていますが、今は大岩のみが残っています。
干ばつのとき、焚き火をたき太鼓をたたいて雨乞いをした場所です。
紗見岩をすぎると、分岐が現れます。
分岐は3つに分かれていて、
- 右奥は今歩きてきた方向。
- 左奥は油山の方向。
- 手前は駐車場に戻る方向。
僕が選んだ道は・・・。
駐車場に戻る道。
もうそろそろ9時。
油山市民の森の駐車場が開門される時間です。
小心者の僕は、
実は、登山開始からずっと路駐してきた車が気になっていました。
「路肩といえど道路だし、いつも登る山とは違い都会の山やし、駐禁取られたらヤダな」と、
気にしながらの登山。
路肩に停めてきた車がなんだか気になって登山に集中できないので、
駐車場内に停めなおすため、一旦下山することに。
それにしても、下りの階段。
急すぎるやろ・・・。
次回につづく・・・。
次回はこちらをクリック⬇︎⬇︎
と、話はここで次回に続きますが、今回のまとめを少し。
【まとめ】
今回は福岡市の低山。
油山に登ってきました。
今回の登山口、油山市民の森からの登山です。
油山はハイキングに近い登山なので、スニーカーでOK。
注意点は、
午前9時からしか駐車場に入れないこと。
これを知らないと、僕みたいに路駐になって登山中に車のことが気になるので、
午前9時をすぎてから、登山開始することをオススメします。
以上!
今回は福岡県の低山 油山に登ってみたボックルヘアのTOMOでした。
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