こんにちは！
今日も絶好調の！
ボックルヘアのTOMOです。
今回も初めての海外トレランレース、Trans Jeju（トランス チェジュ）の様子をします。
今回で第２回ですが、レース前に色々ありすぎて今回もレースには辿りつきません。
長いブログになるとは思いますが、お付き合いくださいw
前回のブログを見逃したひとはこちらから
⬇︎⬇︎
今回のブログでは、
- 海外旅行ではどんなトラブルが起こるのかしりたい
- 福岡からチェジュ島への行き方などアクセス方法を知りたい
- 韓国についたらまず何をしなきゃいけないのか知りたい
そんなひとに読んでほしい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
【お知らせとお願い】
遠征費の支援をお願いしています。
現在、トレラン海外遠征にかかる費用と、
2024年のサハラマラソン出走するためのエントリー代（63万円）を
OFUSEにて支援募集しています。
100円から支援できますので、お協力お願いします。
OFUSEの詳細はコチラ⬇︎
【福岡から韓国チェジュ島へ】2023/10/5
福岡から韓国へ
本題の前に、少しだけ前回までのおさらい
Trans Jeju（トランス チェジュ）とは
Trans JejuとはUTMBワールドシリーズレースの１つ。
韓国・チェジュ島（済州島） で来年10月7から 8日にかけて開催されるトレランレースです。
世界遺産であり、韓国最高峰でもある漢拏山（ハルラ山／標高1950m）の周辺エリアを舞台にした自然豊かなコースです。
カテゴリーはカテゴリーは10K、20K、50K、100Kの４種類。
この100kに今回出場します。
韓国 チェジュ島へ
今回ツアーを使わずひとりで韓国チェジュ島に行くつもりでしたが、
急遽、てる吉さんと一緒に行くことになりました。
てる吉さん（※銅像じゃない方）
銅像が気になるひとは⬇︎
てる吉さんとは
こちらのテル吉さん、僕の住んでる隣町にお住まいのトレイルランナー。
僕より年上ですが、走るのめっちゃ早い。
僕は足元にも及びません。
そんな てる吉さんとはトレランつながりで、知り合って1年ちょい。
てる吉さんの海外経験は、
30数年前に仲間たちと行ったホノルルマラソン。
以来、NO海外。
そして今回、てる吉さんもトランスチェジュに参加するらしく、30数年ぶりの海外。
てる吉さんは、「海外に不安しかない」ってことで、
今回てる吉さんと行動をともにすることとなった。
とはいえ、
てる吉さのと行動をともにするのは、
チェジュ島についてからの数日間。
行き帰りの飛行機は違う便で行くのですが、
てる吉さんが、福岡空港から無事に釜山行きの飛行機に乗れるか心配になり、
福岡空港まで一緒にやってきたのです。
色々あっててる吉さんの搭乗時間が迫ってる中、ようやく福岡空港国際線ターミナルに到着。
てる吉さんの離陸時間まで45分をきっている。
しかしてる吉さんは、いまだにエアプサンのチェックインを待つ列の中。
果たして、てる吉さんは無事に釜山行きの飛行機に乗ることができるのでしょうか？
と、ここまでが前回の話。
前回の内容を詳しく知りたいひとはこちら⬇︎
てる吉さんは無事に、飛行機に乗れたのか？
結論から言うと…、
無事に間に合いました。
保安検査と出国手続きは思いのほかスムーズにことが運び、
30分前には無事に出国できました。
あまりのギリギリ具合に、朝食を買う余裕もなかった僕たちは、
KALラウンジへ直行
福岡国際空港 国際線ターミナルKALラウンジとは
大韓航空のラウンジ。
ラウンジは出入国審査を通過した後、エアサイド3階のゲート56の前にあります。
- 午前8時30分～午前11時
- 午後1時30分～午後4時30分
- 午後5時30分～午後9時
この時間帯のみ、入室可能。
このラウンジに入れるのは、ファーストクラスのお客さんか優先パスを持ってるお客さんのみ。
今回、僕はプライオリティパスで入ることができました。
プライオリティパスとは
空港ラウンジサービスを無料で受けられるカード。
よくあるクレジットカード付帯のラウンジサービスとは格が違い、
お酒や軽食も無料。
航空会社ラウンジも対象なので、
飲食はもちろん、場所によってはシャワーなどのサービスが受けられます。
日本を含む世界1,400か所以上の空港ラウンジが使えるようになります！
ちなみに、プライオリティバスそのものを得ようとすると、
469ドル。日本円で約70,000円ほどの年会費がかかります。
実はこのプライオリティパスは、楽天プレミアムカードの特典としてもらったもの。
決して、僕が年会費70,000円も払って持っているわけではありません。
てか、そんなお金はありませんw
楽天プレミアムカードの年会費が11,000円
これでプライオリティパスが持てるので、かなりお得にGETしてます。
これから海外旅行を考えてる人は、楽天プレミアムカードは、持ってて損はないカードです。
むしろ持たなきゃ損なカードだと思います。
楽天プレミアムカードついて詳細はこちらから⬇︎
福岡国際空港 国際線ターミナルKALラウンジは、同伴者１名が入室無料なので
てる吉さんと一緒に入ることができました。
KALラウンジは、スペース的にはかなり狭い。
ラウンジ内の軽食は、おにぎりやパン、カップラーメン、お菓子などがおいてあり、
ソフトドリンクはもちろん、コーヒー、生ビール、ワイン、洋酒などが飲みたい放題。
ついつい生ビールに手がいきそうになるが、
レース前はいつもアルコールとカフェインを数週間前から抜いているので、
今回は炭酸水で我慢。
てる吉さんは搭乗時間が迫ってるため、
おにぎり２つを胃にぶち込みラウンジを去っていきました。w
間に合って良かったね。
僕は出発までかなり時間があるので、ラウンジで時間をつぶします。
30分前にまり搭乗開始。
お隣の飛行機を見ながら、大韓航空の機体に乗っていきます。
今回の飛行機は大韓航空。
チェジュ航空やエアプサンなどLCCもたくさん飛んでる韓国ですが、
LCCだと荷物預けが有料だったり、重さの制限15kgなど制限が低いため
座席指定や預け荷物の重さなど考慮すると、
LCCより大韓航空の方が安かったので、今回は大韓航空にしました。
飛行機検索は、
比較サイトでそのまま予約してもOKだが、僕は一応 公式サイトも覗いてみます。
比較サイトより公式サイトの方が安い場合もあるし、
なぜだか、比較サイトの方が安い場合もあるので、一応 両方チェックします。
今回は比較サイトで検索の結果。大韓航空に安いチケットを発見。
さらに公式サイトでの予約の方が少し安かったので、公式サイトから予約しました。
結果的に、ソウル乗り換えのミスに気づき往復ともに便を変更することになったので、公式サイトから予約してて正解でした。
航空券代：34,500円（往復）
変更手数料：4,250円
（※本来は16,000円の変更手数料がかかってますが、サーチャージの金額変更なので差し引き4,250円になりました。）
座席にはモニターもあり映画もみれますが、
僕はアナウンスのたびに、動画が中断されるのが嫌なので絶対にみません。
飛行中はキンドルで読書と決めています。
とはいえ、福岡から釜山まで実際に飛んでる時間は30分ほど
飛んでる時間はめっちゃ短い
けど、LCCじゃないから機内食出るんです。
水と、サンドイッチ的なもの
チキンがサンドされてて、シンプルで美味しかった。
飛び立つのに時間がかかり、10分遅れで釜山に到着。
ちなみに、入国カードはこちらのインスタを参考にしました。
この投稿をInstagramで見る
12：20 金海空港 到着
無事に釜山に到着です。
チェジュ島行きの飛行機は、14：00 発。
乗り換え時間は２時間。
そして、なぜかいったん預けた荷物を受け取らなければならない。
めんどくさ。
荷物を受けとり、僕には釜山でやっておきたいミッションが２つ。
１つは
WOWPASSの発行
WOWPASSとは、
外国人が韓国旅行で経験する両替/現金決済/クレジットカード/交通カードのすべての不便さを一度に解決するAll-in-Oneカード。
かんたんに言うと
これ１枚であれば、銀行や換金所で日本円から現地の通貨に両替する手間がはぶけて（換金手数料も割安）
クレジットカードみたいにカード決済できるし
Suicaのように電車やバス、タクシーにもタッチ決済でのれるし、
特定のお店で使えば、クーポンや割引が受けられる
カードを紛失してもアプリで簡単に止められる。
他にも、いろいろ便利がいっぱい
韓国を旅する外国人は、絶対使うべきカードがWOWPASSです。
WOWPASS情報は、事前に韓国好きの友人から教えてもらっていた。
アプリで事前登録していたので、現地で発行するだけだったが…、
その機械がどこにも見当たらない。
「空港の出口に、普通にWOWPASSの発行機械があるよ〜」
と聞いていたので、釜山の空港で探すも一向にない。
結論から言うと、
2023年10月現在WOWPASS発行機械は釜山の空港にはなかった。
空港内を40分くらい探して、インフォメーションにも聞いたけど、
釜山の中心部まで行かなければWOWPASS発行機械はないらしい。
当然、僕にはそんな時間はありません。
ちなみに、ソウルの空港には出口に何台もあるらしい…。
完全にリサーチ不足でした…。
っとことで、
WOWPASSが発行できないとなれば、円を現地通過ウォンに両替しなければなりません。
WOWPASSで時間を使ってしまったので、
しぶしぶ空港内のレートの良くない銀行で２万円ほど両替します。
2万円で165,00ｳｫﾝ
予想通り、かなりレートが悪いです。
僕はリサーチ不足でしたが、
金海空港の国際線ターミナルから徒歩3分程度のところある
軽電鉄の空港駅の『MONEY BOX』という公認両替所。
コロナ中にできた両替所なのであまり知られていないようですが、
ここが、空港より断然良いレートで両替できます。
僕みたいにならないよう、皆さんは少しでも良いレートで両替してください。
もう１つは
eSIMの設定
eSIM とは
業界標準のデジタル SIM です。
物理的な SIM を使わなくても、通信事業者 のモバイル通信プランを使うことができます。
かんたんに言うと、
韓国で携帯電話を使えるようにする
韓国でいつも通りスマホを使うには、NTTドコモやau、ソフトバンクなど大手キャリアでは「海外ローミング」を利用すればそのまま携帯電話を海外で使うこともできすが、
僕はビックローブモバイルなので韓国で携帯電話を使えるように、韓国で使えるSIMを購入し設定する必要があります。
このSIMには、小さいチップのSIM（物理SIM）とQRコードを読み取って使うe-SIMと２種あります。
今回はQRコードを読み込むe-SIMを事前に購入してたので、
この設定を空港のWIFI環境下で設定します。
e-SIM 8日間20GM：1,650円
設定など不安な人は、空港にもSIMカウンターがあるので、少し価格は上がりますが
そこで購入から設定までやってもらえます。
ちなみに、グループでの旅行だとSIMより、モバイルWiFiがお得だったりもします。
無事にeSIMで韓国通信をGTE。
これで、チェジュ島についてもすぐに行動できます。
SIMも両替もすませ、金海空港国内線へ移動してきます。
国際線ターミナルから国内線ターミナルまでは徒歩３分
あっという間に、国内線ターミナルに到着。
再び、荷物を預けて保安検査場を通過します。
14：00 金海空港 離陸
約１時間でチェジュ島につきます。
福岡から釜山が30分に対し、釜山からチェジュ島が１時間。
福岡と釜山の近さには驚きます。
15：00 済州国際空港到着
島と思ってなめてましたが、かなり都会です。
ビルの奥には、レース会場となる韓国最高峰の漢拏山（ハルラサン）が見えています。
出口に行くと、てる吉さん発見！
無事に再開を果たしました。
ここから会場となる済州ワールドカップ競技場までは、約70〜80分のバス移動。
600番台と800番台のバスに乗れば行くことができます。
金額は5,000ｳｵﾝ
バスには現金でも乗れますが、観光なのでバスに乗る機会も何度もあるので、
バスに乗る前にT-moneyを買いにコンビニにいきます。
T-money（Tモニカード）
T-moneyカードとは、
韓国で使えるプリペイド式の交通カードです。
日本の「SUICA（スイカ）」や「PASMO（パスモ）」、「Icoca（イコカ）」のような交通系ICカードで、韓国の地下鉄やバスで利用できます。
T-money対応のコンビニでは、電子マネーとしても利用できます。
WOWPASSがあれば両替もT-moneyカードもいらなかったんですけどね…。
T-moneyカードは空港３階の５ゲート付近のコンビニCUに売ってました。
ちなみに１階のCUには売ってなかったです。
カード代はたしか4,000ｳｫﾝ。
購入し、その場で5,000ｳｫﾝチャージします。（今思えばもっと多くチャージしとくべきでしたw）
１階のバス乗り場に移動します。
会場となる済州ワールドカップ競技場へは、600番台か800番台のどちらかのバスで行くことができますが、
今日はホテルに直行するので、ホテル最寄りのバス停へは800番台のバスしか行きません。
ちなみに、
韓国ではGoogleマップのルート検索は使えません。
店舗検索はできますが、ルート検索ができないため、韓国では
neverマップがオススメです。
こんな感じで、何番のバスにのり、どこで降りて何分歩くなど、
詳しく教えてくれます。
16：00 バス乗車
僕らは800-1番のバスに乗車。
T-moneyカードをタッチして乗ります。
車内の案内モニターも日本語表記があり安心。
とはいえ、どこで降りるか心配な僕はマップで現在地を追いながら
目当てのバス停を通り過ぎないよう、neverマップで常に現在地を確認します。
韓国のバスは日本のバスと違い、乗り降りの際 ぐいぐい攻めないと止まってくれません。
停まったと思ってもあっという間に発車するので、日本感覚で乗ってると乗れないし、降りらないw
バスで約70分。次のバス停が僕らが下車するホテルの前のバス停です。
降り遅れないよう、てる吉さんに声をかけ
停車する前に扉前にスタンバイします。
カードをかざし下車完了。
バスの下のトランクからキャリーを出し荷物も無事取り出し完了。
今のところ全てうまくいっている！
完璧だ！
だ…？
てる吉さんは？
停まってるバスから、てる吉さんがいつまで経っても降りて来ません。
バス内を覗いてみると、とてもテンパってるてる吉さん。💦
ポケットというポケットを探しまくっています。
どうやら、さっき買ったT-moneyカードがどこにも見当たらないらしい💦
あせりまっくてる、てる吉さん
大門サングラスを光らせたバストライバーの厳しい表情💦
乗客からの無言の圧力💦
結局、カードは見つからず、
大門サングラドライバーは、てる吉さんにそのまま降りるようにジェスチャー
サンキューを繰り返しバスから降りる、てる吉さん。💦
去っていくバス。
再び、何かを探し始める てる吉さん⁈
ない！
もう、カードはホテルにいってから探しましょう。
カードじゃなくて…、
携帯がない！
バスに置き忘れた…。
今度は携帯かーい！
携帯を取り戻すべく、
もう見えなくなってるバスをダッシュで追おうとする てる吉さん。
ちょっと待ってください！
いったん落ち着きましょう。
今はどうすることもできないので
とりあえずホテルにいって、日本がわかるスタッフがいれば相談してみましょう。
てる吉さんがいくら足が早くても、見えなくなったバスに追いつくのは不可能に近い。
てか、どっちの方向に走っていくのか？
このまま、てる吉さんに走って行かれると、携帯を持っていない てる吉さんを僕はどうやって探せば良いのやら…。
様々な思いが頭をかけめぐり、
僕も必死の思いで てる吉ダッシュを止めます。
てる吉さんの話を聞くと、バスを降りる時には手に携帯を持っていて、
カードを探すため、バス入り口のダッシュボード的なところに置いてしまったらしい。
そして、それを置いたままバスを降りてしまったのだ…。
無くした携帯を見つけるのは、日本でもかなり大変。
今回は言葉が通じない海外で、携帯を探さなければならない…。
旅がいっきにハードモードに変わってきた…。
次回につづく…。
≫agodaで宿を予約
≫【Trip.com】旅行をもっとお得に！
【まとめ】
今回は韓国旅行に必要な、知識やカードアプリ情報を紹介しました。
といっても、僕は韓国初心者なので、
もっとお得でいい方法もたくさんあるとは思います。
このブログが、これからトランスチェジュを目指すひとや、
韓国旅行にいったみたいひとの役に少しでも立てると嬉しいです。
そして…、
はたして、てる吉さんの携帯はみつかるのでしょうか？
以上！
今回は海外トレランレース トランスチェジュに挑戦した
ボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが面白かった」「参考になった」と思った方は、
Twitter・Facebookでイイね👍シェアしてもらえると嬉しいです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら
【お願い】
2024年に北アフリカで開催されるサハラマラソン出走するため、
OFUSE支援をお願いしています。
100円から支援できますので、お協力お願いします。
詳しくはコチラ⬇︎
大分県日田市でボックルヘア（美容室）をやっています。
登山歴は13年。トレラン歴は２年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
次のレースは12月のタイ🇹🇭チェンマイです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら