こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はボックル登山部 79回目の登山として
大分県の国東半島にある不動山と千燈岳に登ってきました。
ボックル登山部の前回の活動はこちら⬇︎
今回は久しぶりの登山部です。
本題の前にちょっと自己紹介

ボックルと登山部とは
2012年11月20日に第1弾を開催し、あっという間に9年。
月に一度のほぼ九州圏内日帰り登山と、
年に一度遠征登山を中心に現在は活動数は70回を超えました。
最近はコロナで活動を自粛していましたが、ぼちぼち活動再開です。
それと僕の自己紹介⬇︎

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は12年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
今月は10kg増量期間。
手当たり次第食ってます。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
【千燈岳・不動岳について】
千燈岳(せんとうだけ)とは
大分県国東市にある山で「千灯岳」とも表記する。
標高は、605.8m。
大分県北東部にある国東半島の東部に位置する山で、
山容は整った三角錐形をしていて、大分百景に選ばれている。
名前の由来は、
六郷満山の中心的寺院のひとつで、この山の中腹にあった千燈寺に由来している。
山頂からは、北に姫島、周防灘、南に両子山、文珠山などの国東半島の山々を望むことができる。
六郷満山とは、
大分県国東半島一帯にある寺院群の総称。
六郷は両子山を中心とした山稜の間に開かれた6つの郷、
満山はそこに築かれた寺院群を指し、
古くから六郷満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄えた。
不動山(五辻不動尊)とは
標高352m。
山頂へは不動茶屋の駐車場から10分程登れ、
登山初心者や登山経験のない方でもかんたんに絶景をみることができます。
山頂は岩場なので、歩く際には慎重に歩きましょう。
山頂付近には、ゴームリー像や五辻不動尊などがあります。
山頂からは姫島はもちろん天気の良い日には遠く山口県まで見渡せます。
千燈岳・不動山の登山口

登山口は主に3つ
不動茶屋登山口
今回利用した登山口
登山初心者にオススメの登山口。
詳細は下記にまとめてます。
赤根登山口
千燈岳の西側にある登山口。
登山口から千燈岳までは80分ほどで登ることができる。
駐車場やトイレがないので、
駐車は登山口付近に広めの路肩があり。3〜4台は停めれそう。
千燈寺登山口
千燈寺付近から道路をしばらく歩くルートの登山口
周回コースや長いコースを歩きたい人にオススメの登山口。
千燈寺に5台ほどの駐車場と、向かいの神社にトイレあり。
駐車場は寺の駐車場なので、登山者の利用は避けた方がいいかも。
不動茶屋 登山口詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

アクセス
- 大分空港から車で約50分
- 杵築ICから車で約50分
駐車場

駐車台数 | 約30台 |
時間 | 24時間開放 |
料金 | 無料 |
トイレ | あり |
トイレ

- 水洗
- トイレットペーパーあり
- 電気あり
- 24時間利用可能
最寄りのコンビニ

<最も近いコンビニ>
※営業時間:6時〜22時半
登山口まで8.1km(車で約16分)
※営業時間:7時〜21時半
登山口まで6.1km(車で約17分)
※距離的には泉屋さんの方が近いですが、登山口までが山道のため、
時間的には国見まつもと店の方が早いです。
<大分空港方面>
登山口まで16.9km(車で約29分)
<豊後高田方面>
登山口まで21.5km(車で約32分)
【国東半島 千燈岳・不動山登山】2021.11.30
8:23 登山口 出発

不動茶屋登山口から登山を開始します。
登山道のとなりに林道が通っていますが、
今回は不動山経由で千燈岳に登るので階段を登っていきます。
<今回のルート>

不動茶屋登山口→不動山→千燈岳→林道→登山口
の、半分ピストン。半分周回コース。
今回は久しぶりの登山部の活動なので控えめな優しいコース設定です。

元気よく階段を登っていきます。
ひとまず階段をゆっくり、からだをならしながら登ります。

段差低めの階段なので、登りやすい。

優しい階段から、やや角度きつめの傾斜を登っていきます。

急登から、一気に目の前は開けます。
登山開始から10分もせず、目の前には絶景!

国東半島の山々と瀬戸内海🌊
登山口からわずか10分で絶景!
これが登山初心者や登山未経験者でも、この山がオススメな理由。
大変な思いをせずとも、このとんでもない絶景を味わうことができます。
⬆︎の画像中央に佇む人影…。
この景色だけでもじ十分に満足なんでですが、
僕はあの人影に近づくべく、

はしごをおりて、岩場を下っていきます。

8:32 ゴームリー像

ぎゃー😱💦
っと、思った人も多いとは思いますが、
こんな山の、こんな岩場にポツンと立つ、裸のおっさん像。
これがゴームリー像です。
ゴームリー像とは
イギリスの彫刻家、アントニー・マーク・デヴィッド・ゴームリーが手がけた像。
2014年に開かれた『国東半島芸術祭』で、このとき設置されたアート作品の1つ

この景色には、なんともミスマッチ。
ちょっと異様な光景。
いらずらしたら呪われそうな勢いです。

身長191cm、重さ629kg
とてもたくましい。
ゴームリーさんを大いに絡んだ後は、五辻不動尊をめざします。

なかなかのスリリングポイントのような帰り道。
この岩場は、滑りにくく足場もしっかりしてるので
見た目ほど怖くも危険でもありません。(※ただし注意は必要です。)

ちょっとした痩せ尾根を登っていきます。

くさりの手すりもあるし、たいした危険ポイントではありません。
とはいえ、後ろには相変わらず絶景が広がっています。

痩せ尾根をのぼりきり、絶景をみながら登山道を進む

上に目をやると、建物がみえてきます。

とんでもないとこに建ててますね。
8:40 五辻不動尊

五辻不動尊に到着。
五辻不動尊(いつつじふどうそん)とは
地元では「ごつじさん」と呼ばれ親しまれています。
不動山の頂上近くの御堂には不動尊が祀られており、
六郷満山霊場の祈りの場所として10年に1度の峯入り行のルートにもなっています。
ここもなかなかなの絶景。

標高365mの岩肌に建てられた御堂からは、
姫島はもちろん天気の良い日には遠く山口県まで見渡せるようです。
どこがどう山口県なのかはわかりませんが、見えてるのかな?
今回の登山の天気予報は曇りのち雨、
さらには風強めの予報がでいていました。
午前中は曇り予報だったので、「あわよくば一瞬晴れんじゃね?」
と、やってきたので、この絶景は超ラッキーです。

五辻不動尊からさらに岩を登る。

岩場をすぎ、登山道まで下りてきた。
あれ???
不動山の山頂ってどこだった?
ヤマップの地図を見ても???
いつのまにか山頂を通ってるようで???
五辻不動尊が不動山だったのか?

気を取り直して、千燈岳を目指します。

千燈岳は木々の間から、ちょこっと顔を出しています。

千燈岳への登山道は、いったんがっつり下ります。

落ち葉と乾いた地面で滑りやすい。
ロープもはってあります。
がっつり下った後は、もちろん

登り⛰
激下りとふわっとした登りのアップダウンを繰り返して進んでいきます。
8:52 分岐
分岐があるが、そこはまっすぐ千燈岳を目指します。

紅葉もわずかに残っている。

登山道はわかりやすく、一本道。

登山初心者でも迷わない。(※多分)

アップダウンをいくつか繰り返すと、
9:19 林道

林道へ出た。
次回につづく…。
と、ここで千燈岳登山は次回につづきますが、
ここからは、国東半島六郷満山登山とセットで楽しんで欲しい
国東半島オススメの宿をいくつか紹介します。
【国東半島 オススメの宿3選】

旅庵 蕗薹(ふきのとう)
国宝富貴寺大堂に隣接したお宿。
歴史を感じる佇まいの中で喧噪を忘れ、ゆったりと時間が流れる。
料理は地元の田舎料理や特産の豊後合鴨や豊後牛など、
地元食材を使った料理が楽しめます。
不動茶屋登山口まで、25km。(車で約27分)
すっぽん料理食べるなら
津房館
おんせん県ならではの天然温泉100%
源泉かけ流しの美人の湯とすっぽん料理がこの宿の特徴
不動茶屋登山口まで、50km。(車で約70分)
つきのほたる
全4室の隠れの部屋食でゆっくたりした時間を楽しめます。
耶馬渓と不動茶屋からは距離はありますが、是非とも一度泊まってみたい宿です。
不動茶屋登山口まで、64km。(車で約90分)
≫【楽天トラベル】国東半島オススメの宿
≫国東半島 人気の宿をじゃらんで探す

【まとめ】
今回は大分県の県北に位置する国東半島の山
不動山、千燈岳の登山口やアクセス方法を紹介しました。
不動産は登山初心者でも、登山未経験者もかんたんに登れる山?観光スポット。
不動山山頂にあるゴームリーさんと五辻不動尊は抜群の景色。
手軽に絶景を楽しめるスポットなので、登山する人も登山しない人も
国東半島に遊びに行ったらぜひ立ち寄って欲しいです。
次回は千燈岳について紹介します。
≫遠征登山は、手軽に登山道具レンタル
≫ゴープロを格安かんたんレンタル
以上!
今回は大分県の国東半島にある不動山と千燈岳に登山部で登ってきた
ボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが面白かった」「参考になった」と思った方は、
Twitter・Facebookでイイね👍シェアしてもらえると嬉しいです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら
とても楽しそうです!
紅葉もまだ残っているし起伏に富んだ山間。
最高でした!
寒くて山から遠ざかっている季節ですが、ボックルさんの文章を見ていると登山欲が湧いてきます。
たいきちさん コメントありがとうございます。
山の季節はこれからですよ。♪( ´θ`)ノ
夏には暑くて登れない低山を楽しんだり、登山後の温泉がからだにしみるいい季節です。
寒いと山に行くのにパワーが必要ですが、冬の運動は脂肪燃焼効果も高いし、人も少なく歩きやすいし
ぜひぜひ一緒に冬の山を楽しみましょう(o^^o)