こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はボックル登山部80回目の登山として
大分県の湯布院にある福万山に登ってきました。
今回は1年以上ぶりの登山部の活動。
なので今回は、部員たちのリハビリ登山です。
今回のブログは
- 大分県で初心者向けの山を探してる
- 景色のいい山に登りたい
- 登山はもちろん、湯布院観光や温泉も楽しむプランが知りたい
そんな人におすすめの内容になっています。
ボックル登山部の前回の活動はこちら⬇︎
本題の前にちょっと自己紹介


大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は13年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
最近びっくりしたことは、トレランシューズを勢い余って3足買ってしまったことです😅
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
【福万山について】
福万山とは
標高1,236m。
由布盆地の西側を取り囲むようにそびえる山で、北側の日出生台は自衛隊の演習場が広がる。
かつては雨乞いが盛んに行われていて、
その頃に山頂にあった祠は現在は日出生台の小野原に移され、
四柱神社(福万神社)として祀られている。
福万山の登山口

福万山の登山口は3つ。
湯布院スポーツセンター(標高630m)
アクセスしやすく、駐車場(有料)もある登山口。
登山道に入るまで約30分ほど道路を登らないといけないので、
たくさん歩きたい人にはオススメの登山口です。
東登山口(標高818m)
正直入り口が分かりにくく、手前に通行止めの看板があるため、
入っていいのやら不安になる登山口。
駐車場やトイレはない。
西登山口(標高816m)
今回利用した登山口。
詳細は下にまとめました。
福万山の西登山口 詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]
アクセス
湯布院スポーツセンターを通り過ぎてひたすら真っ直ぐ進む
駐車場
登山口に駐車場はない。
スポーツセンター有料駐車場(310円)を利用するか、
登山口周辺の路肩に3台分ほどの駐車スペースあり。

トイレ
トイレなし。
最寄りのコンビニで済ませませしょう。
今回は道の駅ゆふいんで済ませて登山口に行きました。
最寄りのコンビニ

<最も近いコンビニ>
登山口まで約5km 車で約10分。
※湯布院駅周辺にはたくさんコンビニがあります。
<湯平方面>
(※営業時間:6:30-21:00)
登山口まで約6km 車で約12分
【福万山 登山】

約1年ぶりに集結した登山部。
1年でどれだけ体力が落ちているのか…、楽しみですw。

ソーラーパネルの横が登山口になっている
ソーラーパネルのフェンスの向こうには

由布岳がバッチリ見えています。
10:35 登山開始

準備も整ったので、登山開始です。
天気は快晴!
フェンス沿いに気持ちよく登っていきます。
登山開始から10分もたたずに…。

あちぃ〜。
早速、みんなアウターを脱ぎます。

なだらかな傾斜で、柔らかな地面。
優しい登山道を歩いていきます。

登山開始から約15分。
登山道はフェンスからはなれ、林の中へ

多少日陰も増え、涼しい。
気温もちょうどよく気持ちよく歩ける。

気持ちよくズバズバ登っていると…、
あれ?目印のテープがない…。
あまりに気持ちよく登っていたので、
どうやら左ヘの分岐をスルーしてしまったようです。

せっかく登ったのに、下らせられる登山部w
3分ほど下るとありました。
11:10 分岐

こんなにたくさんテープがあるのにw
どこに目がついてんだ(笑)
分岐を左へ

分岐周辺は水害の影響でしょうか?
登山道はかなり荒れています。
目印を探しながら、慎重に進んでいきます。
分岐から7分ほど進むと、周りが開けてきた

開放感が出てきました。
相変わらず地面は柔らかくて、足に優しい登山道です。

いい感じに風も通り抜け、快適に登っていきます。
1年ぶりの登山部ですが、バテることなく順調。

初めて出現した、福万山の看板。
それにしても、この山は看板が少ない。
(※でも目印のテープはたくさんあるので安心して登れます)

さらに登っていくと、
草むらへ。
草と草の間をぐいぐい進むが、
このゾーンは風が通らず、暑い💦

いっきに汗が吹き出します。
九十九折りの登山道が続くが
振り返ってみると

結構、ナイスビュー👍
しかも、けっこう登ってきた感がある。

引き続き、黙々と登っていきます。
ある程度登ると、
草の身長も低くなり風も入ってきて、暑さが少しやわらぐ。

草むらを登ること20分
ようやく尾根へ上がってきました。

360度ナイスビューの尾根。
日差しは強いが気持ちいい。

ピークを1つ超えて、こん辺でいったん休憩

登山開始から約1時間。
福万山の山頂をみながら、おやつタイム。

歩きてきた方向をみると、登山口のソーラーパネルもよく見える。
20分ほど休憩し、再び福万山を目指します。

みんなまだまだ元気。
1年ぶりですが、そこまで衰えてなくてホッとしますw。

福万山に近づくにつれ、
前方に由布岳が見えてきました。

少し霞んでいますが、ナイスビュー

景色を楽しみながら尾根を進んでいくと
12:17 福万山山頂 到着

福万山に到着です。
登山口から2時間かからなかった。
山頂は360度ナイスビュー。

由布岳も鶴見岳も良き見えます。
久しぶりの集合写真📷
山頂は貸切だったので、かなりゆっくり過ごさせてもらいました。
13:12 下山開始
山頂で1時間ほどすごし、下山開始です。
尾根を7分ほど下ると
13:19 分岐

東登山口への分岐。
下りは東登山口経由で帰りたいと思います。

傾斜を下っていきます。
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福万山の方向には由布岳がバッチリ

由布岳を見ながら、急な傾斜を下っていきます。
西登山口からの登山道と比べると、東登山口の登山道の方がかなり急。

転ばないよう注意しながら下っていきます。
下山開始から40分。
ソーラーパネル地帯に突入

フェンス沿いに下っていきます。
14:01 東登山口

道路に出ました。
ここが東登山口のようです。

道路を下っていくと、
行き止まりの看板。

この分岐を右へ(西へ)
地図を見ながら道路沿いを進むも、
道は途中で途切れてしまったため

湯布院高原保養所の脇を進む
ソーラーパネル沿いに真っ直ぐ進みます。

右にも左にも進めそうな感じ。

⬆︎左に進んだ人
⬇︎右に進んだ人

右に進んだ人は大きな溝の中から現れました。
溝は階段になっていて、溝つたいに進んでいくと

登山口に停めてあった車が見えてきました。
ちなみに左を選んだ人は溝の脇の地面を歩くことができます。
そして溝の人は…。

行き止まり…。
そして、引っ張り上げられることにw

最後にめっちゃ体力を使う羽目にw
14:08 下山完了
溝から無事に救出でき、無事に下山完了です。
【登山記録・感想】

登山記録

<行動時間> 3時間30分(休憩含む)
<行動距離> 5.1km
<累積標高差> +488m・-490m
<消費カロリー> 829kcal
装備
<登山ウエア>
商品詳細 | 関連ブログ | |
パンツ | TNFアルパインライト | アルパインライトパンツ |
インナー(上) | ドライナミックメッシュ | ドライナミックメッシュの感想 |
ミドル | 登山部オリジナルポロ | |
フリース | ノースフェイス | |
ジャケット | デカトロン防水ジャケット |
コスパ最高!【デカトロン】 |
キャップ | ノースフェイス | |
靴下 | フットMAX | トレランに最適な靴下 |
手袋 | デカトロン |
登山初心者にオススメの手袋 |
今回は尾根に登るまでに汗をかいてしまい、尾根では風が多少吹いていたので、
インナーを間違うと汗冷えしてしまう状況でした。
アウターをしっかり持っていくか、
僕の大好きな汗冷えしないインナー、
ミレー ドライナミックメッシュなどで汗冷え対策をしましょう。
<ギア>
ギア詳細 | 関連ブログ | |
ザック | パーゴワークスラッシュ20 | |
サングラス | DANG | 目も日焼けします |
シューズ | サロモン センスライド | サロモン センスライド4の感想 |
時計 | ガーミンEnduro 2 | |
ライト | モンベル リチャージャブルパワー | ヘッドランプの選び方 |
カメラ | iPhone11pro | 登山でスマホ2台使う理由 |
こんなに天気がいいとサングラスは必須です。
日焼け止めと共に忘れず持っていきましょう。
<その他 持ち物>
食料
持っていった量 | 消費した量 | |
水 | 1000ml | 300ml |
おにぎり | 1個 | 1個 |
パン | 1つ | 1つ |
プロテインバー | 1本 | 1本 |
おやつ | ちょっと |
今回は僕的にはかなりゆっくり歩いたので水分も食料もあまり必要としなかった。
気温が高かったので、チョコレート系のおやつが溶けかかっていたので、
そろそろスニッカーズはオフシーズンです。
おやつは個包装を外しジップロックにまとめます。
- カロリーメイト
- オールレーズン
- アポロチョコレート
- スニッカーズ
- プロテインナッツバー
- ようかん

福万山の感想

今回は10年以上ぶり2回目の福万山に登ってきました。
前回登った時の雰囲気とは大きく異なり「全く別の山だな」といった印象でした。
とはいえ、登山道は分かりやすく(ちょっと間違ったけどw)
尾根に上がってしまえば、景色のいい尾根道を気持ちよく歩くことができるので
登山初心者にもオススメの山です。
1年ぶりの登山部の活動でしたが、下りに足がプルプルなってる部員もいましたが、
思ったより体力も落ちてなくて安心しました。
最近は単独トレランがメインになっていたので、
こんな感じでのんびりワイワイ登る山も楽しいなと思いました。
【下山後のお楽しみ】
温泉

今回は西登山口から約7.1lm 車で約16分のところにある由布岳温泉に行ってきました。
男女別浴場の他に由布岳を望む家族風呂が8つもあるのが特徴。
施設詳細
住所 | 由布市湯布院町川上2426-3 |
電話 | 0977-84-2453 |
施設 | 内湯2(男女別) 露天風呂2(男女別) 貸切家族風呂12 |
料金 | 立ち寄り湯入浴料(内湯と露天風呂)大人500円、小学生以下300円 貸切家族風呂(内湯と露天風呂付)1時間2000円 ※延長は30分800円 |
営業時間 | 9時30分~19時まで受付 ※冬期は18時まで |
定休日 | なし |
駐車場 | 約50台 |
その他 | リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤー・シャワーあり |
アクセス
・大分自動車道湯布院インターチェンジより車で約10分
・JR由布院駅より徒歩約20分
由布岳温泉の感想
感想は、ズバリ良かった!
内風呂と露天の浴槽はあまり大きくなく、露天の温度はぬるい。
内湯は温かく、湯加減はちょうどよかった。
脱衣所はきれいで、無料の鍵付きロッカーがありがたい。
露天風呂からはつい立てが邪魔で由布岳は見えないが、
内湯から窓をあけると由布岳を見ることができる。
観光地にありながら500円とリーズナブルな価格も魅力の1つです。
近くに寄った際にはぜひ入ってみてください。
温泉後は時間の許す限り、湯布院観光を楽しみました。
【まとめ】

今回は大分県の湯布院と日生台にまたがる福万山に登ってきました。
福万山は標高こそ
1200m越えの山ですが、標高800m地点の登山口からアクセスできるため、
登山初心者や、親子登山にぴったりの、のんびり登山ができる優しい山です。
登山道もふかふかで柔らかいので、トレランの練習にも向いてるな✨と密かに思ってしまいました。
さくっと登れるので気になる人は、ぜひ湯布院観光のついでに登ってみてください。
以上!
今回は大分県にある福万山に登ってきた
ボックル登山部のTOMOでした。
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ボックルと登山部とは
2012年11月20日に第1弾を開催し、あっという間に11年目。
ここ3年間はコロナでほぼ活動できてなかったが、
基本的には、月に一度のほぼ九州圏内日帰り登山と、
年に一度遠征登山を中心に現在は活動数は今回で80回目を迎えました。
≫ボックル登山部の軌跡