こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は僕が2023年3月に出走するレース。
球磨川リバイバリトレイルについて紹介します。
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![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2020/11/img_6509.jpg)
熊本県の球磨川源流から八代の海までを山伝いに走るトレイルランニングレース。
豪雨水害の復興も兼ねた今回で2回目の開催なるレースです。
今回のブログでは
- 球磨川リバイバルトレイルとは
- このレースを選んだ理由
について紹介します。
- 100マイルレースに興味があるひと
- 僕がどんな変態レースに出走しようとしてるか興味がる
そんな人にはぜひ読んでほしい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
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大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は12年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
体は資本なので、2週間に一回は整体や鍼灸院に行ってます。
Twitter・YouTubeもやってるので、
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【球磨川リバイバルトレイルについて】
球磨川リバイバルトレイルとは
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今回で2回目の開催となる球磨川リバイバルトレイル。
球磨川の源流の水上村から、球磨村・山江村市・五木村を経て
八代の海まで走るレース。
球磨川とは
球磨川は、熊本県南部の人吉盆地を貫流し、
川辺川をはじめとする支流を併せながら、
八代平野に至り八代海に注ぐ一級河川で、球磨川水系の本流である。
球磨川沿いを走るレース
熊本を代表する球磨盆地や八代平野を潤し、
人々の生活を支えてきた清冽な流れを育む「母なる川」球磨川。
一方で、
2020年7月豪雨では「暴れ川」として流域に大きな被害を及ぼした。
その復興を後押しするために開催されたトレイルレースである。
レースには、約170kmの球磨川コースと、約100kmの川辺川コースの2種目ある。
レース参加資格
【球磨川コース】
・過去4年間で、100km以上のトレイルランニング大会を1回以上、
もしくは、50km以上のトレイルランニング大会を3回以上完走した事がある方。
【川辺川コース】
過去4年間で50km以上のトレイルランニング大会を2回以上、
もしくは、30km以上のトレイルランニング大会を3回以上完走した事がある方。
レース詳細
球磨川コース | 川辺川コース | |
スタート | 令和5年3月11日(土)5:00 | 令和5年3月11日(土)11:30 |
距離 | 約167km | 約102km |
累積標高 | 約9400m | 約5800m |
制限時間 | 41時間(関門7か所) | 23時間(関門4か所) |
募集人数 | 350名 | 350名 |
参加費 | 35,000円/ペーサー15,000円 | 25,000円 |
受付会場 | 水上村 湯山小学校 体育館 | 五木村 高野体育館 |
ドロップバック | あり(A3高野体育館) | あり(A4) |
必携品
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必携品とは
レース中、必ず携帯していなければならないものです。
必携品リスト
- マスク(鼻と口を覆うもの)
- コースマップ(印刷物もしくは、GPSアプリ)
- コンパス(電子コンパス等の機能があるものでも可)
- 携帯電話(大会本部の電話番号を登録し、番号非通知にせず充分に充電してください)
- マイカップ(瓶は不可)
- l以上の水(スタート前)
- ライト2個(動作確認済み)
- サバイバルブランケット
- ホイッスル
- テーピング用テープ
- 携帯食料
- 携帯トイレ
- レインウェア上下(防水性および透湿性を兼ね備えた素材を使用して作られた山岳の 悪天候に対応できる縫い目をシームテープで防水加工したフード付きのもの)
- 保温性のある中間着(ミドルウェア)
- 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ(綿素材は不可)
- トレイルランニング用のシューズ(足の甲が覆われているもの)
- 手袋(フィンガーレスは不可)
- ファーストエイドキット
- 保険証(コピー可)
- ナンバーカード2枚(計測用チップが取り付けられています)
- フラッシュライト(自発光式反射板)
- モバイルバッテリー(容量10,000mAh以上)
推奨携帯品
保温性のあるジャケット、帽子、着替え、日焼け止め、ワセリン、現金、携帯電話用のケーブル、防水ケース、消毒液、ストック
コース
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関門時間
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エイドステーション
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エイドステーションとは、
大会のコース上で食べ物や飲み物を補給する場所のこと。
今回のレースでは、 水上村・五木村・山江村・球磨村・八代市の特産品が用意しています。
- A1:おにぎり、おいなり、うどん汁、おたけさん饅頭、いちご、バナナ
- A2:ジビエバーガー、ジビエ餃子、おにぎり、おでん、アイスクリーム、いちご
- A3:柚子味噌おにぎり、ニラ味噌おにぎり、だご汁、豆腐入り椎茸スープ、くねぶゼリー
- A4:鶏汁、山の幸炊き込みおにぎり、卵焼き、さつま揚げ、梅干し、麦味噌漬、栗まんじゅう
- A5:煮しめ、梅干し、栗渋皮煮、高菜油炒め、きんかん甘煮、猪ごぼう煮、塩おにぎり、卵焼き 煮卵、ぜんざい、美酢ゼリー、豚汁、食パン・いちごジャム、はちみつレモンジュース
- A6:カレー、ポトフ、カネムマンソーセージ、晩白柚、いちご、マキシトジュース
- W4:バナナ、梅干し、ジェル
- W5:バナナ、うどん、鶏汁
※各エイドステーションは「スポーツドリンク、コーラ、水」を共通で提供。
※各ウォーターステーションは「スポーツドリンク、水」を共通で提供。
各エイド美味しそうなものばかりです。
【球磨川リバイバルトレイルを選んだ理由と目標】
今回僕が出走するのは、約170kmの球磨川コース。
球磨川リバイバルトレイルを選んだ理由
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- 近いから
- 100mileレースを完走したい
- 今年は参加資格を得られたから
近いから
これまで出走できる長距離レースは、群馬県や長野県のレースと、
近場で僕みたいな初心者が出走できるレースがなかったが、
今回参加資格を得られて、しかも近場であるので迷わずエントリーした。
100mileレースを完走したい
昨年初めて出走した100mileレース、
「KOUMI100」は残念ながら完走できずに終わってしまった。
そのリベンジの意味もありエントリーした。
さらに今後、100mileより長いレースも視野に入れているので、
何としても100mileレースは絶対に完走しなければと思っている。
今年は参加資格を得られたから
昨年度の1回大会では、
参加条件をみたしてなかったのでエントリーすらできなかった。
けれど去年、
「みなかみトレイルレース」の120kmを完走したので、
今年は参加資格を満たすことができた。
去年できなかったことが、今年できるというのはとても嬉しいし、
せっかく参加資格を持っているので、挑戦してみたかったから。
球磨川リバイバルトレイルでの目標
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完走
もちろん、完走は絶対にできると信じています。
とはいえ、
僕の走力では常に制限時間に追われることになる。
KOUMIの苦い記憶もあるので、
何としても完走は絶対に勝ち取りたいと思っている。
エイド食を全部食べる
上でも紹介しましたが
今回のレースでは、
水上村・五木村・山江村・球磨村・八代市の特産品がエイドに盛りだくさん。
ジビエバーガーとか、饅頭とか、炊き込みご飯とか、だこ汁とか…。
片っ端から食べて、レース後には太って帰ってやろうと思っています。
そのためには、すべての関門をクリアして、
すべてのエイドを制す!
なので今回はジェル少なめでレースに望みます!
【まとめ】
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今回は2023年3月11〜12日に熊本県で開催される
球磨川リバイバルトレイルについて紹介しました。
球磨川リバイバルトレイルは、水害の復興を兼ねたトレイルランニングレース。
今回僕は、制限時間41時間、全長約170km、累積標高9400mに挑戦してきます。
とんでもなく長く、過酷そうなレースですが、
熊本県の水上村・五木村・山江村・球磨村・八代市を、全力で楽しんできたいと思います。
以上!
今回は球磨川リバイバルトレイルレースの紹介をしてみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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球磨川リバイバルトレイルって何?