こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今日は登山に行く時にはどのくらいの水分を持っていけばいいのか???
見当もつかない人に向けて、今回は僕が登山に行く時の水分の量・種類について書きたいと思います。
登山時の水分は人や季節、時間帯や目的地によってそれぞれ違いがあるとは思いますが、参考までに
今回の設定は⇩⇩⇩
5月中旬・天気は晴れ
AM7:00牧ノ戸峠登山口スタート、久住山に登って下山するまで
と、仮定して書いていきたいと思います。
牧ノ戸峠登山口から久住山までの登りにかかる時間が約2時間10分
久住山から牧ノ戸峠登山口までの下山にかかる時間が約1時間40分
合計の行動時間が約4時間。休憩なども含めて5時間の登山と考えます。
この条件で僕の持っていく水分は

スポーツドリンク1L
麦茶1L(500㎖×2本もしくは670㎖×2)
水1L
合計3L~3.3Lです。
そして!
実は登山中の脱水量を計算する数式があるんです!!⇩⇩⇩
体重(㎏)×時間(h)=脱水量(㎖)
この数式からすると僕の体重が65㎏なので、
65×4=260 2.6Lの脱水量ということになります。
目安はね!!
この3Lをもって登山しますが、僕の経験から言うと下山時には水1Lと、麦茶500㎖を残して下山しているだろうと思います。
⇧の数式から言うと、少々の脱水気味ではありますが
基本的には、行きの久住山山頂までは1Lのスポーツドリンクで、昼ご飯やスポーツドリンクに飽きたときに麦茶。下山時にスポーツドリンクを飲み切っていれば、昼の残りの麦茶を飲むといった具合に水分補給します。
なぜ残るであろう水分をわざわざ多めにもっていくのか?
答えは・・・もしもの時のため!!
では、なぜこの3種類かというと。
【スポーツドリンク】
汗とともに失われる電解質・ナトリウム等を補ってくれるのでスポーツドリンクは欠かせません。
【麦茶】
ただ単にお茶の中で、麦茶が好きなので・・・という理由が主ですが、緑茶などカフェインを含んでいる飲み物だと利尿作用で、トイレが近くなるので緑茶やカフェインの入ってるものは避けています。
【水】
家の水道水をプラティパスに入れて持っていきます。この水はもしもの時のための水です。他の水分を飲み干してしまった時に、常時持参しているスポーツドリンクの粉末を溶かして飲んだり、ケガをした時に傷口を洗ったり、熱中症対策で濡れた手ぬぐいを首や頭にかける時に、手ぬぐいを濡らすために使う水だったりと使い方は様々です。水場が全くない久住山では何かと頼りになります。
プラティパスの容器は登山ショップで1Lだと約1300円くらいで、500㎖だと1000円くらいで販売しています。強度・耐久性はわからないけどダイソーにも似たような商品がありました。
今使っているプラティパスは買ってから5~6年は経ちますが、まだまだ何の問題もなく使えています。⇩⇩⇩
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価格:1,296円 |

そして、忘れちゃいけないのが
水分の取り方
基本的にはこまめに飲む。
喉が渇いたと感じる前に飲むこと。
一気に大量に飲みすぎない。
の3つです。
初めにも書きましたがいろんな条件で必要な水分の量は変わってきます。
あくまでも今回の記事は、僕の場合なので参考にする程度で自分に合った水分の量を調整してみてください。
以上!
今回は登山時の水分について書いてみたボックルヘアのTOMOでした!!
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