【登山・初心者】山で雷に遭ってしまったら…[対策:落雷に遭う人遭わない人]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです!!

今回は登山での雷について

 

モリくん

登山中にカミナリに合わないためにはどうすればいい?

 

TOMO

登山中にカミナリに合わないためには

雷の可能性がある時は山に登らない。

完全にこれ一択です。

 

カミナリはとても怖い!

しかし、これといった完璧な対処法もないので

カミナリ予報がある時は、山へ出かけない。

これが山で絶対にカミナリに遭遇しない方法です。

 

しかし、

登山中に予期せぬカミナリに遭遇ってことも実際あります。

 

なので今回は、

  • 雷について
  • 登山での雷の危険と対処法
  • レンタルの上手な使い方

 

について考えてみましょう。

これから登山やアウトドアを始める人には

絶対に知ってて損無し!の内容です。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、

休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りで毎日忙しくやっています。

好きな登山スタイルは短パンです。

 

【雷(カミナリ)】

 

音と光の怖さももちろんですが、落ちたら最後…。

対処法を知らないと危険であることは間違いない。

なので、

山で雷に遭遇したら、どんな行動をとるべきなのか?

しっかり考えてみましょう。

 

雷について知ろう

 

雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。

近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があります。

グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、

山頂や尾根などの高いところなどでは、

人に落雷しやすくなるので、

できるだけ早く安全な空間に避難したい。

 

カミナリ高い場所以外でもどこで落ちますが、

やはり高い建物や木などには、落ちやすいとされています。

 

雷の一般的な対処法

 

  • 建物・車の中に避難

 

鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。

また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、

全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全とされています。

普段の生活では、たとえ外出していても

簡単に対処することができますが、

登山中はそうもいきません。

 

【登山での雷の危険と対処法】

 

雷の気配を知ろう!

 

  • 夕立や雨が降りそうな空模様
  • 積乱雲がこちらに向かって来ている時
  • ゴロゴロと遠くできこてきた時

 

こんな時は、雷の危険が近いサインです。

 

突然の雷!こんな登山者は危険!

登山中の雷!

こんなところに、のんびりいる登山者は危険だ!

 

こんなと登山者は危険
  • 頂上付近・尾根にいる
  • 岩場にいる
  • 高い木のそばにいる
  • 東屋(屋根のある休憩場)にいる
  • 平原にポツンと立っている
  • 地面にうつ伏せでいる
  • テントの中にいる
  • ザックに三脚やポールを挿したまま
  • みんなで集まる

 

頂上付近・尾根にいる

カミナリは高い物に落ちやすいので

頂上や尾根に立っていれば自分の体が一番高い存在となってしまう。

自分が雷の標的になってしまうこと、間違いなし!

 

岩場にいる

山岳地帯の岩場は雷が落ちやすい場所の1つです。

岩場には入らないようするか、岩場にいればすぐに離れる。

岩峰や尖った岩からはできるだけ遠ざかり、

できる限り、周囲より低い場所に身を置きましょう。

 

高い木のそばにいる

高い木に落ちた雷で感電することはもちろん、

雷の衝撃で吹っ飛ばされたりします。

雨宿り感覚で高い木の側にいるとかなり危険。

 

東屋(屋根のある休憩場)にいる

避雷針のない東屋は高い木と同様に、落雷ポイント。

東屋で固まって雨宿り兼、落雷から避難は、危ない。

東屋に落雷すれば、感電はもちろん衝撃で吹っ飛ばされます。

 

平原(開けた場所)にポツンと立っている

雷の直撃を受ける可能性大。

てか、自分自身が落雷ポイントの目印になること間違いなし。

 

地面にうつ伏せでいる

うつ伏せでいるのは地面との接地面積が大きくなるので、。

地面を通った電気が地面の設置部分から体に流れ感電します。

また、数人でいる場合は、お互いが1mほど離れた方が良いとされています。

 

テントの中にいる

テントのポールは落雷の標的になりやすいポイント。

テント内に避難したい気持ちははわかるが、その行動は逆効果

ザックに三脚やポールを挿したまま

ザックにぴょ〜んと三脚やポールをさしたままだと

ここに雷落としてくれのサイン。

当然危ないに決まってる。

同様に傘をさしていても危ないので、傘も速やかにたたみましょう。

たたんだ傘をザックにさすようなバカな真似はくれぐれも避けましょう。

 

みんなで集まる

一髪でみんな全滅してしまいます。

怖いからみんなで身を寄せ合いたい気持ちもわかりますが、

全滅を避けるためにも、3mほど感覚を開けましょう。

ロープやザイルなどで繋げてても、ロープ伝いに感電するので、素早く外しましょう。

 

ちょっと恐ろしいことばかり書きましたが、

こんな愚かな行動をとって、

落雷の被害に合わないよう

しっかり頭に入れておきましょう。

 

登山での雷の対処法

 

雷からできるだけ安全を確保する方法

登山での雷の対処法
  • 金属類を体から外す必要はない
  • 高い木・頂上から離れる
  • 体勢を低くしコンパクトにしゃがむ
  • 山小屋や屋内に避難
  • 鉄塔・送電線の下へ

 

金属類を体から外す必要はない

眼鏡やベルト、時計やネックレスなどの小さな金属製のアクセサリーなどは、

身につけていてもほとんど変わらないといわれています。

金属を外す暇があったら他の対処法に時間をかけましょう。

 

高い木・頂上から離れる

雷は高い所に落ちます。

高い木から3〜5m離れる。

尾根などで離れるのが難しい場合は、

ハイマツなど低い木の中に身を隠す。

 

体勢を低くしコンパクトにしゃがむ

地面にうつ伏せはダメ。

両足を閉じた状態でしゃがみこみ、頭をなるべく低くし、

鼓膜を守るため耳はふさぐ。

 

正しいしゃがみ方

①頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする)

直撃を防ぐためにできるだけ低くしゃがみます。

②両手で耳をふさぐ

落雷の爆音から鼓膜を守るため耳をふさぎます。

③足の両かかと同士を合わせる

万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。

④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)

地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。

 

山小屋や屋内に避難

山小屋内も絶対に安全ってわけではありません。

雷が激しい場合は、感電の恐れがあるので

柱や壁から離れ、携帯などは持たないようにしましょう。

 

鉄塔・送電線へ避難

鉄塔・送電線(配電線や電線)の下は、

電線が避雷針に近い役割をしてくれるので、

屋外ではもっとも安全な場所のひとつ。

ただし、真下ではなく2m程度の距離をあける。

 

そもそも雷の被害に遭わないために

 

そもそも雷に遭わないのが最も大事

カミナリに遭遇しない方法
  • そもそも雷予報では登山に行かない
  • 夕立を避ける
  • 雷の知識をつける

 

そもそも雷予報では登山に行かない

これがもう絶対おすすめ。

雷が予想される時には山に行かず。

下界で散財が一番。

 

夕立を避ける

晴れ予報であっても、夏は昼からの夕立での雷雨に遭遇することもある。

なので、夕立を避ける。

そもそも、夏登山は暑いので、

僕は夕立の心配のない、

昼までに下山完了できる朝駆け登山がおすすめです。

 

雷の知識をつける

今回のブログを参考にしてもらい、

雷についての知識を深めることにより

万が一、雷に遭遇してしまった場合でも正しい行動ができます。

 

【まとめ】

 

今回は登山で雷に打たれる方法を紹介しました。

雷に打たれる方法は

雷に打たれる方法
  • 頂上付近・尾根にいる
  • 岩場にいる
  • 高い木のそばにいる
  • 東屋(屋根のある休憩場)にいる
  • 平原にポツンと立っている
  • 地面にはらばいでふせいてる
  • テントの中にいる
  • ザックに三脚やポールを挿したまま
  • みんなで集まる

 

登山中に雷に打たれる方法を知ることで、

打たれない対処もできます。

僕も登山で雷には遭いたくないので、

できるだけ雷をさけて登山を楽しみたいと思います。

 

以上!

今回は登山と雷についてまとめてみた

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。