こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は登山初心者がまず買うべきグローブ(手袋)について紹介します。
僕のオススメのは、ホームセンターに置いてある軽作業用のグローブ!
色々な意味で手軽に買えて、かなり使える最高のアイテムです
今回は
- 登山での手袋の役割
- 軽作業用の手袋がオススメな理由
- 使ってみた感想
について紹介します。
このブログを読むことで、
どんな手袋を買っていいのか悩んでいた人
今の手袋に不満がある人
の悩みを解決します。
本題の前にちょっと自己紹介
大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を11年ほどやっています。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りで毎日忙しくやっています。
現在骨折中で派手なアウトドアは自粛中です。
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【登山での手袋の役割】
登山での手袋の役割は大きく2つ。
- ケガ防止
- 防寒対策
ケガ防止
登山では足場の悪い登山道を進むときには、
手でのホールドが重要になります。
岩や木をしっかりにぎることで、
よりからだを安定させることができ、
転倒・滑落などのリスクを抑えてくれる。
その一方で、
素手で岩や木の枝を握ってしまうと指先をケガしてしまうリスクがあり、
これを防いでくれるのが手袋です。
夏場であれば、紫外線からも守ってくれます。
防寒対策
手袋といえば本来そうゆう物。
手を寒さから守ってくれます。
気温が低い・風が強い時など外気温的に寒さを感じる時はもちろん、
鎖やハシゴなどをつかむ時も、
冷えをシャットアウトしてくれる強い味方です。
【軽作業用の手袋がオススメな理由】
軽作業用の手袋じゃ、暖かさは無いやん⁈
それでも軽作業 推し?
登山で手袋に求める機能では、
僕の場合、暖かさは上位じゃない。
とはいえ、
手袋しないよりは、作業用でもした方が暖かいよ。
僕が登山で手袋に求める機能
僕が登山で手袋に求める機能はこの4つ。
- グリップの良さ
- 指先の動きやすさ
- コスパ
- 暖かさ
1番が最も重要で、重要視してる順に並んでいます。
①グリップの良さ
これが一番大事にしてる基準。
山では、岩・木・枝・くさり・はしごなど、
足場の不安定な場所では様々なものをつかみます。
足場が不安定なだけに、グリップがよくないと転倒・滑落の危険性が高まる。
いつでも何でもつかめる準備ができてるのは心強い。
しかも、グリップが良いことで、軽く握っていてもしっかり掴むことができるため、
筋力や握力の弱い女性は、とくにグリップのよい手袋がオススメです。
指先の動きやすさ
手袋したまま、くつひもを結んだり、ジャケットのジッパーを締めたりと、
細かい作業がノンストレスでできることは必須。
なので、ボワっとした手袋より、ひたっとくる方が好き。
コスパ
いろんなものを手袋でさわるので、傷みやすい。
耐久性が良いのはもちろん、手袋が破損してしまっても心にも財布にもダメージが少ない。
片方だけ無くしてしまった場合や、スペア用の手袋を用意する場合でも
安ければ簡単に準備ができるます。
暖かさ
雪山では暖かさはとても重要な機能ですが、
普段の登山(気候が良い時の登山)において、
僕はあまり暖かさは求めていません。
むしろ、手が蒸れるのはいやなので、
暖かくなくて良いとさえ思っています。
といっても、
風からの冷えからはしっかり守ってくれうので、その程度の暖かさで十分。
夏は手袋ないが蒸れやすいこともあり暖かさを、あまり重視していない。
この機能が全部詰まった手袋が軽作業用の手袋であり、
これが僕が軽作業用の手袋を選ぶ理由です。
【オススメの登山手袋[手袋の選び方]】
オススメの手袋と手袋の選び方を紹介します。
一言で軽作業用といっても、
ホームセンターには、かなりの数の手袋が並んでいます。
選び方
選び方のポイントとしては、
手のひらのゴム(グリップ)の違い
⬆︎この伸縮性のある天然ゴムが僕のお気に入りです。
価格は250円前後。
よく似たタイプでこんなのがあります⬇︎
これも同じ軽作業用の手袋ですが、グリップが弱く伸縮性が低い。
ぱっと見は、とても似てる。
ツルッとした触り心地なので、登山には不向きです。
買うときに注意してください。
サイズの選び方
軽作業の手袋は、
ジャストサイズよりワンサイズ大きめが使いやすい。
ジャストサイズだと通常は、使いやすいのですが、
手が濡れてしまったり、
寒さで手がかじかんでいたり、
手がむくんでしまった時など、
スムーズに装着できないことがあるので、1サイズ大きめがオススメです。
とはいっても、
大きすぎると使いにくくなるので、
伸縮性も考慮してサイズを決めましょう。
最悪、サイズをミスっても250円くらいなのでダメージは少ないので、
思い切って買いましょう。
オススメの登山に使える軽作業用手袋
オススメは3つ。
THE MAX ADVANCE TM-300
価格:275円(税込)〜
見た目はかなりダサめだが、
天然ゴム背抜きタイプで
手のひらは天然ゴムコーティングでグリップ力がかなり良い。
グリップ・耐久性・コスパが言うことなしのグローブ。
もっと、スタイリッシュなデザインを発売してくれると嬉しい。
ショーワグローブ ライトグリップ
繊維部分には抗菌防臭加工を施してあり、
汗臭くなりにくく、細菌の増殖を抑える。
特殊配合により、天然ゴム部分の白化現象を防止している。
手のひらを天然ゴムでコーティングした薄くてやわらかい背抜き手袋
東和コーポレーション
《柔らかさを追求した天然ゴム背抜き手袋》
WOMB MF2 Mサイズ
ちょっとお高めの、491円〜
これまでの手袋と比べると、
ちょっとデザインに気を使っている感じがうかがえる手袋です。
超極細繊維で柔らかく、肌との接触面増加により、手袋内側のすべりを軽減。
吸水性に優れ、作業中の汗による不快感を軽減。
特殊なコーティングにより手のひらからも通気し、ムレを軽減。
長めの袖口で手首をしっかりカバーして、ゴミやホコリの浸入や、ケガを予防します。
この3つが、オススメの手袋です。
他にも似た感じで、良い手袋はたくさんあるので、
早速ホームセンターへ行ってみよう!
【使ってみた感想】
今回ブログでこんなにオススメしてるわけなので、
最高に使いやすい大好きな手袋なのは決定事項ですが、
お付き合いください。
使ってみてよかった点
- グリップの良さ
- コスパの良さ
これがずば抜けて良いです。
グリップの効きはかなりいいので、
何かを掴むにも握力や筋力を使わずしっかり持てるので、
手足を使って登るような登山でも、かなり楽に登れます。
しかも、
安い手袋なので、いくつも準備しておけるところがいい。
無くしても、破けても金銭的ダメージはかなり少ないです。
使って感じたデメリット
- デザインがダサい
- 劣化するとゴムがベタベタする
- タッチパネルが操作できない
デザインがダサい
なんといっても、これ!
ダサい。
色もロゴもデザインもダサい。
せめて、そのロゴを外してもらえると嬉しいってのが本音です。
劣化するとゴムがベタベタする
これはごく稀なパターンですが、
雨に濡れたまま、2週間くらい放置してたら、手のひらのゴムがベタベタになっていた。
ベタベタを水で洗い流し、乾燥させたら元どうりに戻ったが、
いくら安くて丈夫だからと言って、あんまり雑に扱うと
たまにこんなこがおきます。
タッチパネルが操作できない
軽作業用の手袋がいくら高機能だからと言って、タッチパネルまでは機能が及びません。
ですが、僕の経験上、タッチパネルが操作できる手袋って買って半年が限界。
それ以降は格段に、感度が落ちます。
僕の考えとしては、反応するか?しないか?微妙な手袋を使うくらいだったら、
初めから諦めて手袋をはずすなり、タッチペンを使うなりする方が、
早く操作できる。と思っています。
でも実際、写真の旅にいちいち手袋を外すのは面倒です。
(追記:タッチパネルが操作できる手袋がワークマンにありました。)
デメリットは多少ありますが、
使い勝手とコスパの良さから考えると、全くたいしたことは無いというのが、
僕の正直なとことです。
【まとめ】
今回は登山初心者にまず買って欲しい手袋を紹介しました。
今回紹介した手袋は、全てアウトドアブランドではなく
ホームセンターに売っているリーズナブルな手袋です。
しかし、その機能は抜群!
まずはこの手袋で登山を体験してほしい。
絶対に買って損はない!
コスパ最強 高機能手袋です。
以上!
今回は登山初心者にオススメの手袋を紹介してみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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登山ショップに行くと、登山用の手袋がずらーっと並んでる…。
登山初心者の僕は、結局どれを買ったらいいの?