こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は、
JAFと自動車保険とのロードサービスの違いについて紹介します。


以前、登山が趣味ならJAF会員にならないと損!
というブログを書きましたが、
登山やアウトドアをしない人でも
この時期JAFに加入してると安心です。

大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。
主な活動範囲は九州の山ですが、
連休が取れれば遠くは北アルプスや八ヶ岳に遠征します。
今年の夏はモンブランにも挑戦しました。
JAF歴は10年。
これまでにJAFに助けてもらったのは4回。
【JAFと自動車保険のロードサービスの違い】

JAFと自動車保険のロードサービスの違いは大きく4つあります。
- サービス対象が違う
- 場所
- 回数制限
- 時間
1・サービス対象が違う
JAFのサービス対象は「人」。
自動車保険のサービス対象は「車」です。
JAFは「人」にかかるサービスのため、
- レンタカー
- 会社の車
- 友人の車
など、保険契約車以外(マイカー以外)でのクルマのトラブルでも、
ロードサービスが無料で使えます。
また、
運転していなくても、同乗しているだけでも使えます。
さらに、バイクや原付でも使える。
一方、
自動車保険でのロードサービスは、
契約した車にしか適用されません。
<僕の実体験① 同乗してた車が事故>
数年前の雪の舞う日曜日。
僕が同乗していた車が衝突事故に遭いました。
幸いケガを人は出ませんでしたが、
車はぼっこしヤラれ自走は難しく、
最初は運転手が加入してる保険会社にレッカー要請するも、
「日曜日なので時間がかかるので、同乗者にJAF会員がいればそっちで呼ぶ方が早い」
と保険会社言われました。
なので、僕がJAFにレッカー要請しました。
自分が運転手でなくても、
自分の車じゃなくても無料でレッカーしてくれます。
要はJAF会員の僕が、
車のことで困っていたらJAF助けに来てくれるという感じです。
2・場所

自動車保険でのロードサービスでは
基本的に道路でしか使えません。(※保険会社によりますが)
つまり、家や駐車場浜辺などは
保険会社のロードサービスは適用外(※保険会社によりますが)
JAFであれば
自宅でもどこでも国内であれば利用可能です。
<僕の実体験②>
自宅の駐車場で、車のエンジンがかからずJAFに急行してもらいました。
電話から到着まで時間なんと!
15分!
驚きの速さでした。
そして瞬く間にエンジンをかけてもらいました。
3・回数制限
自動車保険にはロードサービスの使用に回数制限があります。
一方
JAFでは何度でも無料。
バッテリー上がり・タイヤパンク応急修理はもちろん、
チェーンの着脱など呼ぶには申し訳ないレベルでも、何度でも来てくれます。
4・時間
この「時間」が最も重要視するポイントです!
JAFと保険会社のロードサービスとの大きな違いが「時間」です。
JAFはロードサービスを依頼してから、
到着までの時間が安定して早い。
JAFなら
平均45分。
遅くても、2時間で急行してくれます。
「え!これって早いの?!」と、思った人も多いと思いますが、
ロードサービスを使ったことがある人には、
この時間の早さがわかるはず。
一方、
車両保険のロードサービスは・・・。
遅いと…、半日は待たされます。
JAFの速さの理由は、
配車システムと地域基地が全国に多くあるから。
JAFの配車までの流れ
ロードサービスをJAFに依頼すると、
司令室から各県の支部へ(支部:46都府県+北海道6支部で構成されている。)
JAFは各支部ごとに地域基地あり、
そこから配車してくれるシステムです。
直営の基地で対応できない地域では、
JAF委託の整備工場やレッカー業者がロードサービスをおこなっています。
自動車保険の配車までの流れ
保険でロードサービスを依頼すると、
司令室から提携してる各地の整備工場やレッカー業者へ依頼。
そこから配車されます。
と、だいたい流れは同じですが、
大きく違う点は、
JAFの場合、
地域基地が24時間365日稼働していること。
しかし、
保険会社のロードサービスは
それぞれの工場や業者が営業してなければ対応できない。
つまり、
24時間365日対応してくれる業者が少ないため
待ち時間が長くなる傾向にあります。
一般的にロードサービスの要請が多いのは、
正月などの大型連休や積雪時。
連休時には、自動車整備工場もレッカー業者も連休に入ります。
(中には営業してるところもありますが)
要はロードサービス要請が多くなる時期には、
保険会社と提携してる業者が休んでるところが多く、
営業してる業者に依頼が殺到するため、
処理が追いつかず保険会社でのロードサービスがなかなか来てくれない。
と、いう訳です。
しかし、
JAFであれば24時間365日営業してる基地と委託業者と2つが動けるので、
安定して早く来てくれます。
僕が自宅でエンジンがかからなかった時、
驚くほどの速さで来てくれたのは、近所のJAF委託の整備工場でした。
<僕の実体験③>

数年前の正月2日の午前2時。
登山に行く途中の道で雪にハマり立ち往生。
自力で脱出を試みたものの脱出できず、
午前2時半にJAFに依頼。
45分くらいで来てくれました。
脱出時間は15分。
無事に登山にもいけました。
この状況で保険会社のロードサービスを使うならば、
最悪、レッカー業者の営業開始時間まで待ち、
それからレッカーが急行。
最短でも8時間。
正月なので休みの業者も多いため、業者が見つからなければ半日。
その場で待機することになります。
まさに、地獄!
とはいえ、JAF非会員でも
JAFを有料で呼ぶことができるので、有料でも早く呼びましょう。
凍え死にます。
そもそも雪での救出に対応してる保険はかなり少ない。(あるのかな?)
※保険会社のロードサービスには色々制限(対象外)があるので、
しっかり把握しときましょう。
<僕の実体験④>
さっき、①「サービス対象が違う」の実体験でも書きましたが、
同乗してた車が事故にあいレッカー依頼した時。
最初に運転手が保険会社にレッカーを依頼すると、
レッカー到着が何時になるかわからないと答えが返ってきました。
理由は、
日曜日なので出動できるレッカー業者が少ないことでした。
その日は雪が降っていたので事故が多くレッカー待ちの車が多いようでした。
なので、僕の呼んだJAFが颯爽とやってきてレッカーしてくれた。
この4つが僕が感じる、
JAFと自動車保険のロードサービスの違いです。
まだまだ僕が知らなでけで、
きっとJAFと保険会社のロードサービスには、
他にも違いがあると思うので詳しくはJAFサイトを見てください⬇︎
さらに便利なJAFのサービスを見つけました。
【最近知った驚きのJAFサービス】
そのサービスとはJAFデジタル会員のこと。

JAFデジタル会員

スマホやiPhoneアプリを使いデジタル会員なると、
かなり便利です!!
JAFに入会したら絶対デジタル会員に登録することをオススメします。
- カード不要
- アプリからJAFが呼べる
- ロードサービスカーの位置を知ることができる
ロードサービスでも会員優待でも
デジタル会員証を提示すれば良いので
プラスチックのカードを持つ必要がなくなります。
しかもアプリからJAF呼ぶことで、
現在地がわからなくても位置情報を利用して、
直接JAFに現在地を知らせることができる。
これは、かなり便利!
都市部であれば目印になる建物も多く
現在地の説明も難しくないですが、
僕みたいに山奥でJAFを呼ぶ人にとっては、本当にありがたいサービスです。
さらに凄いことに!
JAFの車がどの辺りまで来てるかを、
アプリで確認できるので安心です。
しかし注意点が1つ。
スマホの充電だけは切らさないよう注意しましょう。
【まとめ】

JAFと自動車保険のロードサービスの違い。
- サービス対象が違う
- 場所
- 回数制限
- 時間
の4つです。
中でも、時間はかなり大きな差があると僕は思います。
前回のJAFブログでも書きましたが、
お得な優待も多いので入っていて損はないと思います。
入会してる人はデジタル会員登録もお忘れなく!
以上!
今回はJAFと自動車保険のロードサービスの違いについて書いてみた
ボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが「面白かった」「参考になった」と思った方は、
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ロードサービスなら自動車保険に含まれてるし
わざわざJAFに入る意味ないでしょ?