こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はトレランシューズに装着できるおすすめのアイゼンを紹介します。
僕もトレランを始めて、初めての冬。
色々調べまくって、走りやすそうなアイゼンを見つけてきました。
正直、冬山で試してないので参考までに読んでもらうと嬉しいです。
今回のブログは
- 登山用とトレラン用のアイゼンの違い
- トレラン用おすすめアイゼン
について紹介します。
早速、結論から
僕がトレランに使えると確信したアイゼンは
- Yaktrax(ヤクトラックス) Pro black
- モンベル チェーンスパイク
- Nortec ノルテック|TRAIL トレイル
の3つです。
本題の前にちょっと自己紹介
大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は11年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
最近、去年と同様に、さつまいもと米で体重を増量してます。
順調に育ってます。
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【登山用とトレラン用のアイゼンの違い】
トレランと登山で使用するアイゼンは違いがあります。
一般的にトレランでは、走る前提なので,
トレランで向いてるアイゼンはトレランシューズのソールの形状ににアイゼンも動いてくれるもの、チェーンスパイクが向いてます。
登山靴ではソールが非常に固く行動中もソールの形状が変わることがないので、
真っ直ぐな硬い板にしっかりした爪が固定されているアイゼンがオススメです。
アイゼンとチェーンスパイクの違い
アイゼンとは
アイゼンとは、登山靴の底に装着する金属爪のある登山用具をさします。
主に冬の登山において、地面が凍った場所や夏山では雪渓のある場所で滑らずに歩行する目的で装着するものです。
ピッケルと共に冬山登山に欠かせない用具として知られています。
アイゼンの爪の数には4〜12本爪まであり、登山のレベルに合わせ使いかけます。
チェーンスパイクとの大きな違いは、
爪が深く頑丈なところ。
硬いアイスバーンの路面でも、
爪がしっかりと路面を捉え安定して歩くことができます。
丈夫で安定感がある一方、
基本的にチェーンスパイクより重量は重たくなります。
チェーンスパイク(チェーンアイゼン)とは
チェーンスパイクとは、用途はアイゼンと同様ですが、
爪が小さくまた登山靴の底に装着する金属がなくチェーンで構成されています。
爪が小さい分、深い雪では滑り止めとしての効果が小さいため、
簡易的なアイゼンとして活用されています。
アイゼンと比較すると、
チェーンスパイクの方が軽量でコンパクトに収納できるメリットがあります。
アイゼンとの大きな違いは、
足裏に当たる部分がフラットに固定されていないため、
アウトソールの曲がり具合に合わせ形状を変えることができるので走るのに向いています。
【トレランにおすすめアイゼン(チェーンスパイク)】
- Yaktrax(ヤクトラックス) Pro black
- モンベル チェーンスパイク
- Nortec ノルテック|TRAIL トレイル
Yaktrax(ヤクトラックス) Pro black
ヤクトラックスの特徴
特徴は2つ
- 軽い
- 爪がない
軽い
両足で約133g~とは驚きの軽さ。
足のつたん軽減はもちろんだが、ザックで携帯するには嬉しい軽さである。
爪がない
大きな特徴は爪がなくスキッドロックコイルシステム。
耐摩耗性1.4mmスチールコイルでしっかりと足にフィットします。
爪がないので、持ち運びには便利だが、
装着時アイスバーンなどではちょっと不安があるかも。
商品詳細
サイズ
サイズ表記 | 日本サイズ(cm) | EUサイズ |
Small | 24-25 | 38-40 |
Medium | 25.5-26.5 | 41-43 |
Large | 27-28 | 44-46 |
その他詳細
価格 | 4,580円〜(Amazon価格) |
重量 | 約133g~215g(1ペアあたり) |
カラー | ブラック |
素材 | コイル:1.4mmの高強度耐摩耗性鋼 フレーム:天然ゴム |
公式サイト | https://yaktrax.implus.com |
Yaktrax(ヤクトラックス) Pro blackが向いてるひと
軽さ・持ち運びの良さ・手軽さ・価格の安さ
を求める人にむいています。
爪がないので、取扱のかんたんさ手軽さがある一方、
固くしまったアイスバーンでは、どの程度ワイヤーが効いてくれるのか、
ちょっと不安があるのはいなめない。
モンベル チェーンスパイク
モンベル チェーンスパイクの特徴
- 錆びにくい爪
- モンベルブランドの安心感
錆びにくい爪
バンド部分には柔らかな素材を用い、さびにくいステンレス鋼を使用したスパイク(爪)が雪面や氷面にしっかり効いてくれます。
全面スパイク仕様なので高い安定性を誇ります。スタッフバッグ付き。
モンベルブランドの安心感
日本が誇るアウトドアブランドのモンベル。
修理や破損時などの相談に乗ってくれるアフターサービスは嬉しい。
商品詳細
サイズ
サイズ表記 | 日本サイズ(cm) | 重量(ペア) |
S | 20.5〜23.5cm | 280g |
M | 23.0〜26.0cm | 325g |
L | 25.5〜28.5cm | 360g |
XL | 28.0〜31.0cm | 405g |
その他詳細
価格 | 5,060円 |
重量 | 約280g~405g(1ペアあたり) |
カラー | S/オレンジ、M・L・XL/ライトグレー |
収納サイズ | 7×10.5×9㎝ |
素材 | チェーン:ステンレス鋼 バンド:エラストマー |
公式サイト | モンベルWEBサイト |
モンベル チェーンスパイクが向いてるひと
低価格で、安心のモンベルブランド。
雪山初心者や、アイゼン初心者や
トレランシューズや登山靴での装着も考えている、
そんな人にオススメのチェーンスパイクです。
Nortec ノルテック|TRAIL トレイル
ワイヤータイプのマイクロクランポン
コンパクトで最軽量 イタリアのブランドNORTEC
雪山を走るために作られたチェーンスパイク。
ノルティックの特徴
- 軽量でコンパクト
- 爪が深い
- 爪をウエアに引っかけにくい構造
- 雪山を走るために作られたチェーンスパイク
軽量でコンパクト
チェーンではなくワイヤーを使う事により軽量化、コンパクト化を実現。
爪もシューズの前後だけ配置することで、
着地と蹴りの動作をスムースにサポート
爪が深い
爪の長さ8mmで14本の爪はスチールで作られていて、
シリコーンゴムは-60℃まで使用可能。
爪をウエアに引っかけにくい構造
爪をセンターに集める事により、
激しい動きでもパンツの裾に爪をひっかけ難い構造。
雪山を走るために作られたチェーンスパイク
下りではグリップが効きすぎず、
多少滑らせて走ることが出来るのでランニングに非常に快適。
さらに、ワイヤーはチェーンより靴とのフィット感が良く、
踏み込んだ際もワイヤーがずれない。
商品詳細
サイズ
サイズ表記 | EUサイズ | 重量(ペア) |
S | 36-38 | 165g |
M | 39-41 | 170g |
L | 42-44 | 180g |
XL | 45-48 | 185g |
※登山靴に使う場合には、1-2サイズ目安よりの大きいサイズがフィットします。
その他
価格 | 10,450円(Amazon価格) |
重量 | 約165g~185g(1ペアあたり) |
カラー | オレンジ |
収納サイズ | 不明(専用バック付き) |
素材 | スチール・ステンレスワイヤー・シリコーンゴム |
公式サイト | ノルティック公式WEB |
Nortec ノルテック|TRAIL トレイルが向いてるひと
3つの中で最も価格が高いが、
軽量で爪も深い。
どんな路面状況でも対応できるアイゼンなので、
不安なく走りたいひとや、冬のトレランレースに出場するひとに向いている。
デメリットは、
チェーンより劣る耐久性ですが、それを補って余りあるほどの軽さと使用感が素晴らしいモデルです。
この3つが僕の選んだオススメのチェーンスパイクですが、
Amazonや楽天などで検索すると、
2,000円台からチェーンスパイクがあります。
耐久性や使い勝手は分かりませんが、
これらも一緒に検討してみてはいかがでしょうか?
【まとめ】
今回は冬のトレランにオススメのアイゼン(チェーンスパイク)と、
登山とトレランでのアイゼンの違い紹介しました。
トレランでは、アウトソールにあわせて形状が自由に動くタイプのスノースパイクが向いています。
僕がトレランに使えると確信したスノースパイクは
- Yaktrax(ヤクトラックス) Pro black
- モンベル チェーンスパイク
- Nortec ノルテック|TRAIL トレイル
の3つです。
どのアイゼンもオススメなので、メリットデメリットを知ってもらい
自分にあったアイゼンを見つけてもらう参考になれば嬉しいです。
ちなみに僕は、
モンベル チェーンスパイクの2つを試してみようと思います。
以上!
今回は冬山にオススメのトレラン用アイゼンについて紹介してみた。
ボックルヘアのTOMOでした。
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トレランを始めて、初めての冬。
雪山や凍った路面でも安心して走れるアイゼンを教えて。