ガーミン745はロングレースで使えるの?[感想とスペックまとめ]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は先日ロングレースで僕が使った腕時計、ガーミン745について紹介します。

 

モリくん

ガーミン745で100km以上のロングレースっていけるの?

 

TOMO

みなかみトレイルレース2022 では、終盤でバッテリー切れしました。

途中トラブルがあり、レース後半の28時間でバッテリー切れしたものの、

ロングレースで使ことは可能です。

 

 

 

今回は

  • ガーミン745について
  • ロングレースでの使い方
  • ガーミン745の感想
  • ロングトレイルにオススメの時計

について紹介します。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は12年目。トレラン歴は1年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

苦手な筋トレ種目はベンチプレス。

重量が上がらなさすぎてダンベルに切り替えました。

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【ガーミン745について】

 

ガーミン745とは

 

 

正式名称は、Garmin ForeAthlete 745

高いGPSの精度と高機能が評価の高いGarmin(ガーミン)のGPSウォッチ。

スマートウォッチの中でも、ワークアウトから本格的なアスリートにまで対応する、ガーミンを代表するGPSランニングウォッチシリーズです。

日本のランナーにも人気が高いGPSウォッチ。

 

<ガーミン745 スペック>

ガーミン745のスペックを簡単に紹介します。

価格(定価) 49,280円(税込)
重さ 47g
稼働時間 スマートウォッチモード:約7日間
GPSモード:約16時間
GPS+音楽:約6時間
ベルト シリコン製(カラー4色展開)
サイズ 43.8 x 43.8 x 13.3 mm
音楽保存曲数 500曲
内蔵メモリ/履歴 200 時間分のアクティビティデータ
防水等級 5 ATM
その他 Suica対応・ディスプレイカラー表示・音楽再生機能標準装備

その他にもたくさんの機能がありますが、

僕には語り尽くせないので、詳しくはWEBサイトをご覧ください。

≫Garmin WEBサイト

 

モリくん

スペックとか言われても無理だし。

結局、どんな時計?

 

TOMO

登山・トレランはもちろん。

防水なのでトライアスロンなど各種スポーツがOK。

シンプルデザインなので、普段使いでもオススメの時計。

 

【ロングレースでのガーミン745の使い方】

 

モリくん

GPS稼働時間16時間って書いてたじゃん?

28時間も使えたってウソだろ?

 

TOMO

ウソではないけど、

連続で長時間使用するには、途中で充電が必要です。

 

ガーミン745を16時間以上のロングコースで使うには、

途中で、充電が必要です。

「ログを取っている途中で充電するとログが消えるんのでは?」

と不安でしたが、

起動中でも充電可能でログを取り続けることができます。

 

みなかみのトレイルレースの場合

みなかみトレイルレースは、完走までに29時間18分かかりました。

 

レース内容はこちら⬇︎

 

みなかみレースの場合は、1周24kmを5周する周回レース。

1周にかかる時間は、約4時間〜7時間。

1周ごとに車(エイド)にもどり、食料や装備の入れ替えなどを行うレース。

このタイミングで、ガーミンを充電していたわけです。

 

ガーミンの充電速度

ガーミン745は、15分の充電で15%〜20%の充電が可能(※ボックル調べ)

充電の速度はモバイルバッテリーの出力速度に左右されるので、

レースでは特に、出力速度が早いモバイルバッテリーをオススメします。

 

出力・軽さ・容量で、僕のイチオシのバッテリー⬇︎

 

 

1周で約30%ほど充電を消耗していたので、

20分ほど充電できればフルに近い状態で出発できます。

なので、4周目まではしっかり充電が持っていましたが、

5周目は車(エイド)の滞在時間が3分と、充電してる暇がなかったので、

ゴール1時間前にバッテリー切れとなりました。

 

ワンウェイのロングトレイル

ワンウェイのロングトレイルは、荷物が多少重くなってしまいますが、

モバイルバッテリーを持っていきます。

レースであればデポバックの中に入れておきましょう。

 

僕の場合は、ガーミンの他にもスマホ・ライトなど充電したいものが多いので

同時充電可能な大容量バッテリーを持つことが多い。

 

見た目からもわかるように、重いですが(笑)

普段のロングトレイルではトレーニングだと思って背負ってます。

レースではデポバックに入れておきましょう。

 

デポバックまでが遠く、バッテリーが持つか心配な時は、

軽量のモバイルバッテリーをザックに入れて使用します。

 

 

 

【ガーミン745の感想】

 

モリくん

ガーミン745って、ぶっちゃけどうなんよ?

使いやすい?

 

TOMO

ぶっちゃけ、ロングでの充電はめんどう。

ただ、15時間くらいのトレイルなら十分なスペック。

普段でもスマートウォッチとしてかなり便利で使いやすい。

 

ガーミン745の良いところ

良いところ
  • コスパがいい
  • ログが取れる
  • ナビができる
  • ゴツすぎない
  • 機能豊富

コスパがいい

機能に対して価格が安い。

アマゾンや楽天だとかなり安くなっています。

 

 

ログが取れる

この機能は他のガーミンの時計にもありますが、

走った距離や累積標高・ペース・心拍数などをあとでひとめで確認することができる。

 

ナビができる

この機能はガーミン745だけではないですが、

分岐の手前で、数m先にの分岐をどっちの方向に進むとか、

間違ったルートを進んでると、正しいルートからどれくらい外れてるかを表示してくれる。

初めて歩く登山道や、ソロ登山には頼もしい味方である。

 

ゴツすぎない

ガーミン745を買う時に、945と悩みました。

腕が細い僕には945はちょっとゴツすぎると思い、745に。

サイズ的にちょうどよく気に入っています。

 

機能豊富

  • スマート通知(着信やラインなど)
  • セーフティ機能(遭難時お知らせ機能)
  • ナビ
  • Suica
  • 音楽再生

などなど機能豊富。

セーフティ機能に関しては、

登山中1mほど滑って転んだ時に、速攻アラームがなって「遭難を検知しました。」「メールを送りますか」と、

すかさず表示されたのには驚きました。

事故発生を検知すると、緊急連絡先のアドレスに位置情報と一緒にメールしてくれる優れものです。

ソロ登山が多い僕には嬉しい機能です。

 

ガーミン745のイマイチなところ

イマイチな点
  • 15時間以上のロングトレイルには充電が必要
  • 機能の持ち腐れ

15時間以上のロングトレイルには充電が必要

公式サイトには16時間稼働可能と書いてるが、

実際には14時間以降はいつ切れるかヒヤヒヤしながら使っています。

以前に使っていた時計がソーラーバッテリーだったので、

充電の手間が面倒だったり、充電し忘れがあったりと面倒に感じることもある。

ただソーラーバッテリーのガーミンは11万円越えとべらぼうに高い。

 

 

機能の持ち腐れ

機能がたくさんある一方で、僕は機能を使いきれていない。

Suicaや音楽再生など、いつか使えるようにと思いつつ早1年が経つ…。

ガーミンがイマイチってより、僕がポンコツなだけです。

 

1年間使ってみた感想

ガーミン745は、率直に使いやすい。

なので、買ってよかったと思っています。

ただ1年前は自分が100km以上や、24時間以上動き続けるようなレースに出走するとは夢にも思っていなかったので、

途中で充電しなければいけないとは想像していなかった。

とはいえ、

普段使いでは、着信やラインなど時計のディスプレイで内容がわかるので、

スマートウォッチは便利すぎて手放せばいなと思います。

今後さらにロングレースに出走するならば、充電の手間も考え、

ガーミン745よりも上位モデルを買うか検討しなきゃなとは思っています。

 

【ロングトレイルにオススメの時計】

 

ロングレースや長時間トレイルにチマチマ充電なんかやってられっか!

って人にオススメの高機能で稼働時間の長いオススメの時計を3つ紹介します。

 

Garmin ForeAthlete 945

 

今回僕が紹介した745の上位モデル。

定価:76,780円(税込)

GPS連続稼働時間は32時間と一気に長くなります。

ナビも745よりも格段に見やすい。

 

Garmin Enduro DLC Titanium

 

945よりさらに上位モデル。

定価:115,500円(税込)

特徴はソーラーバッテリーで、GPS連続稼働時間80時間と、アスリート向けのスマートウォッチ。

 

COROS VERTIX 2

 

COROS(カロス)のGPSアドベンチャーウォッチVERTIX 2

定価:83,490円(税込)

VERTIX 2は、GPS連続稼働時間140時間と最長バッテリー。

 

僕が次に買うとすれば、この3つのうちのどれか。

第一希望は2番目に紹介したGarmin Enduro DLC Titaniumだけど…。

高いもんな〜😅

 

 

【まとめ】

 

今回は僕が愛用してる腕時計 ガーミン745の詳細と、

ロングレースに向いているのか?を解説しました。

 

ガーミン745は、登山・トレランはもちろん、

シンプルデザインなので普段使いにもオススメのスマートウォッチ。

日常や日帰りの登山やトレランでは言うことなしですが、

15時間を超えるロングトレイルには、GPS稼働中に充電が必要になります。

 

出力が高いモバイルバッテリーを使えば、休憩中の短時間でしっかりフル充電できるので、

少し面倒ではありますが、ロングトレイルでも使えないことはないです。

ちなみに、

GPSを稼働させない日常使いでは、フル充電で1週間はバッテリーが持つので安心してください。

日帰り登山や、ロングトレイルも100km以内だなってかたで、

時計を探してる人はぜひ検討してみてください。

 

以上!

今回はガーミン745を紹介してみた、

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。