こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は3年前に挑戦した燕岳の続きです。
前回見逃した人はこちらから⬇︎
2017・1・1(SUN)
福岡を朝の10時に出発し順調に登ってきました。
16:15 中房温泉到着
早速受付を済まし部屋へ
部屋は登山者用の相部屋です。部屋には僕の他に、ソロの登山者が後2人いました。
中房温泉詳細
営業期間 | 4月下旬~11月下旬 (降雪等の影響により営業期間が変更となる場合がある。) |
宿泊料金 | ¥9,654円~¥21,750円/消費税・入湯税込 表記の宿泊料金は、1室2名様以上の利用で、お1人様「1泊2食付き」の宿泊料金となります。 ≫詳しくはこちら |
総客室数 | 本館・新館:50室〈和室〉 |
サイトURL | https://www.nakabusa.com/spa/spa.html/a> |
チェックイン | 15時~ |
チェックアウト | 10時 |
お食事 | 【本館】食堂のみ 【別館】食事処・部屋食(部屋食をご希望の方は、ご予約時にお申し付け下さい。) |
お風呂 | 大浴場、大湯、不老泉、岩風呂、白滝の湯、滝の湯、菩薩の湯、 月見の湯、御座の湯、根っこ風呂、綿の湯、蒸風呂 |
館内施設 |
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駐車場 | 40台収容可能 |
ご利用案内 |
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夕ご飯まで20分時間があったので、体を温めるためダッシュで部屋から一番近い温泉へ
部屋から一番近い温泉は、露天風呂
寒い中、何時間も歩いた体は冷え切っていたので。
すぐにでも温泉へダイブ!!
したいところですが、
冷え切った体には、お湯の温度が熱すぎる!
足を5秒と入れていられない!
まさに熱湯ルーレットような状況。
外気温0℃の極寒の露天風呂で5分ほど右往左往。
激寒か!激熱か!の地獄の選択。
あまりの寒さと晩飯の時間も迫っていたので、決死の温泉ダイブ!
15秒しか入ってられなかったが、激的に表面だけ温まったのでこれでよし!
乱れに乱れたメンタルで晩ご飯を食します。🍚
2017・1・2(MON)
2日目の予定は中房温泉から燕山荘へ、そこから燕岳山頂を目指します。
燕岳(つばくろだけ)
北アルプスの東側を南北に走る飛騨山脈(常念山脈)のほぼ最北端に位置する標高2,763mの山。日本二百名山及び新日本百名山に選ばれ、長野県大町市と安曇野市にまたがって中部山岳国立公園の一角をなしています。
今回の行動予定時間は6時間。
天気は晴れ☀️
8:00 中房温泉(標高1,462m) 登山開始
本当はもっと早い時間に出るつもりだったが、同じ部屋の登山者がゆっくりまったりしていたので、それにつられのんびりしてしまった。
今回の標高差は1,303m。
念願の厳冬期デビューです。
最初はアイゼンが必要ない雪質だったので、アイゼンなしでゆっくり登っていきます。
木々の間から朝日がガツーンと照らしてきます。
第一ベンチ(水場有り)
合戦小屋まで第一ベンチ・第二ベンチ・第三ベンチ・富士見ベンチと約50分毎に休憩ベンチがあります。
第二ベンチ
雪だるまに癒されます。第一ベンチより雪が深くなった印象です。
アイゼンを付けるか迷うところですが、下山してくる登山者に聞くと、まだアイゼンは不要らしい。
第三ベンチ
ここでようやくアイゼン装着。
ようやく厳冬期装備の出番です。
中房温泉で同室だった登山者と抜きつ抜かれつで登っていきます。
ソロだけど心強い。
富士見ベンチ
富士見ベンチなので、もちろん富士山を探します。
おお!遠くにうっすら富士山が見えました。
昨日は機内から、今日は山から富士山が2日連続で見られるとは、九州人にはなんとも言えない幸福感❤️
元気が湧いてきます!
富士見ベンチからは更に雪が深くなってきた。
トレッキングポールと同じ高さです。
雪の多さに、どんどんテンションが上がってきます。
合戦小屋
合戦小屋に到着しました。
合戦小屋で休憩。しっかりエネルギー補給し、ここから先は環境が厳しくなるので装備も厳冬期装備にフルチェンジ‼︎
トレッキングポールをしまい、ピッケルの登場です。
合戦小屋からは傾斜も急で、雪も深くなります。
急な傾斜を確実に一歩一歩進んでいきます。
右を見ても、左を見ても絶景!
今まで見たことのない景色が、360度広がっている。
叫ばずにはいられない!
本当に来てよかった。
後ろを振り返ると、人が登ってきています。
この赤いテープが、道しるべ。
大体5〜10m置に赤いテープのポールが立っていて、吹雪でホワイトアウトした時の目印となります。
雪山を全身で楽しみながら登っていくと、遠くに見えてきました。
今日泊まる燕山荘。
見えてるんだけど、なかなか着かない。
登山あるある。
急登の連続に足に乳酸がたまり、なかなか進まん。
後、ちょっとが遠い・・・。
少しづつ時間をかけて登っていきます。
ようやく急登を制覇し、ようやく山小屋に辿り着いた!
と、思ったら・・・。
こ山小屋はまだ先😱
でも山小屋はもうすぐそこ!
もう少し頑張ろう。
つづく・・・。
とここで、話は次回に続きますが今回学んだことをまとめます。
【まとめ】
- 九州から中房温泉へは、厳冬期でもその日のうちに到着できる。
- 天候にもよるが、厳冬期の本格装備は合戦小屋から必要
- 冷え切った体では、露天風呂は地獄
今回はこの3つを学びました。
この学びが誰かの役に立てると嬉しいです。
以上!
今回は厳冬期の中房温泉と燕岳にダイブしたボックルヘアのTOMOでした。
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