こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回【ボックル登山部】第70弾!冬の九州中央山地 熊本県 市房神社から登る市房山の続きです。
前回のブログはこちらから⬇︎
これを読み終わる頃にはあなたも市房山に登りたくなるはずです。😄
2019・12・10(TUE)
登山開始から約2時間半。
ようやく9合目を通過し、山頂まであと5分。
山頂まであとわずかです。

11:15 市房山 山頂到着

嬉しい事に山頂は貸し切り。
青い空が眩しすぎる。
噂通り山頂からは色々な山が一望できるが、どの山が何山だか正直わからない。

断崖絶壁から景色を堪能する2人。
あんな絶壁に立たなくても絶景は見れます。

空気が澄んでいて、どこまでも見渡せる。
僕が前回1人で市房山に登ってきたときは、一瞬も見ることができなかった景色。
360°の大パノラマを隅々まで見渡します。
おっと!
高い所が苦手なはずの部員が・・

かなり攻めたところで・・・
また、やってました!

ロックバランシング。
ロックバランシングのこととなると、高所の怖さも感じないようでした。
時より吹く風は冷たいが、山頂は12月とは思えないほどの暖かさ☀️
ボックル登山部の今年の締め登山がこんな晴天で終えられるとは、自然に感謝です。
山頂ではのんびり過ごし、山頂の先にある「心見の橋」へ行ってみる事に、
心見の橋
「悪い心を持った人が渡ろうとすると、岩が落ちる」と言われています。山用語ではチョックストーンと呼びます。(※岩壁の割れ目にはまりこんでいる石のこと)
では、ジャッチしてもらいましょう。

悪しき心の持ち主なのか・・・?

清い心の持ち主に認定💮
2人で乗って落ちない。
何人までイケるか知りたいところですが、僕は悪しき心と思われて構わないので、そんな挑戦はいたしません。
貸し切りの山頂を十分に楽しんだので、そろそろ下山します。
12:40 下山開始

登りが急だったので、当然下りも急!
転ばないよう慎重に下っていきます。
木の根や、ロープ、ハシゴをガンガン黙々と下り、ようやく市房杉までやってきました。

落ち葉でふかふかな登山道を抜け

橋を渡ると登山口はもうすぐそこです。

14:55 3合目登山口 到着
無事に下山完了です。

あれ?!
なんだか登山口の様子が変わっています。
落ち葉がきれいに掃除され、駐車場の白線が見えやすくなっています。
こうやって誰かがしっかり管理してくれるおかげで、僕たちは楽しい登山ができていることを実感します。
感謝しかない!
<行動距離> 5.5km
<累積標高差> +1,045m・-1,046m
<消費カロリー> 2,987kcal
【今回の温泉♨️】
今回の温泉は市房神社駐車場から車で約15分のところにある、湯山温泉 元湯です。

湯山温泉 元湯
源泉100%掛け流し式。古来からの天然温泉。
霊峰・市房山の懐に抱かれ、古くから湯治場として親しまれてきた湯山温泉郷。
名前のとおり、その源泉にあたる「元湯温泉」の自慢は、弥生時代から湧出していたと伝えられる良質なお湯。
施設詳細
電話 | 0966-46-0555 |
---|---|
住所 | 〒868-073 熊本県球磨郡水上村大字湯山1458-3 |
URL | https://mizukami-ichifusa.com/nature/onsen/ |
定休日 | 毎月第3水曜日 |
時間 | 10:00~22:00 |
泉質 | PH値9.82のアルカリ性単純硫黄泉 |
設備 | 内風呂・露天風呂・足湯(無料) |
料金 | 大人 : 410円 小人 : 210円 |
効能 | 美肌効果、神経痛、関節痛、慢性疾患、糖尿病、慢性婦人病 |
設備 | 駐車場・ドライヤー・シャンプー・ボディソープ・無料ロッカーあり |
備考 | 無料休憩所あり |
レトロ感の残る温泉施設です。


お湯はとろみがあり柔らかかったが、僕にはちょっとぬるかった。
ぬるめのお湯が特徴と書いてあったが、露天風呂はぬるすぎて入っていられなかった。内湯もぬるく、なかなか身体を温められなかったので、シャワーのお湯で身体を温めました。
ちなみに女湯は適温だったそうです。
お湯はよかったが温度が・・・。夏ならちょうどいいかも。
温泉の後は、朝見つけた気になる場所へ寄り道します。
【今回の寄り道】
汗の原親水公園
朝、気になっていたものとは

この先にある

吊り橋🌉
絶壁は苦手ですが、人工物は平気な僕。
ここならジャンプもダッシュも平気です。
夕方だったので人がいなくて寂しい雰囲気でしたが、桜の木が多くあったので、桜の時期は絶景に違いない!
今度は桜の時期を狙って来てみたいです。
【感想】
今回の市房山は市房杉や新夫婦杉、千手観音杉と自然のパワーを感じながらの登山。空気はひんやり冷たく登山するには最高の気温と天気。
登山道も分かりやすく本当に気持ちよく歩けました。
山的には最高でしたが、登山部的には、前より体力やメンタルの低下を感じました。
歩くスピードが落ちたとかではなく、楽しく歩ける力。感謝する心。
その辺りが復活してくると、登山はもっと楽しくなると思います。日々修行ですね!
以上!
今回は熊本県球磨郡にある市房山に登ってきたボックルヘアのTOMOでした。
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