明けましておめでとうございます!
今年も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は年末年始の休みを利用して登ってきた、北アルプスの西穂高岳と八ヶ岳の硫黄岳。
正月の山登りの旅を書きたいと思います。
2018・12・31(SAT)
これから5日間の旅です。
旅の初日は恐ろしいほどにバスに乗ります。
PM15:45 日田発 博多行き高速バス出発
まずは1つ目のバス!かなり久しぶりの博多行き高速バス。
運転手の小声すぎるアナウンスには驚きましたが、車内はトイレとコンセントとブランケットなど色々と設備が充実されていていました。
福岡・福岡空港~日田 高速バス 片道 ¥1450(四枚切符割引き)
PM19:30 博多発 名古屋駅行き深夜バス出発
2つ目のバス!
今回利用したのは、ロイヤルエクスプレス 福岡⇒名古屋 3列独立シート
所要時間11時間50分の気の遠くなるようなバスの旅です。
コンセントにトイレ、ひざ掛けにカーテン、がっつりのリクライニングと色々設備はありますが、座席の幅が狭い!
普通のバスの座席とほぼ変わらない座席の幅!正直これがきつかったです。でもまぁ寝るだけなので約12時間の辛抱です。
ロイヤルエクスプレス福岡⇒名古屋 ¥8500(WEB早割)
しかしながら2018年の幕開けは、一人さみしく座席の幅の狭いバスの中で迎えることとなりました。
深夜に何度かサービスエリアで休憩をはさみ・・・ついに!
2018・1・1(SUN)
AM6:50 名古屋南ささしまライブ 到着
繊細な僕なのでほぼ寝ることはできませんでしたが、バスを降車し徒歩5分の名鉄バスセンターで、かなりお得な『奥飛騨温泉乗り継ぎきっぷ』¥4010を購入
AM7:30 高山行き 名鉄BC出発
これでバス3つ目です。
見慣れない都会の風景を眺めながら名古屋を後にします。
都会の風景から一転!
ちょっとうたた寝してるうちに・・・!
雪!⛄
いつの間にか岐阜県に入ったようです。
AM10:15 高山濃飛BC到着
終点の高山で濃飛バスに乗り換え、終点の新穂高ロープウェイまで乗ります。
乗り換えも上手くいき一安心です。
AM10:40 新穂高ロープウェイ行き 高山濃飛BC出発
これで最後、4つ目のバス。
どんどん雪が増えてきます。
高山の街中には雪はありませんでしたが、すこし走るとがっつり積もっています。
間違っても雪道運転に慣れてない九州人がレンタカーなど運転してはいけないと痛感します。
PM12:25 新穂高ロープウェイ到着
新穂高ロープウェイは、第1ロープウェイと第2ロープウェイからなり、乗り継いで山頂駅の「西穂高口駅」へ行くことができます。
そしてここは標高1117m、ロープウェイの新穂高温泉駅になります。
ロープウェイの乗る前に雪山装備にチェンジ!
ここで人気の飛騨牛めしを軽く食べ!(味は普通でした、九州の鶏めしの方がうまい気がする)
ロープウェイのチケットを購入します。
僕の場合はザックの重さが6KGを超えるので、更に荷物券を合わせて購入します。
ロープウェイ往復チケット ¥2900 (JAF・モンベル割 ¥-300)
荷物チケット ¥300
この時期、ロープウェイの上りの最終の時間がPM3:30!
この最終のロープウェイに意地でも乗らなければいけなかったので、今回は昼に到着する福岡⇒松本の飛行機を使わずにバスという交通手段を選んだわけです!
というか、例えぎりぎりで間に合ったとしても午後4時から雪山に入るなんて・・・
遭難しに行くようなもです。
一刻でも早く山に入るための、バス移動だったわけです!
新穂高温泉駅⇒鍋平高原駅まで約4分。
標高1305m 鍋平高原駅に到着です。
ここから徒歩1分
標高1308m しらかば平駅
しらかば平駅⇒西穂高口駅まで二階建ての第二ロープウェイで約7分
標高2156m 西穂高口駅に到着です。
1~2階は駅、3階は売店、4階は食堂、5階は屋上展望台となっており一応展望台へ行ってみます。
にしほくんと撮ってもらいました。
気温は-11℃
1月1日 -11℃ 1並びで縁起がいいですね。
登山届を提出し、日田を出発し約22時間ようやく
PM2:00 西穂高口駅登山口より登山開始です。
つづく・・・
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