こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は登山部第67弾!!
67弾は2年ぶりにくじゅう北大船山と平治岳にミヤマキリシマを見に行ってきました。
2年前の登山部のブログ⇩⇩
そして、前回66弾のブログを見逃した人はこちら⇩⇩
2年前の北大船山のミヤマキリシマは満開で途中までは順調に登っていましたが、下山で前代未聞の登山になってしまい、僕個人満開のミヤマキリシマより下山での反省点が印象が強く残った登山でした。
あれから2年、あの想い出を塗るかえるべく再び北大船山に!
今回は平治岳にも一緒に登ります。
2019・6・11(Tue.)
5:10 男池駐車場到着
約190台停められる広い駐車場は無料。
早朝5時にして、駐車場にはすでに20台程の車が止まっていました。
駐車場の道路を挟んだ向かいにはトイレもある。(※水洗・トイレットペーパーあり)
5:28 男池登山口 登山開始
道路を20mほど歩き男池園地を目指します。
15秒で男池園地入り口です。
窓口はまだ空いていませんが、通れます。
ここで男池園地清掃協力金100円を支払いますが、まだ空いていないので帰りに支払います。
きれいな水が流れる森を歩いていきます。
ここで気を付けたいのが、時間帯!!
時間帯を気を付ける理由は
アブやブヨ!
刺されるととんでもなく痒く痛いアブやブヨは、綺麗な水のきれいな川が流れているような場所を生息地にしていて、活発に活動する温度と時間帯があり、温度にして20℃。夏の時間帯では朝の6時ごろ~9時ごろ、夕方の17時から19時ごろが要注意。
僕も5年くらい前に、ここでひどい目に合ったことがあります。
そして、先日も違う山でひどい目に合いました。その話はまた違う機会に。
とりあえず5時台はまだ涼しいので安心して歩けます。
画像がブレブレですみません(笑)
本当はこの前買ったミラーレスといつものデジカメを持ってきてたのですが、まさかのミラーレスのバッテリー忘れで意気消沈してます。
この先も暗い所はブレブレです。
5:53 かくし水
ここまではほぼ平坦、ここから徐々に登って行きます。
〈今回のルート〉
男池登山口⇒平治岳⇒大戸越⇒北大船山⇒大戸越⇒ソババッケ⇒男池登山口
の順に登ります。平治岳までは直登ルートで登ります。
6:26 直登ルート分岐
ソババッケの3分ほど手前、ここから標高540mくらいババッと上げていきます。
足元は数日前の雨で多少滑りやすいですが、両サイドに木があるおかげて何とか登れます。
乳酸をじゃんじゃん貯めながら、ガンガン登って行きます。
辺りはうっすらガス。おかげで涼しく登れます。
黙々と急登をこなし
8:22 平治岳 到着
平治岳(ひいじだけ)
標高1,642。美しい山容が特徴的で九重の山々の中でも人気の高い山です。ミヤマキリシマが見ごろを迎える5月末から6月上旬は沢山の登山者であふれかえります。
九州でもミヤマキリシマが咲く山は沢山ありますが、平治岳は他の山から比べると別格です。
平治岳と言えばミヤマキリシマですが、ピークは数日前だったようです。
山頂からは、花が終わったのか?今年が裏年なのか?花はやや少なめに感じます。
遠くには雲海に浮かぶ由布岳が見えます。
山頂で少し休憩し、平治岳山頂から大戸越に下ります。
下り始めて平治岳の山頂を振り返ると、山頂からの景色では少なく感じたミヤマキリシマも、角度を変えて見ると結構いっぱい咲いてました。
今から大戸越まで一旦下り、⇩の画像の右端のポコッと出っ張ってるところが、これから登る北大船山。
とりあえずじゃんじゃん下ります。
9:42 大戸越(うとんごし) 標高1,460m
大戸越には沢山の人が休憩しています。
大戸越をあっさりスルーして北大船山を目指します。
北大船山を目指し足場の悪い急登を少しづつ進みます。
森の中を抜け、尾根まで上がってきました。
ここから北大船山まではミヤマキリシマの間を縫って進みます。
遠くからじわじわ雲が近づいてくる。
10:48 北大船山 到着 (標高1,706m)
ここでもしばし休憩。
ガスがどんどん立ち込めてくる。
気候的には暑くもも寒くも無く丁度良い。昼寝したくなるような気温です。
しっかり休憩をとり、大戸越まで来た道を下ります。
三俣山の山頂もピンクに色づいています。
景色を楽しみながら、足場の悪い激下りを一気にこなし
12:14 大戸越
ここからは来た道とは違うルートで下って行きますが、このルートは登山部でも何度も通った事のあるルート。
景色も緑以外はこれと言って無いので、みんな黙々と下って行きます。
いつまでも続く下りを過ぎるとようやく平坦な場所に出ます。
ここから50歩くらい歩くとソババッケ
13:30 ソババッケ (標高1097m)
ソババッケ
この「ソババッケ」という不思議な名前の由来?
いくつかの由来があるようですが、一番可能性が高いのは、ソバ(岨)→山の切り立ったけわしい所や絶壁などの意味があり、バッケ→崖を意味する。
と、一般的には言われてますが、ソババッケ自体は広い湿地帯で崖っぽい所なんてどこにもない。
僕はソババッケは本当の由来は『蕎麦畑』なんじゃ?とひそかに思っています。
そんなこんなソババッケの由来を考えつつ、下りすすめ
スタート地点の綺麗な川が見えてきました。
14:28 男池登山口 下山完了
男池登山口では協力金の100円を忘れないよう気を付けます。
<行動時間> 9時00分(休憩含む)
<行動距離> 9.1km
<累積標高差> +1120m・-1131m
<消費カロリー> 3561kcal
下山後は、下山中から楽しみにしていた男池茶屋のソフトクリーム🍦
が!!
しかし、男池茶屋のシャッターは閉まったまま?!
登山口のおばちゃんが男池茶屋は去年の11月に閉店してしまった事を教えてくれました。
下山後のソフトクリームが食べられないのは・・・残念過ぎる・・・
⇧2年前が懐かしい・・・
閉店は残念ですが、僕のソフトクリーム欲は抑えきれないので、早速車に乗り込みソフトクリーム捜索🍦
そして、数あるソフトクリーム屋から今回選んだソフトクリームは!
高原堂
こじんまりした店ですが、ソフトクリームやコーヒー、高原野菜を販売しています。
350円。(※だったと思う)
バニラ、きな粉バニラ、チョコレート、ブルーベリー、ミックスとなかなか豊富なメニュー。
ブルーベリーとバニラのミックスは上下に分かれていて、珍しい形ですが個人的にはバニラもブルーベリーも単独でしっかり味わえるので、このミックスは嬉しい。
しっかり目的も果たせたので、風呂へ移動。
〈今回の温泉〉宝泉寺温泉 山の湯
和モダンでおしゃれなフロントを進むと、男女別の入り口があります。
綺麗な脱衣所にはタオルも置いてくれています。
浴室の扉を開けると、ドーンと洞窟!!
洞窟右側の階段を上れば
露天風呂。
露天風呂への階段を下ると正面に、打たせ湯
この温泉施設の素晴らしい点は、ズバリ!!
シャワー🚿
シャワーヘッドが新しく、シャワーの勢いも最高でした。もちろん温泉のお湯も温度も良かった。
唯一、気になった点は貴重品を入れるロッカーが無かったこと。それが残念でしたがそれ以外がアメニティもドライヤーも温泉も文句なしに良かったです。
詳細情報
電話番号 | 0973-78-8111 |
---|---|
住所 | 大分県玖珠郡九重町宝泉寺温泉 |
URL | https://yamanoyu-k.jp/ |
期間 | 通年 |
温泉 | 宝泉寺温泉 源泉掛け流し |
泉質 | 弱アルカリ単純泉 |
施設設備 | 内風呂・露天風呂・打たせ湯・洞窟風呂・家族湯 |
料金 | 立ち寄り入浴料 500円。 貸切家族風呂1時間1500円~※要予約。 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
駐車場 | 50台 |
効能 | 神経痛、関節痛、筋肉痛。五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性等々に効果があり、飲用では慢性消化器病、慢性便秘に効果があります。 |
【感想】
今回は登山部で2年ぶりにくじゅうにミヤマキリシマを見に行きましたが、率直な感想としては、登山部の目が肥えてきてる!!
どちらかと言えば今年は裏年のミヤマキリシマに、正直みんなの感動は薄かった!と僕自身感じるものがありました。
平治岳やミヤマキリシマがどうのこうのではなく、僕の考えルートが定番過ぎたかな?と思っています。
もっとわくわくするような登山ができるよう、計画しなければと思います。
以上!
今回はボックル登山部67弾のボックルヘアのTOMOでした!!
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