こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今日は登山での日焼けの話です。
日焼けで僕は何度も失敗してるので、今回はそれをまとめてみました。
【日焼け】

日焼けといえば「夏!」と、登山初心者の人たちは思うでしょうが、登山では年中日焼け対策は必要です。
そして、むしろ冬や春、曇りの日の方が日焼けで痛い目に会う確率が高いです。
なぜか!
夏より油断するからです!!
登山での日焼けが怖い理由
山での紫外線量は、平地よりも標高が1000m高くなるごとに、紫外線が10%ずつアップするといわれています。
このように登山では平地にいるより標高が高いため、紫外線が強く日焼けをしやすくなります。
- 日焼け
- 体力消耗
- 熱中症
① 日焼け
日焼けを火傷と一緒。
黒くなるだけならまだしも、激しいと赤く腫れ上がり水膨れなどの症状も。恥ずかしながら僕は何度も水膨れをやっちゃってます。
体力消耗
強い日差しに当たり続けるとかなり体力が消耗されます。僕は特に目から入る光で疲れやすい傾向にあります。
熱中症
気温も高く日差しも強いなら、なおのこと熱中症は要注意です。
山での日焼けは危険なのです。もちろん、日光を浴び続けると熱中症の危険にもつながるので注意しましょう。
それだけでなく、高山には樹林が無いことが多いので日陰も少なくなります。
冬は肌を出してないから大丈夫だと思われがちですが、目や唇なども日焼けするので注意が必要です。
特に目は雪目といって、太陽から直接入る紫外線と、雪の反射からくる光とでダブル攻撃を受け失明したり、後になって炎症の症状が出るケースもあるので注意が必要です。
【僕の失敗談】

ケースⅠ 塗り残しによる日焼け
登山初心者の頃、4月に久住山に登ったときの話です。
その日は曇り。半袖で丁度いい気候でした。
太陽の光を直接浴びることがなかったけれど、用心して半袖から出た腕部分はしっかり日焼けどめを塗って登山していた。つもりだったが・・・
まさかの塗り残し!
僕が塗り残してしまった部分のとは、
手の甲🤚
登山後すぐには気付かなかったが、時間が立つにつれ手の甲の日焼けの跡が赤黒く目立ってきました。
当時T型のストックを持って登山していたため、✊にした状態での日焼け。
時代劇で町娘が旅に出るときに手の甲に付けてる、あの装備の形で日焼けしてしまいました。

まさにこのイラストのような形で手の甲は腫れ上がりました。
町娘が旅に出る時に使う手の甲の奴はちゃんと意味があったのだと知った瞬間でした。
そのシーズンは手の甲に町娘焼けがずっと残りました。
僕のように日焼け止めを大雑把に塗る人は注意しましょう。
ケースⅡ キャップの盲点による日焼け
晴天の夏の登山。この時も久住山に登っていました。
しっかり日焼けどめを塗っての登山。
手の甲はもちろん忘れがちな首などもしっかり塗って登山しましたが、途中から耳がかゆくなってきました。
勘の良い方ならもうわかったと思いますが、
帽子といえばキャップしかかぶらない僕は、耳に日焼けどめを塗るのを忘れていました。
その事に気づいたのは下山途中。
そに日の夕方から、耳の上の部分が、赤黒く腫れ上がりボッコリ水膨れしていました。
後日、耳の皮はむけ、数日間痛かった。・・・どんまいです。
【日焼け対策】
- キャップではなくハット
- 日焼けどめ肌も髪も
- サングラス
キャップではなくハット
熱中症予防や頭皮や髪も日焼けするから帽子は必須です。
キャップでもいいのですが、僕みたいに耳だけ水膨れにならないよう耳にもしっかり日焼けどめを塗りましょう。
ハットであれば耳も首も守られる◎
たまにくのいちっぽいこんな人を見かけます。
一目見た時はギョッと驚いてしまうこともありますが、日除けにおいてはお手本のようなスタイルです。
「絶対日焼けしたくないけど、山は行きたい!」と、登山愛を強く感じます。
日焼け止め 肌も髪も
日焼けどめをこまめに肌に塗るのは定番ですが、実は髪も日焼けします。
髪は忘れられがちなので、気づいたら紫外線の影響でパッサパサってこともあります。
髪の毛は一度日焼けすると自力での回復は難しいのでなるべく日焼けしないよう気を付けたいところです。
髪が長い人は束ねて日が当たる部分を減らしてあげるのも良い方法です。
髪の毛の日焼けどめを2つ紹介します。
<スプレータイプ>
スプレータイプなので、登山開始前や登山中に手軽に使えます。
<乳液タイプ>
乳液タイプは、登山前と言うよりも日頃のケアといった感じで使います。
日焼けどめの効果の他に、髪の毛の手触りが良くなったりと他の嬉しい効果もあります。
エルジューダについては以前のブログで紹介してるので興味のある方はそちらを覗いてください。
サングラス
僕は長時間光が強すぎる場所にいると、頭痛がしたり疲れやすくなるので、曇りでもサングラスをします。
僕はサングラスを落としたり傷つけたりしてしまうので、サングラスはある程度安いのでもいいのかな?と思っています。
【まとめ】
冬のこの時期こそ忘れがちの日焼け対策。
僕みたいに変な、日焼けをしないために日頃から気にかけましょう。
日焼け対策は
- 帽子
- 日焼け止め
- サングラス
ど定番のものですが、忘れると痛い目に合うので、冬だからと気を抜かず対策することが大事です。
以上!
今回は日焼けについて書いてみたボックルヘアのTOMOでした。
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