こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は僕が久住山に登るときの食料について書きました。
水分についてはこちらを⇩⇩
登山の話でよく聞かれることの1つに『山で何を食べているの?』と聞かれることがあります。
僕が山で食べているものは、基本的にコンビニのおにぎりやパンです。
例えば、僕が牧ノ戸峠登山口から久住山に登るとしたら!
基本的には、久住山に登って下りてくるまで行動時間約4時間+休憩時間、約9㎞の道のりです。
僕が久住山に持っていく食料は
おにぎり2つ🍙🍙
パン1つ🍞
ゼリー飲料1つ。
と、意外に少ない。
いつものパターンでは、登山開始前に甘い系のパンを食べ、登りの途中に腹が減ったらゼリー、山頂でおにぎり1つ、下山中はほぼ食べなくて、下山後腹が減ってれば残りのおにぎりを食べる。とそんな感じです。
ゼリーはドラモリやコスモスで100円くらいで売っている⇩⇩⇩

パンは絶対必要ってわけでもないですが、血糖値の問題か?早朝は甘いパンが食べたくなります。
おにぎりでも良いのですが、僕は出発直前に食べることが多いので、出発して胃が重い・・・ってなるのが嫌なので僕はパンにしています。

今でこそ食料は少なめになりましたが、登山初心者の頃は今の2~3倍の食料をもって登っていました。
その理由としては⇩⇩
- 行動時間・休憩時間の長さ
- 山の楽しみ方の違い
- もしもに備えて
1 行動時間・休憩時間の長さ
今でこそ休憩時間を含め4時間くらいで登って下りてきますが、登山初心者の頃は行動時間に加え、休憩時間も長く、休憩時間も含めると4時間工程でも6時間半くらいかかっていました。その分お腹もすくし、きれいな景色を見ながらのごはんは美味しくいくらでも食べれていました。
2 山の楽しみ方の違い
登山を始めた当初は、コンビニのおにぎりやパン、山頂ではラーメンなどを作ったり、コーヒーを淹れたりと山で何を食べるか、何を作るかを楽しんでいました。
3 もしもに備えて
もちろん!もしもに備えることは大事なことですが、備えるものが変わってきました。当初はおにぎりやパンなどを、備えとして余分に持って行ってましたが、結局余らせて返ってくることがほとんどだったので、今は備えるものをおにぎりではなく、高カロリーのチョコレートバーやゼリーに変え装備しています。おにぎりと比べると食べ応えは無いですが、賞味期限も長いし軽量なのでザックに入れっぱなしです。

登山で食事をとることは、楽しみというもありますが、同時にエネルギー補給という側面も持っています。
僕は登山を続ける中で食事を楽しむ登山から、より早く長く遠くへ歩くことを楽しむ登山へと変わっていったので、エネルギー補給にあまり時間をかけないようになりました。
そこで気づいたのは『腹いっぱいにならなくても、歩くことができる』って事!!
今では、腹が減ったら小腹を満たす程度にしか食べません。
なので、時間も食べ物もそんなに必要としなくなりました。
山では人それぞれ楽しみ方が違うので、僕の場合はこんな感じですが、基本的には、しっかり休憩しながら沢山食べたほう良いと思います。
登山は体重などにもよりますが1時間につき350〜500キロカロリー程度のエネルギーを消費します。
350~500(kcal)×4(h)=??? (※久住山の場合)
久住山に登山しただけで、かなりのカロリーを消費します。
山を登り始めると数時間、ずっと体を動かしていることになります。行程次第ではありますが、エネルギーを適度に補給していないとスタミナ切れを起こしてしまう可能性もあります。動ける体を維持するためにも食事は大切と言えます。
僕も歩くことに夢中になって食べることを忘れてしまい、よくシャリバテになります。
登山初心者が久住山へ登るなら、
おにぎり4~5個、パン2つくらいをおすすめします。
ラーメンなどを一緒に食べる場合は、おにぎり2~3個くらいあれば空腹の心配もすることなく牧ノ戸峠登山口まで帰ってこれると思います。
次回は山ではどんな食べ物がオススメなのか?
シャリバテって何なのか?について、うっかり忘れてなければ詳しく書きたいと思います。
以上!
今日も絶好調のボックルヘアのTOMOでした!!
もしもの時のエナジージェル⇩⇩⇩
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