こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
これから始まる梅雨の季節。
山に行けないなと、思う登山者も多いはず
今回は梅雨の時期での山の登り方について
僕なりにまとめてみました。
雨登山の楽しみ方やオススメの山は以前にブログで紹介しましたが、
今回は雨登山を決行する基準について紹介します。
大雨に日には、山に登りませんが、
小雨なら登ります。
登る山を注意して選べば大丈夫!
今回は
- 雨登山の決行と中止のポイント
- 雨登山に適した山の条件
- 雨登山での服装
について紹介します。
本題の前にちょっと
自己紹介をさせてください。
大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りで毎日忙しくやっています。
現在は背骨を骨折してしまい入院中。
好きな登山スタイルは短パンです。
【夏の雨登山の決行と中止のポイント】
雨での登山の決行と中止など、
僕の判断基準をまとめました。
雨の日登山を決行するポイント
- 一週間前から前日までに大雨が降っていない
- 当日は小雨予報もしくは、半日雨予報
ここ数日間に強い雨が降っていないこと、
久しぶりの雨であれば問題なく登山します。
そして、当日の天気予報が小雨予報や午後から雨予報であれば
基本的に午前中のうちに登山を終了できる工程で、
迷うことなく登山に出かけます。
グループでの登山でも例外ではありません。
僕は登山部での活動もしていますが、
雨予報となると一気に登山部内のテンションも落ちます。
雨だと
- 景色が見えない
- 寒そう
- 濡れたくない
部員たちの気持ちはよくわかりますが、
こんなマイナスオーラも僕には効きません。
むしろ雨登山の楽しさを知ってほしいので、
上の条件をクリアしてれば、中止はありません。
雨日登山を中止するポイント
- 断続的に雨の日がつづいている
- 当日に大雨が予想される
- 土砂災害の可能性がある
やはり災害に巻き込まれそうな場合は、
山には出かけません。
たとえ当日雨が降っていなくても、
前日までに断続的な雨が続いてる場合は
登山に出かけません。
登山道も危険がありますが、登山口に行くまでの道中も、
落石や川の氾濫など、危険が潜んでる場合があります。
そんな心配がある時は登山は我慢。
【夏の雨登山に適した山の条件】
雨登山を決行する上で、大事なのは山選び。
- 登山道に沢を渡渉するポイントがない
- 以前に登った経験がある、なれた山を選ぶ
- 短時間で登れる山
- 登山道が森林など高い木がある山
この条件をものとに、登る山を選びます。
登山道に沢を渡渉するポイントがない
登山道や登山道の近くに氾濫する危険性のある川や沢がないことや
登山道に沢や川を渡らなければいけないポイントがある山は避けます。
増水して渡れないなど、
沢を渡らなければ進めないような登山道がある山は危険です。
以前に登った経験がある、なれた山を選ぶ
慣れた山を登るメリットは、
普段との違いを感じやすいから
いつもの登山と違う違和感などを感じることができれば、
危険に気付きやすいです。
短時間で登れる山
2〜3時間の工程の登山ルート。
短い工程であれば、
天気予報がハズレてしまい
天候が悪化してしまった時など対処がしやすいので、
短時間の工程での登山がオススメ。
登山道が森林など高い木がある山
周りに高い木がある樹林帯であれば、
雨や風を直接体に受けることが少なく体温を下げられることも少ない。
急な雷などの対処もしやすいこともある。
【夏の雨登山での僕の装備】
雨登山での僕の装備を参考までに紹介します。
ウエア
パンツ | > スイムパンツ |
インナー | >ミレー ドライナミック メッシュ |
Tシャツ | >マムートTシャツ メンズ |
ジャケット | >マムート ソフトシャル |
僕は基本的にはレインウエアは着ません。
なぜなら、
どうせ汗をかくから。
汗でレインウエアの中がびしょ濡れになるのなら
雨でびしょ濡れになった方が爽快といった、発想です。
しかし、ザックの中にはレインウエアは入れています。
雨が強くなったり、寒くなった場合に取り出して着ます。
それまでは、撥水加工のソフトシェルや、
暑ければ半袖のまま登山します。
パンツは、定番のスイムパンツ。(※僕だけ)
スイムパンツだと濡れても平気だし、
レインウエアを上から履く場合も中で、
もたついたりにくくスキッっと履けるので
夏の雨の日はスイムパンツか短パンは僕の中で絶対です。
ギア
ザック | > オスプレー ストラトス 26 |
キャップ | >ノースフェイスキャップ ゴアテックス |
傘 | >モンベル トレッキングアンブレラ |
シューズ | >コロンビアモントレイル マウンテンマゾヒスト |
道幅が広く、風の影響がない登山道では、傘が便利。
レインウエアを着ることなく傘で過ごす場合も多いです。
これで湿度が高い夏の雨登山でも
涼しく快適に登山を楽しむことができます。
足元にゲイターは付けない派です。
なぜなら暑いし邪魔だから、
なので、雨登山では濡れる前提で靴を履いてます。
【まとめ】
今回は
- 雨登山の決行と中止のポイント
- 雨登山に適した山の条件
- 雨登山での服装
について紹介しました。
服装については、僕の好みにかなり偏りがあるので
参考にならないかもしれませんが(笑)
雨でも楽しめる山はたくさんあるので、
雨だからといって諦めず、試行錯誤してみてください。
以上!
今回は雨登山の中止と決行の判断ポイントについてまとめてみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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雨登山の中止と決行のポイントと注意点を教えて!