こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は夏の時期の雨登山について☂
『そもそも雨だと登山なんて行かねえし』
って人もいるとは思いますが、
雨でも登る山をしっかり選べば雨登山もけっこう楽しめます。
登山するならもちろん晴れた日の方がいいに決まっていますが、
山に行こうと決めていた日が雨だったとしても、
中止にするなんてもったいない。
大雨はもちろん無理ですが、
小雨くらいなら出かけてみて下さい。
けっこう楽しいはず。
まずは雨登山の何がそんなに良いのかを大まかに4つ。
雨登山が楽しい理由
- 幻想的
- 人が少ない
- 植物が綺麗に見える
- 当たり前の事に感謝できる
1・幻想的
霧や靄などがかかった森は、普段は見れないなんとも言えない景色。
真っ白い世界を進んでいくと現れる景色の幻想的な事といったら・・・
こればっかりは肉眼で見て欲しい。
2・人が少ない
天気が悪いとみんな山に来たがらないので、
シーンとした貸し切り感満載の、人のいない静かな山が楽しめます。
3・植物が綺麗に見える
雨のおかげで空気中の埃やチリが落ちて、
森の緑が鮮やかに、コケも水を含んでモリっとなってるし、花も色鮮やかにピカピカに見えます。
ついでに沢や滝なども水量が増え普段より迫力も増します。
4・当たり前の事に感激する
毎日当たり前の青空、当たり前の太陽ですが、
雨登山では
- 『雨が上がった』
- 『一瞬青空が見えた』
- 『一瞬太陽が顔を出した』
など、日常では当たり前のこの一瞬の出来事が凄く嬉しく感じます。
雨登山では雨が当たり前で歩いているので、
一瞬の青空や太陽が本当にありがたいものに感じ、
日常の当たり前を感謝することができます。
雨登山の良さは他にもありますが、ざっとこんな感じです。
しかし、雨だからといっていい事ばかりではありません。
当然、晴れの日とは違った危険も潜んでいます。
なのでその辺のリスクも含めて
雨登山で登る山を決めなくてはいけません。
では、どんな山が雨登山に向いてるのか?
僕が雨登山に選ぶ山の条件は3つ
- 低山
- 危険個所が少ない山
- 登山道の幅が広い
1・低山
基本的にきは森林限界を超えない山、森の中を歩くような山を選びます。
森林限界を超えるような山では風やガス(霧)の影響をもろに受けることもあるので、
風の影響を受けにくい低山が良い。
2・危険箇所が少ない山
危険箇所が少ない山とは、
鎖場、岩場、梯子などができるだけ無い山を選びます。
鎖場、岩場、梯子は雨で濡れてしまうと普段より非常に滑りやすく危険です。
なのでそれらの危険が少ない山が良い。
3・登山道が広くまわりに高い木が多い
登山道が広いくまわりに高い木が多い山では、傘がさせます。
登山なのにレインウエアではなく傘?と思う方もいるとは思いますが、
意外といいんです☂。
夏の雨登山ではレインウェアを着てしまう事で、
汗でレインウェア内がびしょ濡れになることもあるので
そんな時は傘が有効です。
では、具体的にどこのどの山が雨登山に向いているのか?
今までこのブログで登った中で
雨登山に向いている山を幾つかピックアップしてみました。
雨登山に向いている山
福岡県甘木市 大平山
福岡県 宗像市 城山
福岡県添田町 岩石山
宮崎県五ヶ瀬町 白岩山
佐賀県鳥栖市 九千部山
久住に行きなれていて&風が強く無い条件で
大分県九重町 扇ヶ鼻
ブログには登場していないですが
福岡県添田町正面登山道からの英彦山。
英彦山は山頂に屋根付きの休憩所あるので雨を気にせずゆっくり休憩できます。
他にも雨登山に向いている山はありますが、
ブログには書いていないので一応この7つがオススメです✐
雨に濡れてまでなぜ山へ?と思う人もいるかっもしれませんが、
夏のこの時期は特に日差しの暑さが無く意外と快適に歩けるので、
雨だからといって登山を中止せず、
ぜひ雨登山にチャレンジして欲しいと思います。
以上!
今回は雨登山のボックルヘアのTOMOでした!!☂☂☂
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