こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は2週間前にも登ってきた宮崎県五ヶ瀬町の白岩山にまたも登ってきました。
前回は台風の影響があり向坂山と白岩山とキレンゲショウマだけでしたが、
今回はさらに足を伸ばして椎葉村にある扇山まで縦走してきました。
2018・8・14(TUE)
AM2:00 天体観測
登山口に行く途中の阿蘇大観峰付近で5分間のペルセウス座流星群鑑賞。
5分間で8個の流れ星を見れました。さすが流星群です!☆
本当はしばらく見ていたかったのですが、時間がないので登山口へ向かいます。🚙☆☆
AM4:35 カシバル峠(スキー場)登山口 登山開始
今回も前回同様に五ヶ瀬ハイランドスキー場に車を置いてカシバル峠からの出発です。すでに2台ほど車はありましたが車中泊の様でした。
前回の白岩山のブログ⇩⇩
お盆真っただ中、夜の山にひとり・・・
怖いと思ったら負けです(笑)
暗いついでにメンタルトレーニングてことで真っ暗な山を進みます。
メンタルが未熟でお化けの世界に片足突っ込んだ時のブログはこちら⇩⇩
AM4:55 ゴボウ畑(白岩山登山口)
森の中を歩いているので、なかなか夜が明けない。
2週間前に同じ道を歩いているので、途中途中に急に飛び立つ鳥にビビる以外は真っ暗ですが迷うことなく白岩山の山頂目指し進んでいきます。
AM5:12 杉峠
写真でもわかるようにめっちゃガスっています。
視界は8mくらい、天気予報は晴れだったはずだけど、前日夕立が降ったぽい感じで地面は濡れています。
出発時は真っ暗でしたが、徐々に夜が明けて周りの景色が見えてきました。
白岩山山頂手前の鹿フェンス
一つ目は無事通過できましたが・・・
⇩⇩
二つ目の鹿フェンスの結び目がぐるぐる巻きのぐちゃぐちゃ
10分間の格闘もむなしくほどけません。
昨日の最後誰や!!
わけわからん巻き方して!
この下手くそが!!
と叫びたくなるほど、ぐちゃぐちゃに巻いてくれています。
僕はあまり気が長い方ではないので、紐をほどくのをあきらめ・・・
フェンスの低い所見つけ・・・
ジャ~ンプ!!
先にザックをフェンスの向こう側に放り投げ、自分は高跳びの要領で飛び越えました!
お陰でフェンスの向こう側には入れましたが僕のジャンプで入れるなら・・・
鹿、余裕で入れるんじゃね?!
とまあ、そんな疑問を抱きながら山頂へ
AM5:35 白岩山 山頂到着
登山開始から1時間。暗いながらまあまあのペースです。
この前来た時はガスで真っ白だった山頂の景色は・・・
はい!今日も真っ白!!
ドンマイ!帰りにまた寄ればいいのであまり長いせずに先に進みます。
山頂から扇山への縦走路に出るまでガスが濃く、細い道が何本もあるので少々迷ったりもしましたが、結果どれも縦走路に出る道だった。
どれも縦走路に出るんなら、迷って行ったり来たりしてる時間がもったいなかった。
今回なぜそんなに急いでるかというと?!
それは下山後、
ジムに行くため(笑)
明日からジムが盆休みに入るので、どうしても夕方の4時にはジムに行きたい!!
なので、下山目標時間は昼の12時半!!
8時間でカシバル峠から扇山までを往復するのが今回の目標です。
いつもより少々ハイペースにはなりますが、最近ゆるっとした優しい登山しかしていないので、たまにはトレーニングって事でチャレンジです。
<今回のルート>
カシバル峠⇒ゴボウ畑⇒白岩山⇒扇山 の順に進み帰りは来た道を戻る。
縦走路に出るためのフェンス
これを出ると歩きやすい縦走路に出ます。
どこもかしこもパワースポットのような景色がつづきます。
AM6:03 霧立越え峠
せっかくなので、水呑の頭に寄り道
AM6:07 水呑の頭
水呑の頭
標高1646m。古来は、水呑の頭と称された山頂でしたが、国土地理院により、こちらのピークが白岩山とされている。展望は南側に少しだけ開けているだけで、あまり良くない。
また、水呑の頭の由来は、近くに水場があり、その上のピークだからという説あり。
水呑の頭から白岩山の南東斜面にはツクシシャクナゲが10万本もあり九州最大の群生地らしい。
もちろん今回はシャクナゲの時期ではなので花はありませんが、確かに木は多かった。
AM6:12 水呑分岐
扇山まで6800m・・・
まだまだ先は長いですが、登山道も歩きやすくて景色が良いので全く飽きません。
AM6:45 みはらしの岩
岩には登ってみたけど右も左もガスッガス
足元は良く見えないが、結構絶壁らしい。
帰りには何か見えるだろうって事で、気を取り直して先へ・・・
AM6:55 馬つなぎ場
ようやく半分、ここでゆっくり休憩。
今回は往復20km弱の縦走って事で、持ってきた水分は5Ⅼ。
早くも1Ⅼ消費してしっまったので2Ⅼのアクエリアスの出番、にしても久しぶりの5Ⅼはいい感じに重い!
いいトレーニングになります。
AM7:37 平家ブナ
ここが今回の縦走路で一番標高が低い場所。
ここから扇山にむけ徐々に標高を上げていきます。
・・・!?
地図が無い!!
サックの横のポケットに入れておいた地図が見当たりません。
最後に地図を見たのは馬つなぎ場・・・
馬つなぎ場と平家ブナの間の登山道で落としてきたようです。
紙の地図は落としてしまいましたが、携帯には地図の写真もあるし、ヤマップも起動させているので取りに戻らなくても進むには問題ありませんが、必ず帰りに回収しなければゴミになるので風で飛んでいかない事を願います。
AM7:45 見晴らしの丘
本来なら市房山も見えるらしいが、まだ雲が抜けきらない
もうちょっとで雲が流れていきそうですが、先を急ぎます。
じゃんじゃん進んでいくと!?
山小屋発見!!
後編につづく・・・
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