こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は登山初心者にゴールデンウィーク(GW)におすすめしたい低山の紹介です。
低山とは
その名の通り、標高の低い山。一般的には森林限界より低い山。標高1000mクラスを指すようです。
ある山岳保険では標高2000m以下の山を低山としているそうですが、そうなると西日本には低山しかないことになります。
標高何メートルからが低山なのかは個人差がだいぶあるようですが、僕が思う低山は標高1000m以下の山です。
しかし、低山と聞いて勘違いして欲しくないのは、低山だからといって誰でも簡単に登れるってわけではありません。
『低山だから!』!となめてかからなようしっかり万全の準備で挑みましょう。
そして今回紹介する低山は福岡県朝倉市にある大平山。
登山口&登山道がしっかり整備された、ファミリー登山に持ってこいの低山です!!
大平山
福岡県の中央部の朝倉市の市街地から近い大平山です。
標高は低山なだけに、315mと低い。
山頂にはあずまやがあり展望がとても素晴らしく、
筑紫平野の先に耳納連山、宝満山、
そしてはるか遠くには雲仙普賢の平成新山も見渡すことができます。
大平山の登山口
登山口は甘木公園⇩⇩
甘木公園は桜の名所と知られ、
初夏にはツツジやショウブ、秋には紅葉、
冬にはジュウガツザクラと一年を通して楽しめます。
またルート沿いには四季を通し100種類を超える花が咲くそうです。
甘木公園だけでも十分に楽しめますね!
大きな公園なので駐車場も広くトイレも綺麗です。
<登山ルート>
甘木公園登山口~20分~甘木公園展望台~40分~大平山
帰りは登ってきた道を帰ります。
山頂まで約1時間、往復約2時間の優しいコースです。
大平山だけでは歩き足りない人は、
大平山山頂から東の方角に遊歩道と木製の階段を下り、
緩やかに登ると、大平山から約20分!
安見ヶ城山に到着です。体力に余裕があれば足を延ばしてみてもいいかも。
登山開始
スタートの甘木公園駐車場には、
大平山への案内板がないので分かりにくいですが、
甘木公園の中へ進んでいくと池がありその沿いを右回りに進みます。
公園内なので歩きやすい。
このまま池に沿って歩いていくと、
右側にグランドと遊具がありそれをグランドに沿って歩いていくと
大平山登山口と書いた看板があります。
看板から登っていくと芝生の展望台に出ます。
展望台から東屋を📷
肝心の展望台の写真は撮りそびれたようなので、
自分で見に行ってください。(笑)
ヒノキや杉林をぬけ
天空の花園をさらに進むと!!
大平山の山頂です!
沢山のこいのぼりがお出迎えしてくれます。
この時期、地元の人が登山者のために飾ってくれているそうです。
正直、
鯉のぼりなんて微塵も期待してなかったのでテ、
ンションもバコーンッと上がります!!
地元の人たちに感謝です。
そして毎朝、
地元の人たちはここでラジオ体操をやっているそうなので
僕たちも参加してみることに
なんとも爽やかな朝です!
山頂には東屋もあり景色も最高です。
皆さんもぜひ、
こいのぼりを見にゴールデンウィークの連休に大平山に登ってみてはいかがでしょうか。
※簡単な山ですが、行く前は必ずネットや本などで登山道を確認してから登ってください。
以上!
今回はゴールデンウィークにおすすめの福岡県の低山、大平山の紹介でした。
~追記~
登山部のみんなには少々優しすぎた山だったため、
登山後、甘木公園での筋トレ
からの・・・
ラウンドワンでいい汗かかしてもらいました。