こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
くじゅう山開き翌日に九重連山の扇ヶ鼻にミヤマキリシマを見に行ってきました。
2018・6・4(MON)
AM4:30 牧ノ戸峠登山口 出発
早朝4時過ぎに牧ノ戸峠に到着すると、
駐車場にはすでに沢山の車!200台ほど停めれる駐車場ですが、
半分は登山者の車で埋っていました。平日のこんな時間にこんな台数の車は初めて見た!!
超ハイシーズン時には、超早朝に来ないと駐車場はGETできないですね。
<今回のルート>
そんなこんな、牧ノ戸峠からコンクリートの登山道を登って行くと
第一展望台での朝焼けの色がヤバイ
さらには遠くに由布岳がばっちり見えて、しかも!!
雲海!!
雲海(うんかい)
山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたとき、雲を海に譬える表現。
山で見られる雲海は、山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象。
雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれる。
ここ最近、毎日晴れが続いていたので、
まさか雲海が見れるとは全く期待していなかったのでラッキーでした。
今回登る山は扇ヶ鼻!
扇ヶ鼻
標高1698m。
九重連山の中部付近に位置しており、山頂からのなだらかに広がる裾野が特徴的な姿をしている。
山頂からは九重の山並みが広がり、天候が良い日は阿蘇山や祖母山、傾山といった
九州を代表する山々の素晴らしい景色を一望する事が出来る絶景スポットです。
牧ノ戸峠登山口からゆっくり歩いても90分と、登山初心者にもおすすめしやすい山です。
この時期、ミヤマキリシマばかり目立っていますが登山道には
ドウダンツツジなど色々な花が咲いています。
そんなこんな、あっという間に扇ヶ鼻の分岐を通過しミヤマキリシマ群生地ゾーン突入です!
朝日に照らされギラギラしてます。
あっちもこっちもミヤマキリシマ
分岐から扇ヶ鼻山頂まではどこまでもミヤマキリシマ!!
ミヤマキリシマの時期に扇ヶ鼻に来たのは今回が初めてで
ここまでいっぱいあるとは・・・正直驚いた!!
AM6:00 扇ヶ鼻 山頂到着
雲海もミヤマキリシマも最高です。
天気も良く、ミヤマキリシマも最高なので、ついでに星生山まで行ってみることに。
名残惜しいミヤマキリシマの群生地をじゃんじゃん下り
星生山の分岐まで来ました。
分岐の看板の足元には⇩⇩
ハングル文字?!
韓国の人も登って来るのかな?
分岐からは、ぐいーんと標高を上げていきます。
振り返ると、さっきまでいた扇ヶ鼻が正面に
AM6:40 星生山 山頂到着
中央左奥の由布岳の雲海はまだモリモリしてます。
僕は九重連山の数ある山頂の中で、
山頂景色ランキングを付けるならば、硫黄山が下に見え、
くじゅうはもちろん由布岳・阿蘇山・祖母傾がグルーっと見渡せる星生山からの景色が一番好きです。
星生山(ほっしょうざん)
標高1,762m。
大分県玖珠郡九重町にあり九重連山を形成する火山である。
九重町の最高峰である。過去に硫黄山の噴火で、入山が規制されていたこともある。
山頂でゆっくり景色を楽しみ
AM7:05 星生山より下山開始
ぐいーんと登ってきたので、ぐいーんと来た道をくだり、牧ノ戸峠登山口を目指します。
超ハイシーズンって事もあり、下山途中で偶然にも2組の山仲間に遭遇!!
久しぶりの再会にテンションが上がりました。
AM8:20 牧ノ戸峠 下山完了
超ハイシーズンなだけに、登ってくる登山者がものすごく多く、
なかなか下山が進まなかった(汗)。
人が多い山は苦手なので、今まではハイシーズンにくじゅうに入る事を避けていましたが、
今回は山も天気も、ミヤマキリシマも最高で、
山仲間との数年ぶりの再開もできたので勇気を出してハイシーズンのくじゅうに登って良かったです。
<行動時間> 3時間50分(休憩含む)
<行動距離> 7.9km
<消費カロリー> 1843kcal
以上!
今回は超ハイシーズンにくじゅうの扇ヶ鼻に行ってみたボックルヘアのTOMOでした!!
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