失敗⁈ レッドレンザーNEO 09Rの感想 [おすすめロングトレイルのヘッドライト]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回はロングのトレランレース用に買った

ヘッドライト レッドレンザーを使ってみた感想と、

オススメのロングトレイルのヘットライトを紹介します。

 

 

今回のブログでは、

  • レッドレンザーを購入しようか迷ってる
  • ロングレース用のヘッドライトを探してる
  • レッドレンザーについてスペックや感想を知りたい
  • ロングトレイルのヘッドライトを探してる

そんな人に読んでほしい内容になっています。

 

モリくん

レッドレンザーNEO09Rって買ってよかった?

 

TOMO

率直な感想は、

レッドレンザーは失敗だったかも…。

僕には合わなかった。

 

今回は

  • レッドレンザーのヘッドライトについて
  • 使ってみた感想
  • ロングレースにオススメのヘッドライト

について紹介します。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は12年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

最近残念だったことは、

セブンの黒糖わらびのレモン味が廃盤になってたことです。

Twitter・YouTubeもやってるので、

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【レッドレンザーについて】

 

レッドレンザー(ledlenser)とは

ドイツ生まれのLEDポータブルライト専門ブランド。

世界70か国以上で愛用され、

プロ仕様のライトから日常使いのランタンまで豊富なラインナップ。

その歴史は、

1993年、双子の兄弟、ライナーとハラルド・オポルカの手により創業。

ドイツ、ゾーリンゲンの小さなガレージで事業が始まり、

現在では、

世界のポータブルライト業界のリーディングカンパニーのひとつと言われるほど成長しました。

 

 NEO9Rとは

 

3つの光でランナーの視野を広げる

シリーズ最上位モデルのヘッドライト

上り坂や下り坂、クロスカントリーなどの様々なシーンで、そのパワーと耐久性を発揮します。

常に正確な短距離と長距離の照射を可能にする、3つの光源を採用。

大容量の専用バッテリーは、最適な重量配分のために後頭部に配置され、

マグネット式のケーブルで簡単に充電できます。

付属のチェストベルトを使用し、胸部に装着することも可能です。

 

 

 NEO9Rの特徴

特徴は4つ

  • 3つの光源
  • 角度調整可能
  • リアライト
  • 強力バッテリー

 

3つの光源

広範囲を照らすレンズと遠くを照らすレンズを組み合わせ、

より広い視界を確保できる。

 

角度調整可能

ヘッド部分は約45度の角度調整が可能。

 

リアライト

背後に赤色の認識灯を搭載し、周囲からの視認性が向上。

 

強力バッテリー

専用充電池は5000mAhの強力バッテリー。

600lmで約5時間、20lmなら約120時間の連続点灯が可能。

 

スペックと詳細

 

 

価格 12,980円
サイズ W57×H25×D20(ヘッド部)
重量(電池を含む) 約199g
カラー グレー・ブルー
明るさ (lm) ブースト:1200 / パワー:600 / ミドル:200 / ロー:20
照射距離(m) ブースト:200 / パワー:120 / ミドル:60 / ロー:5
点灯時間(h) ブースト:- / パワー:5 / ミドル:12 / ロー:120
充電時間(h) 約5.5
使用電池 専用充電池(Li-ion)
保護等級 IP54(防水・防塵)
バンド着脱 不可

 

ブースト点灯とは、

一時的に出力を上げて高輝度で点灯させるモードです。
ブースト点灯は連続点灯させることはできません。

NEO9Rのブースト点灯は約10秒で元の明るさに戻ります

 

※保護等級:IP54とは

粉塵性能

5:粉塵からの保護

防塵試験用粉塵(直径75μm)が入ったとしても所定の動作および安全性を損なわないように保護されている。

4:防水性能

全方向からの水の飛沫に対して保護

300〜500mmの高さより全方向に10L/分の放水に10分間さらされても有害な影響を受けない。

詳しくは⬇︎

≫レッドレンザー保護等級WEB

 

【レッドレンザーNEO09を使ってみた感想】

モリくん

ぶっちゃけ、買ったの失敗だったんでしょ?

 

TOMO

う、うん。

良いところもあったけど、結果的に「レッドレンザーではなかったな。」

と思ってる。w

 

 

 

僕がこれまで使っていたモンベルのリチャージャブル パワーヘッドランプ

と比較して、「良かったところ」と、「イマイチだったところ」など、

感想をまとめました。

 

感想の前に、リチャージャブル パワーヘッドランプ

について軽く紹介します。

 

リチャージャブル パワーヘッドランプのスペック

価格 4,290円
サイズ W57×H25×D20(ヘッド部)
カラー ブラック・ホワイト
重量(電池を含む) 約80g
明るさ (lm) high:200/ low:35 / 電球色:20
照射距離(m) high:90/ low:30 / 電球色:5
点灯時間(h) high:5/ low:28 / 電球色:72
充電時間(h) 2時間
使用電池 3.7Vリチウムイオン電池/1800mAh
防水規格 IPX6※
バンド着脱 可能

 

IPX6 全方向からの水の強い噴流に対して保護

3mの距離より全方向に100L/分、100kpaの噴流水に3分間さらされても有害な影響を受けない。

 

一言でまとめると、軽くてめっちゃ良い充電式ヘッドライトです。

 

良かったところ

 

良かったところ
  • 明るい
  • バッテリーの持ちが良い
  • リアライトの安心感
  • 後頭部が守られた

 

 

明るい

これまで使っていたライトがモンベルのリチャージャブル パワーヘッドランプ(※以下、モンベルライトと省略)を比べると、

とにかく明るい。

今まで200ルーメンだった明るさが、3倍の600ルーメン。

照射距離もこれまで90m先までだったのが、120m先まで見える。

とんでもなく明るくなりました。

「こんなに見えちゃって良いの?」ってくらい、見渡せます。

 

バッテリーの持ちが良い

モンベルライトでは200ルーメンで約5時間

レッドレンザーでは、パワーの600ルーメンでは約5時間と、時間では同じだが、

ミドルの200ルーメンにすれば12時間も持ってくれる。

同じ明るさで2倍以上の時間使うことができる。

 

リアライトの安心感

リアライトとは、後頭部にあるバッテリー部分にあるライト。

ライト点灯中は、リアライトが点滅してくれるので、

周囲から見つけてもらいやすく、

夜のロードランなど、かなり安心して走れます。

 

後頭部が守られた

これは特殊な例ですが、先日ナイトトレイルに行った時、

岩で滑って転び、岩に後頭部を激しく打ち付けた時、

頭と岩の間にバッテリーがあってくれたことで、大事に至らなかったという特殊な経験をしました。

詳しくは、ブログにまとめているのでそちらをご覧ください。

 

 

イマイチだったところ

イマイチだった点
  • 重たい
  • バンドの調節が難しい
  • バンドが洗えない
  • マグネット式の充電ケーブルがイマイチ

 

重たい

モンベルのライトが80gに対し、

レッドレンザーが199g。

倍以上の重さに、長時間装着してると首や肩が痛くなる。

長時間バッテリーなので仕方ないが、

何度つけてもこの重さには一向に慣れない。

 

バンドの調節が難しい

頭の周囲のバンドはモンベルのバンドと変わらないので難しくはないが、

頭のてっぺんを通るバンド調節がうまくいかない。

僕の頭が小さいってのもあるかもしれないが、後頭部のバッテリーが重すぎて

装着して走ると、バッテリーは首の辺りまでずり落ちて、

ライトは頭頂部付近にあることが多い。

ライトの角度を調整して使っているが、足元を照らしたい時は、

ずり上がったライトを装着し直すなど、ちょっと面倒。

 

バンドが洗えない

ライト本とバッテリーとバンドが一体化してるので、バンドの取り外しができない。

なので、汗っかきの僕はできればバンドが洗える方が嬉しい。

使用後は簡単に水洗いしてるが、

モンベルライトは、ライト部分を外して洗濯機に入れることができるので、そこが残念。

 

マグネット式の充電ケーブルがイマイチ

マグネット式の充電に慣れていないためか、

充電してるつもりでも、

いつのまにかケーブルと本体が外れていて、充電できていないことが多々ある。

もう少し強いマグネットか、ガチッとハマるケーブルにしてほしい。

 

レッドレンザーNEO09の感想

僕が重要視した点は、重さ。

夜間に長時間装着するものだから、頭にプラス200gは重すぎる。

首や肩がこったり、ひどいと頭痛がしてくる。

色々試してみた結果。

結論!

モンベルのライトが軽くて好き。

 

ナイトトレイルでレッドレンザー装着時でも、

600ルーメンで照らしてしまうと5時間しか持たないので、

実際使ってる明るさは、レッドレンザーでも200ルーメン。

だとすれば、

モンベル2つ持ってれば良いのでは?

という結論に達してしまいました。

当然、照射距離は多少劣りますが、

モンベルライト2つ持つことで、

200ルーメン10時間キープでき、

価格も2つで8580円(税込)、重さも合計160g

頭にかかる重さは80gをキープできる。

 

こっちの方が、体にも財布にも優しいと気づいてしまった。

なので僕は、次のレースでは、

レッドレンザーではなく、モンベルライト2つで出走予定です。

 

【ロングレースにオススメのヘッドライト】

 

2個使用でオススメなヘッドライト

 

2つ使うことでロングトレイルの夜間を乗り切れるライトを3つ紹介します。

 

モンベル リチャージャブル パワーヘッドランプ

 

上でも紹介しましたが、とても優秀なライトです。

価格 4,290円
サイズ 記載なし
カラー ブラック・ホワイト
重量(電池を含む) 約80g
明るさ (lm) high:200/ low:35 / 電球色:20
照射距離(m) high:90/ low:30 / 電球色:5
点灯時間(h) high:5/ low:28 / 電球色:72
充電時間(h) 2時間
使用電池 3.7Vリチウムイオン電池/1800mAh
防水規格 IPX6※
バンド着脱 可能

 

6 全方向からの水の強い噴流に対して保護

3mの距離より全方向に100L/分、100kpaの噴流水に3分間さらされても有害な影響を受けない。

防水性、耐久時間に優れてるヘッドライトです。

  • 2個持ちで、160g。
  • 頭にかかる重さは80g。
  • 200ルーメンで10時間使用可能(2つで)

 

 

デカトロン ONTRAIL 250


3つのライトモードを備えた250ルーメンのヘッドランプ。

初心者が夜にトレイルランニングをするのに最適な250ルーメンのヘッドランプ。

明るさは3段階で調節でき、

暗闇の中を安全に走れるようリアフラッシュライトを備えています。

 

デカトロン ONTRAIL 250 詳細

価格 3790円
サイズ W57×H25×D20(ヘッド部)
カラー ブルー
重量(電池を含む) 105g
明るさ (lm) high:250/ middle:120 / low:60
照射距離(m) high:85/ middle:60 / low:30
点灯時間(h) high:6.25/ middle:9.5 / low:17
充電時間(h) 記載なし
使用電池 リチウム電池(USB充電)
防水規格 IPX4※
バンド着脱 可能

 

 IPX4 全方向からの水の飛沫に対して保護

300〜500mmの高さより全方向に10L/分の放水に10分間さらされても有害な影響を受けない。

 

防水性はモンベルより劣るが、

価格は安く、リアフラッシュライト付きで

250ルーメンで6.25時間の持続するのは驚きです。

  • 2個持ちで、210g。
  • 頭にかかる重さは105g。
  • 250ルーメンで12.5時間使用可能(2つで)

 

 ≫デカトロン ONTRAIL 250 WEB

 

 

デカトロン 900ルーメン ONTRAIL

パワフルで直感的に使え、バッテリーも長持ちする900ルーメンのヘッドライト。

取り外し可能な充電式バッテリーにより、高い自由度を実現しています。

デカトロン 900ルーメン ONTRAIL 詳細

価格 7490円
サイズ 記載なし
カラー ブラック
重量(電池を含む) 139g
明るさ (lm) high:900/ middle:300 / low:100
照射距離(m) high:150/ middle:85 / low:50
点灯時間(h) high:3.5/ middle:4.5 / low:9
充電時間(h) 記載なし
使用電池 リチウム電池(USB充電)
防水規格 IPX4※
バンド着脱 可能

 

 IPX4 全方向からの水の飛沫に対して保護

300〜500mmの高さより全方向に10L/分の放水に10分間さらされても有害な影響を受けない。

オススメで紹介した3つのライトの中で、最も明るいライト

1つ139gは2個も装備すると重さはあるが、

暗闇が苦手な人にはオススメのライト。

 

  • 2個持ちで、278g。
  • 頭にかかる重さは139g。
  • 300ルーメンで9時間使用可能(2つで)

 

≫デカトロン 900ルーメン ONTRAIL

≫デカトロン ヘッドライト一覧

1つでオススメなヘッドライト

1つでオススメというか、レッドレンザーを買う時に

「どっちにしようか?」と悩んだ、もう一方のライトです。

 

マイルストーン トレイルマスター

マイルストーンの最新モデル。

トレイルマスター特徴は

  • シンプルな操作性
  • バランス、装着感に優れている
  • 2灯のLED(白色、電球色)
  • クイックダイヤルシステム

 

マイルストーン トレイルマスター 詳細

価格 19,250円
サイズ フロント:約幅35×高さ40×奥行35mm/リア:約幅60×高さ80×奥行40mm
カラー グラファイトブラック
重量(電池を含む) 180g
明るさ (lm) high:300/ middle:160 / low:80
照射距離(m) high:80/ middle:80 / low:80
点灯時間(h) high:3.5/ middle:7 / low:17
充電時間(h) 記載なし
使用電池 リチウムイオン 電池
防水規格 IPX5※
バンド着脱 可能

 

IPX5 全方向からの水の噴流に対して保護

3mの距離より全方向に12.5L/分、30kpaの噴流水に3分間さらされても有害な影響を受けない。

 

レッドレンザーに比べて価格が高かったので、

僕は価格の面でレッドレンザーを選びましたが、

ロングのトレイルランナーには、マイルストーン トレイルマスターを使ってる選手も多いです。

しかも口コミも高評価なので…。こっちの方が良かったのかも?

ミスったのかな…、なんて思っています。

≫マイルストーン トレイルマスターWEB

 

モリくん

結局、どれがオススメなの?

 

TOMO

僕の場合は、頭にかかる重さが軽い方がいいので、

モンベルライトか、デカトロン ONTRAIL 250

明るさを求めるなら、

が、おすすめです。

 

 

【まとめ】

 

今回は、ロングトレイルレース用に購入した

レッドレンザーの感想と、

ナイトトレイルにオススメなヘッドライトを紹介しました。

レッドレンザーの感想は、

重い。

正直、僕の頭には合わなかったけど、

レッドレンザーを使っている選手は多く、人気も高いです。

それぞれ合う合わないがあるので、

自分に合うライトを探す参考になれば嬉しいです。

 

以上!

今回はヘットライトのレッドレンザーNEO09の感想と、

ナイトトレイルにオススメなヘッドライトを紹介してみた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。