トレラン初心者にオススメ 福岡ナイトランスポット3選

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回はトレラン初心者にオススメのナイトランスポットを3つ紹介します。

 

とはいえ、僕もトレラン歴では1年目と初心者ですがw

トレラン初心者の僕が実際に走ってみて走りやすいと感じた山を3つ紹介します。

 

今回は

  • トレラン初心者にとって走りやすいナイトランの条件
  • トレラン初心者にオススメのナイトラン3選
  • トレラン初心者がナイトランでまず準備するもの

について紹介します。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は12年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

最近の朝食は、スイカとさつまいもとヨーグルトです。

スイカはたかの青果店で毎週買ってます。

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【トレラン初心者にとって走りやすいナイトランの条件】

 

ナイトランとは

その名の通り、夜に走ること。

しかも今回は、山でのナイトラン。

夜の山は足元も見えにくく、雰囲気もなんだか怖い。

 

なんでわざわざ夜に行くの?と、みなさん疑問に思うかもしれませんが、

ナイトランにはナイトランのメリットがあります。

 

ナイトランのメリット

メリット
  • 人が少ない
  • トレーニングに最適
  • 時間の融通がきく
  • 日焼けしない

 

人が少ない

登山者が多い時間帯だと、思うように走れないことがある。

山のルールは基本的に、人とすれ違う時は、登りの人に道をゆずる

もしくは、「安全によけられる場所が確保できる方」や、「体力がある方」が道をゆずることになってる。

登山者よりトレイルランナーの方が体力があることが多いので、

登山道では登山者に道をゆずることが多い。

なので登山者が多いと、なかなかリズムよく走ることができません。

夜の登山者が少ない時間帯はそういった意味で、登山者がいないので走りやすい。

 

 

トレーニングに最適

夜の山はひと気もなく暗くて怖い。

あたりは真っ暗だし、足元も当然暗い。

そんな中を走ることで、集中力や、足元が見えづらい中で走るスキル、

怖い中をビビりながら進んでいくメンタルが鍛えられる。

 

時間の融通がきく

「昼間は仕事や家事で時間が作れない。」そんな人も多いはず、

中には、「寝る間をおしんでも走りたい。」ってひとも、少なからずいるはず。

そんなひとにはナイトランはオススメ!

 

日焼けしない

昼間とは違い、日差しがないので、

当たり前ですが、日焼けしないし、日中より涼しく熱中症にもなりにくい。

なので、冬より夏の方がナイトランはオススメ。

 

とはいえ、当然デメリットもあります。

ナイトランのデメリット

デメリット
  • 暗い
  • 怖い
  • 人が少ない
  • 獣に出会う確率が高くなる

 

暗い

自分のヘッドライトの灯りのみで走るので、当然昼間に比べれば

地面の凹凸が見にくく走りづらい。

そして周りも見にくいので、ルートや分岐で迷いやすい。

 

怖い

周りの景色が見えない分。

走ることに集中しやすい反面、

怖い想像が頭の中をめぐってしまい、さらに恐怖を掻き立ててしまう。

とはいえ、一番怖いのはナイトランに出かける前。

いざ走り出せば意外に怖くないってことがよくある。

 

人が少ない

人が少ないのがメリットである一方で、デメリットでもある。

昼間と違って夜は登山者もいないので、迷っても周りに助けてくれるひとがいない。

なので、できれば昼間に一度下見しほうがよい。

 

獣に出会う確率が高くなる

昼間に比べて、獣に出会う可能性が高い。

僕がよく遭遇するのは、鹿とアナグマ。

闇に目がキラーンと光るのはちょっと驚きますが、

鹿などは人を襲うことはないので、基本スルーします。

九州には熊の心配はないから安心ですが、

猪はナイトランでは出会ったことがないですが、できれば出会いたくない。

とはいえ、向こう(獣)も、出会いたくないのは一緒。

基本的には、気配を感じて逃げてくれる動物が多いです。

 

デメリットのほとんどは、

裏を返せばロングトレイルレースに出走するランナーならば克服しなければならないポイント。

そんなひとには、デメリットはデメリットでは無く克服するべき課題であり、

克服すれば、夜も楽しく走れます。

とはいえ、最初のナイトランは誰だって不安だし怖い。

そこで、僕が考える

トレラン初心者にオススメの走りやす山の条件をいくつか紹介します。

 

トレラン初心者が走りやすい山の条件

 

ナイトランにオススメの条件
  • 登山者が多い人気の山
  • 怖い噂がない
  • 駐車場が明るい
  • 街の中の低山

 

登山者が多い人気の山

登山者が多い人気の山は、登山道がわかりやすく標識も多いので迷いにくい。

多くの人が普段から歩いているため、クモの巣も少なく走りやすい。

最悪迷ったりケガをして動けない状態になってしまっても、

早朝になれば多くの人が登ってくるので、なんとかなりやすい。

 

怖い噂がない

幽霊もそうだが、ヤンキーの集団が出没しないかも重要。

今回紹介する3つの山は、そんな怖い噂はありません。

ヤンキーが夜に集うのかどうかの判断は、登山口周辺のトイレを見る。

トイレなどがキレイに保たれてるのであれば比較的大丈だと、僕は思っています。

 

駐車場が明るい

 

広く、明るく、開放的な駐車場がベスト。

明るい街頭があるだけで、怖さは半減します。

 

街の中の低山

 

街の中の低山だと、

  • アクセスが容易
  • 携帯の電波が必ず入る
  • 山頂からの夜景がキレイ

などの安心材料が多い。

 

 

【トレラン初心者にオススメのナイトランスポット3選】

これから紹介する3つの山は、

僕が実際に登ったことのある山の中で選ばせてもらいました。

もっと他にいい山があるかもしれませんが、僕のオススメを3つ紹介します。

 

朝倉市 大平山(おおひらやま)

大平山とは

標高315m。

大平山は、福岡県朝倉市郊外の低山。

隣の安見ヶ城山とともに、散策コースが整備されており、

四季を通じて楽しめる市民の山。

夜でも山頂からは、筑紫平野の向こうに九重の山々や雲仙、脊振の山並み、

宝満山から古処山も望める。

 

ブログでは南側の駐車場を利用してますが、

夜は北側の駐車場がコンビニが近いしトイレや自販機も近いのでオススメです。

 

大平山がオススメな理由

大平山の登山口となる甘木公園は池の周りがウォーキングコースとなっているため、

夜や夜が明ける前の早朝でもウォーキングしてる人が多い。

早朝には毎朝大平山に登るのを日課にしてるハイカーも多い。

登山道も険しく無く走りやすい。

 

注意点としては、

基本的には幅の広い登山道を登っていけば山頂に着くが、

途中、細かな分岐が多いので、

昼間に1度登ってみるか、ヤマップなどGPSの地図を起動させて登りましょう。

 

筑紫野市 天拝山(てんぱいざん)

 

天拝山(てんぱいざん)

 

福岡県筑紫野市にある標高257.4mの低山。

その名前は太宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴えるべく

幾度も登頂し天を拝したとうい伝記に由来されたと言われています。

昔は「天判山」と書いていたそうです。

 

駐車場は、

天拝歴史公園の駐車場を利用できます。

 

天拝山がオススメな理由

登山道を見失う可能性0。

天拝山も毎日登るのを日課にしてる人が多い山なので夜や早朝もハイカーがいる山。

登山道は車が登っていけるほど広いので、暗くても間違いようがないし、

道が広いのでクモの巣トラップがほぼない。

 

ブログでは天拝山の奥の山まで縦走してますが、最初は天拝山の往復から始めましょう。

距離が短いのが難点ですが、上り坂の練習にはうってつけです。

 

糸島市 可也山

 

可也山(かやさん)とは

標高は365m。

糸島半島の西部に位置しており、唐津湾に接している。

形の整った独立峰でその山容から、筑紫富士、糸島富士、小富士などと呼ばれてきた。

山頂展望台からは、玄界灘、天候によっては遠く壱岐の島まで望め、

糸島半島の平野部ほぼ全域から望むことができる。

 

可也山がオススメな理由

山頂の先の展望台からの眺めが最高。

月が出てる日などは、街並みと海と月とで絶景。

可也山は走るには途中に急登や階段が多いが、

ブランコのところから山頂、展望台へはとても走りやすい。

 

 

【トレラン初心者がナイトランでまず準備するもの】

 

ナイトトレイルで準備するのも

トレイルランでの装備は基本装備として今回は省略しますが、

プラスで必要なもの、あったら便利なものを紹介します。

 

ナイト準備するもの
  • ライト
  • 虫除け
  • 汗拭きシート
  • 強い心

 

ライト

なるべく明るいライトを準備しよう。

明るさの具合で、ナイトランのモチベーションは大きく代わります。

暗いと怖さが増してくるので、200ルーメンくらいあると安心して登れます。

僕が使ってるライトはモンベルのリチャージャブル パワーヘッドランプ

このライトのいいところは、USBの充電式ライト

電池タイプと違い、フル充電で装備することができます。

明るさ200ルーメン、照射距離90mとたいへん明るく、80gと軽量。

4〜5時間のナイトランにちょうど良いライトです。

ちなみに、ナイトランもあるロングトレイルのレースでは、

レッドレンザーのライトを使っています。

 

 

 

 

虫除け

トレラン中の虫除けもまあまあ大事ですが、走ってる時は基本的に刺されない。

刺されるのは休憩中や、駐車場での準備・片付け中に蚊はやってきます。

なので、虫除けミストやスプレーより、蚊取り線香をたいておくと

虫を気にすることなくゆっくり準備片付けをすることができます。

 

 

汗拭きシート

日中のトレランであれば、登山後に温泉が可能ですが、

営業時間が終了して温泉に行けないことが多い。

そのために、汗拭きシートや着替えの準備があると気持ちよく帰れます。

僕の場合は、2Lの水と、汗拭きシートと着替えがマスト。

たいてい汗ビショなので、2Lの水を頭からかぶり水浴び。

汗ベタを一気に解消。タオルで拭き取りベタベタ感が残ってしまったところは汗拭きシートでふきふき。

さっぱりして帰宅します。

 

強い心

怖いと思えば思うほど、心は恐怖に包まれます。

ビビリの僕の場合。

幽霊には、

そもそも霊感ないし、粗塩持ってきたから絶対に大丈夫!と言い聞かせ。

突如現れる鹿には、

襲われるわけじゃないし、てか向こうもびびってんな!

と、強く思ったり口に出したりします。

一番大事なのは、自分自身の弱い心に負けないこと。

やめる理由や、やらない理由は無限にある。

しかしそれを乗り越えて進めば

山頂からの夜景。

夜景を見ながら、「寝る間も惜しんで登ってきてよかったな〜。」と、

ちゃんと頑張れた自分が誇らしく思えること間違いなしです。

 

ナイトランで注意すべきポイント

注意点
  • ライト点灯確認
  • GPS地図
  • ソロの場合は昼間に一度下見

 

ライト点灯確認

いざ走り出そうと使ってみると、電池切れでつかない

なんてミスをすると全てが台無し。

家でちゃんと確認しておこう!

 

GPS地図

 

夜は昼間と違い周りの景色も見ずらいので迷いやすい。

GPS地図アプリを起動させておくと、迷った時安心です。

 

ソロの場合は昼間に一度下見

ソロの場合は一度下見しよう。

初めてのルートは、数人でトライする方がベストです。

 

 

【まとめ】

今回はトレラン初心者にオススメの福岡ナイトランスポット3選や、

ナイトランでの注意点を紹介しました。

トレラン初心者にはナイトランはちょっと勇気がいるかもしれませんが、

最初は誰だって怖いですが、実は夜の山の良さもあります。

怖い気持ちは当然。

最初は勇気を振り絞ってナイトランに出かけてみましょう。

どうしても怖い場合は、早朝ランから始めてみるのもありです。

 

以上!

 

今回はトレラン初心者にオススメの福岡ナイトランスポットを紹介してみた

ボックルヘアのTOMOでした。

僕が登ってたことのある山から選んだので、実際はもっとオススメがあるかもしれません。

オススメの山があればコメントで教えてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。