【福岡県の低山】立花山から三日月山をぐるっと登ってみた

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は福岡市東区、糟屋郡新宮町と久山町にまたがる低山、

立花山三日月山に登ってきました。

 

 

今回のブログでは、

  • 立花山と三日月山について知りたい
  • 福岡で初心者が登りやすい山を探してる
  • 短時間にサクッと登れる景色の良い山を探してる

 

そんな人に読んでほしい内容になっています。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は12年。トレラン歴は1年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

最近、抗酸化サプリアスタキサンチンを飲み始めました。

いい効果を実感中なので近々ブログにまとめたいと思っています。

Twitter・YouTubeもやってるので、

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【立花山ついて】

 

立花山(たちばなやま)とは

 

福岡市東区、新宮町と久山町にまたがる標高367.1mの山。

玄界の海上からも望見され、昔から海陸交通の目印ともなっていました。

都市部に近く、クスノキの巨木など自然に恵まれた山として

南側にあるの三日月山とともに親しまれている。

また立花山は中世の立花山城の跡としても知られている。

 

立花山の登山口

立花山の登山口は主に1つ

 

登山口付近には車が入っていけないため、

立花山登山口手前に、2箇所駐車場があります。

 

 

立花山駐車場

登山口に近く、広いのでオススメの駐車場。

駐車台数 約40台
時間 24時間開放
料金 無料
トイレ あり(駐車場から登山口にいく途中にある)

 

六所神社駐車場

今回利用した駐車場。

詳しくは下で紹介します。

 

六所神社駐車場 詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

 

六所神社について

立花山の山頂の立花城を居城としていた、戦国武将・立花道雪(たちばなどうせつ)は、

六所権現の崇拝が厚く、出陣の際には必ず戦勝祈願を行ったとされています。

社殿の配置が特徴的で、拝殿と幣殿は平地にありますが、

神殿は約50段の階段を上った小高い山の上に配置されています。

境内では、立花道雪の夫人が寄進したとされる薬師堂や、

県の天然記念物に指定されたカゴノキを見ることができます

 

アクセス

 

<公共交通機関>

西鉄新宮駅(西鉄貝塚線)又は、JR福工大前駅(鹿児島本線)から、

新宮町のコミュニティバス(マリンクス)利用、

山らいず線 佐屋行き」に乗車し、立花小学校前で下車。

立花小学校から六所神社まで約5分。

 

<車でのアクセス>

福岡ICから9km。約16分。

 

駐車場

駐車台数 約8台
時間 24時間開放
料金 無料
トイレ あり

 

トイレ

  • 水洗
  • トイレットペーパーあり
  • 電気あり
  • 24時間利用可能

 

最寄りのコンビニ

セブン-イレブン 新宮原上店 

登山口まで1.8km(車で約3分)

ファミリーマート 新宮的野店 

登山口まで2.3km(車で約4分)

街の中にある山なので、コンビニは近くにたくさんあります。

 

 

【立花山 三日月山周回 登山】2022/8/30

 

登山前に、六所神社に安全登山祈願。

と、思いきや、後ろにもお社発見。

手前の神社にお参りし、裏手へ回ると

とんでもなく角度のエグい階段。

登山前から、いい感じに刺激的です。

急な階段を登り切ると

上宮でしょうか?

新しいお社。

ここでも安全登山祈願し、引き返します。

 

それにしても、この角度。

普通に怖い。

 

11:32 登山開始

六所神社を背に、登山開始。

僕にしては、遅い登山開始時間。

そうです!

この日は朝に飯盛山を登って、コストコに寄るついでに立花山も登ります。

 

飯盛山の詳細はこちら⬇︎

 

神社の鳥居をくぐり、道をまっすぐ進むと

矢印の先が見えない「立花山」の看板

ここは坂を登らずまっすぐ進みます。

 

この分岐を左へ曲がります。

曲がると、がっつり上り坂。

もくもくと登っていく。

気温は35度近く。

すでに暑さにバテバテ💧

分岐にはしっかりと看板があるのでありがたい。

看板通りに進んでいきます。

危うく画像右側の小道に入りかけたが、

順路は「ようこそ立花山」の「よ」の方向へ

ここは看板が、ちょっと紛らわしい。

 

11:39 分岐

登山口へはまっすぐ進みます。

左は立花山良山口駐車場方向。

分岐には、きれいなトイレと自販機と、ベンチ。

登山者のオアシスです。

 

トイレを背に、登山口へむけ道路を登っていきます。

ただただ暑い。

すでに滝汗です。

 

11:44 立花山登山口

六所神社駐車場から約12分。

立花山登山口に到着。

いよいよ登山道へ入ります。

日陰なので、道路よりやや涼しい。

登山道を進むとすぐに分岐

 

11:46 分岐

右は、一本杉コース。

左は、修験坊の滝コースです。

今回は左へ進み。

帰りは一本杉コースから下ってくる予定です。

 

引き続き、森の中をズンズン進んでいきます。

分岐から2分ほど登ると、左側に

 

11:48 修験坊の滝?

滝の看板を発見しましたが、

滝は見当たらない?

暑い日が続いているので、滝がひやがってしまったのか?

 

あまり深追いせず、引き続き登山道をぐいぐい登っていきます。

 

登山道は徐々にごろごろした岩が増えてきた。

蚊は多いがもくもくと登っていきます。

 

11:56 分岐

大クスとの分岐。

せっかくなので、大クスを見にいきます。

分岐からズバーっと下っていくとベンチ

さらに進むと

11:58 大クスの孫

孫?

説明書きには、大クスの孫

それでも大きい。

目当ての大クスでは無いので、さらに下っていきます。

せっかく登ってきたのに、

けっこう下る。

これを登り返すのか、と思うと…。

 

おお!

なんだか、大きい木が見えてきました。

11:58 大クス

樹齢は300年ほど。

とんでもなく大きくて、カメラに収まりきれん(笑)

大クスを堪能し、下ってきた道を登り返します。

 

12:00 分岐

三日月山と立花山の分岐。

先に立花山に登ります。

山頂の方向を標す看板や、ハチ注意の看板、大きな岩の看板。

いっきにいろんな情報が…。

 

12:02 屏風岩

岩を巻くように階段が伸びています。

空も近いので、山頂までもう少し。

12:04 分岐

ここにきて、また分岐。

迷わず山頂をめざします。

もうすぐ山頂のつもりが…。

この長い階段…。

もくもくと登るしか無い。

階段からの階段を登り切ると!

広々したところに出ました。

そう!

ようやく立花山山頂に到着です。

12:09 立花山山頂

立花山登山口から約25分で立花山山頂に到着です。

山頂から海と街がよく見えます。

 

登山口から30分くらいでこの景色が見れるとは、

登山初心者にオススメ。

 

 

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山頂は広く、日陰もあり、のんびり休憩したかったですが、

この時間、多くの登山者が日陰で昼ごはんタイム。

ゆっくり休憩できそうなスペースもなかったので、このまま三日月山をめざします。

 

 

山頂から三日月山方面へ

 

三日月山へは、立花山山頂からがっつりと下っていきます。

最初こそ急でしたが、徐々になだらかになってきました。

立花山山頂から7分ほどで分岐

12:19 分岐

低山は分岐が多いが、

この山は分岐のたびにしっかりと標識があるので、

方向が分かりやすくて助かります。

なだらかな下りから、フラットな登山道へ。

木々の合間をすり抜け進みます。

 

12:19 分岐

方角はもちろん、距離まで知らせてくれる優秀な看板です。

軽快に進んでいるものの、とにかく暑い。

滝汗をかきながら、走れるところはいっきに進む。

 

懐かしい。

この花とキノコを集約した看板。

前回登った時もあった。

時間が経っても、変わらずにここにあってくれてちょっと嬉しい。

 

12:26 分岐

ここは分岐が分かりにくいが、

そのまままっすぐ三日月山方面へ

 

12:29 三日月山山頂

立花山から17分ほどで三日月山に到着しました。

 

三日月山(みかづきやま)とは

福岡市と久山町の町境にある標高271mの山。

低山ながら眺望が良い。

立花山とセットで登る登山者が多い。

 

 

山頂は広く眺めがよいが、

立花山山頂とは違い、日陰がない。

 

森と街のコントラスト。

森に浮かんだ街っぽい。

山頂はかなり暑いが、

立花山と違い、だれもいないので

滝汗を乾かすついでにちょっと休憩します。

10分ほど休憩し、三日月山を後にします。

 

12:46 分岐

立花山山頂下の分岐で下原方面へ。

帰りはこれまで登ったことのない、白岳と松尾山を回って帰ります。

 

じゃんじゃん下っていきます。

勢いあまって斜めに転げそうになりながらも、

ずばーっと下っていきます。

なかなか走りやすい、

気持ちのいい下りが続きます。

 

池でしょうか?

フェンスには近づいたらいけんようです。

下まで下ってきた…。

左には駐車場。

 

6台くらい停めれそうな駐車場。

地図には載っていなかったが、ここは下原登山口らしい。

ちょっと変わった車も停まっています。

登山口をスルーしてさらに下っていきます。

12:55 分岐

画像右から下ってきて、

Uターン気味に左の道を登っていきます。

 

12:57 鷲尾大権現

分岐から2分ほど登ると、鷲尾大権現に突き当たります。

このまままっすぐ進むと、分岐の看板があって難なく進めるのですが、

僕は左へ行ってしまい。(これルートミス)

しばし迷う。

迷いに迷って、ついでに蚊にも数ヶ所さされながら、

10分ほど迷ったあげく、ようやく順路発見!

 

暑いし、暗いし、地蔵は多いし、かゆいし、

とんでも無い目に遭いました。

 

13:07 分岐

内の池方面へ進んでいきます。

 

登山道はずっと日陰ですが、

なんせ気温が高いので、暑い💦

 

急な登りが続きます。

ここにきて足が止まった。

気づけば登山開始から、水分以外ほぼ補給なしだった。

登山開始から、約2時間。

本来なら、何も食べなくても足が止まることがないのに…。

午前中の飯盛山の疲れがあるのか、完全にバテてしまった。

完全に座り込み、カロリーメイトを補給。

ただでさえ滝汗で脱水気味なのに、

カロリーメイトのモサモサ感が、口の中をさらにパッサパサにしてくれ、

これが予想の3倍飲み込めない💦

残り少ない水分で、無理やり飲み込み。

しばし、エネルギーが体に行き渡るのを待ちます。

 

10分ほど休憩し、ゆっくりした足取りで登山再開。

 

13:37 望遠岩

岩があるだけで、展望はない。

名前が望遠岩だけに、ちょっと残念。

さらに登っていくと。

平らなところに出ました。

13:41 白岳(標高310m)

山頂の周りが木々に囲まれ、展望はなし。

さっき休憩したので、このまま次の松尾山を目指します。

白岳からズバーっと下って

ぐいーっと登り返すと

白岳から10分ほどで開けた場所へ

 

13:51 松尾山(標高342m)

ここも展望はない。

またもやズバーっと下っていきます。

登山道は細く地面が滑りやすいので、

注意しながら下っていきます。

 

13:54 分岐

ここは立花山方面へまっすぐ進みます。

数十m進むとまたもや分岐

13:55 分岐

ここは左へ下っています。

階段をリズムよくくだり

13:58 分岐

突き当たりをさらに左。

木の根に足を取られないよう軽快に下っていきます。

とんでもなく長い階段を下りきると、

 

14:01 水場

左側に水場。

手持ちの水分はほぼ無くなっていましたが、

登山口も近いのでここはスルー

 

14:03 分岐

ここが登山口に近い最初の分岐。

行きは、修験坊の滝から登り、

帰りは、一本杉から下ってきました。

 

14:04 立花山登山口

登山口まで戻ってきました。

喉がカラカラな僕は、下り坂をダッシュ。

 

14:07 立花山登山口 トイレ

お目当ての自販機。

気温は35度以上。

喉はカラカラ。

こんな状態だから、KIRINの自販機が神々しい。

コークオンユーザーの僕は日頃コカコーラ自販機を選びがちなので、

日頃目にしないドリンクが多くてワクワクします。

 

本当に喉がカラッカラだったので、スポーツドリンクと

元気がほしかったので、奮発してレッドブル買っちゃいました。

ベンチでしばし、給水タイム。

2本とも最高に美味かった。

 

しっかり給水して、神社まで下っていきます。

行きに登ってきた車道をくっだって、

あっという間に

 

14:17 六所神社到着

神社に到着。

無事に下山完了です。

 

【登山記録・感想】

登山記録

立花山・三日月山登山詳細

<行動時間> 2時間44分(休憩含む)

<行動距離> 7.0km

<累積標高差> +736m・-736m

<消費カロリー> 1376kcal

 

装備

 

<登山ウエア>

 

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今回は難所も特になく、ハイキング感覚で登れる山だったので、

動きやすい服装ならOK。

手袋も出番はなかったです。

 

 

 

 

 

 

<ギア>

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登山道も階段だったり、歩きやすい道がほとんどなので、

登山靴でなくてもOK。

普段から履き慣れているスニーカーで十分です。

真夏は蚊が多いので、虫除け対策は必須です。

 

 

 

 

 

<その他 持ち物>

 

登山後にあると便利なもの

 

僕の汗ビショ下山後のルーティンは、

  1. ますは蚊取り線香に着火(虫の多い時期のみ)
  2. 靴を脱いでサンダルへ
  3. 2Lの水を頭からぶっかけて全身の汗&足元の泥汚れを流す
  4. 着替え
  5. ベタベタが残ってるところに、仕上げの汗拭きシート

汗ベタのまま車に乗りたくないので、下山後は大抵この流れでリフレッシュし、

時間があれば温泉へGO。

 

食料

 

持っていった 消費した
1.0L 1000mL
プロテインバー 1本 1本
カロリーメイト 1袋(2本) 1本
ミネラルタブレット 5つ 1つ
エナジーゼリーエリート
2つ 1つ
BCAA 1時間に5g
おやつ

 

今回歩いた周回ルートでは水分が足りなくなってしまいましたが、

立花山と三日月山のピストン(きた道をもどる)登山では、1Lで足りると思います。

汗っかきや水分を多めにとる人は、追加で500mlあると安心です。

 

おやつは個包装を外しジップロックにまとめてます。

※暑い時期はチョコレートなど溶けやすいおやつは、保冷バックなどに入れましょう。

 

感想

今回は、約10年ぶり3回目の立花山・三日月山に登ってきました。

10年前と変わらず、歩きやすく、景色の良い楽しい山でした。

今回は足を伸ばして白岳と松尾山に登りましたが、

この2つの山は、立花山と三日月山とは違って人が少ない。

周回ルートでは分かりづらい分岐もあったので、

立花山と三日月山のピストン登山がおすすめ。

 

周回コースにトライする人は、

こまめにGPSの地図を見ながら進むことをおすすめします。

 

率直な感想は、

とにかく暑かった。

夏だし低山なのでしかたないけど、次登るなら

秋か冬だな!と思いました。

 



【まとめ】

今回は10年ぶりに福岡市東区糟屋郡新宮町と久山町にまたがる低山、

立花山三日月山に登ってきました。

立花山は登山口までのアクセスも良く。

山頂からの眺めが良い。

登山口から山頂までも比較的短時間で登れるので

  • 登山初心者
  • 親子登山
  • 空き時間にささっと登りたい

そんなひとにぴったりの山です。

10年ぶりに登りましたが、相変わらず地元に人に大切にされてるな。

と、感じました。

次は紅葉に時期にまた登りたいなと思います。

 

以上!

今回は福岡県の低山。「立花山と三日月山」に登って見た

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。