【福岡県嘉麻市の低山】益富山 城址ハイキング

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は福岡県嘉麻市にある低山 益富山に登ってきました。

 

 

益富山は山頂付近まで車で登ることもできるので、

登山初心者や親子連れなど、気軽にハイキングが楽しめるスポット。

個人的にはトレランの練習場としても最適だと思います。

 

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は12年。トレラン歴は1年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

先日のAmazonプライムデーでサロモンの腰バックを衝動買いしてしまいました。

Twitter・YouTubeもやってるので、

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【益富山について】

 

益富山とは

豊臣秀吉の一夜城伝説で有名な山。

益富山は標高189m。

山頂には益富城(別名:大隈城)の山城址や、展望台がある。

史跡指定ではないが、「嘉穂益富城自然公園」として整備されている。

 

益富城とは

戦国時代、1587年4月豊臣秀吉が一夜城と呼ばれる一夜にして城を構築したと伝えられる城。

農民に資材を調達させハリボテのお城であったとか。

今でもそのハリボテの城を再現したイベントが10月中旬から末まで開催され、

夜にはライトアップされています。

 

益富山の登山口

益富山の登山口は主に2つ

 

円通寺登山口

今回利用した登山口。

標高100mくらいからのスタート。

たくさん歩きたい人にオススメの登山口。

詳細は下で紹介します。

 

益富山山頂登山口

益富山山頂に近い登山口。

駐車場もトイレもある。

標高160m地点にあるので、

益富山(標高189m)まで、わずか10分ほどで登ることができる。

 

円通寺 登山口詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

 

円通寺とは

円通寺は 真言宗のお寺で益富山の中腹にある。

長い石段を登った先にあるお寺ですが、裏から車やバイクでもいくことができる。

境内には、巨大な一枚岩の割目と思われるところから少量の水が落下している滝がある。

 

登山口は階段の下にある。

 

アクセス

大隅信号から国道211号線を南東に向かって1kmほど走ると、

益富城の登山口参道口への標識がある

 

駐車場

円通寺の階段付近には、約3台分の駐車場があるが、

円通寺利用者のための駐車場なので、

今回はその駐車場手前にある路肩に駐車した。

 

駐車台数 約5台(路肩)
時間 24時間開放
料金 無料
トイレ あり

 

トイレの横には、いっけん広い駐車場が広がっていますが、ここは工事中で立ち入り禁止。

その周辺が道路が広いので、広い路肩を利用しましょう。

 

トイレ

  • NO水洗
  • トイレットペーパーなし
  • 電気なし(多分)
  • 24時間利用可能

※外観はキレイですが、中は微妙なので近くのコンビニで済ませましょう。

 

最寄りのコンビニ

<最も近いコンビニ>

ミニストップ 嘉麻大隈店

登山口まで1.4km(車で約4分)

 

セブン-イレブン 嘉麻牛隈店

登山口まで3.4km(車で約7分)

<田川方面>

セブン-イレブン 嘉麻上山田店

登山口まで4.7km(車で約10分)

 

【益富山 登山】2022/7/13

13:15 登山開始

 

スタートは円通寺登山口のちょい下から。

道路を登って1つめのカーブが円通寺登山口

3台分くらいの駐車スペース。

その奥に円通寺へと、つづく階段があります。

 

ちなみに、登山口の反対側にはプール。

現在は使われていないようです。

 

階段を登っていきます。

が、見ての通り湿度多めの階段。

早速、蚊が寄ってきます。

今回は全身にたっぷり虫除けミストをふって、さらには汗で流れても大丈夫なように、ボトルで持ってきてます。

控えめにいって無敵です。

 

階段を進んでいくと…!

 

なっが〜!

階段の終わりが見えね💦

とんでもない段数が連なってます。

とはいえ、段差が低いので見た目ほどにはキツくなく。

走って登るにはちょうど良い。

ナイスなトレーニング場ですが、湿気が多いと苔や濡れた地面が滑りやすいので、

下りは特に注意が必要です。

 

振り返ると、けっこう登ってきた。

階段の両サイドにはあじさいが咲いていて気がまぎれる。

「階段がやっと終わった!」と、思ったら、

意外な方向に階段は伸びていた(笑)

この階段が恐ろしいほど急っ!

手すりもあるんで慎重に安全に登っていきます。

下りはだいぶ怖いと思うよ。

 

13:20 円通寺

お寺に到着。

お寺の裏には滝があるらしいが…、お賽銭を忘れてきたので奥までは入らず

ここで手を合わせる。

お賽銭がペイペイや端末決済できたらいいのにな。

 

寺の反対側には道路が伸びています。

この道路を進む。

多分プールの横の道と繋がっている。

道路を一旦くだり

そして登る。

 

 

<今回のルート>

円通寺→益富山→益富城址→宮山

の順にのぼり、道路をつかってぐるっと周回するコースです。

 

12:23 分岐

画像の右の道路が円通寺から登ってきた道路。

そのまま道路はプールへと続いています。

今回はここを二又池の方向へ進んでいきます。

13:25 二又池

溜池かな?

すごい勢いで蚊が寄ってきます。

登山開始からたった10分しかたっていませんが、

すでに汗だく。

虫除け効果も汗とともに流れていくので、すかさずミストを全身に噴射。

 

 

池の縁をぐるっと進み

細めの石橋を渡り

階段を登る。登った先には分岐がある

分岐には、不思議と標識のない方向に階段

気になって登ってみたが、そこは景色が全くない小高い丘。

皆さんは体力を無駄にしないためにスルーしちゃってください。

 

分岐からは走りやすい(歩きやすい)トレイルがつづく

途中、いくつか分岐っぽいとこが現れますが、基本まっすぐ。

広い道を進みましょう。

登山道を軽く登ると、休憩所?

展望は全くないので、スルー。

足元が柔らかく、優しい登山道に癒され進んでいきます。

13:32 分岐

益富山へ登るため、地図を確認し右に進んだが、

微妙にルートを外してるようだったので、引き返し。

この分岐は左にまっすぐ進んだ。

数十m進むと、右にピンクテープ

方角的にここを登れば、益富山があるはず

ピンクテープを頼りに登っていくと尾根にでる。

尾根を左へ進むと

奥に看板発見!

13:36 益富山

標高178.6mの益富山はややジャングル化。

画像のとうり展望はなし。

今日のメインの山としては、ちとがっかり。

山頂からそのまま尾根を進めるように地図はなっていたが、ジャングル化がすごく

この湿度でマムシなんかも怖いので、ピンクテープの分岐まで引き返します。

 

再び走りやすい登山道へもどり、まっすぐ進むとまたもや分岐。

右は林道

左は、なんだか景色が良さそうな雰囲気。

地図で確認しても微妙だったので、

ひとまず景色が良さそうな方向(左)へ進んでみる。

景色がいいが、青空じゃないのが残念。

そしてここはこれで登山道が消えていた。

 

ってことで、分岐まで引き返し林道へ進み直す

林道を下っていくと、目の前に道路が現れた

ここも右か左か迷うが、ついつい人のいる左へ

左へ下っていると何だか違和感。

地図を確認すると、また間違っていた。

正しいルートは右だった。

てか、道路に出る前の看板に、「滝の観音」ってあるが、

これが多分「円通寺」ってことだったね。

ただし右の道路を進んでいきます。

50mほど進むと、

左側にアスファルトではない、何だか走りやすそうな道

ついついそっちに走って行っちゃいました。

まっすぐ駆け降りていきます。

そして行き着いた先は

道がなくなり、草むらが広がっています。

草が少ない時期には、道があったんだろうな〜ってとこを、

無理やり登ることに。

今日はちょくちょく道選びをミスる日です。

無理やり登った先には、ベンチとテーブルがあり、

ちょっとした分岐になっています。

右には駐車場。

 

 

ここが益富城址登山口の駐車場。

キレイで広い駐車上です。

左側には

東屋と景色が良さげな場所。

遠くにちょっとした街が見えます。

分岐をまっすぐ進むと

13:53 トイレ

トイレの中は比較的キレイ。

トイレットペーパーや水洗かどうかチェックしようとしたが、

ドアにがカギが…。誰かが使ってる雰囲気はなかったので、

個室の方は使えないのかも?

トイレを正面に右側奥にはさらに駐車場

左側が城址へと続く道です。

左奥の赤と白のゲートをすり抜け進んでいきます。

林道っぽいみちを進んでいくとすぐに

段差低めの階段。

この階段が山頂まで続いています。

13:58 益富城址

益富城址は別名で「城山」

益富山の雰囲気とはだいぶ違い。

益富城址は広々して、顔ハメパネルも設置されている。

ひとりだったので顔をはめて写真は撮れませんでしたが、

広々していて気持ちの良い山頂です。

城山の山頂はかなり広く。

右奥へ進むことができます。

遠くには東屋のような建物が見えます。

 

 

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上下の雲と草が残念ですが、

ここの景色は今も昔もあまり変わってないような気がするのは僕だけでしょうか?

昔も今みたいに、緑がいっぱいだったに違いないと!

この景色を眺め思っています。

 

東屋の隣には蛇口。

飲料不可ですが、手や顔が洗えるのでありがたい。

さらに進んでいくと、建物や展望台的なものも

 

せっかくなので、登ってみた。

 

「でしょうね!」って景色。

周りに木がうっそうと生えているのは、下にいる時から知ってたさ。

さらに進んでいくと

二手に分かれる。

14:05 分岐

宮山に寄りたいので、北斗宮方面から下山します。

下山早々は歩きやすいフカフカの登山道でしたが、

何だか次第に荒れてきてるような

登山道はやはり徐々に荒れてきた。

数少ないピンクテープを頼りに下っていきます。

ついには、登山道を見失ったのか?

途絶えたのか?

地図ではこれを直進。

おいおいどうやって行くんだよ!。

僕の大嫌いなタフな蜘蛛の巣もたっぷり。

GPS片手に道無き道をすすみ、ようやく登山道に合流。

草原らしきところに出た。

ここから、宮山まではまっすぐに進まなきゃいけないのだが…

おいおい!

どうやって行くんだ!

草負けもしたくないし、蒸し暑くてマムシもマダニも潜んでいそうなので、

さんざんトライしたあげく、草むら直進は諦め、遠回りして宮山に行くことに。

地図上のルートから少し外れて下ってみると、私有地なのか?

道発見!

ここを直進させてもらい、最後はふわっとした崖を登ると

山頂へ続くであろう階段が現れた。

14:27  北斗宮の大クス

さらに階段をのぼると

14:28 宮山(標高74m)

山頂には北斗宮

山頂らしき看板は見当たらないので、お参りして下ります。

 

急っ💦

とんでもない角度の階段をそろりそろり下ります。

足元ばかり見てたので、ふと顔をあげると

何だか、いい景色。

あっという間にしたまで下ってきました。

北斗宮からは、道路を帰ります。

用水路沿いをひたすらまっすぐ進む。

左側には

さっきまでいた、益富山が見えます。

 

用水路沿いの道から左折し、

坂を登って行くと、駐車場が見えてきます。

14:42 駐車場到着

無事に下山完了です。

あっという間の益富山ですが、自分でも引くぐらい汗ビショです。

 

 

【登山記録・感想】

登山記録

益富山詳細

<行動時間> 1時間26分(休憩含む)

<行動距離> 5.1km

<累積標高差> +228m・-227m

<消費カロリー> 765kcal

 

装備

<登山ウエア>

 

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今回は短時間ということもある

ランニング感覚でインナーなしの、タンクトップで走ってきました。

滝汗でもベタベタ感がなく、汗ビショなのにサラッとした着心地は良かった。

短時間のトレランには、インナーなしのタンクトップが涼しくていいかも。

とはいえ、肌の露出が多い分、虫や日焼けなどには注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

<ギア>

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今回は水分を多く持っていたため、サロモンのadv skin 12を使用しましたが、

結果、食料や水分をほとんどとらなかったので、

レース用のSensePro5でも良かった。

走るには多少重たかったか、トレーニングってことで

 

 

 

 

 

 

<その他 持ち物>

 

食料

持っていった 消費した
1.2L 0.3L
プロテインバー 1本 半分
カロリーメイト 1袋(2本)
ミネラルタブレット 5つ 1つ
BCAA 1時間に5g

 

短時間なので無いなら無いでよかったかも。

おやつは個包装を外しジップロックにまとめてます。

これからの時期はチョコレートなど溶けやすいおやつは注意しましょう。

 


 

 

 

益富山の感想

今回は福岡市嘉麻市の低山「益富山」に登ってきました。

登るといっても、山頂付近には駐車場もあり

登山というよりは、城址ハイキングといった感じで楽しんでるひとが多かったです。

今回の反省点としては、道路が多し低山だからといって気が抜けていたのか、

道間違いが多かったです。

低山あるあるですが、低山は地図に乗っていない登山道や分岐が多いので、

気を抜かずこまめにGPSを確認しながら進まないといけないなと思いました。

城址から北斗宮への登山道は、わかりにくところが多いので、

登山初心者やトレランルートには全くオススメできませんが、

城址から引き返す道であれば、軽い登山気分で十分に楽しめるルートで、

トレランの練習にも向いてるルートだと思いました。

また、10月には城址にハリボテの一夜城が登場しライトアップされるので、

その時期にはまた下から登ってきたいと思います。

いずれにしろ、寺や神社、池に階段と面白スポット盛り沢山の山でした。

 



【まとめ】

今回は福岡県嘉麻市にある益富城址の益富山に登ってきました。

益富山は展望なしで、ジャングル化しつつありましたが、

城址の方はしっかりと整備もされていて、顔ハメパネルも設置されているなど、

面白い山でした。

低山に登りたい、城址を軽くハイキングしたいそんなひとにオススメの益富山。

気になる人は、ぜひ登ってみてください。

 

以上!

今回は福岡県嘉麻市にある低山 益富山登ってきた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。