失敗だらけのTDS by UTMB 2024⑥レース後の過ごし方と旅費 編

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は人生4度目の海外レースTDSの終了後

無念の関門アウトから持て余した時間をどうすごしたのか?

そしてTDSの費用について紹介します。

 

ちなみに、これまでの海外レースはこちら⬇️

今回のブログでは、

 

  • TDSのレース後の様子
  • クールマイユールの様子
  • TDSの費用について知りたい
  • 海外レースに出たいけど不安がいっぱい
  • ツアーを使わずレースに参加してみたい

そんな疑問や想いを持ってる人に読んでほしい内容になっています。

 

 

 

前回見逃したひとはこちら

 

本題の前にちょっと自己紹介とお知らせ

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は13年。トレラン歴は3年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

人生初めてのマラソンレースは、龍馬脱藩トレイル

海外レースは、韓国トランスチェジュ2023です。

インスタやラジオ、YouTubeもやってるので、

フォローチャンネル登録もお願いします。

≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら

 

【お知らせお願い】

 

お知らせ①

2024年10月号のRUN+TRAIL (ラントレイル) Vol.68に、2024年4月に走ったサハラマラソンの様子を掲載していただきました。

Kindle unlimitedに加入の方は、無料で読めるのでぜひご覧くださいw

 

お知らせ②

遠征費の支援をお願いしています。

現在、トレラン海外遠征にかかる費用と、

2025年オーストラリア520kmのレースに出走するためのエントリー代(70万円)を

OFUSEにて支援を大募集しています。

 

100円から支援できますので、是非ともお協力お願いします。

TOMOに応援を送る

 

OFUSEの詳細はコチラ⬇︎

 

【TDS レース後の過ごし方 】

レース後

Fort de la Platteにて

レース中盤の関門にて、無念のリタイアとなった僕。

その後、シャモニーに帰るまでが本当に大変だった。

関門時間の15分後、14時にFort de la Platteに到着

残念ながらこの先に進むことはできなくなってしまった。

 

ここからは車で、帰ることになるらしい。

と言っても、ここで関門アウトになってる選手がここに残ってるだけでも20名以上とかなり多いため、

すぐに山を降りることはできない。

ぼーっと、本来ならば登っていくはずだった山を眺めます。

その間、レーススタッフたちは黙々と関門の撤収作業を行なっています。

目の前に青いタンクが給水のためのタンク。

僕の見間違いか?

公式の発表ではここに給水所はないことになってたから、水をちびちび飲んでいたのに…。

くっそー。もっと水を積極的に飲んでいたら熱中症になっていなかったのに😫と、悔やまれますが、

それはみんな同じ状況。

だけども…、この先へ行きたかった😭

 

この時間、ここでただ座って待っているだけなのに、かなり暑い。

たとえこの感もに間に合ったとしても,

この先はさらに標高800mアップだったので、それに耐えられたのか?どうか?

そんなことを考えながら、約1時間。

ようやく、僕たちを下ろしてくれる車がきた。

サニートラックの荷台に8人ほどを乗せて、出発。

 

 

最初こそ気持ちいが、この状態で20分くらいガタガタウネウネの山道を下る。

足は伸ばせないし、ケツは痛いし、急ブレーキに急ハンドル。

お世辞にも運転が上手いと言えないトラックの荷台に乗せられたこの時間…、

途中から足は攣りまくるし、かなり苦痛だった。

 

サニートラックの荷台で耐えること20分。

シャモニーの隣、レズッシュの駅の近くで、車をワゴン車に乗り換え。

 

このままシャモニーに帰れるかと思いきや、そこから1時間。

よくわからないところに連れて行かれた。

現在地を地図で確認すると、シャモニーとはモンブランを挟んで反対側に位置するとある駐車場に連れてこられていた。

ここで車を降りて、待つこと1時間以上。

どうやらここからクールマイユールに戻るようだ😅

1時間後、クールマイユールに戻るための車がきた。

…、となんだかんだ乗り換えに乗り換えを重ね…。

 

シャモニー帰り着いたのは、午後9時近く。

14時の関門アウトから、実に7時間後。

山を下った時点で、レズッシュのバス停に送ってくれれば、30分ほどで帰れたはずなのに…。

レズッシュで下ろしてくれればいいのに、大会の決まりだか知らないが…。

一番最悪な場所で関門アウトになってしまった。

 

帰宅に7時間もかかり、シャモニーの街をひとりトボトボ アパートメントに帰るのであった。

そんなこんな、僕の初めてのTDSは、悔いをたくさん残したまま終了した。

 

 

レース後の予定

レースをゴールした翌日から実は、モンブランに登る計画をしていた。

5年前のリベンジを果たす予定だったが…。

 

その時のモンブランの話はこちら⬇️

 

 

 

僕らのモンブランの日程が天気が微妙なことと

それに加え、モンブランのキャンプ場まで一緒に行く予定になっていた彼女が気分が乗ってないご様子…w

さらに、僕もDNFでやや気分が落ちいるので、気分が乗ってない相方を連れて行くほど、僕も元気はなかったので

モンブラン登山はキャンセル。

 

事前にキャンプ場の予約を取っていたため、キャンセル料が3日分取られることになった。

ここまで重たい、重たい…、登山装備を持ってきたのに…。

シュラフもレンタルしてたのに…。

キャンプ場までデポジットまで払って予約してたのに…。

全てが無駄になってしまった。

この計画も、またしても失敗…。

 

さらには、キャンプ場に3日泊する予定になっていたので、明日から僕たちの宿がない。

シャモニーはメインのUTMBが最高潮の盛り上がりを迎えてるので、どこにも宿の空きがないし

あっても、べらぼうに高い。

さらには、シャモニーの街はすべてのレースカテゴリーのゴール地点となっており

ゴールする選手を迎えるべく、街は大盛り上がり。

 

何よりDNFした僕にはいたたまれない場所が、このシャモニー。

ゴールする選手を見るたび、胸がざわつく

と、いうことで、宿も無いし、人のゴールを見るのはとても辛いので

この2日間シャモニーを脱出することに

隣のクールマイユールに逃げます!

モンブランの方は晴れている。

モンブランに行けたんじゃね?って気持ちもあるが…、

そこはぐっと抑え

クールマイユール行きのバスに乗り込みます。

イタリア クールマイユールへ

 

バス料金は12ユーロ

バス会社や時間帯によっても価格が違うので、乗りひとはアプリやウェブで検索することをお勧めします。

 

≫シャモニー↔︎クールマイユール バス

 

クールマイユールまではバスで40〜50分

トンネルの入り口が国境になってる。

バスだとチケットを買う時にパスポートのチェックを終えているので、国境ではチェックされることなくスルーです。

昨日DNFしてクールマイユールからシャモニーに戻ってくる時は、

超!超!超!渋滞で2時間半もかかったのにな…😅

 

シャモニー側から混むこともなく、順調にモンブランの下に掘られたトンネル内を進んでいく

40分ほどで

クールマイユールに到着

 

クールマイユール 🇮🇹

イタリア クールマイユールのバス停に到着。

ここは数日前、TDSのスタートの時にいた場所。

その時は夜だったので、あの時と雰囲気が全く違います。

バス停からホテルまでは徒歩1kmほど

まずは荷物が邪魔なので、一度ホテルに荷物を預けに行きます。

 

ホテルまでたった1kmですが、その1kmががっつりの上り坂でかなりきつい。

歩道はガタガタのだたみ、さらに無駄になってしまったモンブランの登山装備が重すぎて、

キャリケースでも進むのに一苦労です。

 

今回の宿⬇️

ホテル クールマイヨール

 

いかにもヨーロッパという外観が、沈んだ気分を盛り上げてくれます。

部屋はこれまたヨーロッパスタイル

2泊で56,400円(2人分の朝食込み)

僕らにはかなり高い部屋ですが、シャモニーだったらこの倍の値段はするし

クールマイユールでも朝食込みでこの価格はかなり安い方のホテルです。

と言っても、接客もいいし部屋もキレイ

特にバスルームは

 

部屋の雰囲気とは全く違い。

とてもスタイリッシュ✨✨

ベットに横になると、クロークの存在感は気になるものの、ベットの寝心地は最高

最高といえば、

窓からの眺めは、

最高にもほどがある✨

ナイスなマウンテンビューです✨⛰️

 

今回はUTMBのレースとは距離をとり、ここでで2泊。

約3日間滞在してレースの疲れと、DNFでやられたメンタルを癒します。

 

せっかくなので、TDSのスタートラインに来てみました。

スタート時には真っ暗だったので、あんな大きな山が後ろに見えていたとは!⛰️

そうだった。こんな感じだったと街をぶらぶらします。

 

小腹が空いたので、

パン屋?ピザや?お菓子屋?

よくわからないけど入ってみました。

 

ピザ? フォカッチャ? よくわからないが四角いピザを食べることに

激的にうまいわけでは無いが、想像通りの味で普通にうまい。

ここイタリア クールマイユールもレストランは物価高めで手が出ないが、

こういったベーカリーであれば比較的リーズナブルです。

その後も街をぶらぶら

クールマイユールもそんなに大きな街ではないので、

街全体を把握しやすく、観光しやすい街です。

 

 

そんなこんなで、翌日

クールマイユール2日目の朝

 

早朝から何だか?外が盛り上がっている

 

部屋の窓を開けてみると

え⁈

レースやってるやんw

TDSで悔いの残るDNFをしてしまった僕は、レースの雰囲気を味わいたく無いので

クールマイユールまで逃げて来たのに…、

こっちはこっちでUTMBの別のカテゴリーのレースが、今まさに!

スタートしてるw

国を1つ移動したくらいでは、UTMBからは逃れられないようですw

とはいえ、スタートしたばかりの選手の顔は晴れやかでキラキラしてます。

DNFの傷は癒えてませんが、精一杯のエールを送ります。

 

 

ホテルに戻り、朝食。

クールマイユールも物価が高いので、朝食付きは本当にありがたい

朝食で1日分のカロリーを取ってやろうという勢いで食べる、食べる!

このホテルの朝食、パンもチーズもヨーグルトもめっちゃうまかった。

食後のカプチーノも最高でした。

 

この日は観光に出かけます。

と言っても、街ブラは昨日だいたい見てしまっていたので、少し足を伸ばして

モンブランが見える展望台まで行ってきます。

 

昨日降りた、クールマイユールのバス停からバスにに乗り15分🚌

ちょっと名前は忘れたが、変なバス停で下車。(乗るバスをミスってロープウェイの最寄りのバス停に降りた、正しいバスに乗ればロープウェイのバス停まで行きます)

展望台のバス停よりも手前のバス停で降りて、10分ほどぶらぶら歩きます。

別荘やこじんまりホテルがたくさんあり、徒歩10分が楽しいのなんのw

※ちなみに、この時期はクールマイユール周辺を運行してるバスは無料です。

 

人のいないディズニーシーのようで

街歩きが楽しいw

街並みもいいが、後ろの山もすごい✨

別荘地を歩くこと10分で

そろそろロープウェイ乗り場が近い

おお!

遠くにロープウェイ乗り場が見えてきた

無事にロープウェイ乗り場には到着できそうですが、予約をしていないので乗れるかどうか心配です。

ちなみにフランス側のシャモニーでは予約をとっていなかったためのれなかったw

 

 Skyway Monte Bianco

 

無事にロープウェイに到着。

 

Sky way Monte Bianco

ヨーロッパ最高峰のモンブラン南東麓にあるクールマイヨールは、イタリア有数の山岳リゾート地。

この町から出るバスで最新式のロープウェイ乗り場まで簡単にアクセス。ゆっくり回転しながら上り、中間駅での乗り換えを含め、断崖絶壁に突き出すように設置されているエルブロンネ展望台まで約15分。

展望台には円形のテラスが設けられ、フランス側の展望台やモンブランはじめ4000メートル級の山並みを見渡せます。
≫Sky way Monte Bianco WEBサイト

 

 

 

入り口では予約客が次々にロープウェイに乗り込んで行ってます。

恐る恐る、係員に「予約がないと乗れないの?」と聞くと、「あっちでチケット買ってね!」

どうやら予約なしでも余裕で乗れるようです。

 

ロープウェイは15分に1回の運行。

料金は、中継地点のパヴィヨン駅(Pavillon、2173m)までで、26ユーロ(約4,400円)

オンラインで買えば、少し割引がきいて24ユーロ

てっぺんのエルブロンネル展望台までで61ユーロ(10,200円)オンラインで買うと56ユーロ。

どちらとも往復の料金です。

 

もちろん今回はちょっと、てか…結構高いけど(価格的にw)てっぺんまで行きます。

 

早速、ゴンドラに乗り込み

このゴンドラは丸い作りになっていて、ゴンドラ自体が横回転しながら進むので

同じ場所にいながら360度の景色を楽しむことができます。

 

 

クールマイユール駅から乗り換え中継地点のパヴィヨン駅まで10分で到着します。

標高1,300mのクールマイユール駅から、いっきに873mアップ

 

ゴンドラはぐんぐん進んで行き、あっという間に

中継地点のパヴィヨン(Pavillon、2173m)に到着

 

エルブロンネ展望台行きのゴンドラに乗ることもできますが、

ここからさらに標高が1,300mほどあがるので、ここでいったん体を慣らす人も多いです。

僕もレースの疲れが残っているので、この駅を少し堪能します。

 

中間の駅から徒歩1分のことろにあるのが

ボタニコ・アルピーノ・サウッスレア庭園

 

ここはエルブロンネ展望台行きのロープウェイ行きのチケットを見せると無料で入ることができる

高山植物がたくさん咲き誇る園庭。

見たことのないきれいな植物がいっぱいで、軽いハイキングをしながら高山植物を見ることができます。

 

写真スポットもたくさんあり、ちょっと時間を潰すつもりでしたが

がっつり楽しんでしまいましたw

 

園庭遊びは程々にして、展望台へのゴンドラに乗り込みます。

エルブロンネ展望台(3466m)まで約10分。

 

めっちゃ早いスピードで登って行きます。

もちろんこのゴンドラも360度回転してるれるので

どこに乗っても、360度の大パノラマを見ることができます。

 

すごい傾斜をグングン登って行き

途中、山小屋らしき建物の上を通過し

あっという間に、展望台が見えてきました。

たった10分で標高3,466mの展望台に到着です。

標高3,466mといえば、富士山の9合目とほぼ同じ標高

ここまで全く歩かずにこれるなんて…、ステキやん😍

 

エルブロンネ展望台(3466m)

ゴンドラを降りると、スタイリッシュな展望台が待っています。

僕の足元は、標高3,466mのガラスゾーン

スカイツリーのスケスケガラスゾーンの何倍の高さよ!

 

展望台上へ登っていくと

360度ナイスビュー

中心のお立ち台的なところに立つための行列がずらり

「こんなん1m登ったって、見える景色、変わらんくね?」と思う派なのでお立ち台にはいっさい興味はありませんw

 

だって登らずしても

こんなにナイスビューやし

無料の双眼鏡をのぞくと

モンブランもめっちゃ鮮明に見える。

人がいるんじゃんえーのか?と、

てか、やっぱりモンブラン登れば良かったとふわっと後悔ですw

 

フランス側から見ると雪に覆われ優しいイメージのモンブランですが、

イタリア側から見るモンブランは、ゴツゴツと荒削りな山容で、「魔の山」とも言われている。

 

展望台から足元へ視線を落とすと

この写真では分かりづらいが、登山者もちらほら

この登山者たちが羨ましいのなんの😭

今回の僕はどこにいても、悔しさが拭いきれないw😅

この展望台は展望台から山岳フィールドに降りていくこともできます。

今回は観光で来たので、雪山装備では無いので下には降りれませが

ちょっとい行けるところまでw

スケスケの金網を進んでいくと、

スケスケ具合が大胆に

こんなところでiPhoneでも落とそうもんなら…、と勝手に想像してゾワゾワ

さらに進んでいくと

岩ゾーンに到着

その先が…、

何だ!何だ‼️

この人が逆さまになった標識w

初めて見たぞ!

標識の先には

デンジャーゲート⚠️

ここから下は急なスケスケ階段があり、階段にも雪がついてるので

アイゼンなしには下れません。

そんなこんなで展望台をたっぷり堪能し

 

夕方からはホテル近くのレストランで

DNF残念会

クールマイユールを堪能し、

翌日はスイスへ

空港近くのホテルイビスへ

イビス バジェット ジュネーブ パレクスポ エアポート

ホテル代は3日間で63,659円(2人分の朝食込み)

22.5スイスフラン(約4,000円)
フライトまで時間がたっぷりあったので、ジュネーブ市内にバスで観光に出かけます。

もちろんジュネーブもホテル代に観光税が含まれてるので市内バスや鉄道が無料

空港で500mlのペットボトルのコーラが650円と、物価はバカのように高いが

移動がタダなのは嬉しいです。

バスから降りて3分ほど歩くと見えてきました

大噴水

大噴水 (Jet d’Eau,)と は、

スイスのジュネーヴにある大きな噴水。

レマン湖畔にあり、140mもの高さまで水を噴き上げるジュネーヴのシンボル。

ただし、噴き上げる時間帯や時期は一定でなく、冬季は午前10時から午後4時までで、気温が0度以下になった時も止まる。

また、世界で最も大きい噴水の1つでもある。

てか、こんなこと言うのも何だが、ジュネーブはあんまり観光できるところがないw

湖の周りは多くの人や犬が散歩したり、ジョギングしたり

ジュネーブは観光を楽しむというより、景観を楽しむところなんでしょう。

 

とはいえ、湖の周りには

ちょっと洒落た、教会?公園?何かもあり、

どうせ暇だから、レマン湖の周り1周したろうかな?とも思ったけど

調べたら、1周177kmと聞いて、

即、却下しましたw

 

そんなこんなでスイスで何でも無い日々を過ごし

ようやく日本へ帰る日がきました。

帰りもドイツ ミュンヘンと台湾を経由しての帰国でしたが、

帰りの便は驚くほど空いていて、3席使ってゆったり帰ってこれました。

 

8:55 福岡空港 到着

無事に着陸。

到着後は入国審査。

 

入国時に入国オンライン手続きサービス、visit to Japan

事前手続きを済ませQRコードを発行しておくとスムーズに入国できるのでオススメです。

 

 

このQRのおかげで1分ほどで入国完了。

無事、日本に帰ってこれました。

 

 

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【TDS byUTMBにかかった費用】

今回のTDSにかかった費用を全部紹介します。

 

交通費

航空券 22万2,000円
バス(日本での) 約4,000円
バス(ジュネーブ〜シャモニー) 約10,000円
バス(シャモニー〜クールマイユール) 約4,000円
合計 約24万円

 

今回の航空券はTrip.com

今回も条件にあった最安値チケットが、Trip.comにあったので今回も利用させてもらいました。

ジュネーブ空港からシャモニーは文章で書くには難しいほどのトラブルがありw

行きに往復を買っていたにもかかわらず、帰りにもう一度バスチケットを買う羽目にw

このトラブルは詳しく書いたところで、さほど面白く無いのでカットw

 

交通費合計:約24万円

 

宿泊費

 

Le Balcon du Brevent – Central – Vue montagne

シャモニーでの7泊8日利用したアパートメント

193,703円

19万って高っ!

と思ってしまいますが、日割りするとこの宿が、この旅で利用した中では一番安かった宿です。

家電やキッチンの用具なども一通り揃ってるので、一番使い勝手がよく

居心地の良い宿でした。

UTMBやモンブラン登山なんかでシャモニーに滞在する人にはおすすめの宿です。

 

 

ホテル クールマイヨール

2泊で56,400円(2人分の朝食込み)

街の中心部にあり、比較的リーズナブルながらキレイで朝食も抜群に美味しい宿でした。

アパートメントとは違い当然、ポットやレンジといった家電が部屋についていないので

お湯はフロントや食堂でもらわなければいけないのが、多少手間でしたが

それを除けば、とてもいい宿です。

 

 

イビス バジェット ジュネーブ パレクスポ エアポート

 

ホテル代は3日間で、63,659円(2人分の朝食込み)

観光税:22.5スイスフラン(約4,000円)
合計:67,659円

スイスがべらぼうに物価が高い中、3泊で朝食付きでこの価格はコスパが良い宿です。

ただし部屋が狭いので…。

長期滞在には向いていない部屋です。

早朝フライトなので利用するにはおすすめのホテルです。

 

キャンセルでの出費

 

  • 登るはずだったモンブランのキャンプ場のデポジット3泊分 約1万円
  • 盲腸によりキャンセル忘れしたシャモニーの宿 4泊分 約12万円
  • モンブラン登山でのシュラフレンタル代 約2万円

僕の失敗により合計約13万円を失う結果となりましたが、

キャンセルし忘れのシャモニー宿については、旅行中に部屋に入れなかったといったトラブルがあったため

旅行サイトにしつこく交渉した結果…。

 

めでたく12万円 返金してもらえることになりました👏

 

 

シャモニー宿泊費(7泊) 19万3,703円
クールマイユール宿泊(2泊朝食込み) 5万6,400円
ジュネーブ(3泊朝食込み) 6万7,659円
モンブランキャンプ キャンセル代(3泊) 約1万円
モンブラン用シュラフレンタル 約2万円(ひとり約1万円)
シャモニー宿キャンセルできなかった代 約12万円(-12万円)
合計 34万7,762円

 

 

宿泊費合計:34万7,762円

宿泊代はトータル32万7,762円ですが、ありがたいことに今回一緒に行った彼女と折半してもらえることになったので

ひとり 17万3,881円で済みました🙏

 

今回もTrip.comのクーポンで割引になったので少し安くなった。

この時はたまたま Trip.comからクーポンが発行されていたので、トリップで予約したが

agodak(アゴタ)の方が安い場合もあるので、両者やExpediaなどを比較検討すると、

相場もわかりよりお得に予約できると思います。

 

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その他

 

レースエントリー代 49,120円(手数料込み)
フランス sim(通信) 1,980円(30日間10GB)
現地飲食・観光等 約50,000円
お土産 約20,000円
レース行動食代 約8,000円
現地に持ち込んだ食料代 約15,000円
合計 約14万4100円

 

その他合計:14万4,100円

 



 

協賛と支援金

今回も交通費の一部に、OFUSEからの支援金を使わせていただきました。

さらに、セブンイレブン日田十二町店さんからは、レース用の食料をご提供をいただきました。

本当にありがとうございます。

レース結果はとても不甲斐ないものになってしまいましたが、それでもたくさんの学びがりました。

 

 

旅費合計

交通費 24万円
宿泊費 34万7,762円(ひとり17万3,881円)
その他 14万4,100円
合計 73万1,862円

 

今回のフランスTDSにかかった金額の合計は、

約71万1,862円

内:宿泊費の半額 約17万円は彼女に出してもらったので

 

トータル 54万1,862円ほどかかりました

今回はひとりではなかった分、宿泊費で助けられましたが、

ひとりでいくと宿泊費が折半されない分71万円もかかったのか!と思うとゾッとしますw

 

今回は円安とハイシーズンの影響で、ホテル代や現地の食費がかなり高額になってしまいました。

とはいえ、ツアーとなるともっと高額になっていたので、物価高や円安の中だいぶ節約できた旅だったとは思います。

 

 

旅費を抑えるなら

 

ツアーではなく個人で

ツアーで行かないのが最大の節約

ひとりでも大丈夫な人はツアーではなく、個人での手配が一番お得です。

「安心を買う」感覚でツアーに申し込んでる人もいますが、シャモニーは治安もいいし、

観光客に優しい街だし、小さく分かりやすい街なので不安に思うこともあまり無いように思います。

旅費を抑えたいのなら、ぜひ個人手配でたくさんの成長を手に入れてください。

 

失敗を防ぎ無駄な旅費を減らす

今回の旅費は全体的に抑えられた方だとは思いますが、

僕の失敗がなければもっと節約できたはず、

モンブランのキャンプ場のデポジットや、使わなかったシュラフのレンタル代、

ジュネーブ空港からシャモニーまでの重複してしまったバス代

キャンセルできず放置してしまったシャモニーのホテル代は、ぶりぶりに文句を言ってw

返ってきたから良かったものの、ミスや失敗の多い旅でした。

これらがなければ、ちょっと節約できたと思います。

 

食料をたっぷり持ち込み自炊する

フランスはレストランはもちろんスーパーでも物価高を感じる場面が多かったので、

食べ慣れた食料を日本から大量に持ち込むのはおすすめです。

とはいえ、預け荷物にも重量制限があるので気を付けて詰め込みましょう。

日本から持ち込んだ、パックご飯とレトルトカレーがこの旅一番美味しかったかもw

 

無駄に長居しすぎた

レース後にモンブランに登る予定で計画を立てていたため、レース後の日程を長くとっていた。

実際はモンブラン登山計画がなくなり無駄に時間を持て余してしまった。

スイスの3泊がなければ数万円節約できたことは間違いない。

てか、TDS後にモンブランに登ろうとするとは…、

クレイジーすぎる計画にw…、笑いが出るw😆

 

 

TDSを終えての感想

 

率直な感想としては、

ただただ悔しい。

DNFになってからは。「なぜ…」「どうして…」「もっと…。」が頭を巡っていました。

たくさんの人に応援していただいていたのに、力が出しきれず終わってしまい悔しくてしょうがない。

とはいえ、今回は初めてのイタリア入国や本場のUTMBのレースを体験できたことで

成長や学びはたくさんありました。

みなさん、応援本当にありがとうございました。

 

ただ、完走したかった…。

 

 

次のレースと目標

 

もちろん、負けたままで諦めるつもりは無いのでw

2025年8月フランスで開催されるTDSかUTMBに出走します。

 

さらに、サハラマラソンよりもステップアップし

2025年5月にオーストラリアで開催される「The Track」

これは、2年に1度開催されるオーストラリア大陸520km走るレースです。

9日間で520km走るクレイジーなステージレース。

来年の海外レースはこの2本に絞り込みトレーニングしていきますので、応援よろしくお願いします。

 

 

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【まとめ】

 

 

今回は2024年フランスで開催されたUTMBシリーズTDS完結編。

今回はレース後の観光の様子や、TDSでかかった費用について紹介しました。

レース結果は散々でしたが、また新たな目標を手に入れることができました。

諦めなければ、いつかきっとうまくいくはずw

 

以上!

今日も絶好調のボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。