こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
2024年 4月にサハラ砂漠で開催された
世界一過酷と言われるサハラマラソンを走り終え、
フランスに戻ってから帰国するまでの様子と
サハラマラソンでかかった費用をおおまかに紹介を紹介します。
今回でサハラマラソン ブログが最終回となります。
ここまで長々とお付き合いくださり本当にありがとうございます。
どうぞ最後まで、僕がサハラマラソンでいったい僕がいくら使ったのか見ていってください。💰💦
前回の話はこちらから⬇️
サハラマラソンについて詳しく知りたい人は、こちら↓
ちなみに、これまで僕が出走した海外レースはこちら⬇️
- サハラマラソン後の過ごし方に興味がある
- サハラマラソンのトータルの費用が知りたい
そのあたりが気になる人に読んでほしい内容になっています。
本題の前にちょっと自己紹介
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【サハラマラソン解散日】2024/4/22
サハラマラソの解散日に前に、かんたんにこれまでのあらすじを紹介します
前回までのあらすじ
4月の14日から7日間 6ステージ日程で行われたサハラマラソン
53時間かけ無事に完走し、その日のうちにモロッコ ワルザザードのホテルへと移動
翌日はオフ日とあり、モロッコ観光を大いに楽しんだのであった。
楽しむまでは良かったが、トレッキングポールに不具合がでてしまい、夜を徹してポールと格闘することとなった。
前回の話はこちらから⬇️
解散場所 フランスへ
早朝5時にホテルロビーに集合し、バスで空港まで向かいます。
外はまだ真っ暗、長かったサハラマラソンの日程も今日で最終日。
あっという間の10日間でした。
空港に着いて、チェックインを済ませしばらく待機。
1時間くらい待ってようやく、飛行機へと乗り込みます。
7:00 モロッコ 出発
帰りもチャーター便2機でフランスへ
約3時間のフライトで、気づけばフランス シャルルドゴール空港に到着。
あっという間にフランスに到着し、意外にあっさりと解散。
その日の深夜便で日本に帰るメンバーもいれば、僕みたいに日程に余裕をもって明後日の便で帰る人もいます。
ぶっちゃけ、こんなにトラブルなく帰って来れるなら、体はしんどいかもしれないが
その日の深夜便で帰るのもアリだったな…。と、
まあ、今さら予約してる便を変更できないので、
おとなしく、予約してた空港近くのホテルへ向かいます。
てか、フランスがめっちゃ寒い⛄️
モロッコの気温に慣れていたせいもあるが、確実に10日前のフランスより気温が低い
モロッコのノリで、ビーサン短パン半袖でウロウロできる気温じゃねぇ🤧
それもそのはず、空港の外の温度計は13度。
みんな厚手のコートやダウン着てるしw
でもまあ、ホテルは近くなので、この浮かれたリゾートファッションでちゃちゃっとチェックインします。
今日から2泊するホテルは、無料のエアポートトレインの駅から徒歩3分のところにある
Holiday Inn Express Paris – CDG Airport
このホテルは、砂漠に出発する前に宿泊していた
Moxy Paris Charles de Gaulle Airport、と同じ駅から徒歩3分もかからない距離にある
一泊約27,500円と、いっけんめっちゃ高いが、
これでも朝食付きでこの値段は、周辺ホテルに比べると超破格の安さなのだ。
というわけで、ここに2泊します。
Trip.comのクーポンで割引がきいて
2泊で合計約51,780円(ヒィ〜💦)
僕の感覚ではめっちゃ高いですが、
Trip.comおかげで予約サイトでその日の最安値でお得に予約できました!
これぞ、物価高&円安のあおり!
ホテル内は新しくてキレイ。
正直、出発前に泊まったモクシーより、掃除も行き届いていて、断然好きです。
さらに、朝食がついてるので朝だけは円安関係なく食べ放題が嬉しい
この食い意地の張った朝食。
僕はこれを朝から3回おかわりしましたw
1時間半くらいずっと食べてたw
モロッコの朝食と似てますが、パンのおいしさが段違いです。
このホテルはかなりオススメなので、シャルルドゴール空港周辺に宿泊の際はぜひ検討してみてください。
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そんな感じで、サハラマラソンの全日程は終了。
僕の夕食は節約のためスーパーで購入したバケットサンドとビール
それにサラミをつまみながら早めに就寝しました。
僕には、油が多すぎて胸くそ悪くなったサラミ。
やっぱり僕は、サラミ系では、おやつカルパスが一番好きです。
【予備日】2024/4/23
この日は何かあった時のために開けておいた予備日
- ケガで帰れない
- チャーター便が時間通りに出ない
- 盗難など
などさまざまなトラブルを考え、1日だけ余裕を持って開けておいた日です。
特にトラブルなく順調にフランスまで帰って来れたので、1日ぽっかり空いてしまった。
この日は何も予定を入れてない。
これまでの10日間、ずっとアウトドア生活だったので
さすがに今日1日は食料を買い込み、
ホテルでYouTubeなんか見ながらダラダラ過ごす
インドアな日があってもいいのかな?と
考えていましたが・・・、
結果!
やっぱり出てきてしまったw
再び フランス観光へ
有名観光地への入場は事前予約が必要なところばかりなので、
施設には入れない前提で、パリをぷらぷらしに出てきてしまった。
部屋でゆっくり休みたかったのに…、なんで出てきちゃったの?
とは、思いながらも
めっちゃ良い天気、ホテルに缶詰では、やはりもったいなかった。
出てきて正解!
初日にはビビリ倒していた、電車も慣れたもの
早速、パリの街に降り立ち
セーヌ川沿いをぷらぷら散歩します。
気持ちよく晴れていますが、気温は低めでちょっと肌寒い。
楽しげなバスが目の前を通ります。
バスの上の奴ら、絶対寒いぜ!
そんな意地悪なことを考えながら、まず最初に向かったのは
わかるかな?
これ、ルーブル美術館✨
ルーブル美術館
よくわからないまま、裏側から入ってきちゃいました。
この日は火曜日。
そう!
毎週火曜日は、ルーブル美術館の休館日
まあ休館日じゃなくても、チケット予約してなかったので
休館日だろうが なかろうが、入れないことは確定だったので外側だけ観に見ました。
案の定、休館日はすいているw
普段なら入り口の人がうじゃ〜と居るだろうから、休館日で逆にラッキーだった。
ルーブル美術館とは
ルーヴル美術館とは世界的に有名なフランスの美術館。
首都パリの中心部にあります。 元々はフランス国王の宮殿であり、世界で最も古い美術館の一つ。
1793年に公開されて以来、コレクションは増え続け、現在の収蔵品の数は38万点以上。
有名なルーブルピラミット?だっけ?
外観だけでもしっかり感動できましたw。
さくっとルーブル美術館の外観に感激し、
次に向かったのは、
SALOMON(サロモン)
サロモンとはフランス生まれのトレランブランドです。
本場のサロモンを覗きにきました。
店内はけっこう狭い。
品揃えはまあまあ、びっくりするほど多くはありません。
きっと円安でなければ、どれもこれも安いはずなのに・・・。
本来なら外国人となる僕らにはとてもお買い得になるのでしょうが…。
なんせ、円が安いので、価格は日本とあまり変わらない印象でした。
つづいて!
MILLT(ミレー )
ミレーとは、フランス発祥の登山ブランド
僕が大好きな あみあみインナーの、ドライナミックメッシュのミレーです。
この店も狭め、品揃えは限られたものしかなく見応えは少ない。
とはいえ、日本未発売のTシャツや短パンなどがあったが、これも円安でお得感0😅
サハラ砂漠で盛大にお金が飛んで行ったので、衝動買いはしません。
ミレー からセーヌ川に向かって歩いていきます。
オルセー美術館の前を通り、セーヌ川を渡ります。
オルセー美術館にはリョーユーパンのCMっぽいタッチの絵がかけられてる
緑豊かな公園を進んでいくと
目の前に見えてくるのが
コンコルド広場のシンボルとも言える、あの棒。
コンコルド広場
コンコルド広場はオリンピックに備えて、至る所で工事中
観光客より工事作業員の方が多い
広場中央に見えたあの棒は、オベリスク(石造の記念碑)です。
コンコルド広場とは
パリ最大の広場「コンコルド広場 Place de la Concorde」は、東西南北の通りが広場で交わる、パリの中心の広場。
フランス革命中はコンコルド広場は処刑を行う刑場であり、有名なルイ16世やマリー・アントワネットもここで処刑された歴史があります。
コンコルドとは「調和」という意味で、多くの国民が敵対しあった過去を忘れて、和解を願う思いが込められています。
コンコルド広場の中央には、1825年当時のエジプト国王ムハンマド・アリから寄贈されたパリで一番古いモニュメント「オベリスク(石造の記念碑)」があります。
広場にある「川の噴水」と「海の噴水」というふたつの大きな噴水も有名です。
オベリスク(石造の記念碑)は、遠くで見ても近くで見てもあまり変わらないw
近くで、がちゃがちゃ工事してるので、あっさりスルー。
僕の興味を引いたのは、
噴水⛲️
「海の噴水」と「川の噴水」と2つあるようなのですが
これは「川の噴水」らしいです。
おじさんが首から二枚貝のレイをぶら下げてるので、てっきり海かと思いきや、
川だった。
この時の僕は種類の違う噴水が2つあることを知らず、川の噴水だけ見て満足。
海の噴水も見とけば良かったw
川の噴水から徒歩3分ほど進むと
ローマ神殿のような建物が目の前に現れます。
マドレーヌ寺院
マドレーヌ寺院とは
ブルボン王朝によって着工、フランス革命によって建設が中断され、その後ナポレオンが軍の勝利の記念碑として建設を続行するという歴史の波にもまれた建物。
1814年にルイ18世が教会としての使用を決定し、現在はギリシャ寺院の様式を採用した重厚な建物となっています。
何の下調べものな、く偶然たどり着いたマドレーヌ寺院
なんだか、みんな階段で休憩してるので、
僕も休憩してみたw
なかなか良い景色だ。
建物の柱は太いし、天井もすごい。
何やら建物の中に入れるようだが、もちろん何の予約もしてないので
無料で入れるところまで入ってみることに
すると、この施設…、
なんと!
無料だったw
マドレーヌ寺院の中は
すごっ!
フランダースの犬じゃないけど、そんなタッチの絵が正面に描かれています。
建物の中はシンと静まり返り、空気が冷たく、心地いい
正面の絵はもちろんだが、天井や柱、壁など1つ1つ細部まで細かく装飾されている。
振り返り、入り口の方に目をやると
これまた、すげぇ〜✨
偶然みつけて ふらふらと入ってきたが、
こんなすごい寺院が無料で見れるとは本当に幸運だった。
マドレーヌ寺院の斜向かいに、本来の目的であった施設がある
DECATHLON【デカトロン】
デカトロンもフランス生まれのアウトドア アブランド
デカトロンは登山トレランだけでなく、スポーツ全般、キャンプや自転車用品など品揃えが幅広く
しかも価格がすごくリーズナブル。
日本には店舗がなく、僕はいつもオンラインストアでの購入になっていたので、
是非とも店舗にきてみたかった。
店内はパリの中心にも関わらず、巨大な売り場面積
雰囲気としては、スポーツデポやスポーツゼビオといった感じです。
デカトロンを初めて知ったのは、約5年前
ソロで挑んだモンブランの時、シャモニーの町で偶然 出会ったシカオとモンブランに登ることになったのだが、
モンブランから下りてきて、時間を持て余してた2人が向かったのが
デカトロン本店
ヒッチハイクでやってきて、
その店舗のデカさに驚いた。
そしてなぜだか、日本から来たという理由だけで、社食用のBBQに混ぜてもらえた🍖
そんな第1印象からステキなデカトロン。
その時からデカトロンはひいきレベルでめっちゃ好きです。
その時の様子は、下⬇️のブログを見てね
話はだいぶ外れてしまいましたが、デカトロンをしっかり堪能した後は、
斜向かいにある、サロモンへ
本日2店舗目のサロモン
このサロモンも外観がめっちゃパリ🇫🇷
ここの店舗はアパレル少なめのシューズ多めのラインナップ
とはいえ…、円安でね…。
見るだけw
これで今日見たかったものは全て終了
そう!
今回僕はフランスのアウトドアブランドの店舗巡りに来ていました。
とはいえ、観光地が多いパリの街は、少し歩けば新たな観光地が現れる的な感じで
ほぼ無計画でしたが、一緒に色々な名所も巡ることができて、なかなかいい観光でした。
帰り道には、あの有名なオペラ座を発見!
さらに進むと、
日本が世界に誇るブランド ユニクロも発見!
てか、フランスのユニクロは高くて驚いた!
いや、日本が安すぎるのか…。
つくづく日本という国は最高なんだと思い知らされます。
これで今日の外出は終わり、予算と僕のビビリなメンタルの都合上、
おしゃれなレストランやカフェはいっさい楽しんでませんw
夕食などはスーパーで食料を調達し、ホテルでひとりわびしく食べましたw
【旅 最終日】2024/4/24
この日は長かったサマラマラソンの旅も最終日、フランスを飛び立ち日本へ戻ります。
日本への帰国
フライトは行きと同じ、台湾乗り換えで福岡へ帰ります。
出発は昼なので、朝もゆっくりホテルで過ごすことができました。
モロッコに飛び立つ時は、こんなオシャレな空港じゃなかったのに…。
ソファー1つとってもおしゃれで高級感に溢れてます。
ターミナルが違うと、同じ空港でもかなりの差を感じます。
PS5も無料ででんのかよ!
すげーなこの空港!
免税店もいっぱいだし
オリンピックグッツも所狭せしと陳列されてます。
もちろん、免税品にもオリンピックグッツもちっとも興味がない僕ですw
シャルルドゴール空港はプライオリティパスが使えるラウンジがなかったので
大人しく搭乗口近くで待ちます。
定刻通り、フランスを飛び立ち13時間のフライト
いつもこの時間がしんどい。
行きは希望と期待と緊張に包まれワクワクしながら、乗ってるので思ったより早く時間が過ぎるが、
旅の帰りはそれらがないので、なかなか時間が経たない。
しかも座席モニターの映画は行きにすでに見た物ばかりなので、行きよりエコノミー地獄度が上がります。
そんなこんなで、耐えること13時間
台湾に到着。
乗り換えの時間が1時間半ととても短かったのですが、
どうしてもスイカが食べたくなったので行きによった、
Oriental Club Loungeで、スイカと台湾ビールだけざばーっと食べて
福岡行きの便に乗り込みます。
台湾を飛び立ち約3時間
慣れ親しんだ福岡の街並みが窓から見える。
サハラマラソンの旅もついに終わりです。
長かったようであっという間に終わってしまった。
8:55 福岡空港 到着
無事に着陸。
到着後は入国審査。
入国時に入国オンライン手続きサービス、visit to Japan
事前手続きを済ませQRコードを発行しておくとスムーズに入国できるのでオススメです。
このQRのおかげで1分ほどで入国完了。
到着ゲートを出る…、瞬間に気づいた!
荷物受け取ってねぇやん!
手ぶらで出てきとるやんけ!
気づいた時には、到着ゲートの自動ドアはしまり、もちろん逆走禁止だし、ゲートも当然開かない…。
最後にやってしまった・・・。
せっかくスムーズに出れたのに、再入場するために20分くらい待機させられました。
みなさんも預けた荷物は、必ず受け取ってゲートを出ましょうw
最後にちょっとやらかしましたが、これでサハラマラソンの旅は終わり。
とても楽しく、とても過酷で、濃い旅でした。
【サハラマラソンにかかった費用】
サハラマラソンでにかかった費用を全部紹介します。
交通費
航空券 | 17万30円 |
フランス観光交通費 | 約10,000円 |
モロッコタクシー代 | 約3,000円 |
合計 | 約18万3,030円 |
今回の航空券はTrip.com
今回も条件にあった最安値チケットが、Trip.comにあったので今回も利用させてもらいました。
交通費合計:183,030円
宿泊費
どちらもシャルルドゴール空港近くのホテルで、前泊後泊の合計4泊利用した。
モロッコのホテル代は、サハラマラソン参加費に含まれているので宿泊代はかかっていない。
Moxy Paris Charles de Gaulle Airport
モクシーにはサハラ砂漠へ入る前の2泊
2泊:42,584円(朝食なし)
おしゃれなホテルで、ちょっとしたジムも完備されていたが、
イケイケ感のあるホテルって印象(わかりづらくてすみません)
朝から10時まではフリーエスプレッソもありちょっとしたお得感はあった。
Holiday Inn Express Paris – CDG Airport
サハラ砂漠から帰ってきて、帰るまでの2泊で利用。
2泊:51,780円(朝食込み)
2泊で5万円オーバーはかなり高い印象だが、これでも安い方のホテルだ
同じ日のモクシーの価格は2泊で48,000円だったので、朝食込みこの価格はかなりお得感がある。
ホリデーはモクシーとくらべイケイケ感がなくスタイリッシュな雰囲気。
僕は正直、ホリデーの方が好きだ。
朝食も、品数も多く円安で困窮していた僕には1日のカロリー摂取の軸となっていたw
次回、シャルルドゴール空港最寄りのホテルに泊まることがあれば、絶対にまたホリデーに泊まりたい。
レース前宿泊費(モクシー2泊) | 42,584円 |
レース後宿泊(ホリデー2泊朝食込み) | 51,780円 |
合計 | 94,364円 |
宿泊費合計:94,364円
ホリデーはTrip.comのクーポンで割引になったので少し安くなった。
この時はたまたま Trip.comからクーポンが発行されていたので、トリップで予約したが
agodak(アゴタ)の方が安い場合もあるので、両者を比較検討すると、
相場もわかりよりお得に予約できると思います。
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レース装備+レース食料代
サハラマラソンのために新たに追加購入した装備
- ゴープロ(本体アクセ込み):約92,000円
- ザック(フロントバック込み):36,000円
- シューズ:27,000円
- シューズ加工代(送料込み):15,000円
- 寝袋(レンタル):12,000円
- ヘッドライト12,000円
- マット:6,000円
- サングラス:8,000円
- ゲイター:7,500円
- カーフカバー:6,000円
- サハラキャップ:6,000円
- めがね(偏光レンズ):14,000円
- アルファ米(11袋):6,450円
- エアタグ:4,000円
他にもたくさん購入していますが、金額の大きいものだけピックアップし紹介してます。
砂漠レース装備追加購費:約27万円
レース食料費:約3.5万円
合計:約305,000円
今回も食料と行動食ともに、セブンイレブン日田十二町店さんにたくさんご提供いただきました。
本当にありがとうございます。
その他
レースエントリー代 | 63万8,000円(手数料込み) |
診断書(心電図込み) | 12,000円 |
フランス sim(通信) | 1,980円(30日間10GB) |
モロッコ e-sim(通信) | 5,903円(15日間6GB) |
現地飲食等 | 約22,000円 |
お土産 | 約10,000円 |
写真代 | 17,000円 |
合計 | 696,883円 |
その他合計:696,883円
協賛と支援金
今回ボックルヘア店頭に設置した支援BOXや、OFUSEなどからたくさんの支援をいただきました。
セブンイレブン日田十二町店さんからは、食料とGoProの提供をいただきました。
ありがとうございます。
今回はみなさんからいただいたご支援は、交通費の一部として使わせていただきました。
大まかな金額てしては、
OFUSEと支援BOXで航空券代のほとんどをまかなうことができました。
本当にありがとうございました。
支援金もそうですが、みなさんひとりひとりの想いがとて嬉しかったです。
暑さや苦しさ何度も絶望を感じましたが
みなさんのおかげで、サハラマラソンを走り切ることができました。
こんな貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
旅費合計
交通費 | 183,030円 |
宿泊費 | 94,364円 |
レース装備+レース食料 | 305,000円 |
その他 | 696,883円 |
合計 | 1,279,277円 |
今回のサハラマラソンにかかった金額の合計は、
約127万9,277円
約130万円ほどかかりました。
ものすごくたくさんのお金がかかってしまいましたが、
こんなとんでもない体験を130万円でできるなら、考え方によっては安いのかもしれませんw
今回は円安の影響で、ホテル代や現地の食費がかなり高かったので、
現地での食費や観光費を極力抑えました。
せっかくのフランスパリなので、
パリならではの美味しい食べ物や、おしゃれなカフェや、観光地など
みなさんにたくさん紹介したかったですがw
エッフェル塔も凱旋門もルーブル美術館も外側からだけですみませんw
とはいえ、みなさんに支援していただいたお金は大事に大事に使わせていただきました。
ありがとうございます。
旅費を抑えるなら
もし節約できるポイントが、前泊と後泊の2泊ずつが、1泊ずつでも良かったかな?とも思います。
あと、節約できるなら…、
モロッコのSIMはほとんど役に立たなかったので要らなかったかな?
新品で買ったライトも、見えにくかったから今まで使っていたライトを持っていけば良かったかな?
こんな感じで、今回のサハラマラソンは僕なりにかなり節約してたのであまり、
節約ポイントがあまり見つからないってのが本音です。
サハラマラソンを終えての感想
率直な感想としては、
完走できて、ホッとしています。
こんなに大きな挑戦は人生初だと思います。
エントリーした日から、準備期間約10ヶ月。
毎日のトレーニングに資金調達に装備準備に追われる毎日でした。
初めての場所で、初めてのレース。
何をどう準備して良いのかわからないまま、手探りでひとり準備を進めてきました。
かんたんではなかったけれど、初めてのことに挑戦することが楽しかった10ヶ月間。
たくさんの時間とお金をかけて挑んだサハラマラソン。
本番はたった1週間だったけど、とても濃い特別な1週間でした。
サハラマラソン完走で変わったこと
「マラソンを完走して何か変わった?」とよく聞かれますが、
サハラマラソンを完走して変わったことは、
ないです!
一つの目標を無事に破れ遂げられた安心感はあるものの、
よくある、人生観が変わった!
といった感覚はありません。
サハラマラソンに挑戦すると決めてから
いっけん とんでもない目標でも毎日少しづつ努力を積み重ねることで
とんでもないところに行ける。目標に近づけると知っていたので、
それがまた1つ証明されたかな?と思っています。
危険な登山や過酷なレースを通して毎回思うことは、
完走したから変わるのではなく、登頂や完走するために
自身を少しづつ変えていくんだと思います。
今の自分には手が届かない目標だからそこ、準備期間に体力はもちろんメンタルや技術を変えていく。
ステップアップさせていくんだと思います。
なので、完走が変えてくれるのではなく、挑戦が人を変えると思う。
そういった意味では、
サハラマラソンに挑戦して、
どこにだって行けるし、何だってできる。
人生って面白いな!と、再確認できたし、ちょっと視野が広がったかもしれません。
次の目標
次の目標は、
2024年8月フランスで開催されるTDS完走。
さらに、サハラマラソンよりも無謀な目標としては
2025年5月にオーストラリアで開催される「The Track」
これは、2年に1度開催されるオーストラリア大陸を520km走るレースです。
9日間で520km走るクレイジーなステージレース。
このレースに出場できるよう、ただいま調整中です。
このレースもまた膨大な資金と休みとトレーニングが必要になります。
サハラマラソンが僕の人生を賭けた大勝負だ!と思っていたのに、
それが達成できたら、不思議と次の目標が出てくる。w
僕の人生で、
僕がサハラ砂漠に行くなんて、
サハラ砂漠を走るなんて、
トレランを始めた3年前の僕には、想像でもできなかった人生を僕は生きています。
みなさんの応援のおかげで、僕は自分で想像できないくらい
とんでもない未来に向かって、日々楽しく過ごせています。
このブログを読んでくださってる皆さん、
そして、僕の人生に関わってくれてる皆さん本当にいつも応援ありがとうございます。
来年のとんでもない挑戦も、皆さんと一緒に楽しんでいけたら良いなと思っています。
【まとめ】
今回は2024年4月にサハラ砂漠で開催されたサハラマラソンの最終回
フランスに戻ってきてからの過ごし方と、サハラマラソンの費用について紹介しました。
ここまで11話と膨大な長編ブログになってしまいました。
みなさんには、こんなに長いことお付き合いくださり、感謝しかありません。
僕がこのブログで伝えたいことは1つ。
挑戦は人生を豊かにしてくれます。
失敗は決して恥ずかしいことではなく、成長を与えてくれます。
大小関係なく何でもいい。
このブログを読んで何か挑戦してみよう!と思ってくれれば嬉しいです。
最後に、
遠く日本から応援してくださった皆さん
さらに、今回のサハラマラソンにご支援くださった皆さん本当にありがとうございました。
以上!
今回はサハラマラソン最終回のボックルヘアのTOMOでした。
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【支援のお願い】
2025年にオーストラリアで開催される520kmのアドベンチャーレース出走するため、
OFUSE支援をお願いしています。
100円から支援できますので、お協力お願いします。
詳しくはコチラ⬇︎
<これまでのレース>
■2021年第一回 英彦山峰入り道トレイル レース【福岡県】
■OSJ KOUMI100の詳細 [人生初の100マイルレース]【長野県】
■Ultra-Trail Mt.Fuji2023【静岡・山梨】
大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は13年目 、トレラン歴は3年目です。
今年の目標は、
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