第2回 球磨川リバイバルトレイルに挑戦②【トラブル発生編】

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は前回の球磨川リバイバルトレイルの続きです。

 

 

前回のブログを見逃した人はこちらから⬇︎

 

 

今回は

  • 球磨川リバイバルトレイルの様子を知りたい
  • 僕が出走した変態レースに興味がある
  • いつか球磨川リバイバルレースに出てみたい

 

そんな人に読んでほしい内容になっています。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は13年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

球磨川リバイバルトレイル後、体脂肪が4.5%落ちてました。w

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【球磨川リバイバルトレイルレース】2023/3/10-11

 

前回までのあらすじ

大会前日

前日の3月10日にスタート地点となる熊本県水上村に入った僕は、

無事に必携装備品チェックをスルーし、前泊の宿となる市房庵なるおで、

眠れぬ夜を過ごしました。

 

大会当日

午前3時前に起床し、準備を整えスタート会場へ

荷物を預け、朝食をいただき、GPS端末IBUKIを取り付け準備は万端。

スタートの午前5時を、今か今かと待ちます。

 

と、ここまでが前回の話。

詳しくは前回のブログをご覧ください。⬇︎

 

5:00 レーススタート

 

午前5時。

静まり返った村をイカれたボリュームの音楽とラッパのような音が鳴り響きます。

 

選手達がいっせいにスタートします。

といっても、

後方の僕はゆるっと歩きながら、スタートゲートをくぐります。

これから41時間に及ぶ、長い旅が始まります。

スタートしてしばらくは、道路を山に向かって走って行きます。

こんな早朝にもかかわらず、

沿道には村の人から「いってらっしゃい」の温かい声援。

真っ暗だから表情は見えないけど、暗くても声で笑顔が伝わってきます。

最後尾らへんの僕にもしっかりと最後まで声援をくれて、嬉しかった。

この嬉しい気持ちとは反面に、

実はスタート直後から足に違和感…、というか…。

かすかな痛みを感じている僕。

 

早速、トラブル発生

 

ぶっちゃけ言えば、宿を出発し会場に向かってる時から、その足の痛みは確かにあったのだ。

その足の痛みとは、両足外側のくるぶし。

着地のたびに、くるぶしの下に靴の縁が突き上げ、骨に痛みがはしる。

実はこの痛みは数ヶ月前から、この現象がたまにあり、

痛みを押して100kmを走り切った、耳納連山Wピストンは、

右くるぶしが腫れ上がり青あざになってしまった。

それから、しばらくまともに歩けなかったという、経緯がある。

 

この原因を靴がヘタって、シューズが合わなくなったと思っていた僕は、

そのようなことが無いよう、今回は新品のシューズで挑んだのだが…、

初っ端からこの激痛。

どうやら原因はシューズのヘタリではなかったようだ。

 

そして、今回は前回痛めているところなので、徐々に痛いというより

すでに、ダイレクトに痛い。

着地のたびにダイレクト激痛が両くるぶしを襲う。

痛みを例えるならば、

着地のたびにマイナスドライバーでくるぶしをゴリゴリやられてるような痛み。

 

まだ1kmほどしか走っていないのに、これを絶望と言わず何というのか…。

この痛みに41時間も耐えられるのか…?

スタート直後から、完走への暗雲が立ち込めます。

 

しかし、

ここは沿道の声援に助けられ、痛みを忘れることに!

 

って、できれば世の中から痛みはなくなるって話で、

そんな漫画みたいなミラクルは起きない!

今のこの状態で僕にできることと言えば、

さらにペースを落として着地をゆっくり丁寧にそーっと足を置く。

着地の衝撃でくるぶしに靴の縁が激しく当たらないよう注意します。

 

後方からさらに順位を落とし、できるかぎりソフトに走って行きます。

 

スタートから約1時間。

もとい、ソフト走りから1時間。

道路から林道へ。

徐々に周りが明るくなってきました。

明るくなり周りを見ると、ほとんどの選手がトレッキングポールを使い進んでいます。

 

僕も直前までトレッキングポールを使うかどうか悩みましたが、

結局、前半は使わないことを選択し、

トレッキングポールは、エイド3に届けられるデポバックに入れてしまった。

 

序盤からの足の痛みを考えると、

トレッキングポールがあれば着地の衝撃を減らせるので、

心底、「持ってれば良かった〜」と思う次第。

 

今まさに!

「トレッキングポールをスタートから使わない」選択した自分を殴ってやりたい!

そのくらい、他の人のトレッキングポールがうらやましすぎる状況です。

 

と、今更思ったところで、どうにもならないので

どうしようもない痛みを受け入れ、一歩一歩進んでいきます。

 

ここで今回のレースのスタート時の装備について紹介します。

 

スタート時の装備

 

<スタート時身につけていた装備>

ギア詳細 関連ブログ
ザック アドバンススキン12 トレラン初心者おすすめザック
フラスク サロモン500(↑の付属品)  
サングラス DANG 目も日焼けします
シューズ Vectiv Enduris TNFベクティブ エンデュリス
時計 ガーミンEnduro 2 ガーミン745はロングレースで使えるの?
カメラ iPhone11pro 登山でスマホ2台使う理由
ライト  モンベルパワーヘッドランプ ヘッドドライトの選び方
ゼッケンベルト 龍馬脱藩トレイルの参加賞  

 

これまでのトレランレースはサロモンの SensePro5一択でしたが、

今回はワンウェイのロングレースで、荷物も多いのでサロモンの

ADVANCE SKIN 12を使いました。⬇︎

 

 

これまでのレースはこっち⬇︎

ADVANCE SKIN 12は、前ポケットが多く大きく使いやすい。

5Lのセンスプロと比べると荷物もたっぷり入ります。

 

背中に密着してるので、背中に汗をかきやすいことが難点ですが、

走っている時のブレが全くなく、使いやすいし走りやすい。

500mlのソフトフラスコが2つ付いてるのでコスパも良く

レースにはオススメのトレランザックです。

 

 

ザックの中身

ザックの中には、必携装備品とその他

<必携装備品>

マスク ノースフェイスネックウォーマーで代用
コースマップ・コンパス iPhoneとガーミンのGPS
マイカップ サロモンソフトカップ
1L以上の水 サロモン500ml✖️2本
ライト2個 モンベルデカトロン
サバイバルブランケット サバイバルシート
ホイッスル molten
テーピング用テープ 50cm✖️4枚
携帯食料 下記で紹介します。
携帯トイレ ダイソー
レインウエア サロモン ボナッティ ボナッティパンツ
ミッドウエア TNFベントリックスジャケット
ロングパンツ TNFアンビションパンツ 
手袋 ショーワグローブデカトロン(防寒)
ファーストエイドキッド 絆創膏・ガーゼ・ロキソニンテープと軟膏・痛み止め(錠剤)・消毒液・下痢止め・
フラッシュライト デカトロン モーションライト
モバイルバッテリー 12,000mAh
保険証・財布・現金 シークリット

 

<その他 持ち物>

 

今回イチオシのアイテムとしては、モバイルバッテリー

 

  •  2ケーブル内蔵
  • 大容量 12000mAh
  • 超薄型で超軽量

大容量軽量なので、これはマジでかって良かった。

かなり優秀なモバイルバッテリーです。

 

 

<行動食>

ジェル メダリスト10個・winzone3個・塩ジェル3個(熱中症用)・プロテインジェル1個
無印良品 不揃いバウム 2本
わらび餅 3つ(セブン日田十二町店さん提供)
マグマ 2本(回復サプリ)
プロテインバー 1本
ロクティン GU Energy (1袋:ドリンクでカロリーを摂れるやつ)
クエン酸 メダリスト(2袋)
おやつミックス 1袋:450g(柿の種ドライフルーツミックスミックスナッツスニッカーズミニカロリーメイト

 

ザックは約4.5kgくらいでしょうか?

数週間前に脊振全山縦走の時の荷物が多少重かったので、4.5kgは重く感じません。

 

荷物の重みより、今は足の痛み。

 

路面は林道から柔らかい登山道へ変わりましたが、

着地の痛みは全く変わらず、正直すでに辛い。

痛すぎるぅぅぅ。

あまりにも痛いので、

靴ひもを締め直してみるか?

痛いところにテーピングを巻いてみるか?

とも考えたが、僕の走ってるペースは関門時間ギリギリのペース。

ここで靴を脱いでどうのこうのしてる時間はない。

とにかく今は我慢して走るしかありません。

 

そうこう考えてるうちに、完全に夜があけました。

僕がまずクリアする課題としては、2つ。

 

  • 1つ目のウォーターステーション(W)に、6時40分までに到着する
  • 1つめのエイドステーション(A)に9時までに到着知ることです。

 

まずはA1の第一関門を時間内に突破するため、この2つをクリアしなければなりません。

 

ちなみに、今回の僕の理想タイムスケジュールはこれ⬇︎

球磨川100mile完走のためのタイムスケジュール

 

拠点名 省略/距離 関門時間 目標到着時間
旧古屋敷小学校跡 W1/12km 6:40
不土野峠 A1/22km 10:00 9:00
銚子笠 W2/25km 11:30
高塚山登山口 A2/43km 16:30 15:00
梶原地区 W3/56km 18:30
高野体育館 A3/67km 21:00 20:10
宇那川林道 W4/86km 翌日 1:40
屋形多目的集会施設 A4/96km 翌日 6:30 4:40
万江阿蘇神社 W5/108km 6:40
白岩山 W6/121km 10:40
公民館川島分校 A5/131km 13:00 12:00
田上社会教育センター A6/151km 16:30 16:00
河川スポーツ公園 ゴール/167km 22:00 20:20

W:ウォーターステーション A:エイドステーション

このタイムスケジュールを守ることができれば完走です。

 

とはいえ、⬆︎の画像の川を渡ってる時点で、すでに6時35分。

付近にW1の気配は全く感じられません。

早くもこのスケジュールに黄色信号。

 

ヤバいけど、足は相変わらずの激痛だし、💩が出なくて体は重いし…。

序盤からしっかり苦しんでいます。w

とはいえ、

平坦や下りのトレイルは痛みを堪えて出来るだけスピードを上げていきます。

 

7:18 旧古屋敷小学校跡(W1)

目標タイムから、40分も遅れてW1に到着。

ヤバい!ヤバい!と思いながらも、トイレの列に並びます。

貴重な時間を使って、💩にトライしましたが、今回も残念ながら不発。

ちきしょー!

フラスクに水とアクエリを入れてもらい、A1を目指し出発します。

時間の余裕がなさすぎて、靴ひもを緩める余裕もありません。

A1の関門時間まであと10km。

関門までの残り時間は、2時間半。

 

ここまでの12kmに2時間40分も使ってしまった。

こっから標高をとんでもなくグイーンの上げながらの10km。

控えめに言って、

絶望じゃね?

 

これは第一関門突破できない可能性が大いに出てきた。

100マイル走りに来たのに、22kmで終わるなんざ絶対にあってはならぬ。

かくなる上は、「遅かれ早かれどっか痛い作戦」でいきます。

 

「遅かれ早かれどっか痛い作戦」とは

100マイルも走れば、どっかのタイミングで誰しもどっか痛くなる。

を、モットーに痛みを我慢して走る。

 

 

人間の脳は一番痛いとこしか「痛い」と感じないらしく。

足が痛いおかげで、2年半前に某アドベンチャー施設で負った背骨骨折の後遺症の痛みも、

今、この瞬間は感じません。

きっと足が痛くなければ、腰の痛みを感じているのでw

 

全くもって根本的な解決ではないですが、

元気そうに見えてる他の選手も、

実はどこかしらの痛みを抱えて走ってるのかもしれない。

条件はみんな一緒。

そう思うと、気持ち的にちょっと楽に走れます。

 

W1からは、川のそばの道路をいきます。

水害の工事が今も行われています。

水害復興のレースなので、レースのたびに復興していく過程を見れるのも

このレースの楽しみの一つです。

道路は平坦から、徐々に登り始めます。

九十九折りの道路を果てしなく登っていき、林道へ

登りっぱなしの1時間半。

苦しいですが、

林の奥の朝日がめっちゃキレイ。

空気も冷たく、かなり癒される。

林道がなだらかになったタイミングで、

 

9:00 不土野峠(A1)

A1に到着。

関門時間の1時間前。

目標タイム通りに9時に到着することができました。

おお!

W1での40分の遅れを取りまどせた👏

上り坂をできる限り走った甲斐がありました。

A1のエイドでは

事前の予告どうり、

おにぎり、おいなり、うどん汁、おたけさん饅頭、いちご、バナナ

さらに、和風ゼリーと評した水ようかんっぽいやつもあり、

かなり充実しています。

しかし、おいなりは無くなって、おにぎりは残り10個未満。

おにぎりを運よく1つゲットできました。

後方すぎると、人気のエイド食が完食されてしまってるので残念。

 

A1では、

おにぎり、うどん汁、おたけさん饅頭、いちご、バナナ、和風ゼリーのあるだけ全種類をいただきました。

ちなみに、うどん汁はうどんのスープのみ。

これがけっこう美味しくておにぎりとベストマッチ👍✨

もっとおにぎりとおいなりがあったらな〜と、

もっと食べたい欲をバナナをモリモリ食べて解消です。

A1エイドではコーラを3杯。

フラスクには、水とアクエリを補充し、水の方にはメダリストの顆粒を溶かします。

これが飛び上がるくらい酸っぱいですが、

メダリストは、乳酸を素早く分解し、疲労回復や、疲れない体にサポートしてくれます。

 

ちなみに、今回ジェルは1時間に1本。

しかも、途中でゲリで苦しまなくていいように

マグネシウムが配合されてないメダリストを中心に補給していきます。

 

 

A1エイドでも💩にトライするが、完全に便秘モードです。

出発前に、上着を脱いで半袖に、

手が届くところに汗をかくとひんやりするアームカバーもスタンバイしときます。

そして、

足の痛みが改善することを祈り、靴ひもをゆるめる。

靴ひもが緩いと、捻挫や足にマメができるリスクが上がるが、

ここはゆるめて、痛みの改善に賭けてみることに!

 

エイドの滞在時間は約15分。

たくさんの声援で送り出していただきました。

これ、けっこう嬉しい💖

道路をズバーっと下っていくと

 

トレイルに突入。

そして、残念なことに足の痛みは全く変わらず…。

賭け失敗です。

相変わらずのくるぶしの骨をマイナスドライバーで削られてるような痛み。

地獄だ、地獄だとつぶやきながら、30分ほど黙々と登っていく。

背中から太陽の光を浴び、あっという間に汗ビショ。

 

9:56 銚子笠(W2)

 

2つめのウォーターエイドに到着。

到着予定時間は11時30分。

なので、1時間半以上早く到着できました。

A1を出発して45分くらいで、水分はまだ十分にありますが、

この暑さなので、フラスクを超満タンにしてもらいます。

W2からは走りやすいふかふかトレイルと、超絶な登り。

ふかふかトレイルでも足の痛みは相変わらず、痛すぎて笑いが出てきます。

痛みを忘れさせてくれる瞬間は、

幾度となくやってくる超絶な登り💦

苦しいと、意識が痛みから苦しさへシフト。

まあ、どっちもどっちで地獄。

 

てっぺんはまだか…、まだかと…。

 

10:23 銚子笠(ちょうしがさ)

銚子笠とは

標高1,489m。

白鳥山の南に位置する山である。

 

ここまでが、とんでもなく急登で足の痛みも忘れ苦しんだ。

僕と一緒に登ってきた数人はここで一息ついていましたが、

走るのが遅い僕は、休憩したい気持ちは山々ですが、

ゆっくりでも先へ進みます。

 

銚子笠からは、なだらかなふかふかトレイル。

調子にのってルートを外さないよう進んでいくが、

何度もテープを見失うw。

幸い、すぐにルートを発見し快調に進んでいくも、

次に現れる、とんでもない登り。

 

とんでもない登りを一歩一歩進みながら、すでに足が終わってることを実感します。

何度、ストックがあったらな〜なんて考えたことか…。

大量の汗をかきながら、何度も行く先を見上げながら

とんでもない急登を上がっていく。

 

目指す先に、大会スタッフが立って応援してくれている。

「この急登はここまで」と教えてもらうだけで、俄然足が動きます。

急登を登りきり、顔を上げ振り返ると

 

とんでもなく雄大な景色が広がっている。

下ばかり見ていた自分に気付かされます。

ここを登り切ったらエイドも近いと思い込んでいた僕でしたが、

エイドまではまだ結構あるようで、水分が足りるか心配になってきました。

急登から先はふかふかトレイルではあるのものの

地味にアップダウンが次々とやってきます。

 

11:35 横才山

だだっ広い山頂なのでいったんスルーしかけて、

ここが山頂と気づきました。

横才山とは

標高1,434m

白鳥山の南西方向約2km程のことろに位置する。

 

ちょっと待って、白鳥山は…。

きづけば、この辺りで一番高い白鳥山をスルーしていた!

 

白鳥山(しらとりやま)

標高1,639m。

宮崎県と熊本県の県境に位置する山で、周辺は原生林に覆われた自然豊かな地域。

平家の落人伝説の残る山で、北側に位置する椎葉越は落人が通ったとされ、

登山道中には平清経の住居跡とされる場所もある。

 

まあ、レースのコースではないので仕方ないが、

白鳥山はいつか行ってみたい山だった。

しかも、山頂まで数十mのところまで来ていたので

山頂チラッといけば良かったとちょっと後悔です。

 

時間的にそんな余裕はないけどw。

 

引き続き、地味なアップダウンはさらに続きます。

 

暑いけど、空気は冷たい。

天気も良く最高。(足の痛みがなければw)

横才山から約30分ほどで

12:35 七遍巡り(しちへんめぐり)

標高1,590m。

七遍巡り、ここも山頂のようです。

さらに10分ほどアップダウンを繰り返すと、

12:46 山犬切(やまいんぎり)

山犬切とは

標高1,562m。

熊本県八代市と水上村との境にある山。

周辺には「山犬切」という山がもうひとつあり、

地元では北側にある上福根山から南東に延びる尾根上にある1621m峰が北山犬切、

この1562m峰が南山犬切とされている

 

犬好きには怖い名前。

名前の由来は不明です。

そしてこのタイミングで水分も残りわずか。

「もうすぐエイド?もうすエイド?」と思いながら2時間ほど走ってきました。

そして、エイドはまだない…。

 

13:13 石楠山東峰

標高1,450m。

エイドはまだか〜。

東峰からがっつり下って、

がっつり登り返す。

13:22 石楠山(しゃくなんやま)

標高1,442m

1つ前のウォーターエイドから約3時間半。

完全に水がなくなってしまった。

A2エイドはまだかぁ〜!

脱水は怖いので、ペースをさらに抑えて進みます。

 

早朝5時にスタートして約8時間半。

8時間半、足の痛みに耐えてきたが、ここで脱水の方が深刻に。

意識は足の痛みから、喉の渇きの辛さに変わっていった。

 

次回につづく…。

 

 

 

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【まとめ】

今回は2023年に3月に熊本県で開催された球磨川リバイバルトレイルレースの

スタートからA2手前までの様子をお届けしました。

足の痛みさえなければ、

天気も秘境感もエイドも人も、どれをとっても最高のレース。

九州中央山地や脊梁の山に興味がある人は絶対走ってほしいオススメのレースです。

 

 

 

以上!

今回は球磨川リバイバルトレイルを走ってみた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。