英彦山ドクロ岩を探しに行く

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は英彦山界隈でに噂になっているのドクロ岩を探しに行ってきました。

今回のブログでは、

  • 英彦山周辺で手軽な山を探してる
  • ドクロ岩がどん辺にあるのか知りたい

 

そんな人に読んでほしい内容になっています。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は13年。トレラン歴は2年目。

最近再開したサブスクは電動歯ブラシのサブクスです。

一回やめたけど、やっぱり良かったから再開しました。


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【英彦山について】

 

英彦山とは

 

英彦山は、福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる山

標高は1,200(1,199)m。

耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。

日本百景・日本二百名山や九州百名山の一つです。

また、弥彦山・雪彦山とともに日本三彦山に数えられ、

国の史跡に指定されている山。

 

現在は上宮工事中のため中岳に登ることはできません。(※北岳・南岳は可)

工事期間は、令和4年8月1日~令和7年12月(予定)

通行止めの登山道など、詳しくはWEBサイトで確認ください。

≫英彦山 登山道一部規制のお知らせ

 

英彦山の登山口

 

英彦山の登山口は基本に4つ。

 

正面登山口

正面登山口という名だが、

意外にここから登る登山者は少ない。

 

別所登山口

英彦山の登山口の中では最も人気に高い登山口。

僕も一番好きな登山口です。

今回の登山も別所登山口からのスタートです。

 

キャンプ場登山口

北西尾根を歩くには最も近い登山口。

 

豊前坊登山口

別所登山口の次に人気のある登山口。

裏英彦の登山口として使われることが多い。

 

今回は別所登山口を利用しました。

 

別所登山口詳細[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

アクセス

道はわかりやすいですが、

冬季は積雪や凍結の心配があります。

登山口付近の路面状況を知るには

別所駐車場ライブカメラの画像を参考にすると良いです。

 

 

駐車場・トイレ詳細

 

<駐車場>

駐車台数 約50台
時間 24時間開放
料金 無料
トイレ あり

 

<トイレ>

トイレは駐車場の道路を挟んだ向かいにあります。

  • 水洗
  • トイレットペーパーあり

 

最寄りのコンビニ

最寄りのコンビニはないので注意しましょう。

<杷木・うきは方面>

セブン-イレブン 杷木町店

 

<耶馬渓・山国方面>

ローソン 山国町店

 

<飯塚・北九州方面>

ミニストップ 嘉麻大隈店

 

<日田方面>

ローソン 日田インター店

 

 

 

【英彦山ドクロ岩を探す登山】2023/2/28

 

英彦山山頂が工事中なので、

今回は英彦山の山頂に登らない登山です。

 

7:31 別所駐車場出発

気温は4度。

ちょっと肌寒いですが、元気よく登山開始です。

別所駐車場から交番の隣をすり抜け、道なりまっすぐ進んでいくと、

 

7:39 英彦山参道

英彦山の参道にでます。

いつもならここを左へ曲がり、奉幣殿と登っていくのですが、

今日はここを真っ直ぐ突き進む。

突き当たりを左に曲がり、

その次の突き当たりは右に行くと

ケーブルカーの線路が見えてきます。

線路の下をくぐり、

さらに真っ直ぐ進んで行きます。

すると、九州大学の実験施設の入り口に突き当たる。

ここから先は、九州大学の土地で立ち入り禁止なので、間違っても入らなよう気をつけましょう。

立ち入り禁止の入り口の15mほど手前に、登山道への入り口はあります。

 

7:45 登山道へ

道路の脇から登山道へ入って行きます。

登山道へ入ると、いきなり小さな川。

小さい川の上には、ボロッボロの橋。

苔がたっぷりなので、滑ってドボンしないよう慎重に渡って行きます。

地面と思いきや、さっきの橋のような登山道。

木と木の間がかなり開いてるので、

落ちないよう、ここも慎重に通過して行きます。

 

ようやく地面の登山道。

小さいピンクのリボンが目印のようです。

 

またもや小川&朽ち果てた橋。

僕の体重で折れそうな橋をそろり💦そろり💦と静かに渡ります。

橋をわたりしばらく登山道を進むと

大きな岩が迫り出した雰囲気のある登山道が、

何となく国東半島の山っぽい

英彦山にこんなスポットがあったとは今まで知らなかった。

さらに登山道を進んで行くと、

 

7:54 分岐

分岐にめっちゃちっちゃい看板発見!

双窟岩がドクロ岩ですが、

ドクロ岩の前に、まずは上佛来山へちょっと寄って行きます。

 

足元がふかふかの登山道。

時々景色がほんのちょっと開けます。

ふかふかの登山道をズバ〜っと下っていく。

なかなか走りやすい登山道。

たぶんこういう道を、極上トレイルって言うんだろうな。

気持ちよく進んで行きます。

 

杉林の中もズバーっと下り

 

尾根をチョロチョロっと行くと

 

とんでんもなく急な傾斜が現れます。

これ登るの…。

もくもくと5分ほど登っていくと

 

8:09 上佛来山

上仏来山(かんぷくやま)

標高685m。

昔、上仏来山城のあった後とされる上佛来山は、

英彦山から西へ派生した尾根の一つ、銅鳥居の南側に位置している山である。

 

山頂は広いですが、展望はなし。

すぐにさっきの分岐まで戻ります。

 

8:23 分岐

20分かからず、ちっちゃい看板の分岐まで戻ってきました。

双窟岩(ドクロ岩)方向へ進んで行きます。

が!

ここからちょっと訳わかんない方向へ進んでしまい、

正しい登山道に着くまで数十分右往左往してました(笑)

簡単に言うとプチ迷子。

 

登山道のような?

そうでないような道。

20分ほど道なき道をGPSたよりに突っ切って

 

ようやく登山道に戻った。

 

ぼーっとしてたのか?

ちょっと迷いやすい道なのか?

みなさんはテープを見逃さずに進みましょう。

 

登山道は尾根沿いを軽いアップダウンを繰り返しながら進みます。

 

ナイスビューポイント📷✨

空の青さがいい👍

引き続く、尾根の軽いアップダウンは続きますが

尾根道の他に、下にも道があるのに何となく気づく、

何となく下の道を降りていくと、

 

 

チラリ✨

あった!

ドクロ岩‼︎

 

8:57 双戸窟(ドクロ岩)

 

 

双戸窟(ドクロ岩)

展望のいい露岩から703mピークを踏んで少し下った所にある双戸窟。

明治の中頃までは木像がたくさんあり、

毎年春と秋の2回、近くの人たちがこの木像に化粧をしてお祭りをしていた。

その木像のうち4体が、英彦山修験道館に展示されている。

 

まさに!

ドクロ💀✨

 

ドクロ岩の上が尾根道になっているので、気づかずスルーしてしまう人も多い。

今回はたまたま気づけてラッキーでした。

 

ちなみに、目の中もけっこう広めの洞窟が広がっていて、

普通に入れそうでした。

 

ひとしきり写真をとり、ドクロにはグッバイ👋

引き続き、

展望のよい尾根を進んで行きます。

岩場だったり、もふもふの登山道だったり、

景色もたまに見えて、楽しい登山道です。

 

9:06 ピーク703m

この辺りの登山道は規格的チラチラと展望のポイントが多い。

(景色はそんなに変わらないけど)

 

痩せ尾根をヒヤリ、ソロリと進んでいくと

 

またまたビュースポット📷✨

風もなく気持ちいい。

 

尾根からふわっと下り、ふわふわの登山道を

さらに進んでいくと

 

9:21 分岐

奉幣殿から玉屋神社への道合流しました。

ここから先は、何度も通った登山道。

歩きやすく、わかりやすい道が続き、

分岐から25分ほどで

 

9:47 玉屋神社

玉屋神社に到着。

玉屋神社とは

玉屋神社は般若窟と呼ばれ、法連上人が修行をした洞窟。

湧水は日本三大霊水の一つ。

標高は695m地点にある。

 

展望はさほどよくないが、実はここは僕のお気に入りの場所。

静かで、苔がモリモリしてて、適度に日があたり

何となく雰囲気が大好き。

今回も貸切のようなので、ここでしばらく休憩します。

20分ほどたっぷりと休憩したら、きた道を戻ります。

 

途中でちょっと寄り道

10:19 白岳(標高772m)

道なき道の急登をズバ〜と登ったら白岳発見!

展望はほぼなし。

もとの登山道にもどり、分岐では奉幣殿の方向に下山して行きます。

 

10:43 奉幣殿

玉屋神社から40分ほどで奉幣殿に到着。

いつきても立派で圧倒される。

奉幣殿からは石段の山道を下って

10:51 別所駐車場

別所駐車場に戻ると見せかけて

左のトイレがある方向へ進んでいきます。

 

花見ヶ岩公園

花見ヶ岩公園とは

英彦山が一望でき、別所駐車場からは徒歩5分ほどで行ける、お勧めのビュースポット。

南方は旧彦山の町並み(坊)が眼下に開けて一望できる。

サクラの季節には町全体が花のなかに埋まっているように見える。

 

駐車場から5分。

ダッシュしたら一番上まで90秒

 

ナイスビュー

英彦山方面も⬇︎

ナイスビュー。

文句なしの360度パノラマビューです。

この日はまだ2月なので桜の時期には早く、もちろん桜は全く咲いていませんでしたが、

桜の時期はヤバいに違いありません。

テーブルやイス何かもあり、手軽に絶景ピクニックが楽しめます。

90秒で駆け登ってきた道を30秒で下り

 

10:55 別所登山口駐車場 到着

別所駐車場へ。

無事に下山完了。

 

【登山記録・感想】

登山記録

 

英彦山ドクロ岩散策 詳細

<行動時間> 3時間17分(休憩含む)

<行動距離> 7.8km

<累積標高差> +641m・-639m

<消費カロリー> 1068kcal

 

装備

<登山ウエア>

 

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今回のイチオシのウエアは、

デカトロン ウィンドシェル

 

最近、気に入ってよく着てるのがデカトロンのウィンドシェル。

安くて軽くて、コンパクト。

それでいて、汗をかいてもベタッと張り付かずサラサラで着心地が良く気に入っています。

≫デカトロン公式WEBサイト

 

 

<ギア>

 

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<その他 持ち物>

 

 

食糧

持っていった量 消費した量
500ml 100ml
おにぎり 1個 1個
おやつ ちょっと

 

おやつは個包装を外しジップロックにまとめます。

 

 

 

 

感想

 

今回は球磨川リバイバルトレイルが近いと言うこともあり、

軽めのかんたん登山で、前から気になっていて英彦山のドクロ岩を探してきました。

英彦山へ登る通常の登山道とは違い。

人も全くおらず、静かにふかふかの登山道や。

痩せ尾根からの絶景も楽しむことができました。

途中、迷ってしまいましたが、こまめにGPSアプリを確認していれば迷うリスクも少ないと思います。

そして何と言っても、ドクロ岩はしっかりドクロ。

見つけた時はテンションが上がりました。

みなさんにも絶対に見てほしい岩です。

体力に全く自信のない人でも、別所駐車場の隣にある

花見ヶ岩には数分で登れるのでぜひ、素晴らしい景色を見に英彦山へ行ってみてください。

 


 

 

 

【まとめ】

 

今回は双窟岩(ドクロ岩)を探しに英彦山へ行ってきました。

ドクロ岩はその名の通り、もろドクロ。

さらに僕のお気に入りの玉屋神社でしっかり癒やされてきました。

英彦山山頂は現在工事中で立ち入ることができませんが、

山頂に行かずとも英彦山には面白スポットが多いので

気になった人はぜひドクロを探しに歩きに行ってみましょう。

 

以上!

今回は英彦山にドクロ岩を探しに行ってみた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。