【大分県の山】秋の低山 檜原山[針の耳・千本かつら]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は大分県中津市耶馬渓にある

檜原山に登った記録をまとめました。

 

耶馬渓には高い山こそないが、

低山ながらも面白い山や、初心者に優しい山がたくさんあるので

  • 登山初心者や
  • 気軽に紅葉を楽しみたい人
  • 体力に自信がないけど、山に登ってみたい人

に、オススメの山が多いのでぜひ参考にしてください。

 

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本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、

休みの日にはほぼ山に登る生活を10年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ。

休日は山登りで毎日忙しくやっています。

数ヶ月前に背骨を骨折してしまい、

派手なアウトドアはまだ我慢中です。

 

 

【檜原山】大分県中津市

 

 

檜原山(ひばるさん)とは

大分県中津市耶馬溪町の西部にある山で

標高735m。

耶馬渓の山々は、

旧耶馬渓溶岩や火山礫岩に新耶馬渓溶岩が混じり、

地質、地形ともに複雑な様相を見せている。

展望はほぼない。

 

この山の魅力は、

山中にいくつもある磐座(いわくら)や、

護摩焚岩(ごまだきいわ)などの、修験の行場跡。

山名の由来は不明だが、

中世から近世にかけて山伏の一大巣窟として栄え、

その中心が現在、檜原山正平寺であった。

 

檜原山の登山口

檜原山の登山口は正平寺になる。

正平寺(しょうへいじ)とは

正平寺は、標高600m辺りにあり山深く

松尾山、求菩提山などと並ぶ、英彦六峰の南東端に位置する天台宗の寺。

 

天平勝宝年間に正覚上人の開基とされ、

貴重な資料が数多く残されている。

特に伝統行事の「檜原まつ」は、神仏習合の珍しい御田植祭りだ。

 

正平寺詳細

住所 大分県中津市耶馬溪町大字中畑1419
TEL 0979-54-3260
参拝時間 何時でもご自由にお参りできます。
駐車場 有り(普通車) 100台
定休日 なし
WEB 正平寺公式サイト

 

檜原山 正平寺 登山口
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

 

登山口までのアクセス

中津市からR212で、耶馬溪町に入ります。

栃ノ木でK2に入ります

ここから約2.1Kmで檜原山入口バス停があります。

 

 

駐車場

駐車台数 約100台
時間 24時間
料金 無料
トイレ あり

 

トイレ

 

朝一ちょっと雰囲気がアレだったので、

トイレの中は確認してませんが、

男トイレは、小2つ大が3つほどありました。

トイレットペーパー・水洗は未確認です。

 

最寄りのコンビニ

<中津方面>

ヤマザキYショップ たかた店(※6時〜24時までの営業)

ローソン 本耶馬溪町店

セブン-イレブン 中津本耶馬溪町店

<山国・日田方面>

ローソン 山国町店

 

 

【檜原山 登山】

 

7:40 登山開始

駐車場から登山開始です。

出発早々、紅葉が気になったため

登山口とは逆方向の駐車場入り口まできてしまいました。

紅葉には若干早いが、

空も木々もキレイすぎる。

駐車場から徒歩30秒の地点が絶景すぎて

登山が一向に進まない。

朝日と、青空・苔の緑とイチョウの黄色。

毎日見ても飽きない景色です。

葉がもっと色づくと、それはそれは絶景の極み!

って景色が広がっています。

なぜ今まで僕はこんな場所を知らなかったのか?

 

景観が素晴らしすぎて、

登山が始まらない。

この絶景を必死の思いでふりきり、ようやく登山開始です。

 

7:50 鳥居

絶景から徒歩10秒ですが、

ここまで来るのに、かなり時間がかかった(笑)

気温は7℃。

日差しがあるので、登山するには快適な気温です。

鳥居を抜け、階段を登っていくと

「指定石造文化財」とかいた看板発見!

階段から左にそれて進みます。

左に進むと、

ふっかふかの苔の道。

モフモフ感を足の裏に感じなから進んでいきます。

100mもいくと、たくさんの石造が、

雰囲気的には、「小さめの石の墓が、いくつか集合してる」

と、いったところでしょうか?

個人的には石造より、苔のモフモフ感の方がテンションが上がった。

再び参道にもどり、階段を登っていきます。

7:53 正平寺

登山口は正平寺の左側にあります。

 

正平寺 登山口

登山道はわかりやすく

落ち葉でふかふかで歩きやすい。

見た目よりも傾斜もきつくありません。

優しい登山道です。

登山口から3分ほど歩くと分岐が現れます。

 

7:53 分岐

今回は左へ進みます。

今回のルート

1つ目の分岐から時計回りでの周回コース。

千本かつらには、檜原山から一旦下山して、立ち寄ります。

 

8:01 押別岩

この岩の隙間を進みます。

 

結構、せまいけど

グイグイ進んでいきます。

8:07 針の耳

 

一見、洞窟のような針の耳。

洞窟だね。と思い先へ進もとうするも

登山道が見当たらない???

辺りを見渡しても、登山道っぽい道はなく、

おかしいな?と、思い再び洞窟に目をやると

⁉︎

奥に「⬅︎」発見!

ここ入んのかよ〜(泣)

 

 

ザックがあるのでかなり狭く感じましたが、

暗いので恐怖感はあるものの、結構楽しいです。

穴を抜けると

 

左京の橋

 

穴を抜けると感覚的にまっすぐ進みたくなりますが、

穴を抜け左京の橋の看板の方へ進み

逆「の」の字方向に進み

「針の耳」の上を通過します。

すると!

 

「はい!こんにちは!」

と、言ってそうな笑顔の木。

この木の笑顔に癒されます。

檜原山は大きな岩や、奇岩が多い。

低山ですが、楽しめるポイントが多い。

8:18 分岐

分岐に出ました。

下の分岐を直登しても、ここ合流します。

分岐を左へ進み

1分もしないうちに

8:19 上宮・奥の院

 

上宮・奥の院の手前、右側には

薬師如来像も

薬師如来像側は、少し開けていて

景色が、微妙に…。

微妙に

見えない!

残念ながら、景色はほぼ見えません。

上宮・奥の院からさらに1分ほど進むと、

 

8:21 檜原山 山頂到着

山頂はまあまあの広さがありますが

 

 

景色はありません。

残念。

景色がないので、ソッコー下山開始です。

奥の院も紅葉が進むとかなりいい感じになりそう。

分岐まで来た道をズバーっと下っていきます。

 

分岐を直進し

さらにズバーっとまっすぐ下っていきます。

 

8:27 行者岩

 

この辺りから、

岩の洞穴というか、修行場がたくさん出てきます。

8:29 弁天岩(こうもり岩)

弁天岩も洞窟になっていて、修行できそうな感じです。

ちなみにコウモリはいませんでした。

 

8:32 天満宮岩

修行場の宝庫ですな!

8:33 金比羅岩

 

 

もうそろそろ、岩はいいかな…。

8:34 大神宮岩

 

そして、またもや岩。

 

8:38 分岐

 

分岐もズバーっと直進します。

 

あっという間に、

8:40 正平寺 登山口

 

 

正平寺の正面をよこぎり

下りは、階段ではなく

じゃり道をくだります。

目線をあげると

紅葉が眩しい。

 

8:42 千本かつら 入口

 

道をくだりきると、左側に「千本かつら」の入り口があります。

道はわかりやすく、歩きやすい。

時々、こうやって棒も立ててくれているので安心です。

 

ズバーっと、進む。

きりたんぽみたいな植物がいっぱい生えていました。

 

8:54 千本かつら

 

千本カツラは全国に何か所かあるが、

たくさん枝分かれしていることから、このように命名されたようだ。

樹種 カツラ
指定 県指定天然記念物
幹周 11m
樹高 28m

 

入り口から10分ちょい。

正直、圧巻!

ってほどはないが、

見といて損はないかな?といった感じです。

 

9:05  駐車場到着

 

無事に下山完了したはいいが、

駐車場周りの景色が良すぎて、なかなか車に戻れません。

 

 

【登山記録・感想】

登山記録

檜原山・千本かつら登山詳細

<行動時間> 1時間25分(休憩含む)

<行動距離> 3.6km

<累積標高差> +225m・-228m

<消費カロリー> 826kcal

檜原山 装備・ギア・食料

 

<ウエア>

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ほぼハイキングなので、

動きやすい服装ならなんでもOKです。

登山中はほぼ日陰なので、日焼けの心配はほぼないです。

 

<ギア>

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針の耳は手袋があったほうが便利かな?って感じですが、

他は手を使って登るようなところはありません。

 

<食料>

持っていった量 消費した量
約0.7L 2口
おにぎり 2個 0個
パン 2個 0個
行動食 色々

 

登山中に水は2口しか飲みませんでした。

実際はもっと飲んだほうがいいです。

登山時間も長くないので、

おにぎり1つと、おやつくらいで十分だと思います。

 

檜原山登山の感想

 

檜原山は登山というよりハイキング的な感じでした。

登山口から山頂までの高低差もあまりないので、

登山初心者体力に自信のない人も、

気軽に山歩きを楽しめる山です。

 

がっつり山登りしたい人は、

歩き足りないと思うので

そんな時は、八面山もオススメです。

 

山頂は残念ながら景色を見ることができませんが、

そのかわり、正平寺の池周りの景色は最高に良いです。

今週末や、来週が紅葉のピークになると思うので、

キレイな紅葉が見たい方はぜひ、行ってみてください。

 

ちなみに

正平寺から数百m下ると

周りの山がちょろっと見える場所があります。

僕みたいに周りの山が見た人はここから眺めてください。

 

【まとめ】

 

 

今回は大分県中津市耶馬渓にある檜原山に登ってきました。

登山口となる正平寺は、景観・雰囲気がとてもよく

静かでかなり癒されます。

登山道の途中には、洞穴的な岩の修行場も多くあり

飽きずに歩くことができます。

正平寺までの道は細い山道もあるので、

ゆっくり慎重に運転してください。

 

以上!

今回は大分県中津市耶馬渓の檜原山に登った

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。