こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は2023年12月にタイ チェンマイで開催されるトレランレース
ドイインタノン100kに出走することになりました。
今回はドイインタノン100kについて紹介します。
Doi Inthanon(ドイインタノン)は、微笑みの国 タイ チェンマイ開催される
トレランレースで、UTMBワールドツアーレースの1つ。
僕はこのレースが、人生2度目の海外レースです。
ちなみに1度目のレースはこちら⬇️
今回のブログでは
- Doi Inthanon(ドイインタノン)とは
- Doi Inthanon(ドイインタノン)に出走することになった経緯
- Doi Inthanon(ドイインタノン)への準備
について紹介します。
いつかタイのトレランレースに出てみたい人や
タイ チェンマイに行ってみたい人の役に立てると嬉しいです。
本題の前にちょっと自己紹介
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【Doi Inthanon(ドイインタノン)について】
Doi Inthanon(ドイインタノン)とは
タイの最高峰ドイ・インタノン山を駆け抜けるトレックレース
ドイ・インタノン国立公園内の特別トレイルや、タイの田園風景の広がる村々を舞台としたレースです。
Thailand by UTMB® ではレベルに応じた走行距離の5コースが用意されています。
完走者には、UTMBのランニングストーンが一般の大会より2倍獲得できます。
カテゴリーは10K、20k、50k、100k、160kの5種類。
チェンマイとは
タイ北部の中心、チェンマイ。バンコクに次ぐタイ第2の都市。
チェンマイは広い意味ではチェンマイ県ですが、一般的に「チェンマイ」というと、中心部の市街地を指します。
14世紀ごろから18世紀終わりまで続いたラーンナー王朝で栄えた古都。
北部なので気候がよく、特に乾季(例年11月〜5月ごろ)は、
平均気温が26度程度と暑すぎず、過ごしやすい気候なので世界中からたくさんの観光客が訪れます。
ドイ・インタノン山は、
タイの最高峰であるDoi Inthanon(ドイインタノン)は、
チエンマイ県メーチェム郡に位置し、世界の地形学的に著名な山々のリストにも含まれる
過去には「大きな山」を意味する「ドイ・ルアン」または、
ふもとの近くに多くのカラスが集まる池があることから「カラスの水桶」の意味の「ドイ・アーンガー」と呼ばれていた。
レース詳細
カテゴリー
カテゴリーは10K、20k、50k、100k、160kの5種類。
カテゴリー | 距離 | 累積標高 | 制限時間 | ストーン※ |
RAJAPRUEK 10 | 10km | 290m | 4h | 0 |
PALACE 20 | 25km | 1290m | 7h | 2 |
HMONG 50 | 50km | 2870m | 15h | 4 |
ELEPHANT 100 | 95km | 5910m | 28h | 6 |
TRANS-INT 160 | 178km | 10080m | 50h | 8 |
※ストーンはランニングストーンとよばれ、UTMB独自のポイント
今回僕は、このELEPHANT 100 に出走します。
100K レース概要
距離 | 約95km |
---|---|
累積標高 | +5,910m / −5,910m |
大会日程 | 2023年12月9日〜10日 |
スタート時間 | 9日午前5時 |
制限時間 | 28時間 |
ドロップバック | あり(CP5) |
スタート | ラーチャプルック スポーツ パーク |
参加条件 | ー |
参加費 | 28,310円 |
ストーン | 0〜8 |
WEB | ドイインタノンby UTMB |
コース
距離:95km
累計標高差:+5,910m
制限時間:28時間
関門時間
チェックポイント | 距離/総距離km | 制限時間 | |
START | 0 /0km | 5:00 [9日] | |
CP1 | Royal Park Rajapruek | 11.5 /11.5km | |
CP2 | B1a Helipad | 12.2/23.7km | 13:00 |
CP3 | B3 Huay Tueng Thao | 7.4 /31.1km | |
CP4 | B4 Mae Sa Elephant | 9.4 /40.5km | 17:00 |
CP5 | B5 Chao Pho Luang | 9.4 /49.9km | |
CP6 | B6 Khun Chang Khian | 12.9/62.8km | |
CP7 | B2 Srinehru School | 6.5 /69.3km | 02:30[10日] |
CP8 | B7 Pha Dam Forest | 12.5/81.8km | 06:00 |
Finish | 12.7 /94.5km | 09:00 |
関門は6箇所。
大会スケジュール
12月7日(木) | 10:00 – 18:00 | 必須ギアチェック+ビブ配布 |
レースブリーフィング | ||
12月8日(金) | レース受付 | |
12月9日(土) | 5:00 | 100Kスタート |
12月10日 | 9:00 | 100Kの終わり |
エイドステーション詳細
エイドステーションは8箇所。
エイドで何が準備されてるのか内容の詳細は全くわからないが、
温かい食べ物を用意してくれているエイドがいくつかあるらしい。
必携装備、推奨装備
■必携装備:基本必須装備品
- レース中に必須のギアを運ぶためのランニング パック。
- 携帯電話※1 ランナーは、レース前、レース中、レース後いつでも連絡がとれる必要があります。
- 個人用の折りたたみ式カップ 15 cl/5 オンス以上 (蓋付きのボトルやフラスコは不可)
- 最低給水量: 1 リットル (推奨1.5L 日中非常に暑いです!)
- 各ヘッドランプ用の予備セル/バッテリーを備えた 2 つの作動ヘッドランプ。 メイントーチライトは200ルーメン以上推奨
- 最小1.40m x 2m / 55インチ x 80インチのサバイバルブランケット
- ホイッスル
- 包帯またはストラップ用の自己粘着性弾性包帯 (最小 100 cm x 6 cm / 40 インチ x 2.5 インチ)
- 食糧備蓄。 800kcalの目安(ジェル2本+パワーバー2本)
- 耐久撥水加工 (DWR 保護) を施したフード付きの防風ジャケット
- 帽子、バンダナ、または Buff®
- 追加の暖かい 2 層目*: 重さ 180g 以上の長袖 (綿を除く) の暖かい 2 層目の上着 (6.5 回) または、重量が 110g以上(4回分)(※ Cliff100はオプション)
- 暖かい手袋 ( のオプション)
- パスポートのコピーまたは原本
- 応急処置キット
- 長さ 2 インチ以上の LED、反射ベストまたはベルト、または反射バンド
- 再利用可能なボウルとスプーン/スポーク
※1
- タイで動作する国際ローミング対応の携帯電話。
- 各ランナーは組織の安全電話番号を保存し、自分の番号をマスク/ブロックしないでください。また、バッテリーが完全に充電された状態でレースを開始することを忘れないでください)
- 携帯電話は常に電源を入れたままにしてください。機内モードは禁止されており、ペナルティを受ける可能性があります。
- スマートフォンの場合: LiveRun アプリケーションがインストールされ、アクティブ化されている。
必携品とは
レース中、ずっとランニングバック内に携帯していなければならないものです。
持っていないと失格になります。
◼️暑い天候時の必須装備品 (気象条件によっては必要になる場合があります)
- サングラス
- 頭とうなじ/首の後ろを完全に覆うサハラ帽または任意の組み合わせ
- 日焼け止め、推奨: 最低日焼け防止指数 (SPF) 50
- 最低給水量: 2 リットルの防寒キット (気象条件によっては、組織によって必要になる場合があります)
- 暖かい第3層 (第2層と防水ジャケットの間の中間層)
- おすすめ: フリースまたは圧縮可能なダウン ジャケット
- 丈夫でつま先の閉じたトレイルランニング シューズ(ミニマリストまたは超軽量シューズは除く)
◼️防寒具
(※必携ではありませんが気象条件によっては、必要とされる場合があります)
追加の暖かい セカンドのレイヤー: 少なくとも 180g の重さの長袖 (綿を除く) の暖かいセカンドレイヤーのトップ、
または長袖の暖かい下着 (最初または 第 2 層、綿を除く) 重量が 110g 以上で、
耐久撥水保護 (DWR 保護) を備えた防風ジャケット*
*防風ジャケットは必須の防水ジャケットに取って代わるものではありません。
- 暖かい帽子
- 防寒防水手袋
- 防水オーバーパンツ
◼️その他の推奨機器
- 帽子
- 防水手袋
- ズボンの上に防水
- 山やコースの地形での悪天候に対応するフード付きジャケット。
- 寒くて雨天の場合やけがの場合に不可欠な予備の防寒着
- 滑りやすい地面での安全のための雨や雪の場合のポール
- ワセリンまたは熱中症対策クリーム
- 少なくとも 500 バーツの現金 。
- GPSウォッチ
- 包帯を切るためのナイフまたははさみ
- 緊急ソーイングキット
ランナーがハイキング ポールを携帯することを選択した場合は、レース中ずっと携帯しなければなりません。 ポールなしでスタートし、レース中にポールを入手することは禁止されています。 スペアバッグにはポールは許可されていません。
【ドロップバッグについて】
100kmはエイド5約50km地点に大会ドロップバックを預けることが可能です。
スタート前にドロップバッグを預けてスタートします。
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【Doi Inthanon(ドイインタノン)
出走する経緯】
Doi Inthanon(ドイインタノン)に出走する理由
ズバリ!
今回もトランスチェジュと一緒で
UTMBに出走するため。
UTMBとは
ウルトラトレイル・デュ・モンブランの略。
世界で最も人気の高いトレランレース。
フランスの東南部にあるシャモニー=モン=ブランで毎年8月末に開催される、
ヨーロッパアルプスの最高峰モンブランを取り巻くフランス、スイス、イタリアにまたがる山岳地帯を走るトレイルランニングの大会である。
そのUTMBの参加資格を得るために、トランスチェジュに出走することになりました。
僕のような一般人がUTMBに参加するためには、
- ランニングストーンを1つ以上保持する。
- UTMBインデックスの大会を完走する。
この2つをクリアすると、大会にエントリーすることができます。
ここからさらに、抽選。
ストーンをたくさん獲得してるランナーの方が当選確率が高いと言われています。
現在、僕はトランスチェジュ完走したので、保持してるストーンは3つ
当選確率を上げるため、Doi Inthanon(ドイインタノン)も走ります。
ランニングストーンが欲しいなら160kに出れば良かったんじゃないの?
確かに…、
Doi Inthanon(ドイインタノン)って何?
どんなレース?