こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は前回のみなかみトレイルレースのつづきです。
前回までの話はこちらから⬇︎
今回のブログでは、
- 100kmを超えるレースの雰囲気を知りたい
- 初心者がどうやってロングレースを走ったのか知りたい
そんな人に読んで欲しい内容です。
本題の前にちょっと自己紹介

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は12年。トレラン歴は1年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は基本、山登りとジムに決めています。
これまでのレース歴
Twitter・YouTubeもやってるので、
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【みなかみトレイルレース】2022/6/4〜5
僕が出走した100kmオーバーレース、
みなかみトレイルレースをレース経過とともに紹介します。
まずは前回のまで話を、簡単におさらいします。
前回までのおさらい

前日の6月3日に新潟県入りした僕は
レース当日予定通り、午前7時にみなかみトレイルの会場となるノルン水上スキー場に到着。
スタート1時間前には、準備はほぼ完璧。
スタート前に💩の大行列に予想以上に時間を奪われたものの、
なんとかスタート数分前にはスタートゲートに辿り着くことができました。
午前10時 スタート
80k100kの選手がいっせいにスタートします。

もちろん後方からのスタートを切った僕は、なるべくマイペースを守りつつ、
補給も順調にコースを進んでいきます。
1周目はスタートから4時間12分。
目標タイムの50分ほど早く、最初の1周24mを終えることができました。
2周目は5時間10分。
1周目と比べると1時間ほど遅くなってしまいましたが、このくらいが当初予定していたペース。
腹痛で死ぬほど苦しんだ3周目は、5時間55分。
この頃には、頼みの綱のジェルさえも受け付けない体になっていました。
絶不調の中、
午前3時10分に4周目をスタート
あまりの体調の悪さに、メンタルまでも崩壊し4周目の折り返し地点で、
「5周目は行かない!」
つまり、4周目を走り終えた時点でリタイアすることを心に決める僕でした。
と、前回はここまで、
前回までの話はこちらから⬇︎
6:31 折り返し(給水所)
給水所でもやはり「ラスト半周?」と声をかけられ、
これまでは、「あと1.5です」と、自分の遅さと体力の無さを確認されているようで、
内心、マジでうんざりしてたが、
リタイアを決めた時から「ある意味、4周目でリタイアするから、あと半周か⁈」
ってことで、開き直ることに成功。
いろんな人に「ラスト?」と聞かれると、
多少後ろめたいが笑顔で「ラストです!」と答える。
まあ、ウソじゃねーし(笑)
5周目は絶対に行かねーし。
「あと半周なら、もうカロリーもいらん。」
ってことで、カロリー摂取をいっさいやめて、
口にするのは、顆粒を溶かした水分だけ。
こうして変な感じで開き直った僕は、
「時間内に完走しなければ」という気持ちにも、追われることもなく思うがままに、
ほぼ走らず、森の心地よい風や、匂い 音などを楽しみながら、
とぼとぼと普通の登山を楽しむこととなった。

コース上には、⬇︎こんなにでかい水溜りがいくつもある。

この水溜りもピーク時には道がふさがるほど水があったが徐々に減ってきた。
リタイアを決めてしまうと、
これまで余裕はがなくて、ほとんど写真が撮れなかったからと、
パシャパシャとる📷✨
空気が冷たく気持ちの良い、写真を撮りながら心地よくトレイルを歩く。
とはいえ、いくら気持ちよく歩いていても、
「やっぱリタイアは、なんだかカッコつかないな。」
「ケガだと仕方ないけど、ゲリって…。」
「補給もできんし、走れないし…、走れないから関門時間に間に合わんし…。」
リタイアすることで、別に誰に何を言われるわけでもないけど、
頭の中は、どんな言い訳がみんなに「それは仕方ないね」っていってもらえるのか?
ってことを考えてる自分がいる。
僕は十分に苦しんだし、頑張った、💩もらした⁈かと思うほどにw
そんなことを考えながら、
このままトボトボ進めば、4周目の関門時間には多分間に合わない。
でも、まあこれが僕の精一杯だと。
4周目に入ってからほとんど何も食べてないので、走れる気もしない。
なんだかんだ走れない理由作りが頭を巡り、リタイアは仕方がないと自分に言い聞かせて納得する。
そして、気づけばゴールに続く林道まで下ってきました。
時間は、午前9時28分。
4周目をスタートして6時間20分ととんでもなく遅いペース。
そして、5周目を午前10時までに出発しなければ、僕は時間制限に引っ掛かり失格となります。
「むしろ、時間制限になる・ように4周目ゴールするか?」
など考えたり…、自分の弱さにうんざりします。
とはいえ、自分で選んで出走したレース。
最後は精一杯走ってゴールしようと
林道をゆっくりですが走って下っていきます。
制限時間まであと15分
だいぶゴールゲートにも近づきてきました。
ゴールゲートでは5周目を終えたランナーが続々とゴールしており、
賑やかなマイクパフォーマンスで、選手達のゴールを盛り上げています。
僕のまわりのランナーも、5周目をおえてゴールするランナーばかり
もうすぐゴールの人たちは表情が違います。
120kmも走ってるのに、キラキラしてます。
そんな中、僕といえば4周目でリタイア…。
…。なさけない…。
さらには、きっと僕も4周目ゴールするときに、5周目のゴールに間違われて、
派手なマイクパフォーマンスでもてはやされるに違いない‥。
僕の予想では、
マイクの人:「もう少しでゴールです!」
僕:「あっ、違います💧4周目です💧」
マイクの人:「あっ…。」
っと、微妙な空気が流れ…
僕:「リタイアします」
マイクの人:「あっ…。おつかれさまでした」
と、盛大に盛り上がってるゴールに水を差すことになるのは明白。
と、妄想。
考えただけでゾッとする。
自分の弱さをマイクを通してみんなに知られてしまう。
控えめに言って、地獄です。
なんなら、「ゴールを迂回して、ちょくで駐車場にいったろか!」
なんてしょうもないことを考えてる間に、
刻、一刻とゴールゲートは近づいてきます。
マイクパフォーマンスへ突入
これはマイクパフォーマンスは避けられないと、
「いっそ、大恥をかいれやれ!」
腹をきめゴールゲートに向かって走っていきます。
マイクの人:「おそらく5周目の選手がやってきました」
予想通りの展開、マイクの人はもちろん周りの選手やスタッフも盛り上がっています。
僕の心の声:最悪や〜
僕は、大きく首をふり
マイクの人に手で4とメッセージを送ります。
僕の心の声:「どうぞこのままスルーしちゃってください🙏」
僕のそんな気持ちとは裏腹に、
マイクの人:「おっと!4周目!4周目です!」
僕の心の声:「オーマイガ!」
マイクの人:「4周目という事は、あと10分以内に5周目をスタートしなければいけません」
マイクの人:「かなり厳しい時間帯です!」「5周目いきますか⁈」
と、マイク越しに問われます。
僕の心の声:「えええ〜!リタイアするために帰ってきたんだけど…」

苦笑いの僕…。
僕の心の声:「リタイアするなんて、口が裂けてもいえねぇ〜」
9:52 4周目ゴール
リタイアしたかったけど、リタイアの「リ」の字もいえず、
ゴールゲートからそのまま、車へ向かいます。
長袖からスリーブレスに着替え、
アクエリ1本だけをザックに入れて、「もうどうにでもなれ」と、
そのまま、スタートゲートに向かって走っていきます。
9:55 5周目スタート
あの大きな声援をくつがえすことができず、
制限時間5分前にスタートゲートを通過します。
もちろん僕が最終ランナー。
僕より前の選手は4周目の林道下りですれ違ったので、ざっと見積もっても20分前を走ってします。
つまり、ダントツの最下位🏆✨
スタートゲートに向かう最終ランナーの僕に、
スタッフの人たちが大きな声援を送ってくれます。
みんなの目には、「それでも諦めない、諦めの悪い。心の強いランナー」と見えてるかもしれないが…、
僕の心の声:「諦めてました。ずいぶん早くから…すみませんw。」
「僕はリタイアを伝えそびれた、空気の読めるランナーです」
「リタイアをするなんて口が裂けてもいえないので、応援された勢いでスタートゲートくぐっちゃいましたwすみません。」
とはいえ、声援ってすごい。
たくさんの人に応援され、「絶対に帰ってきて」と送り出された僕は、
何かが吹っ切れたように、
走れはしないが腕の力任せにストックでぐいぐい林道を登っていきます。
4周目からまともに食べていないないので、エネルギーに変わるものといえば
僕の大事な筋肉のみ。
「せっかく鍛えた筋肉がエネルギーとして消費されてしまっては嫌だ!」
という思いがこれまで頭のどこかにありましたが、
「もう筋肉全部消費されてしまえ!」
また鍛えなおせばいいと、
声援に応えたいいっしんで、完全にスイッチがはいった。
林道ではすれ違うゴール目前の5周目ランナーやスタッフにも応援され、
いつの間にか気分は、
「ペースは遅いが、それでもゴールを目指す、諦めの悪い心の強いランナー」
と、なっている。(※つい10分前は完全に諦めてたのに💧)
それにしても、最終ランナーってめちゃめちゃ応援してもらえる。
当初は、スタートゲート200mくらい登ったら、スタッフにリタイアを告げようってズルい思惑もあったが、
今は違う、気持ちが完全に切り替わり
「倒れても良いから1歩でも前に進もう。」
「倒れたらがんばったとリタイアも許してもらえるだろう」と、ちょっと浮ついた気持ちもあったが、
これまでにない勢いで進みます。
5周目にはいると最後尾にはスイーパーがつきます。
スイーパーとは
制限時間に合わせて走り、最後尾で走る人もしくはスタッフのこと。
ランナーと一緒にコース上を走って支えるランナースタッフです。
またこのスイーパーが絶妙。
気配は感じるが声は微妙に届かない距離感。
リタイアって言えない距離感w
そして、見守られながら走る安心感。
林道はストックでガシガシと登り、登山道は腕力で登っていく。
11:05 吾妻耶山
吾妻耶山まで登ったら、スイーパーにリタイアって言おうかな?なんて考えも頭の片隅にあったが、
吾妻耶山まで僕の予想を超えるハイペースで登って来れたので、
これイケんじゃね?
吾妻耶山からの大峰山への下りは、これまでで一番軽快で早く下り、
大峰山へ登っていく。
ここで、ランナーを発見!
20分前を走っていたランナーです。
あれ?僕めっちゃ早いんじゃね?
前のランナーの背中を追って走り続けます。
「おいおい腹痛はどうなった?」と、みなさん気になるところでしょうが、
何も食べていないので、もう出るものがないのです💩✨
補給をやめて腹痛もなくなり、かなり調子が上がってきました。
11:40 大峰山
前のランナーを抜いて、林道へ突入。
スイーパーは最後尾に着くので、ここでスイーパーとはお別れ。
スイーパー気配を感じないと途端にペースが落ちます。
とはいえ、ここまできたから絶対に完走する。
そんな気持ちで、林道を下って行きます。
すると、数人の5周目ランナーが林道をのぼってくる。
「みんな完走を諦めず最後まで頑張ってる」その表情を見るだけで、僕も頑張ろう!って気になります。
12:17 林道折り返し(給水所)
5周目スタートから、2時間22分。
中間地点で2時間22分は、かなり早い。
4周目はスタートからここまで3時間20分かかっていたので、4周目のタイムと比べると、1時間も早い。
このペースで行ければ完走は間違いなくできる。はず…。
13:35 分岐
沼に入る手前の分岐でスタッフに声をかけられます。
「時間までに完走の自身のない人は、ここをショートカットしてゴールへ向かってください」と提案されます。
「判断はランナー自身で」という事でした。
僕は迷わず通常ルートを進んでいきます。
僕は、時間内に絶対に帰ると誓って出発したので、ショートカットせずに進みましたが、
これってショートカットしたらリタイアって事。だよね?
ここまできたら絶対に完走したい。
気持ちはそれだけ。
13:40 大峰沼
ここから先が軽く地獄。
人がいなくなっった登山道は、ブヨの宝庫。
たくさんのブヨが僕を目がけて飛んできます。
もちろん虫除けも、かゆみどめも持ってきてない。
3kmほどブヨに追い回され、ようやく最後の林道に帰ってきました。
ここを下りきればゴール。
何度も往復した林道は、あれだけ多くのランナーがいたのに今は貸切。
もくもくと林道をくだる
レースがようやく終わる。
完走できる嬉しさと、しっかり最後まで頑張れた嬉しさが込み上げます。
ゴールゲートが見えてくると、マイクの人が最後のエールを送ってくれます。

あんなにそっとしておいてくれと思ったマイクの人よ、ありがとう。
今は盛大に褒めてくれ!
そんな勢いで
15:18 ゴール

5周目スタートから5時間23分。
2周目よりやや遅いくらいのペースでゴール。

完走証をいただきました。

29時間18分かかりましたが、無事に完走できました。
完走できるなんて、6時間前の自分には絶対信じられなかった未来。
たっぷり走って、たっぷり苦しんだぶんだけ、嬉しさは計り知れない。
【レース記録・感想】

レース記録
<行動時間> 29時間18分(休憩含む)
<順位> 63位
<行動距離> 120km
<累積標高差> +7091m・-7089m
<消費カロリー> 14,556kcal
時間 | エイド時間※ | |
1周目 | 4時間12分 | 38分 |
2周目 | 5時間10分 | 48分 |
3周目 | 5時間55分 | 20分 |
4周目 | 6時間50分 | 3分 |
5周目 | 5時間23分 | |
トータル | 27時間30分 | 1時間48分 |
※ゴール後からスタートまでの時間

5周目の装備
<登山ウエア>
商品詳細 | 関連ブログ | |
パンツ | Ruy | 夏登山におすすめの短パン |
インナー | ミレー ドライナミックメッシュ | 登山最強インナー |
ミドルウエア | TNF スリーブレス | |
ジャケット | サロモン ボナッティ | |
キャップ | 北田雄夫オリジナル | |
靴下 | FOOTMAX | オススメのソックス |
カーフサポーター | CEP |
4周目は気温もかなり高く暑かったので、長袖からスリーブレスにチェンジ。
日焼け止めを塗る間もなかったので、変な日焼けをしたら嫌やなと思っていたが、
コース上は日陰も多く、変な日焼けをしなかった。
そんなことなら、1周目からスリーブレスで走ればよかったかな?と思った。
とはいえ、
トレランでノースリーブの人って、
「めちゃめちゃ早く走れまっせ!」的なオーラが出てるので、
僕なんかが…ねぇ。気が引けちゃいますし、着るのに勇気がいります。
<ギア>
ギア詳細 | 関連ブログ | |
ザック | SensePro5 | トレランおすすめザック |
シューズ | Vectiv Enduris | TNFベクティブ エンデュリス |
サングラス | DANG | 目も日焼けします |
時計 | ガーミン745 | |
カメラ | iPhone11pro | 登山でスマホ2台使う理由 |
ポール | sinano 14 115 | 登山にストックは必要? |
熊鈴 | チャムス |
、4周目との違いはライト。
ザックを少しでも軽くしたくて、ライトを車の中にぶん投げて、スタートゲートに走って行きました。
5周目はトレランポールの扱いにもなれ、肩の力も抜けうまく使えてたと思う。
トレランポールなしでは完走は難しかったと思う。
とはいえ、トレランポールがレース途中から緩み出して、かちゃかちゃと音が気になった。
シナノとノレランポールのレビューは、後日ブログをアップします。
<その他 持ち物>
食料
持っていった | 関連ブログ | |
水 | 400ml | 必要な水分の量と種類 |
アクエリアス | 500ml | |
エナジージェル | 4個 | エナジージェル |
黒糖わらび餅 | 4個 | |
プロテインバー | 1本 | MPおすすめ商品紹介 |
5周目の食料は、4周目の残り。
4周目の後半から何も食べれなかったので、必要なかったが
入れ替えや出し入れの時間がなかったので、そのまま出かけて行った。
唯一とっていたカロリーは、
を500mlの水に1/4ほど溶かして、ちびちび飲んでいました。
1袋で250kcalなので、500ml飲み切って60kcal程度
みなかみトレイルレースの感想
今回のレースは120kmとこれまで出走したレースの中で最も長いレースでした。
長いレースには予想だにしないことがたくさんあり、本当に学びの多いレースでした。
学んだ事
- トイレの事前確認は必要
- ゲリ止め対策
- 準備は大事
- 限界は限界ではない
- 応援ってすごい
トイレの事前確認は必要
トイレ問題はレース前から、かなり苦しめられた。
スタート前の長蛇の列に、コースにトイレがないなど、今思い返しても大変だった。
事前に混むことがわかっていれば、もう少し早めの対応ができたかも。
ゲリ止め対策
痛み止め、胃腸薬などは持っていたが、ゲリ止めは準備できてなかった。
今回のゲリの原因が、前日の食事だったのか?レース中に補給してたジェルなのか?は定かではないが、
ゲリ止めがあればちょっとは安心して走れたかも。
準備は大事
エイドでやる事をメモってたとこや、
トレランポールを伸ばしてすぐ使える状態にしとく
着替えをスリーブレスから長袖まで準備しておく
エイドでの体を冷やさないよう、防寒用のジャケットを用意しておく
食べれなかった時のために、ドリンクからカロリーを取れるように準備しておく
など、できる限りの準備ができていたから、完走できたと思う。
限界は限界ではない
4周目にあんなに走れなかったのに、5周目は人が変わったように走れた。
限界が本当は限界じゃなかったのか?
はたまた、限界を超えて湧いてきた力なのか?わからないが、
確実に限界を超えて、心と体が強くなった気がする。
応援ってすごい
僕が5周目いけたのは、100%応援のちから。
あの応援がなければ確実にリタイアしてました。
気持ち奮い立たせ、限界の先に送り出してくれた声援に感謝しかありません。
感想
ひとりで走り抜いたレースでしたが、みんなの応援抜きには絶対に完走できなかったレースでした。
今回のレースは24kmの周回コースを5周のコースだったので
トップの選手の走りを間近に見れたり、選手どうしで励ましあったり
周回コースならではの楽しみ方がありました。
そんな意味で、みなかみトレイルは、
ロングトレイル初心者にはぴったりのレースだと思います。
夜間走も普段からやってるので、眠気や暗闇の怖さなど全く感じることなく(※💩でそれどころじゃなかった)前に進むことができた。
なにはともあれ、29時間もかかってしまったけど、120km走り切った自分を、
「よく頑張った」と誇らしく思います。
応援してくださったみなさん、大会スタッフさん、ありがとうございました。
大会スタッフさんに1つ要望を言えるとすれば、トイレ増やしてください。
完走賞はキャップ


なかなか良い感じです。
【まとめ】

今回は2022年6月4〜5日に群馬県で行われた
みなかみトレイルレースの完結編をおとどけしました。
レース中いろいろありましたが、とても楽しく学び多いレースでした。
僕の中では、レースに出走した時点で、100点。
なので、リタイアしても100点。
完走できたら120点。
完走できるに越した事はないですが、
レースにエントリーしたいけど、「完走できなかったら…」と悩んでるひとはぜひ挑戦して欲しい。
たとえ完走できなかったとしても
エントリーした勇気。
そして、レースに向けて練習や準備をするだけでも、たくさんの学びや成長があります。
僕のように💩まみれでぶざまで、4周目でリタイアしても100点です。
今回はたまたま完走できたけど、僕はこりずに次のステージで100点をとりにどんどんトライしていきます。
このブログが少しでもみなさんの挑戦の役に立てると嬉しいです。
ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。
以上!
今回はみなかみトレイル最終回の
ボックルヘアのTOMOでした。
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みなかみ完走お疲れ様でした。
自分のトレイル最長は1/4程度、本当にリスペクトです。
とくに5週目チャレンジへのくだりは読んでてしびれました。
これからもみんなに勇気を与えるチャレンジを続けていってください。
<追伸>
12月に日本一の石段10時間耐久チャレンジ(熊本県美里町)なんてのもありますよ。
ぜひチェックしてみてください。もし機会があれば、ともにチャレンジしましょう!
ひさもんさんコメントありがとうございます。
5周目は自分でも信じられないくらい気持ちよく走れました。
力が残っていたのか?死にかけて覚醒したのかw?
うんこだらけの長いブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。
石段10時間耐久レースは…、5時間でひざぶっ壊れるっしょ(笑)