冬のくじゅう登山を楽しむための3つの掟[牧ノ戸峠登山口編]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は冬のくじゅう登山を楽しむために

必ず知っておきたい冬のくじゅう登山口3つの掟を紹介します。

 

 

モリくん

早速、3つの掟とやらを教えて!

 

TOMO

僕が考える、冬のくじゅう登山を楽しむ3つの掟とは

  • 登山口は牧ノ戸峠か赤川登山口がオススメ
  • トイレは瀬の本か長者原で済ませとおこう
  • 牧ノ戸峠への到着時間に注意しよう

 

今回は

  • 冬のくじゅう登山をやってみたいけどアクセスが心配
  • 冬の牧ノ戸峠のアクセス方法や注意点が知りたい

そんなひとに読んで欲しい内容です。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は11年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

好きな登山の季節は、冬です。

汗もかきにくいし、静かなので山をゆっくり楽しめることが好きです。

 

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【冬のくじゅう登山を楽しむための3つの掟】

実は以前にも冬登山の登山口は牧ノ戸峠が大好き的なブログをかいていて、

その内容とちょっとかぶるところもありますが、

今回は特に伝えたいことを3つしぼりまとめました。

 

 

 

① 牧ノ戸峠登山口か赤川登山口がオススメ

 

冬登山でまず最初の心配が、

無事に登山口まで辿り着けるかどうか?

冬季の登山口は通行止めや、バスが運行中止になってる登山口も多いです。

 

牧ノ戸峠も冬季はバスが運行中止となります。

なので冬季のくじゅう登山は、自分で運転して登山口まで行く必要があります。

ここでネックなのは、積雪や凍結での運転

雪国育ちではない九州人にとっては、雪道運転は恐ろしく怖い。

もちろん、僕も怖いです。

だけどどうしても、くじゅうの雪山を登りたい時は、

牧ノ戸峠登山口赤川登山口を利用します。

 

牧ノ戸峠登山口を選ぶ理由

 

なぜ牧ノ戸峠登山口を選ぶのか?

長者原登山口より標高が高いし、凍結のリスクがあるのでは?

と思ったひとも多いと思います。

確かにそう!

ですが、

牧ノ戸峠へのアクセスには、ちょっとポイントがあって、

僕の場合必ず、

瀬の本側からアクセスします。

瀬の本側からアクセスすると、

瀬の本から牧ノ戸峠までの道路が南側に向いているので、

長者原経由の道より、雪が積もりにくく、溶けやすい傾向にあります。

なので、

凍結の恐れがある場合、僕は必ず瀬の本側からアクセスします。

これは、冬に牧ノ戸峠に行く人には絶対知っていて欲しい。

 

ちなみに、

長者原から牧ノ戸峠へは

道路がくじゅうの北側に伸びていて日陰のポイントも多いので、

凍結しやすく溶けにくい傾向にあります。

個人的には、くじゅうの北側に位置する四季彩ロードも要注意です。

 

 

赤川登山口を選ぶ理由

 

牧ノ戸峠登山口の理由と同じく、

登山口までの道路が南側を向いているので、凍結や雪が解けやすい。

さらには登山口の標高が低いので、

凍結の可能性のある道を車で登る必要が少ないこともあり、

凍結が心配で牧ノ戸峠登山口を断念した時などに、

赤川登山口を使うことがよくあります。

 

とはいえ、

赤川登山口は標高が低いこともあり

体力や道間違いの不安がある人にはあまりオススメできません。

 

ちなみに、

あまりメジャーでないが、瀬の本登山口もアクセスはかんたんだけど、

山頂までかなり標高差があるから初心者にはオススメできないが、

雪道運転はなるべくしたくない

且つ、体力に自信のある人は瀬の本登山口もアリかも。

 

② トイレは瀬の本レストハウスで済ませとおこう

冬季は当然、水道管も凍ってしまいます。

標高の高いと、なおさら!

牧ノ戸峠のトイレは冬季になると、使用できるトイレが極端に減り、

たしか…、男女各1個づつ。

 

当然、くじゅうわかれにあるトイレも冬季は使用できない。

そのため、牧ノ戸峠のトイレは大行列します。

 

トイレ待ちでなかなか登山開始できないことも多々あります。

僕のオススメとしては、先ほども紹介した。

瀬の本レストハウスのトイレ。

瀬の本のトイレは、

  • トイレの個室がたくさん
  • キレイ
  • 便座が暖かい

 

と、三拍子揃ってます。

牧ノ戸峠からわずか10分ほどの距離なので、登山前には立ち寄って欲しい。

 

長者原方面からアクセスする場合は、

長者原で済ませましょう。

長者原のトイレは、便座は暖かくありませんが、

使えるトイレの数が牧ノ戸峠より多いのでオススメです。

 

牧ノ戸峠への到着時間に注意しよう

いくら冬季といえど、

天気良い土日になると、牧ノ戸峠の駐車場は大混雑します。

しかも、積雪してると混雑はさらに深刻になります。

 

モリくん

雪が積もっていたら、登山者も車も減るんじゃないの?

 

TOMO

そう!

登山者も車も減りますが、

雪で駐車場も減ってしまいます。

 

駐車場が減ってしまう理由

駐車場が減る!って表現は正しくありませんが、

僕が駐車場が減ると表現した理由は2つ

  • 路肩がなくなる
  • 駐車場の白線が見えなくなる

 

路肩がなくなる

雪が積もったり凍結すると、

冬以外の季節では、

牧ノ戸峠の駐車場が満車でも広めの路肩に駐車できてたのが、

雪もしくは、除雪あとの雪の塊があり駐車できなくなります。

なので、

牧ノ戸峠の駐車場が満車だと、ほかに車を止めておけるスペースがなくなります。

 

駐車場の白線が見えなくなる

駐車場内でも、雪や氷で駐車場の白線が見えなくなり、

路面が滑りやすいので、人間の心理として

事故を防ぐため、車と車の間も自然と間をあけて駐車してしまいます。

なので通常なら200台駐車可能な駐車場でも、

100〜130台ほどで満車となってしまいます。

 

この2つの理由が、冬季は駐車場が減ってしまう理由です。

 

なので、時間帯が遅いと駐車場ない。

と、言った問題で、登山できない問題が発生します。

 

モリくん

じゃ、何時に行けばいいの?

 

TOMO

それがぶっちゃけ

むずかしい。😅

早ければ凍結のリスク

遅ければ満車のリスク…。

 

早ければ凍結のリスク

遅ければ満車のリスク…。

非常に難しい。

正直にいうと、

この時間なら大丈夫って時間は、一概に言えない。

 

なので、

僕が凍結してる牧ノ戸峠にいく時の時間帯の一例を紹介します。

僕が最も重要視してることは、

凍結した路面が締まる時間帯を避ける

 

一番冷え込みが厳しく路面がツルツルになる時間帯が、早朝6〜7時といわれます。

 

なので、僕はその時間の前に凍結ポイントを通過するようにしてます。

牧ノ戸峠に5時半までに到着できるよう出発します。

この時間帯が、

凍結がひどくなる手前で、

駐車場満車の心配がない時間帯だと僕は考えています。

 

忘れていけないのが、帰りの時間帯も重要です。

僕は凍り出す前の午後3時までには、瀬の本まで降りてるように心がけています。

凍結はやはり登りより下りが怖いので、何がなんでも凍り出す前に意地でも降ります。

もしもの時のために、

冬用タイヤ・チェーン・JAFを備えてると安心安全です。

ちなみに僕は、JAF とチェーンで備えています。

≫JAF公式WEBサイト 

 

最後にもう1つ。

前日の牧ノ戸峠の駐車場状況も、ライブカメラでしっかり把握して出発しましょう。

≫牧ノ戸峠ライブカメラ

 

 

【まとめ】

今回は冬のくじゅう登山を楽しむために

絶対に知っておきたいくじゅう登山口3つの掟を紹介しました。

その3つとは

  • 登山口は牧ノ戸峠か赤川登山口がオススメ
  • トイレは瀬の本か長者原で済ませとおこう
  • 牧ノ戸峠への到着時間に注意しよう

冬のくじゅう登山口には、他の季節では想像できない光景が広がっています。

スムーズに登山を楽しむために、これだけはぜひとも知って欲しい3つです。

冬のくじゅうは最高に楽しいので、もうすでに楽しみで仕方ない。

 

以上!

今回は冬のくじゅう登山を楽しむために

絶対に知っておきたいくじゅう登山口3つの掟を紹介してみた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。