こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は冬登山のマストアイテム。
保温力の高い水筒の話です。
今回のブログは、
- 冬登山用の保温ボトルがどれがいいのか?悩んでる
- 山専ボトルとモンベルのボトルの特徴と使い分け
- 冬登山の給水方法を知りたい
- ぶっちゃけどっちがいいの?
そんな人におすすめの内容になっています。
ぶっちゃけ、
コスパの面で考えると、
モンベルのアルパインサーモボトルがオススメ。
今回は
- 山専ボトルとアルパインサーモボトルについて
- 使ってみた感想と使い分け
について紹介します。
本題の前にちょっと自己紹介
大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は12年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
最近面白かった本は、「ヒマラヤを歩いてみれば」
エベレストまで行きたくなってしまいましたw。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
【山専ボトルとモンベルサーモボトルについて】
冬登山に欠かせないアイテムの1つに、保温ボトルがあります。
この保温ボトルは、寒い山の中でも長時間熱々の温度をキープしてくれます。
優秀な保温ボトルが1つあれば、
山頂で熱々のラーメンやカフェオレを楽しむことができます。
そして保温ボトルとしてオススメなのが、
サーモスの山専ボトルと、モンベルのアルパインサーモボトルです。
サーモス山専ボトルについて
サーモス山専ボトルとは
山専用ボトルとは、平地では考えられない
厳しい条件を想定して開発されたサーモスのステンレスボトルです。
口径のサイズから形状、素材に至るすべての構造に、
登山者のための意図があります。
山へ挑戦するすべての登山者の助けとなるボトルです。
サーモス山専ボトルの特徴
- 保温力
- 開けやすさ
- 軽量
保温力
山専ボトルの保温効力は6時間後で77℃~80℃以上、
24時間後でも50℃~60℃以上を保ちます。
山頂でも温かい飲み物が飲める、さすが山専ボトルです。
開けやすさ
グリップ性が高いシリコン製リングを採用しているので、
グローブしたままでも使いやすく、
万が一倒してしまった時にもダメージを軽減します。
軽量
荷物の負担を減らすため、軽量設計がされています。
ボディリングと底カバーを外すと更に軽くなりますので、
重い荷物を背負うのがきつい人ははずしてみましょう。
商品詳細
サイズ | 500ml | 750ml | 900ml |
価格(定価) | 6,050円 | 6,600円 | 7,150円 |
重さ | 280g | 360g | 390g |
カラー | 黒・銀・ベージュ | 黒・銀・ベージュ | 黒・銀・赤 |
保温力 | 6時間=77℃以上 | 6時間=78℃以上 | 6時間=80℃以上 |
モンベル アルパインサーモボトルについて
モンベル アルパインサーモボトルとは
極寒の環境でも抜群の保温効果を発揮する、登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトルです。
本体外側には強度に優れたSUS304ステンレス鋼、内側には抜群の耐蝕性を誇るSUS316ステンレス鋼を使用。
シリコーンゴム製の滑り止めや、半回転で開閉できる内栓など、グローブ着用時でも扱いやすい仕様です。
モンベル アルパインサーモボトルの特徴
- 保温力
- 開けやすさ
- 軽量
- 飲み口を選べる
保温力
断熱効果の高い真空二層構造と、熱の移動を抑える反射加工により、
抜群の保温・保冷効果を実現。
開けやすさ
冬山での使用を想定し、グローブをつけたままでも簡単に開閉ができる六角形の内栓。
氷点下でも硬化しないシリコンゴム製の滑り止めなど、細部にまで工夫をこらし完成した「アルパインサーモボトル」。
軽量
本体に使用しているステンレス鋼の厚みを極限まで薄くし、優れた軽量性を実現しました。
内側には外側よりもさらに耐食性に優れたステンレス鋼を使用。
飲み口を選べる
飲み口がコップになるタイプと、そのままダイレクトに飲めるタイプと
飲み口が変えれるのも特徴です。
商品詳細
サイズ | 350ml | 500ml | 750ml | 900ml |
価格(定価) | 3,300円 | 3,850円 | 4,400円 | 4,950円 |
重さ | 240g | 265g | 360g | 380g |
カラー | 4色展開 | 4色展開 | 3色展開 | 2色展開 |
保温力※ | 6時間=74℃以上 | 6時間=78℃以上 | 6時間=80℃以上 | 6時間=80℃以上 |
※95度スタート
【比較してみた】
スペックを比較してみた
500mlのタイプで比較してみました。
容量500ml | 山専ボトル | アルパインサーモボトル |
価格(税込) | 6,050円 | 3,850円 |
重量 | 280g | 265g |
保冷効力(6時間) | 10℃以下 | 8℃以下 |
保温効力(6時間) | 77℃以上 | 78℃以上 |
価格
価格はモンベルアルパインサーモボトルが断然安い。
しかし、山専ボトルは公式サイトより楽天やアマゾン、ヤフーで買う方が安いので
チェックしてみてください。
重さ
軽さも150gほどサーモボトルが軽い。
山専ボトルは底やボディのシリコンを外せば260gになるようですが、
外すと手袋して使いづらくなるので、サーモボトルが軽い。
保温力
ほぼ大差なし。
山専ボトルの方が若干、保冷できるようです。
【実際に使ってみた感想】
僕が使ってるのは山専ボトルの900mlと、サーモボトルの500ml。
どちらともに保温力は抜群に良いです。
山専ボトルの感想
- タフ
- ゴムが外れやすい
- 中栓がちょっと微妙
- デザインが好き
タフ
10年ほど使用しているが、これまでかなり雑に扱ってきたが
今でも壊れたり、保温力が落ちることもなく現役で使えている。
ゴムが外れやすい
滑り止めのゴムが、手袋で開け閉めしてる時は良い仕事をしてくれるのだが、
それ以外は山専ボトルをザックないを出し入れすると必ずゴムがザックないで引っかかったり
ゴムが紛失してちょっと面倒な場面もある。
中栓がちょっと微妙
中栓が斜めに入って開かなかったり、ちゃんと閉まらないことがある。
現在のモデルはそこは改善されてるが、中栓のパーツが1つ増え、取り扱いや洗うのがちょっと面倒になっている。
デザインが好き
デザインというより、色合いが好き。
ベージュとか黒とかかっこいいと思う。
モンベル アルパインサーモボトルの感想
去年からサーモボトルを使っています。
- コスパがいい
- 飲み口が変えられる
- スリムボトルがポケッツに入れやすい
- デザイン性が今ひとつ
コスパがいい
山専ボトルと比べると機能もほぼ同等かそれ以上なのに、安い。
モンベル公式サイトで購入するのがオススメ。
モンベル会員であれば送料無料で購入できる。
モンベル会員ではない人は、楽天やヤフー、アマゾン購入すると
商品本体の価格はちょっと上がってしまうが、
送料がかからないので、ポイントアップなどで安く購入できることもある。
飲み口が変えられる
中栓とコップタイプと、直接飲むことができる直飲みタイプとがあり、
飲み口だけ購入することもできるので、気分や用途で変えることができて便利である。
スリムボトルがポケッツに入れやすい
形状がゴツゴツしていないので、500mlのサイズまでだったら
ザックの胸ポケットにもスルっと入るので、収納しやすく取り出しやすい。
デザイン性が今ひとつ
シンプルボトルでいいのですが、なんだかちょっとダサい。
色なのか?ラベルなのか?
もうちょっとカッコいいといいな…。
どっちがオススメ
機能性やコスパを考えるなら、
モンベルのアルパインサーモボトル1択!
だけど、
デザインは最新の山専ボトルがカッコいい。
どちらを買うにせよ、一度買うと長く使えるし、
普段の日常にも使えるので、冬登山するには1本もってて損はないです。
【まとめ】
今回は、サーモスの山専ボトルと、
モンベルのアルパインサーモボトルについて、まとめてみました。
これから保温ボトルを買う人には
スペックを比較すると大差はないので、
価格がリーズナブルなモンベルアルパインサーモボトルがオススメです。
が、長く使うものなので、デザインや色が気に入っているのであれば
で山専ボトルを選ぶのもありだと思います。
どちらにせよ、とても優秀ないい保温ボトルなので気になるひとは
この冬に思いっきって買ってみてはいかがでしょうか?
かなり使えますよ!
以上!
今回は
今回は、サーモスの山専ボトルと、
モンベルのアルパインサーモボトルの感想とスペックを比較してみた
ボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが「面白かった」「参考になった」と思った方は、
Twitter・Facebookでイイね👍シェアしてもらえると嬉しいです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら
冬登山に欠かせない、2大保温ボトル。
モンベルのアルパインサーモボトルと、サーモスの山専ボトルは、どっちがおすすめ?