今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回も年末年始に登った、
長野県にある中央アルプスの木曽駒ヶ岳に雪山登山の続きです。
今回のブログでは、
- 厳冬期の木曽駒ヶ岳への道のりや様子
- 厳冬期のテント泊
に、興味のある人にはぜひ読んで欲しいん内容になっています。
前回見逃したひとはコチラから⬇︎
本題の前にちょっと自己紹介
【厳冬期 中央アルプス 登山】2022/12/31〜
前回までのあらすじ
2022年12月30日
年内最後の仕事を終えて、その足で関東へ。
埼玉 所沢でシカオとコーキに再開し、今回の目的地となる長野県にある中央アルプスへ。
0:36 登山開始(初日)
今回は桂小場登山口から中央アルプスを踏破します。
中央アルプスとは、
長野県の南部に位置し
東に天竜川の流れる伊那谷、西に木曽川が貫流する木曽谷に挟まれて、
約100kmの長さで南北に走る山並みが木曽山脈、これが通称 中央アルプス。
最高峰は3000mにわずかに足りない木曽駒ヶ岳(2956m)。
この山を中心に2700~2800mの山々が肩を並べている。
登山対象となる山は北端の経ヶ岳に始まり、
将棊頭山、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、桧尾岳、熊沢岳、空木岳、南駒ヶ岳、越百山までを、
北部の山々と呼んでいる。
登山開始から約10時間。
絶望を乗り越え
20:40 西駒山荘 到着
数々のトラブルに見舞われながら、なんとか本日のキャンプ地 西駒山荘に到着。
爆風吹き荒れる中、テント内では眠気と闘いながら、年越しを楽しんでいた。
とここまでが、前回までの話。
まだ見ていない人や、僕の初日の装備についてもっと詳しく知りたい人は、
前回のブログをチェック⬇︎
11:00 就寝
「新年を迎えずに寝るんかーい!」
と聞こえてきそうですが、とにかく横になりたい。
疲労と寝不足で座っているのもやっとです。(僕は)
今回は2つのテントを張っています。
シカオの僕のテント、コーキのテントと2張り。
僕らはテントで寝る準備を整えるとそのまま、消灯でしたが、
コーキは、意地でも「あけおめ」のラインをみんなに送るのだと、
電波を探して、暗闇で極寒の将棊頭山へ。
外は−10度をはるかに下回っているのに、「あけおめ」のために深夜の山へ。
挨拶を重んじるとは、稀に見る日本男児。もしくは、SNS中毒者です。
そんなコーキの不審な動きなどはつゆしらず、
シカオは既に夢の中。
僕は今夜こそしっかりと寝なければと、万全の寒さ対策。
温かいテントの中で寝袋の暖かさと、横になれる幸せを噛み締めていた。
今回の寝具
今回もマットとシュラフは山道具レンタル屋で1週間レンタルしました。
マットは、折りたたみマット
シュラフ(寝袋)は、ナンガシュラフ1000DXです。
九州では全く出番のない高スペックなので、
今回も山の道具レンタル屋で、ちゃっかりレンタルしました。
シュラフとマットを買うと10万円弱は必要ですが、
レンタルであれば、マットとセットで6,980円。
絶対に借りた方がお得です!
僕のお気に入りのレンタルショップについて、感想などブログでまとめてるので
気になる人はそちらを参考にしてください。
テントで寝る時の服装は、
商品詳細 | 関連ブログ | |
インナー(パンツ) | ファイントラック ドライレイヤー | ドライレイヤーの感想 |
インナー(上) | モンベル ジオライン中厚手 | 山インナーの選び方 |
タイツ | モンベル ジオライン中厚手 | |
パンツ | Naturehike ダウン パンツ | Naturehikeダウンパンツ |
ミドルウエア | FT メリノスピンサーモ | |
アウター | ノースフェイスダウン | |
靴下 | スマートウール | |
耳栓は外の物音や、シカオのいびきを完全シャットアウトできるわけではありませんが、
あるのとないのでは全く違います。
カイロは貼るタイプと普通のタイプを1つづつ使います。
貼るタイプは、腰に貼ります。
寒さがひどいと地面との接地面である腰が冷える。
腰が冷えると寒さが気になりなかなか眠れなくなるからです。
それと僕は冷え性なので、普通のタイプのカイロはシュラフの中へ。
足元あたりにおいて、シュラフの中をじんわり温めます。
さらに、顔と頭、首周りも寒いので、モンベルのサーマラップパーカで、頭の周りを囲い。
完全防寒を完成させました。
しかし、なぜか今夜もなかなか寝付けない。
その理由は、風。
とんでもない爆風が凄まじい音とともにテントを襲ってくるのだ。
爆風すぎて、風が遠くから近づいて来るのが聞こえる。
来る来る来る…来たー!バッサー‼︎🌪
的な、
しかも一晩中。
【中央アルプス登山 2日目】2023/1/1
「あけましておめでとうございます」
昨晩は、ほぼ一睡もできませんでした。
途切れ途切れの5分仮眠をいくつか繰り返して、朝が来るのを待った感じです。
とはいえ、体調は悪くはありません。
温かいシュラフで横になれたので、昨日の疲労はだいぶ回復できています。
そして、ずっと目は冴えてますが、寒すぎてシュラフから出れません。
初日の出の時刻もわかっていましたが、
寒すぎて「初日の出…、どうでもいいな」なんて思って、シュラフ内に待機してました。
6:40 起床
気合いで、シュラフからでます!
この時間になると、風は昨晩の暴風から強風くらいまで落ち着いてきましたが、
外は相変わらず寒い。
そして真っ白で、山全体が雲の中といった感じです。
朝起きて、僕がまず一番にすることは、
コンタクトをはめる
そう、僕はとても目が悪いのでいつもコンタクトを装着してます。
なので、裸眼では何も見えない。
ここでコンタクトキャンパーの注意点を紹介します。
目が悪くない方もちょっとお付き合いください。
テントでのコンタクトの付け方と注意点
- 装着はインカメラ
- レンズを吹っ飛ばしたら終わり
- 翌日装着のレンズは懐に入れておく
装着はインカメラ
鏡なんてもってくる余裕がないので、鏡の代わりはiPhoneのインカメラを使って
コンタクトを装着します。
レンズを吹っ飛ばしたら終わり
テント内は物が溢れてるので、レンズを吹っ飛ばしてしまったら、
見つけるのは至難の業。
僕はこれまで3回ほどテント内で紛失したことがあります。
紛失した時のために、替えのコンタクトは3セットほど用意してます。(2ウィークのやつ)
翌日装着のレンズは懐に入れておく
見た目にはちょっと分かりづらいですが、
コンタクトの保存液がしゃりしゃりに凍っています。
保存液なので朝は使わないので、凍っていても問題ないですが
肝心なコンタクトは懐に入れて寝ていたので、無事に液体のまま。
問題なく装着できます。
ちなみに、過去に4月のくじゅうキャンプでコンタクトごと凍らせてしまった経験があります。
コンタクトを装着したら、撤収の準備。
テント撤収には時間がかかるので、シカオの撤収のじゃまにならないよう
なるべく早く、自分の荷物をまとめます。
8:00 朝食
荷物をテントから、とりあえず小屋の中へ移動させます。
とりあえず、腹が減っていたので
昨日食べる気力がなかった年越しそばと、昆布のおにぎりが今日の朝食です。
アルファ米のおにぎりは初めて食べましたが、なかなか美味しい。
お湯を入れて15分で食べれますが、時間長めにおいた方が僕は好きです。
温かい蕎麦が最高に美味しかった。
余談ですが、
朝も小屋のテーブルには昨日のパーティーの余韻が占領してました。
朝食を食べている間に、強風が雲を吹っ飛ばし、
気づけば外は、青空。
テントが映える✨
風が強いため、
いったんテントを小屋にいれて撤収作業に入ります。
4人組は20分ほど前に下山して行きました。
なので、小屋は貸切。
調子にのって色々なものを干し出す。
⬆︎これ、コーキの靴下。
色々なものを乾かしながら撤収作業を進めて行きます。
テントがなくなった小屋。
こんなに広かったとは…。
撤収作業も終わり、装備を装着していきます。
今日はアイゼンとピッケルを装備します。
コーキのアイゼンは新品。
アマゾンで5,000円で購入し、そのまま持ってきたので、まだタグがついてました。
そして、装着にめっちゃ手間取る。
僕もそうなんですが、不器用な人はワンタッチアイゼンがオススメです。
11:20 西駒山荘 出発
登山開始です。
昨日山小屋に泊まっていた2人組の話によると、
今日の早朝、西駒山荘から木曽駒ヶ岳を目指し途中まで登っていったが、
ラッセルが大変すぎて無理だったらしい。
ラッセルとは
深い雪をかき分けて進むこと。
除雪車を考案したラッセル(アメリカ人)に由来する言葉。
登山開始から約10分
足跡がなくなった。
ここで引き返したようですが…。
これぐらいは、まだラッセルとは言わないのでは…?
風が強かったのかな?
トレースも早々に無くなってしまいましたが、
僕たちはシカオを先頭に、木曽駒ヶ岳を目指します。
元気なコーキと、ザックの重さと寝不足で、すでに意気消沈の僕。
テンションが対照的w
そして、相変わらず風がすごい。
昨晩のソロでのホワイトアウトよりはマシですが…。
風に乗って、雲が次から次へとやってきます。
白い景色の中を黙々と歩いて行きます。
そして早くも、遅れをとる僕😅
2人もタフです。
歩き出して40分ほどすると、
厚い雲が吹っ飛ばされ、いっきに視界が開けた!
おお!
中央アルプスの山々がいっきにその姿をみせてくれました。
そして、一瞬にしてまた雲に覆われる。
右側から強風に乗って雲がやってきます。
景色が見えると、不思議と元気がでます。
左側の山々の奥には、小さく富士山も見える。
正月から富士山が見れるとは、ありがたや🙏✨
後ろを振り返ると、
これまで越えてきた山々の連なりがくっきりはっきりと見える。
地味なアップダウンを繰り返し、
登ってきた成果が見えて嬉しい。
そして、
なぜか?埋まってるコーキ。
絶景でのナイスなショットですが、
ザックがわけわからんことになってる。
マットも斜め45°やし、
よくこんなんで真っ直ぐ歩けるよな〜。
絶景を見ながら小休止
(撮影:@cikapasi_kok)
コーキが撮ったシカオ。
カッコ良いじゃないの👍
そして僕も📷✨
(撮影:@cikapasi_kok)
コーキの腕で、カッコ良い風に撮れてますが、
正座して無印の不揃いバームをもぐもぐやってるだけの瞬間です。
カメラがうまければ何でもカッコよく見える。
(撮影:@cikapasi_kok)
⬆︎これは文句なしにかっこいい。
僕もこーゆーの撮っておくれよ、コーキ君!
(撮影:@cikapasi_kok)
しっかりエネルギーをとって木曽駒ヶ岳山頂を目指し歩きます。
木曽駒ヶ岳山頂は思ったよりも遠かった。
今日も、昨日と同様に僕のスピードが上がらず、2人を待たせてばかり…。
昨日も風で寝れなかったので、僕の元気な時間は一瞬で終わったようです。
登っては下り…。登っては…下り。
登って…登って…。
偽ピークのアップダウンに気力と体力を奪われる。
そしていつのまにか、あたりが雲で覆われた。
相変わらずの強風に加え、太陽の光も遮られ
かなりの寒さを感じます。
僕を待っている時間に2人の体温が奪われる。
ほんと、申し訳ねぇ🙏
とか、思いつつも写真を撮ってる僕。w
はよ歩けってねw。
真っ白な中を登り続け、登山開始から約4時間。
15:13 木曽駒ヶ岳
(撮影:@cikapasi_kok)
木曽駒ヶ岳に到着。
山頂付近からものすごい風が吹き荒れ、寒いの極みです。
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)
木曽駒ヶ岳は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956m。
木曽山脈の最高峰。
日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。
木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒とも呼ばれている。
山頂にあるもの全てが凍りついてる。
山頂に辿り着けたのは嬉しいが、バテバテの僕。
いっけん、目つきの悪いイキってる輩のような風貌ですが、
サングラスの奥は安らかに目をつぶっています。
隣のコーキといえば、寒い寒いと言いながら、素手で写真を撮っていた。
サングラス越しに見るコーキの指は紫色をしていた。w
コーキ、素手は危険だぜ!
山頂があまりにも寒すぎるので、写真をとったら即、撤収!
とりあえず、風が当たらないところまで下って行きます。
山頂から15分ほどくだると建物発見
15:48 頂上山荘
(画像:WEBサイトより)
⬆︎夏はこんな感じ
冬の頂上山荘は、屋根と壁がちょっと見える程度だった。
この小屋は夏から秋のみ営業している山小屋。
冬季は利用できません。
頂上山荘 詳細
標高 | 標高約2,870m ≫地図はこちら |
---|---|
料金 | 1泊2食:13,000円 |
施 設 | 1F食堂、売店、客間3室、2F客間7室 |
開設時期 | 7月上旬~10月初旬(要問い合わせ) |
食 堂 | カレーライス、ビーフシチュー、豚汁、おでん等 |
売 店 | 各種飲料(生ビール・缶ビール・酒・ソフトドリンク等)・お土産品・オリジナルバッジ他 |
WEB | https://miyadakankou.co.jp/chojosansou |
風が避けられる場所を探して、15分ほど休憩。
とにかく高カロリーな行動食を詰め込みます。
これから先は、
テントが張れる場所を探して、駒ヶ岳ロープウェイ方面へ下っていきます。
「頂上山荘からも下りだ!」と思いきや…。
登りだった…。
16:21 中岳(標高2,925m)
中岳に登頂。
展望はなし。ってか視界もなし。
日没の時間もせまり、じわじわ暗くなってきました。
16:32 トラブル発生!
ここでトラブル発生!
今回のトラブルの主は…。
シカオ!(僕じゃないw イェイエーイ!)
なんと、シカオがiPhone紛失!
こんな雪が降る中でiPhone失くすって、絶望じゃね⁈
とはいえ、
雪山に慣れてるシカオは、動揺なし。
あの辺までは、確実に手元にiPhoneがあったから、
あそこからここまでのエリアで落としたはず、
距離にして約100〜200mの間。
しかも、落としたであろうタイミングまでわかっていたらしい。
ということで、
今日もこのタイミングで二手に分かれることに。
ロープウェイの駅を目指して下る、僕とコーキ
iPhoneを探しに戻るシカオ
道もGPSアプリを見ながら、下るので間違う心配はほぼありません。
ここくだるの…。
なんなんだこの傾斜。
ここをズバーっと下るわけですが、急すぎるだろ。
奈落の底的なやつの、底が見えないほど深いバージョンです。
怖いけど、アイゼンを引っ掛けないように慎重に下って行きます。
慎重に下ってると、いつのまにかシカオが戻ってきてた。
あっさりiPhoneを見つけて戻ってきたようだ。
こんな雪の降る雪上でiPhone見つけ出すなんて、どんな神業だよ⁈
僕ならソッコー諦めてます。
シカオのハプニングも、あっさり終了。
傾斜面が緩くなり、雪の多いところではシリセードで下って行きます。
シリセードとは
尻を使って滑る。
程よい斜度と雪質のある場所で、
尻と両足の踵でスピードをコントロールしながら雪上を滑り降る技術。
僕はマットが邪魔で滑れなかったが、2人はぐんぐん滑って下る。
楽しげな2人を横目に、僕はトボトボ下っていってると!
突如、目の前に銀マット発見!
これはまぐれもなく、コーキが落としていった銀マット。
シリセードに夢中で落としたとこにも気づいていません。
僕は黙ってその銀マットを拾い上げ、
僕が拾った銀マットはもちろん僕の物!
このマットに1万円の価格をつけてみた。
そんな僕のたくらみを知らないコーキは、まだ無邪気に遊んでいます。w
『適当に!』から始まり、
『滑落だな』で終わるだけの動画🎥
けっこう好き😁#木曽駒ヶ岳 #千畳敷カール pic.twitter.com/YlnOkXvMhI— ボックル⛰九州登山ブロガー (@bockle9) January 27, 2023
2日目のキャンプ地を求め、
ロープウェイの駅がある千畳敷まで下っていきます。
17:30 駒ヶ岳ロープウェイ 千畳敷駅 到着
日もどっぷりくれた、17時30分に千畳敷に到着したが…。
千畳敷には、まさかの!
「キャンプ・テント泊禁止」の看板が!
ここまで来て、キャンプができないとは…予想外。
辺りは真っ暗。
しかも、雪も勢いよく降り、僕たちの上にどんどん積もっていきます。
気温は−7℃
ここにきて絶望的な展開。
「昨日の夜もこんな絶望感だったな…。」なんて頭をよぎります。
これからキャンプ地を求めて、どこかに登り返すなんて…。
マジか…。
ってか、いったいどこまで?
これから、この重たい荷物を背負い何時間歩くの…?
現実逃避したい現実がここにあります。
次回に、つづく…。
と、話は次回に続きますが、
ここでいったんここまでの記録と装備を紹介します。
【2日目登山記録と感想】
登山記録
<行動時間> 6時間10分(休憩含む)
<行動距離> 4.9km
<累積標高差> +482m・-495m
<消費カロリー> 1646kcal
厳冬期中央アルプス 登山2日目 服装と装備
<登山ウエア>
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フリース | モンベル トレールアクションパーカー | 最強フリース 色違いも買ってみた |
バラクラバ | FT ドライレイヤーウォーム | バラクラバ 紹介 |
帽子 | ミレーヘルメットライナー | |
靴下 | スマートウール | |
手袋 | ミズノ・ブラックダイアモンド |
前日と違う点は、
- インナー(上)
- 帽子
インナー(上)
インナーは一番下に、ファイントラックのFTドライレイヤーウォーム
その上に、モンベルのジオラインの薄手を重ねてきてます。
帽子
帽子は昨日のヘッドバンドからミレーヘルメットライナーへ
暖かさはもちろんですが、
ヘルメットやフードをかぶった時に、蒸れにくいようになっています。
<ギア>
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昨日と違う点は、ストックからピッケルに持ち替えました。
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感想
西駒山荘から千畳敷駅までを、
約5kmで累積+482mを6時間もかかったとは、
自分でもびっくりするほどのスローペース。
シカオとコーキには寒い中で待たせてしまうことも多々あり、ただただ申し訳ない🙏
寝不足も影響してるとは思うが、
やはり、まだ重たい荷物と高い標高に体が慣れていないのを実感した。
高い標高は別として、
重たい荷物を背負うトレーニングは定期的にやったほうがいいなと実感した1日でした。
そんな反省点はあるものの、
途中で見れた青空や中央アルプスの山々の姿には本当に感動した。
これだから厳冬期登山はやめられない!
【まとめ】
(撮影:@cikapasi_kok)
今回は2022年から2023年にかけて年末年始に登った
厳冬期の中央アルプス登山の2日目を木曽駒ヶ岳登頂してきました。
残念ながら山頂からん景色を見ることができませんでしたが、
それでもたまに見える景色は絶景。
景色が見えるだけで、全身に力が戻ってくるような感覚でした。
とはいえ、必死で下ってきた千畳敷がまさかのテント禁止!
いったい僕らは、どこで夜を明かすのでしょうか?
以上!
今回は厳冬期の木曽駒ヶ岳に登頂した
ボックルヘアのTOMOでした。
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